魔王と勇者は夫婦のようです

魔王と勇者は夫婦のようです

傍観者  2024-07-18 08:27:47 
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  • No.38 by フレア  2024-07-21 21:40:24 ID:39ba6d435


甘い香り?私香水なんてつけていないんだけど…きゃっ…!?
(貴方から甘い香り、という言葉が聞こえると首を傾げ。朝はバタバタとしていて髪と化粧だけするので精一杯で、香水をかける暇もなかったしそもそも香水なんて持っていない。それなのに貴方の言う甘い香りというものはなんなのだろうと疑問に思いながら、その正体について聞こうとするも貴方の腕を撫でた手を優しい、と言うよりかは弱々しい手つきで自身に触れすぎないようにと忠告をされながら握られると次は肩を掴まれ後ろに押され、ソファの柔らかなクッションにぽすん、と倒されれば驚いたように貴方の顔を見る。だが、貴方の顔は頬を真っ赤に染め上げ瞳は潤んでいて、それに自分はどうしたらいいのか分からず、此方も頬を赤く染め手の甲を口元に持ってきて視線を泳がせたあと、貴方のことをちらっと見て「アイ、ビー?」と貴方の名前を呼ぶ。)


  • No.39 by アイビー  2024-07-21 23:26:10 


....フレア。
( 乱れた髪、艶めいた瞳、火照る頬、年相応の少女らしいあどけなさ、弱々しいその姿に何かが自身の中で弾ける音がした。口元を隠す手を指を絡めて握れば貴女の顔の横に置く。いつもと違う、少し低めの声で貴女の名前を呼べば顔を近づけ、瞳を閉じて唇を重ねた。何だこの行動は、知らない。何だこの感情の昂りは、知らない。何だこれほど迄に人間や同じ魔族から恐れられる我を乱すこの少女は。我が強いのにも関わらず、貴女に勝てない理由の数ある中の一つなのだろうか。重ねた唇をゆっくりと離せば、自身の行った行動に身体の全身から羞恥心が襲い掛かり、「 だぁっ?!す、すまない...な、何故かは分からないが、こうしたくなってしまって...!」と、慌てて貴女から後ろへと距離を取り、耳まで赤く染まる顔を片手で隠しながら言い訳を並べて。)

  • No.40 by フレア  2024-07-21 23:40:10 ID:39ba6d435


ん……っ
(口元を隠していた手を握られ、指まで絡め取られて顔の横に置かれると戸惑いながらも相手が貴方だということもあり抵抗出来ず。『フレアちゃん』なんて普段魔王でありながら綻んだ表情で自身の名前を呼ぶのとは違い、今は男性らしい低い声、自分を見据える目で見つめられてしまえばそんな貴方から目を離すことも難しく、それにドキッと胸を高鳴らせて。今ならば自分が貴方に惚れていなければ、目の前にいる人間を脅かしてきた魔族の王を手にかけることなんて容易いのに、あの日貴方に出会ったときから貴方のことが頭に染み付いて離れない。貴方のことが好きだという感情に気がついたあとも触れたいと思うことも初めてで分からないことだらけで少し不安だったのに今ではこんなに安心してしまう。ゆっくりと貴方の端正な顔が近付いてきて、決して動きは早くないのにそれを受け入れるように目を瞑れば柔らかい感触が唇を走り。貴方とキスをしてしまったんだということが分かれば先程よりも顔を赤くさせ、貴方は言い訳を並べながら自分から離れてしまったのを見て起き上がり、近付くと「アイビー、もっと…してほしい」我儘でハレンチなのは分かっている。でもこの気持ちは止められなくて。)


  • No.41 by アイビー  2024-07-22 00:05:30 


あ、あれは気の迷いであってな?いや、迷いではないんだけど、したかったと言うか、身体が勝手に動いたと...言うか....ん、っ...。
( バタバタと忙しなく身振り手振りで上手く誤魔化すための言い訳を探すも理由らしい理由など出るわけが無く。本能のままにしてしまったのだ、当たり前だ。こうやって話している最中にも先程の貴女の唇から伝わった体温や感触はずっと脳裏に焼きついたままで、胸の高鳴りが止まらぬまま続いている。初めてしてしまった、しかもムードなんてあったもんじゃない。きっとこれがキスだ、実際には分からないが、絶対そうだ。昔、母上から聞いた愛する者と唇を重ねた時ほど身体まで満たされるあの感覚は素敵だと聞かされてきた。だが、理想として考えていたシチュエーションとは違った結果になってしまっただけでなく、貴女の同意を得ずにやってしまったことで怒られるのではないかと思ってしまった。が、そんなことは無いと直ぐに理解出来た。起き上がった貴女が先程とは違う、物欲しげな表情で、もっとと強請ってきたのだ。もう無理かもしれない、止められないかもしれない、貴女を傷付けてしまうかもしれない、そんな恐怖を抱きながらも身体を近付けては再び唇を重ねた。啄むように、ちゅ、ちゅ、と何度もリップ音が鳴り響く。まだぎこちないながらも、キスを交わし続けてはぬるり、と貴女の口内に舌を忍ばせてみようか。)

  • No.42 by フレア  2024-07-22 00:25:15 ID:39ba6d435


ん、ぅ…ッ、ん…っ
( 言い訳を並べて上手く誤魔化そうとしているのに、自身がもっとしたいと強請ればそんな言い訳はピタリと止み、体を近付けて再び唇を合わせる。一度で終わると思い唇が離れると自分のわがままに付き合ってくれたことについて感謝の言葉を伝えようとしたが、啄むように何度も部屋にリップ音が響くくらいのきすをされてしまえば、その度に頭の中が貴方で満たされていくのが分かり。自分から強請ったから起きていることなのだが、貴方がここまで自分とキスをしてくれるとは思っていなくて、まだ頭の中が追いついておらず、貴方ともっと触れていたいと思い、貴方の手をぎこちなく握るが上手く貴方といつもする恋人繋ぎとやらを出来ず。どうしよう、やり方がわからない。手を繋いでもっと貴方を感じて安心したいのにと焦る気持ちとキスで段々と情報を処理する力が落ちていき、ほとんど貴方に任せているような形になり。貴方がこの後口内に舌を侵入させようと考えていることなんて露知らず、今はただキスをされる度に貴方への好き、愛してるなどの好意が溢れて、それがまた甘い香りを強くさせていることも知らず。)


  • No.43 by アイビー  2024-07-22 16:45:25 



ッふ、ん、んん...フレア、それ以上香りを出すな。我も制御が効かなくなる...。
( ぬる、と舌を貴女の口内へと忍び込ませればそのままこちらから一方的に舌を絡ませる。ぎこちない手付きに気付けばきゅ、と指を絡めて手を握った。体勢を変えようと一度唇を離すと貴女の腰の辺りを掴み、持ち上げて自身の膝の上に座らせた。丁度、貴女を見上げるような高さになれば再び唇を重ねに言って。二度目でまだぎこちなくも、舌を絡めては唇の端から唾液が垂れ落ちる。じゅる、ちゅ、と艶かしい水音が二人しかいない部屋に響き渡るその状況にこちらの気分が更に昂る。貴女が落ちない様に腰と背中に腕を回しながら、背中に回した手を貴女の後頭部に添え、この行為から逃げられないようにする。互いに余裕のない中、絡めたら舌を解き、唇を離しては貴女の胸元に顔を埋めながらフー、フー、と荒い息遣いで懇願して見せて。)

  • No.44 by フレア  2024-07-22 19:10:33 ID:39ba6d435


ん、ぅ…ッ!?ッふ、…んん…ッ
( 普通のキスで追いつくのに精一杯だったのに、突然ぬる、と貴方の舌が口内に侵入してくると驚いたようにビクッと身体を跳ねさせる。慣れていない手つきで貴方の手を握ればそれに気が付いたのか指を絡め取られ、手を握られるとその大きな手に安心する。唇を話されたかと思えば腰を掴まれ、貴方の膝の上に乗せられると重くないのかと問う前に再び唇が合わさり舌を入れられればそんなことは聞けず。薄目で貴方のことを視認すれば、見惚れてしまうほど整った顔が近くにあり、貴方の顔が整っていることなんてとうにわかっていることなのに、今更意識してしまう。自分の背中と腰に回された手に気が付けば、此方もキスで応えられない分何かしなきゃという気持ちになり貴方の首の後ろに手を回して。唇が離れ、息を整えていると貴方の顔が自身の胸元にぽすん、と埋まり荒い息遣いと共に制御が聞かなくなると言われれば「制御、してるの?」と尋ね。制御なんて、我慢なんてしないでほしい。いつも甘やかしてもらってる分、何かで恩返しをしたい。そう思うと貴方の頬を両手で包み込み上を向かせるようにすれば触れるだけのキスをする。情けないが、自分にはそれだけでも精一杯で。)


  • No.45 by アイビー  2024-07-22 20:10:21 


駄目だよフレアちゃん、我ってば魔族だよ?これ以上したら、フレアちゃん傷つk...んんッ..、
( 荒ぶる息を深呼吸を繰り返しながら必死に欲望を抑え続ける。本来、魔族は人の血肉で生きながらえる生物であり、個体によって様々だが血だけを好む魔族もいる。自身もその内の一つの一族だが、元々が魔力量が高い為に必要としないのだ。然し、何にでも例外はある。彼が我慢しているのた貴女の血を飲む事。そう、この香りは血が一番発生しやすいのである。然し、貴女にそんな事を言っても仕方がない為に何とか落ち着かせようと唇を噛み締めている。だが次の瞬間、頬を両手で包み込まれたかと思えば強制的に上を向かせられる。そのまま貴女の言葉に辛そうに笑いながら答えるも、貴女から唇を塞がれては理性が弾け飛ぶ。もう逃がさない、貴女が逃げないように緩く抱いていた腰をガッチリと腕で抱き、後頭部も押さえつける様に力を入れては舌を無理矢理捻じ込み、にゅる、と激しく絡めにかかる。じゅ、じゅる、と唾液同士が絡み合い下品な水音が耳を介して脳内に直接的に響いてくれば、今は貴女を捕食する為のキスしか出来ずにいて。)

  • No.46 by フレア  2024-07-22 20:30:17 ID:39ba6d435



でも、アイビーが辛そうだから…ん、ッ…ぅ…っ、んむ…ッ
(貴方が魔族であることは重々承知だ。初めて貴方に出会う前もただの魔族ではなくその王を倒すために来たのだから。魔族が人の血肉を喰らい生存することは元々知っていた。だから魔族は人間を襲い、酷い時には血を全て抜かれていたり、体の一部がなかったりもしていた。だが貴方とこうして話し、触れ合うことで魔族がどう生き長らえていたのかをすっかり頭の中から無くしていて、今もまだ貴方が何に耐えているのか分かっていない。それでも我慢して欲しくないというのは、貴方がとても辛そうな顔をするから。自分はただ貴方を助けたいのだと伝えたその直後、緩く抱いていた腕に力が入り簡単には抜け出せなくなり、舌を口内へ強制的にねじ込まれると先程よりも激しく舌を絡められる。こんな強引な貴方は知らない。だが、不思議と怖いという気持ちはわかず、今はただ受け入れることしか出来ないため、まだ慣れない感覚に貴方の服をぎゅう、と掴んで。)


  • No.47 by アイビー  2024-07-22 20:42:28 



ちゅ、..ンッ、はぁ...フレア、フレア愛してる...我以外見るな、我以外の男など居なくなってしまえばいい...。
( 絡めた舌を時折り甘噛みしたり、息をする時に指で弄ったりしながら欲望のままに貪る。誰にも渡さない、貴女に近寄る蝿のような男共など全員決してやりたいほどに、今まで口にはしなかったがずっと胸の内に秘めていた。戦でも魔王城や魔界から出た事がない分、使いの魔物で貴女の身の回りはよく監視しているのだ。貴女を蹂躙していたその長い舌で頬をベロリ、と舐め上げてはそのまま首筋まで移動して。ベロベロと甘い香りが強い首筋を舐め続ければ何度か甘噛みをして。血を舐めたい、血肉を喰らいたい、このまま自身の血を混ぜて魔族にしてしまいなど様々な欲が頭を巡る。だが、服をぎゅう、と掴んでくる貴女の余裕のない表情に気付けばまるでお預けを喰らった子犬のように潤んだ瞳で貴女を見つめながら、「 ち....フレア、血....欲しい、欲しぃ...。」今にも泣きそうな声で呟いて、)

  • No.48 by フレア  2024-07-22 21:02:29 ID:39ba6d435



んぅ、っ…はぁ…ッ、アイビー以外に興味なんてないわ。不安にさせてごめんなさいね
( 貴方以外見るな、貴方以外の男男性なんて居なくなればいい、なんて独占欲の溢れた言葉が貴方の口から出てくると、それは今まで自身に言えなかったものなのだろうかと思うと、必死に息を整えてながら安心させるように貴方以外なんて興味はないと言って。普段にこにこと笑顔でいる分、そのような気持ちが溜まってしまっているのかと考えると、気がつけなかったことに後悔して謝罪の言葉を口にする。自身の口内を侵入させていた長い舌が頬から首筋に移動し、その首筋に甘噛みを数回されると驚いたように声を上げ。ふと貴方の表情を見てみると、お預けを食らった子犬のように潤んだ目でこちらを見つめており、血が欲しいと言われれば、そうだ、魔族は人間の血肉を喰らう者だったんだと思い出し。貴方の表情を見るに限界なのだろうと察すると、「ん…いいわよ。優しくしてね」とOKの合図を出し。)


  • No.49 by アイビー  2024-07-22 21:45:16 


血、..血....あ、ぐ、んん..。
( 貴女からのOKが出された事を確認すれば、限界一歩手前の状態を理性で維持しながら貴女の首筋に牙を立てる。何も血を飲むのは吸血鬼に限った話ではないらしい、この世界では。立てた歯をそのまま突き刺そうとするが、ピタ、とその動きが止まる。今、流れのままに貴女の血肉をその口に含もうとしているが、よくよく考えてみればこれって貴女の身体に傷を付ける行為では無いかとふと、我に返る。ここまで来て、引き返す事などしたくないが、貴女の身体に傷が残る?痕が?だめだ、それだけはあってはならない。今まで勇者として沢山怪我をしてきて、今はようやく平和への道を進み始めたのに、夫である我がこのシルクの様な美しい肌に痕を付けるのか?その事が頭を過ぎると突き立てた歯を離し、掴んでいた両腕も離す。ぐったり、と項垂れては「 出来ぬ...フレアちゃんの身体に痕なんて付けられぬ。人間は脆いではないか、それを知っているのに我はなんて酷い事を、欲望のままにしようとしていたのだ...。許してくれフレアちゃん...。」と、急に感情が落ちては涙声でブツブツと謝り出して、)

  • No.50 by フレア  2024-07-22 22:12:08 ID:39ba6d435



…ふふっ、アイビーらしい。でもね、私はアイビーになら痕を付けられても噛まれてもなんでもいいの。だって大好きなんだもの。惚れた弱みよ
(貴方が牙を立てたのを見ると、怖い訳では無いが反射的に目をつぶり体を強ばらせ、痛みが走るのを待っていたが、いつまでたってもその痛みは訪れず、瞑っていた目を開けると貴方の歯が離れ、掴まれていた両手も離されたかと思うとぐったりと項垂れてしまった貴方に驚く。涙声でギリギリ聞き取れるくらいの声量でおそらく謝罪の言葉を口にしている貴方を見ればクスッと微笑む。そして、それについて貴方が噛みそうになったのをなんとも思っていないように話しながら、大好き、というキスをされていた最中にいえなかったことを今伝えて。「それに、さっき私もキスをして欲しいって強請ったもの。それに、その…噛まれるとしても初めてはアイビーがいい、し…アイビーの妻だって証が欲しいの…」と言うのが恥ずかしいのか口篭りながらも、要約すれば自分はキスを強請ったのだから、貴方のしたいことをして欲しいし、貴方に噛まれたいと言うことで。言葉だけでは貴方は引け目を感じてしまうだろうと考え、自分はあなたの膝に乗っているため自分は距離を詰めようと思えば詰めることができる。離れてしまった貴方の体を抱き締め、貴方がしてくれたことと同じように首にキスをして。)


  • No.51 by アイビー  2024-07-23 00:22:09 


いや、然しだなフレアちゃんよ。乙女の身体ぞ?我はもっと身体を大事に............あ、初めて.......つ、妻の証......ああ、...。
( 事が鎮まったお陰で冷静な判断が出来るようになってきた。大好きと言う言葉にまた照れつつも、貴女の言い分に待ったを掛けながら、ただ行動に移す勇気が無いだけの事をあたかも貴女を思ってみたいな苦しい言い訳のようにつらづらと並べて。だが貴女の初めて、妻の証、なんて単語を耳にしてはまた判断能力が衰え始めてきて。恥ずかしそうに視線を逸らし乍、「 あ、証か..証...っん..!」妻の証、確かに指輪とかそう言ったのを改めて用意すべきであったか。それが無かったから色んな男共が蝿のように周りに集まるのだ。何故もっと早く気づけなかったのか、ぶつぶつと呟いていると貴女からの抱擁、更には首筋への不意打ちのキスに思わず声が漏れてしまって。)

  • No.52 by フレア  2024-07-23 00:42:22 ID:39ba6d435



そう、証。それに、アイビーには我慢して欲しくないの。私はアイビーの妻なんだから、我慢される方が悲しいわ
(乙女の体なのだから大事に、という言葉に自分のことを思ってくれているんだなと思い、そんなところもまた自分が貴方のことを好きな理由の一つで。だからといってこのまま貴方を放置してしまっておけば、あれだけ目を潤ませて強請るように血を欲しがっていたのだから限界が近かったのだろう。それならば妻である自分が貴方を支えなければ、という気持ちになり『妻』という言葉を使い貴方を説得しようとしていて。首筋にキスなんてされるとは思っていなかったのか声を漏らしてしまった貴方に可愛い、なんていう感情を抱きながら満足したように貴方の首元辺りに甘えるように、貴方に好き好き、とでも言うようにして頭をぐりぐりと押し付ける。貴方への好意はキスやハグでは収まらないほどで、好きが溢れてしまった時にはどうして対処すればいいのか分からない時もあり。)


  • No.53 by アイビー  2024-07-23 21:29:04 


ん~...それはそうかもしれんが..っと、やだちょっとフレアちゃ~ん、可愛いじゃないのー!
( 納得出来るような納得出来る発言に頭を唸らせながらも、何とか頷いて見せて。先程の興奮も完全におさまり、通常運転へと切り替わればこちらの首元にぐりぐりとまるで猫のように頭を押し付けてくる貴女の様子にきゅーん、と胸が高鳴る。その愛しい姿にぎゅううう、と痛くないようにしっかりと抱きしめてはゆらゆらと左右に揺れて嬉しさを表現。幸せのひと時に浸りながら、「 あ、そうだ。痕を残す良い方法あるじゃない、」と何か閃いたようで、貴女を腕から解放して、再び首筋に顔を近づければちぅ、と唇を当てて窄めた。そこに少し赤味を帯びた小さな痕がつけば、満足そうに、これで誰のかよく分かるな、なんて笑ってみせて。)

  • No.54 by フレア  2024-07-23 23:12:36 ID:39ba6d435



も、もうアイビーはそればっかり…そんなに甘やかしてると私もっと我儘になっちゃうわ。
(貴方の首元に擦り寄ると、痛くないが思い切り抱きしめられ左右にゆらゆらと揺らされるとその心地良さに目をつぶって。貴方と一緒に寝ることになったら手を繋いだだけでとねむってしまいそうだな、なんて考えるもそんな提案をしても貴方は顔を赤くしながら了承するんだろうなと予想して。首元に擦り寄ってもそれが可愛いと言って嫌な顔一つしない貴方の状態が続けば、先程キスを強請ったときのようにまた我儘を言ってしまうかもしれないと伝えて。すると、何かを閃いたように貴方の腕が離れると首筋に貴方の顔が近付けられ、何をされるのかと思っていたら貴方の薄くて柔らかい唇がくっつき、キスをされて。おそらく赤みのある痕が首筋に付いたんだろうな、と思いながら満足そうにしている貴方に「ふふっ、ありがとう。とっても嬉しい。私もアイビーの首につけていいかしら?」と顔の整っている貴方だから魔王城から出れば女性は放っておかないだらうと思いそんな提案をする。)


  • No.55 by アイビー  2024-07-24 21:28:20 



え~???いいよ~、もっと我儘になっちゃいなよ~。我、フレアちゃんの為なら何でも受け入れるよ。
( 我儘、良いじゃないか。我儘の一つや二つや三つや四つ、貴女は今まで勇者として生きてきたのだ。まだ若い歳ながら、小さい頃からずっと勇者と言う重責を背負いながら今、この瞬間まで生きてきたのだ。この程度の我儘が許されずして何を許すのか。例え他の誰が許さなくても構わない。我の元にいる時は全てを許そう、ちょっとしたご褒美だ。何を考えたのか、貴女も痕を付けたい、なんて言い出してきては鳩が豆鉄砲を食ったような表情をする。言葉の意味を理解すれば、「 へぁ?!い、いや...我はいいよ。フレアちゃんに無理させたくないし...。」出ました、いざと言う時の根性無し。何か大事な選択を迫られた時に一つ返事で決められない悪い癖だ。口ではこうは言うが、その奥にあるのはして欲しいし、沢山つけて欲しいというモノで。貴女がそれを理解してくれれば助かるが。)

  • No.56 by フレア  2024-07-24 21:56:47 ID:39ba6d435



そ、そう?嬉しい、じゃあ次から我儘言っちゃうわね。アイビーも私に我儘言ってもいいのよ?
(自分の我儘を受け入れてくれる、と言われれば本当に貴方は自分に優しいな、と思いながらクスッと笑顔を浮かべ次からは我儘を言うという宣言をして。貴方はこんなに自分のことを良くしてくれているためしてもらいっぱなしでは悪い気がして、貴方にも我儘を言って欲しいということを伝えて。痕を付けたい、なんて言えばぽかんとした表情を浮かべているのを見て、さすがにねだり過ぎたかなと思うも、少し遠慮したような返事をしたのを聞いて重大な選択をするとき、貴方は決断するのが苦手なのだろうかとこれまで関わってきたことを思い出しそんなことを思って。「…我儘、なんだけど…ダメ?」と先程話題に出た我儘のことを使って再び交渉してみる自分は貴方がせっかく許してくれたことを盾にして扱うのは性格が悪いのかな、なんて思って。)


  • No.57 by アイビー  2024-07-25 21:57:26 



うぐ、....や、優しくしてね。我、敏感だから....。
( 此方の意図を汲んでくれたのはとても嬉しい。とても嬉しいが自分でやるよりやられる方が恥ずかしい事に気がつく。だって付けてくださいと自ら懇願するのだ、男として格好がつかないと言うか何というか。だが、貴女の我儘なら仕方ない、そう!仕方ないのだ。これは我儘で頼まれたのであって、決してやましい気持ちなどはない。と無理矢理にも理由をこじ付けて納得する。だが、少し恥ずかしいから首筋が見えやすいように首を傾けては貴女の手をぎゅ、と握りながら目もきゅ、と瞑って、)

  • No.58 by フレア  2024-07-25 22:18:07 ID:39ba6d435



も、もちろんよ!じゃあ、失礼します…
(貴方の口から了承の言葉が出ると、目を輝かせたあと微笑みながら優しくすることを誓う。優しくして、敏感だから、などという言葉を聞くと貴方の完璧な容姿と相まってなんだかこう…心にくるものがあって。貴方が女性で自分が男性だったならば今ここで襲ってしまっているほどにその言葉の衝撃は強く、なんとか平常心を保ったまま見えやすくなった首筋に唇をゆっくりと当て握られた手に答えるようにこちらからも手を握りキスをすると、一度離してきちんとついているかどうか確かめる。だが、どうしてだが赤くなっておらず、「上手くつかないわね…」とつぶやくともう一度貴方の首筋に吸い付いてみる。先程よりも強く吸い付くと綺麗に痕がつき、満足そうに笑顔を浮かべれば顔を離して。)


  • No.59 by アイビー  2024-07-26 20:23:27 



っ、ひ...く、ぅ....フ、フレアちゃんちょっと強引、そこも好き。( なかなか痕が付かないのだろうか、こそばゆい気持ちに身体を震わせながら我慢をしていれば二回目にして漸く付いたようで、貴女が満足そうに満面の笑みを浮かべている。ほ、と一息つけば、調子を取り戻したかのように赤くなる頬を両手で包みながらくねくね、と身体を揺らす。痕のついた場所に触れ、指でなぞればふふ、と嬉しそうに自然と笑みが溢れる。愛しさと嬉しさのあまり、ちゅ、と触るだけのキスをすれば「 愛してる 」と抱きしめ、胸に顔を埋めながら伝えて、)

  • No.60 by フレア  2024-07-26 21:13:08 ID:39ba6d435



ん…、ふふっ、私も愛してる。
(痕をつけられて嬉しいのか、痕をつけたところを指で触れると笑みを零したのを見ていると何を思ったのか触れるだけの軽いキスをされ、嬉しそうに目を細めると愛の言葉を伝えられ、それに自分も同じ気持ちだという返事をして。甘えるように抱きついてきた貴方は自身の胸に顔を沈めているのを見ると、なんだか子供のようで可愛らしくサラサラとしていて綺麗な長い白色の髪に手を伸ばすとその髪を手ぐしでときながら頭を撫でるようにして。甘える側ももちろん相手を感じることが出来て良いのだが、甘えられる側は愛でることが出来るため、それもいいな、なんて思いながら「アイビー、少しお昼寝をしない?このままでいいから」と貴方の頭を苦しくないくらいに優しく抱きしめるとそう言って。)


  • No.61 by アイビー  2024-07-28 18:46:58 



お昼寝?何でまた...我は構わないが、フレアちゃんは良いのか?( 髪を手ぐしで触られると気持ち良さそうに目を細める。普段から、自身の身に触れる事は誰であろうと許さないが、妻となれば別だ。正直なところ、毎日でもずっと髪を撫でて欲しいくらいに妻には心も身体も許している。こういった触れ合いは特に大事にしたいもので、触れるのも触れられるのも愛が深まるという物だ。もし仮に妻の親族以外の卑しい気持ちを持った奴が触れようものなら其奴の身体自体を粉々にしてやろう、と考える程。意外と重たい魔王なのである。妻からの突然の提案に腕の間から顔を向ければ不思議そうに首を傾げた。)

  • No.62 by フレア  2024-07-28 19:08:46 ID:39ba6d435



えぇ、一度愛する人と一緒に寝てみたかったの。すっごく安心するから
(首を傾げる貴方の姿を見れば、こんなことを言うのは意外だったのだろうかと考えながら貴女はいいのかと聞かれ、自身から提案したのだから勿論だと頷く。愛する人、というのは勿論貴方のことで、そんな人と一緒に寝てみたかったと言って。愛するの部類には家族なども入り、そのような人と寝ると安心感を覚えるため、それ以上に一緒に居ると心地よい貴方と一緒に寝るとなればすぐに眠りについてしまうだろうなと思っていて。「アイビーはこの体勢で寝ても苦しくない?」と、今の自分たちの体勢を見れば貴方の膝の上に自分が乗っかり、胸に貴方の顔が埋まっているという状況で、貴方の膝は辛くないか、息苦しくないかなどを気にしておりそんなことを聞いて。若干ではあるが、質問する時の声も眠いのか少しふわふわとした口調になっていて。)


  • No.63 by アイビー  2024-07-28 21:46:40 



ふむ、なるほど....やってみようか。
( 誰かと一緒に寝る、と言うのはあまり経験がないかもしれない。もしかすると初めてである可能性も出てくる。両親は常に世界征服の為に働き続けていた為に、子育ては基本、使用人が行っていた。魔族は人とは違って、細胞の育ち方が異常に速いため人間の成人頃には既に三つ回りほど上であるほどに身体が育つことは稀にある。その為、大抵は一人でこなしてきたが故に何かを一緒にするという衝動に理解を示せないのだ。だが、妻の頼みなら快く引き受けよう。眠りたい理由を聞けば納得したように頷き、大丈夫だぞ、と笑顔で答えればとりあえず目を閉じてみようか。

  • No.64 by フレア  2024-07-28 22:11:58 ID:39ba6d435



ありがとう、おやすみなさい
(自身の頼みを快く受け入れてくれた貴方に感謝の言葉を口にすると初めて貴方への寝る前の挨拶をする。この言葉を言うと、なんだか新婚のようだななんて思いながら貴方のことを抱きしめていれば体温ですぐに眠気が襲ってきて。子供の頃、寝る時になるといつも両親が背中を叩いてくれたり、頭を撫でてくれるととても寝心地が良かったことを思い出して。その為自分だけこんなに安心しては不平等だろうと考えたのか貴方の頭を優しく撫でる。 自分とは真反対な色の髪を視界の端に捉えていれば、ふと貴方と自分が本当に結婚をして子供を授かることが出来た際、生まれた子はどのような髪の色になるのだろうと疑問に思い「アイビー、私たちの間に生まれる子の髪色はどっちに似るのかしらね」と眠いながらに言葉を紡ぎ。)


  • No.65 by アイビー  2024-07-29 22:21:55 



んー、フレアちゃんおやすみ。
( 就寝の挨拶をするも特に眠気がある訳ではなく。ただ、今までは時間になれば帰ってしまっていた妻と、こうして床を共にするのが今はただ嬉しい。とても嬉しい。妻の柔らかく包まれるような胸の感触にも段々と慣れてくれば心臓の音を聞こうと耳を押し当てる。一定のリズムを刻む心音、心地が良い。生きている、という実感がはっきりと感じられるこの行為は良いかもしれない。たまにやらせてもらおう。撫でてくる手に気持ちよさそうに目を閉じては、次いだ言葉にカッ、と目を見開く。「 ふ、ふふふ、フレアちゃん?!た、確かに我もフレアちゃんとの子供は欲しいけど、こんな真っ昼間からそんな....で、でも確かに。性格も見た目もフレアちゃんに似たらいいなぁ。きっと優しくて素敵な子になるよ。我の遺伝子は魔力量だけ受け継いでほしい。」バッ、と身体を離すと顔を真っ赤に染めながら早口に言うも、途中から優しい顔つきに変わり、妻の手の甲に口付けをしながらふふ、と笑って見せた。)

  • No.66 by アイビー  2024-07-29 22:22:51 



( 最近すみません、なかなか返せなくて。何故か仕事が忙しくて帰ったらメシ、風呂済ませた瞬間に寝てしまって。)

  • No.67 by フレア  2024-07-29 22:59:39 ID:39ba6d435



っあ…!ち、違うのよ!そういう意味で言ったんじゃなくって!…で、でもいつか、そういうこともする、っていうか…したいと思っている…けど…
(貴方が顔を真っ赤にしながら早口で言っている言葉を聞くと、そこまで考えて発言した訳ではなかったのか此方まで顔を赤くし、そのような意味で言った訳ではないと弁明する。だが、子を授かるということはすることはする、という意味であり、貴方の顔が胸から離れてしまった際に自由になった手で自身の髪を耳にかけ目を泳がせ、言っていると恥ずかしくなってきたのか耳まで真っ赤に染め上げると顔を隠して。途中から優しい表情に変わったのを見れば、隠していた手を退けて笑顔で自分もそう思うと頷く。「私はアイビーに似て元気でやるときはきちんとやる子に育って欲しいわ、アイビーに似たらきっとかっこいい子になるわよ。そうね、少しでも強くなって欲しいもの」と、貴方は自信に似て欲しいと言っているが、自分は貴方に似た子になって欲しいと思っていて。手の甲に貴方の唇が触れると嬉しそうに目を細め、お返しだというように貴方の頬に軽く口付けをする。)


  • No.68 by フレア  2024-07-29 23:00:50 ID:39ba6d435



(/いえいえ!一日に一回返してくれるだけでもとてもありがたいです、どうか無理をせず体にお気を付けてください。)


  • No.69 by アイビー  2024-07-29 23:13:20 



し、した...?!ま、まぁ....それは、我もだけどさ。
( 子を妻に産んでもらいたいのは、願いの一つではある。やはり愛する人との間にかけがえの無い存在があると言うのは、憧れでもあるからだ。ぽそぽそ、と呟けば恥ずかしそうに下を向く。我にか~....我に似ちゃったら、ママ大好きっ子になってしまいそうで我ってば嫉妬しちゃうかも。」妻と、子が戯れる未来を想像するも幸せな光景の筈だが、どこか悲しさもある。嫌ではないが、やはり独り占めしきれないのは少し辛いかもしれない。それに、子を作るにはまだまだ課題が山積みだ。まずは、両親を納得させるところから始めなければ何も動かない。頬に触れた唇をふにふに、と触れては辛抱溜まらずに再び唇を重ねて。)

  • No.70 by アイビー  2024-07-29 23:14:11 



( 正直、警告入らないならサイト移動してそういう事だってしたいですけどね。ここは怒られちゃいますから、)

  • No.71 by フレア  2024-07-29 23:35:56 ID:39ba6d435



あら、嫉妬してくれるの?アイビーったら可愛い。それを言ったら、私に似たらアイビーにくっついて離れないわよ、もちろんそうなったら私もくっつくけどね
(やはり子供の面倒は母親が見る時間が多く、その分貴方と触れ合っていた時間が子供の面倒を見る時間に変わってしまうため貴方は寂しがってしまうかもしれない。そんな姿を想像すれば可愛らしいで収まるかもしれないが現実で起こってしまっては貴方が不憫だ。子供が自身に似てしまえば、貴方のそばをくっついて離れなくなってしまうだろう、と思い。子供から将来は貴方と結婚する、なんて言われてしまえば自分なんと返せばいいか分からなくなってしまうだろうなと考えていれば、唇をふにふにと触られ、首を傾げていれば唇を重ねられ。それに驚きながらも嫌ではないため快く受け入れて。)


  • No.72 by フレア  2024-07-29 23:38:53 ID:39ba6d435



(/そうですねー、制限されてしまえばやることが少なくなってしまいますから…。こちらは二人の純粋な触れ合いがみたい気持ちと、もっとやってしまえ!という気持ちが五分五分でロル内容がおかしくなってしまっているところがあるかもしれません…!)




  • No.73 by アイビー  2024-07-30 22:37:14 



我に似るかな~、フレアちゃんの生き写しみたいな感じだったら我やばいかも。なんでもあげちゃうかも~。
( 止まらぬ妄想、既に着させたい子供服や、強請られたとしたら何をあげるかまで考えてしまっている。妻にもそうだがら何かを求められれば自身の持ちうる限りの力や権力を使って手に入れるだろう。過去に、妻の住まう場所の近くにあるやどを買い取り、限りなく人間に寄せて作り上げたゴーレムに店番をやらせて監視しているのは内緒だ。いつになるかも分からない未来を二人で幸せそうに想像し続けてはぎゅうう、と抱きしめて足をパタパタと、)

  • No.74 by アイビー  2024-07-30 22:37:43 



( もどかしいですね....。(( スルー可 ))

  • No.75 by フレア  2024-07-30 22:57:39 ID:39ba6d435



確かに、女の子が産まれたらアイビーは甘やかしっぱなしになりそうだわ
(貴方との間に娘が生まれてきた場合は、娘が何かを強請れば一つ返事で頷きどんなものでも与えてしまいそうだなと想像するのは容易く。痛くないくらいに抱き締められ、貴方が足をパタパタと動かせばその振動がちょうどよくて安心感を覚え、こちらも貴方の背中に手を回し抱き締める。貴方の体に自身の体が最も安定しやすいところを見つけているのか、体をモゾモゾと動かしたあと、それを見つけることが出来たようで目を閉じると貴方の体に身を任せて少し経つと寝息を立てて寝てしまい。)


  • No.76 by アイビー  2024-07-31 19:28:38 


ん?あら、フレアちゃん寝ちゃったか....。
( ふんふん、と上機嫌に鼻歌を歌っているといつの間にか妻の反応が無くなる。どうしたのかと顔を覗くとどうやら寝てしまったようだ。ここに来るまで、慣れてはいるとしても長距離移動なのは変わらない。いつも疲れているのだろう、改めて考えれば、妻の近くの森に転移魔法陣でも設置しようかなんて考える。そうすれば時間短縮、我らイチャイチャ時間増えるで良いことだらけだ。妻以外は使用できないように認識阻害の魔法もかけておこう。そうしよう。魔王という立場上、なかなか城から出る時間もない為に本当に妻には頭が上がらない。上げるつもりもないが。早く一緒に暮らしたいな、まずは妻のご両親にちゃんと改めて挨拶をしないといけない。ちゃんと結婚の許可を頂いて、我の両親にもちゃんと認めてもらって式を挙げたい。ウエディングドレス、着させたい。なんて妄想に浸る。妻を抱き抱えてゆっくりと立ち上がればベッドへ。そっ、と寝かせては隣に寝転んでゆるゆると頭を撫で、寝顔を眺める。)

  • No.77 by フレア  2024-07-31 20:03:45 ID:39ba6d435



………
(貴方に抱き抱えられ、ベッドに移動し寝かせられても起きる気配は全くなく。むしろベッドに移動したことで体が横になりより楽な体勢をとる事が出来たため眠りは深くなっていき。一時間ほど経過すると、自然と目が覚め、閉じていた目を開ければ目の前には貴方の綺麗な顔があり。まだはっきりとしない意識の中でも起きてから一番に貴方の顔を見られたことはとても嬉しく、無防備な笑みを浮かべては「おはよう、アイビー」とまるで新婚のような言葉をかける。なんだか夢を見ていたような気がする。そうだ、貴方が自身の両親に挨拶をしていた夢だ。残念ながら自分は貴方の両親に会うことはできなかったが、結婚の挨拶をするとなれば必然的に会うことになるため、その時の楽しみに取っておこうと考えて。)


  • No.78 by アイビー  2024-08-01 23:21:32 



うむ、おはようフレアちゃん。今日も可愛いね、
( 一時間ほど経っただろうか、別にこのまま何時間でも寝顔を見ることは出来るが、流石に人間の眠りは浅いようで眠たそうな表情のままこちらを見つめる妻をぎゅ、と軽く抱きしめてから挨拶を交わす。うわー、同棲したらこれ毎日?幸せすぎてもう魔族の指名とかどうでも良くなっちゃうわ。我、魔族辞めちゃおうかなー。なんてにこにこ、と笑いながら頭の片隅で考える。「 よく眠れた?悪夢は見なかった? 」寝ている時に一秒も目を離さなかった為、苦しんでいるような姿は見られなかったが、何せ我慢強い子だ。こちらから問わねば話さないこともあるだろう。頬をむにむに、と触りながら問いかけて。)

  • No.79 by フレア  2024-08-02 00:05:06 ID:39ba6d435



えぇ、アイビーが傍にいてくれたから悪夢なんて見なかったわ
(起きて直ぐに可愛いね、なんて言われてしまえば幾ら普段貴方から言われているとはいえ照れてしまい視線を泳がせたあと、困ったように頬を赤くしながら微笑み。自分よりも長くて大きな手と指で頬を触れていれば、悪夢は見なかったかと聞かれ。それに頷くと貴方が傍に居てくれるのだから当たり前だと言って。「アイビーはお昼寝をしなかったの?」自分が起きたときには貴方の目は開いていたため、もしかすると寝ていないのではと思いそんなことを聞く。そうだとしたら自分だけ短時間とはいえ深い眠りについてしまったことが申し訳なくて。)


  • No.80 by アイビー  2024-08-02 18:26:12 



そっかそっか、やっぱ我って凄い。もぅ、フレアちゃんに降りかかる火の粉ぜ~んぶ消してあげるからね。
( 妻の言葉ににまぁ~、と口角が大きく上がる。ふんふん、と鼻息を荒くしながら上機嫌に饒舌になる。頬を赤く染める妻にどうかしたのだろうか、と不思議そうにコテン、と首を傾げる。「 ん?ああ、我は別に寝なくても平気だからな。フレアちゃんの可愛い寝顔見てる方が寝るよりも癒しだ。」と、当たり前のようにクサイ台詞をつらづらと述べる。....ちょっと恥ずかしいかも。ほんのり頬を赤く染めて。妻の安心する場所であれるなら何時間でも寝ていて欲しいくらいだ。じぃ、と熱の籠った瞳で見つめてはぎし、と音を立てながら覆い被さる。「 フレアちゃん、ちゅーしていいか? 」鼻が当たるまで顔を近づけては低い声で聞いてみて。)

  • No.81 by フレア  2024-08-02 18:51:09 ID:39ba6d435



ふふっ、ありがとう。心強いわ
(気分がいいのか、ふんふんと鼻息を荒くしながら饒舌に語る貴方を見て、子供みたいで可愛らしいななんて思いながらクスッと微笑む。自身の身に起こる悪いことは貴方が対処してくれる、と言われれば素直に心強いと感じ言葉にする。当然だ、貴方は魔族の中で一番立場が高くて魔力量も多いのだから。寝なくても大丈夫なのかという質問に平気だと言われ、それもまた魔族だからなのだろうかと考えながら寝顔が可愛いとも伝えられそんなに見られていたのだろうかと思うと頬を少し赤く染めて。熱の篭った様な瞳で見つめられていればベッドの軋む音を立てながら鼻先がつくほど顔が近付いてきて、キスをしてもいいかと尋ねられると戸惑いながらも「え?えぇ、勿論よ」といつもより低い声にドキッとしながら頷き。)


  • No.82 by アイビー  2024-08-03 18:57:17 


..っちゅ、....ンッ。ふ、っ....。
( 妻の了承が出ては先ずは重ねるだけのキスを。次に重ねたまま、ちゅ、ちゅぱ、と啄みながら唇だけを動かすキスを始める。妻がこの状況から逃げ出すとは考えずらいが、一応逃げられないように潰れない程度に身体を押し当てる。柔らかな唇、仄かに香るボディーソープの香りに鼻腔が擽られる。暫く啄むようなキスを何度か繰り返せば、此方の舌を妻の唇の間を割って、ぬるん、と入れてはにゅる、にゅるん、と舌同士を絡めあう。首筋を指先で下から上顎へとツー、と撫であげてはそのまま頬へ手を添える。舌を絡めあって暫くしてからちゅぱ、と水音を鳴らし唇を離せば首筋にがぷ、と噛みつき、噛み跡を付けた。)

  • No.83 by フレア  2024-08-03 19:19:58 ID:39ba6d435



ん…っ、ふぅ、…ッ、んん…ッ…ひゃっ、!
(唇だけを動かす優しいキスから貴方の舌が自身の口内に侵入し舌同士が絡まり合う激しいキスに変わっていき、自身を逃がさないように抱きしめる逞しい腕、首筋を下から上へ指先で撫でられたあと、頬に添えられた大きな手などから貴方を意識してしまい。今はキスについて行くのが精一杯で舌をされるがままになっていれば唇を離され、荒くなった息を整えていると首筋を噛まれ、突然のことだったためビクッと体を跳ねさせ、 噛み跡がついてしまったのだろうかと考えるとなんだか嬉しくて。息を整えていればキスで頭の中が混沌とした状態になり、好き、大好きと好意的なことを思いながら、まるでハートが瞳に浮かんでいるのではないかと錯覚させるほど瞳をうっとりとさせ、貴方を見つめる。)


  • No.84 by アイビー  2024-08-04 20:39:06 



フレアちゃんてば、凄くエッチな顔してるぞ?我そんな顔されたらもう色々辛抱たまらん、

( 内に押し殺す卑猥な感情。今すぐにでも妻の服をひん剥いて襲ってしまいたいが此処ではまずい。しかもちゃんと雰囲気を選びたい。こう、夜景が綺麗なレストランなる場所で2人で食事を摂り、その後は.....いけないいけない。鼻血が出そうになる。むふふ、と1人で楽しそうに妄想捗らせては服の上から胸にちゅ、とキスをして。蕩けた表情の妻を膝の上に乗せて向かい合えば腰に腕を回して落ちないように抱きしめる。ちゅ、ちゅ、ちゅ、と何度も触れるだけのキスを続ければ満足そうにぐりぐり、と胸の間に顔を埋めた。)

  • No.85 by フレア  2024-08-04 21:57:39 ID:39ba6d435



そ、そんなに顔しちゃってた?…辛抱なんてしなくてもいいのに
(自身が蕩けた表情をしていたのに気がついていなかったのか、貴方から指摘を受けると恥ずかしそうに頬を染め上げる。その指摘の後に続いた言葉に、そんなことをする必要はないのになと感じると思わず口に出してしまう。自分を軽々と持ち上げて再び貴方の膝の上に乗せられると、この体勢は貴方と密着も出来、両方甘えることもできるので好きで。触れるだけのキスをされていれば、満足したのかそのキスは止み、代わりに胸の間に顔を埋めているのを見ると、貴方はこれが好きなのだろうかと思いながら、自分も嫌ではないため頭を撫でて。)


  • No.86 by アイビー  2024-08-06 13:09:53 



ん~、フレアちゃんの手は優しいなぁ....優しすぎて、壊れないか我は心配だよ。
( ぐりぐり、と頭を擦り付けながら優しい手付きにむふふ、と喜んだ表情を浮かべる。いつまでも続いて欲しい時間だが、そろそろ話さなくてはならない事がある。頭を話して、いつになく真剣な表情になれば、妻をじっ、と見詰める。「 あのね、フレアちゃん。近々、我々魔族達は人間界への進軍を決行する予定なんだ。先に言っておくと、これは第一線を退いたはずの父上の決定なんだ。フレアちゃんも知ってはいるけど、現魔王は我だが、実質的な権力者は父上なんだ。勿論、我は反対した。ようやく人間界と魔族界の平和条約を結べるかもしれない段階に来たのにも関わらず、父上はそれが気に入らない。世界は魔族が持つべきだと頑なに譲らないから、我は父上と戦ったんだ。でも負けた、トドメを刺しきれなかったんだ....子供ってのは辛いものだな。親がしんどそうな顔をしてるとそれだけで、何もかもを許してしまう。ごめんよ...一応、幹部達は我等の味方。でも、戦力差が違いすぎるのだ....だから、一つお願いがある。フレアちゃん、我と一緒に戦ってはくれないか?聖協会側にもお願いして欲しい、多分、今回は我と幹部だけでは足止めしきれない、それどころか....最悪の場合、我は死ぬ。それは嫌だから、フレアちゃん人間界の皆んなにも力を貸して欲しい。それの説得をフレアちゃんにお願いしたいのだ....うわーん!!フレアちゃん助けてマジやばーい!!!」真剣な面持ちで語った事の顛末。何度か進行は抑えてきたが、もう限界が来ている。最早、自身1人の力ではどうにも出来ない極限まで来てしまった。先程の表情から一変、いつもの調子に戻れば妻に泣きついて助けを求めた。)

  • No.87 by フレア  2024-08-06 14:09:46 ID:39ba6d435



壊れたりなんかしないわよ、ちゃんと強いんだから
(壊れないか心配だという貴方に苦笑を浮かべると、これでも一応勇者なのだから強いんだと自慢するように袖をまくり腕を曲げて力を入れると力こぶを見せつけるようにする。これまでにないほど真剣な表情をした貴方から告げられた内容を聞いていれば、しばらくは理解が追いつかず声も出なかったが、もう決まったことなのだから仕方ないと区切りをつけ、真剣な表情から一変しいつもの様子に戻ったのを見ればクスッと笑い、芯のある瞳で見つめながら強く頷く。「勿論よ、私でよければ幾らでも力になるわ。あ、そうだわ!私の師匠に声をかけてみるわね、とっても強い人なの。それより、お父様と戦った時の怪我は大丈夫なの?」
助けて、という貴方の直球な言葉になんだか頼られているような気がして嬉しく、人間界で力を貸してくれそうな強いひとは誰かと考えていれば、まっさきに思いついたのが自身に剣術を教えてくれた師匠で。勿論自分より歳は上だが今戦っても負けることもある程強い人で。貴方の父と貴方が戦ったというならば、相当白熱した戦いになっただろうと思えば、貴方のけがのことをしんぱいして。)


  • No.88 by アイビー(背後)  2024-08-10 14:10:28 



( こんにちは、3日も返信出来ず申し訳ありません。簡単に事情話しますと、暫く入院する事になりました。今はようやく身体も自由に動かせるのでこうやって書いています。たぶん、暫く戻れないので大変申し訳ありませんが、終わりにさせていただきます。本当に楽しかっただけに残念です。この文に返信は不要です、もしされても返信出来ません。読むことはできますが。

短い間でしたが、楽しいひと時をありがとうございました。

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