傍観者 2024-07-18 08:27:47 |
通報 |
し、した...?!ま、まぁ....それは、我もだけどさ。
( 子を妻に産んでもらいたいのは、願いの一つではある。やはり愛する人との間にかけがえの無い存在があると言うのは、憧れでもあるからだ。ぽそぽそ、と呟けば恥ずかしそうに下を向く。我にか~....我に似ちゃったら、ママ大好きっ子になってしまいそうで我ってば嫉妬しちゃうかも。」妻と、子が戯れる未来を想像するも幸せな光景の筈だが、どこか悲しさもある。嫌ではないが、やはり独り占めしきれないのは少し辛いかもしれない。それに、子を作るにはまだまだ課題が山積みだ。まずは、両親を納得させるところから始めなければ何も動かない。頬に触れた唇をふにふに、と触れては辛抱溜まらずに再び唇を重ねて。)
あら、嫉妬してくれるの?アイビーったら可愛い。それを言ったら、私に似たらアイビーにくっついて離れないわよ、もちろんそうなったら私もくっつくけどね
(やはり子供の面倒は母親が見る時間が多く、その分貴方と触れ合っていた時間が子供の面倒を見る時間に変わってしまうため貴方は寂しがってしまうかもしれない。そんな姿を想像すれば可愛らしいで収まるかもしれないが現実で起こってしまっては貴方が不憫だ。子供が自身に似てしまえば、貴方のそばをくっついて離れなくなってしまうだろう、と思い。子供から将来は貴方と結婚する、なんて言われてしまえば自分なんと返せばいいか分からなくなってしまうだろうなと考えていれば、唇をふにふにと触られ、首を傾げていれば唇を重ねられ。それに驚きながらも嫌ではないため快く受け入れて。)
(/そうですねー、制限されてしまえばやることが少なくなってしまいますから…。こちらは二人の純粋な触れ合いがみたい気持ちと、もっとやってしまえ!という気持ちが五分五分でロル内容がおかしくなってしまっているところがあるかもしれません…!)
我に似るかな~、フレアちゃんの生き写しみたいな感じだったら我やばいかも。なんでもあげちゃうかも~。
( 止まらぬ妄想、既に着させたい子供服や、強請られたとしたら何をあげるかまで考えてしまっている。妻にもそうだがら何かを求められれば自身の持ちうる限りの力や権力を使って手に入れるだろう。過去に、妻の住まう場所の近くにあるやどを買い取り、限りなく人間に寄せて作り上げたゴーレムに店番をやらせて監視しているのは内緒だ。いつになるかも分からない未来を二人で幸せそうに想像し続けてはぎゅうう、と抱きしめて足をパタパタと、)
確かに、女の子が産まれたらアイビーは甘やかしっぱなしになりそうだわ
(貴方との間に娘が生まれてきた場合は、娘が何かを強請れば一つ返事で頷きどんなものでも与えてしまいそうだなと想像するのは容易く。痛くないくらいに抱き締められ、貴方が足をパタパタと動かせばその振動がちょうどよくて安心感を覚え、こちらも貴方の背中に手を回し抱き締める。貴方の体に自身の体が最も安定しやすいところを見つけているのか、体をモゾモゾと動かしたあと、それを見つけることが出来たようで目を閉じると貴方の体に身を任せて少し経つと寝息を立てて寝てしまい。)
ん?あら、フレアちゃん寝ちゃったか....。
( ふんふん、と上機嫌に鼻歌を歌っているといつの間にか妻の反応が無くなる。どうしたのかと顔を覗くとどうやら寝てしまったようだ。ここに来るまで、慣れてはいるとしても長距離移動なのは変わらない。いつも疲れているのだろう、改めて考えれば、妻の近くの森に転移魔法陣でも設置しようかなんて考える。そうすれば時間短縮、我らイチャイチャ時間増えるで良いことだらけだ。妻以外は使用できないように認識阻害の魔法もかけておこう。そうしよう。魔王という立場上、なかなか城から出る時間もない為に本当に妻には頭が上がらない。上げるつもりもないが。早く一緒に暮らしたいな、まずは妻のご両親にちゃんと改めて挨拶をしないといけない。ちゃんと結婚の許可を頂いて、我の両親にもちゃんと認めてもらって式を挙げたい。ウエディングドレス、着させたい。なんて妄想に浸る。妻を抱き抱えてゆっくりと立ち上がればベッドへ。そっ、と寝かせては隣に寝転んでゆるゆると頭を撫で、寝顔を眺める。)
………
(貴方に抱き抱えられ、ベッドに移動し寝かせられても起きる気配は全くなく。むしろベッドに移動したことで体が横になりより楽な体勢をとる事が出来たため眠りは深くなっていき。一時間ほど経過すると、自然と目が覚め、閉じていた目を開ければ目の前には貴方の綺麗な顔があり。まだはっきりとしない意識の中でも起きてから一番に貴方の顔を見られたことはとても嬉しく、無防備な笑みを浮かべては「おはよう、アイビー」とまるで新婚のような言葉をかける。なんだか夢を見ていたような気がする。そうだ、貴方が自身の両親に挨拶をしていた夢だ。残念ながら自分は貴方の両親に会うことはできなかったが、結婚の挨拶をするとなれば必然的に会うことになるため、その時の楽しみに取っておこうと考えて。)
うむ、おはようフレアちゃん。今日も可愛いね、
( 一時間ほど経っただろうか、別にこのまま何時間でも寝顔を見ることは出来るが、流石に人間の眠りは浅いようで眠たそうな表情のままこちらを見つめる妻をぎゅ、と軽く抱きしめてから挨拶を交わす。うわー、同棲したらこれ毎日?幸せすぎてもう魔族の指名とかどうでも良くなっちゃうわ。我、魔族辞めちゃおうかなー。なんてにこにこ、と笑いながら頭の片隅で考える。「 よく眠れた?悪夢は見なかった? 」寝ている時に一秒も目を離さなかった為、苦しんでいるような姿は見られなかったが、何せ我慢強い子だ。こちらから問わねば話さないこともあるだろう。頬をむにむに、と触りながら問いかけて。)
えぇ、アイビーが傍にいてくれたから悪夢なんて見なかったわ
(起きて直ぐに可愛いね、なんて言われてしまえば幾ら普段貴方から言われているとはいえ照れてしまい視線を泳がせたあと、困ったように頬を赤くしながら微笑み。自分よりも長くて大きな手と指で頬を触れていれば、悪夢は見なかったかと聞かれ。それに頷くと貴方が傍に居てくれるのだから当たり前だと言って。「アイビーはお昼寝をしなかったの?」自分が起きたときには貴方の目は開いていたため、もしかすると寝ていないのではと思いそんなことを聞く。そうだとしたら自分だけ短時間とはいえ深い眠りについてしまったことが申し訳なくて。)
そっかそっか、やっぱ我って凄い。もぅ、フレアちゃんに降りかかる火の粉ぜ~んぶ消してあげるからね。
( 妻の言葉ににまぁ~、と口角が大きく上がる。ふんふん、と鼻息を荒くしながら上機嫌に饒舌になる。頬を赤く染める妻にどうかしたのだろうか、と不思議そうにコテン、と首を傾げる。「 ん?ああ、我は別に寝なくても平気だからな。フレアちゃんの可愛い寝顔見てる方が寝るよりも癒しだ。」と、当たり前のようにクサイ台詞をつらづらと述べる。....ちょっと恥ずかしいかも。ほんのり頬を赤く染めて。妻の安心する場所であれるなら何時間でも寝ていて欲しいくらいだ。じぃ、と熱の籠った瞳で見つめてはぎし、と音を立てながら覆い被さる。「 フレアちゃん、ちゅーしていいか? 」鼻が当たるまで顔を近づけては低い声で聞いてみて。)
ふふっ、ありがとう。心強いわ
(気分がいいのか、ふんふんと鼻息を荒くしながら饒舌に語る貴方を見て、子供みたいで可愛らしいななんて思いながらクスッと微笑む。自身の身に起こる悪いことは貴方が対処してくれる、と言われれば素直に心強いと感じ言葉にする。当然だ、貴方は魔族の中で一番立場が高くて魔力量も多いのだから。寝なくても大丈夫なのかという質問に平気だと言われ、それもまた魔族だからなのだろうかと考えながら寝顔が可愛いとも伝えられそんなに見られていたのだろうかと思うと頬を少し赤く染めて。熱の篭った様な瞳で見つめられていればベッドの軋む音を立てながら鼻先がつくほど顔が近付いてきて、キスをしてもいいかと尋ねられると戸惑いながらも「え?えぇ、勿論よ」といつもより低い声にドキッとしながら頷き。)
..っちゅ、....ンッ。ふ、っ....。
( 妻の了承が出ては先ずは重ねるだけのキスを。次に重ねたまま、ちゅ、ちゅぱ、と啄みながら唇だけを動かすキスを始める。妻がこの状況から逃げ出すとは考えずらいが、一応逃げられないように潰れない程度に身体を押し当てる。柔らかな唇、仄かに香るボディーソープの香りに鼻腔が擽られる。暫く啄むようなキスを何度か繰り返せば、此方の舌を妻の唇の間を割って、ぬるん、と入れてはにゅる、にゅるん、と舌同士を絡めあう。首筋を指先で下から上顎へとツー、と撫であげてはそのまま頬へ手を添える。舌を絡めあって暫くしてからちゅぱ、と水音を鳴らし唇を離せば首筋にがぷ、と噛みつき、噛み跡を付けた。)
ん…っ、ふぅ、…ッ、んん…ッ…ひゃっ、!
(唇だけを動かす優しいキスから貴方の舌が自身の口内に侵入し舌同士が絡まり合う激しいキスに変わっていき、自身を逃がさないように抱きしめる逞しい腕、首筋を下から上へ指先で撫でられたあと、頬に添えられた大きな手などから貴方を意識してしまい。今はキスについて行くのが精一杯で舌をされるがままになっていれば唇を離され、荒くなった息を整えていると首筋を噛まれ、突然のことだったためビクッと体を跳ねさせ、 噛み跡がついてしまったのだろうかと考えるとなんだか嬉しくて。息を整えていればキスで頭の中が混沌とした状態になり、好き、大好きと好意的なことを思いながら、まるでハートが瞳に浮かんでいるのではないかと錯覚させるほど瞳をうっとりとさせ、貴方を見つめる。)
フレアちゃんてば、凄くエッチな顔してるぞ?我そんな顔されたらもう色々辛抱たまらん、
( 内に押し殺す卑猥な感情。今すぐにでも妻の服をひん剥いて襲ってしまいたいが此処ではまずい。しかもちゃんと雰囲気を選びたい。こう、夜景が綺麗なレストランなる場所で2人で食事を摂り、その後は.....いけないいけない。鼻血が出そうになる。むふふ、と1人で楽しそうに妄想捗らせては服の上から胸にちゅ、とキスをして。蕩けた表情の妻を膝の上に乗せて向かい合えば腰に腕を回して落ちないように抱きしめる。ちゅ、ちゅ、ちゅ、と何度も触れるだけのキスを続ければ満足そうにぐりぐり、と胸の間に顔を埋めた。)
そ、そんなに顔しちゃってた?…辛抱なんてしなくてもいいのに
(自身が蕩けた表情をしていたのに気がついていなかったのか、貴方から指摘を受けると恥ずかしそうに頬を染め上げる。その指摘の後に続いた言葉に、そんなことをする必要はないのになと感じると思わず口に出してしまう。自分を軽々と持ち上げて再び貴方の膝の上に乗せられると、この体勢は貴方と密着も出来、両方甘えることもできるので好きで。触れるだけのキスをされていれば、満足したのかそのキスは止み、代わりに胸の間に顔を埋めているのを見ると、貴方はこれが好きなのだろうかと思いながら、自分も嫌ではないため頭を撫でて。)
ん~、フレアちゃんの手は優しいなぁ....優しすぎて、壊れないか我は心配だよ。
( ぐりぐり、と頭を擦り付けながら優しい手付きにむふふ、と喜んだ表情を浮かべる。いつまでも続いて欲しい時間だが、そろそろ話さなくてはならない事がある。頭を話して、いつになく真剣な表情になれば、妻をじっ、と見詰める。「 あのね、フレアちゃん。近々、我々魔族達は人間界への進軍を決行する予定なんだ。先に言っておくと、これは第一線を退いたはずの父上の決定なんだ。フレアちゃんも知ってはいるけど、現魔王は我だが、実質的な権力者は父上なんだ。勿論、我は反対した。ようやく人間界と魔族界の平和条約を結べるかもしれない段階に来たのにも関わらず、父上はそれが気に入らない。世界は魔族が持つべきだと頑なに譲らないから、我は父上と戦ったんだ。でも負けた、トドメを刺しきれなかったんだ....子供ってのは辛いものだな。親がしんどそうな顔をしてるとそれだけで、何もかもを許してしまう。ごめんよ...一応、幹部達は我等の味方。でも、戦力差が違いすぎるのだ....だから、一つお願いがある。フレアちゃん、我と一緒に戦ってはくれないか?聖協会側にもお願いして欲しい、多分、今回は我と幹部だけでは足止めしきれない、それどころか....最悪の場合、我は死ぬ。それは嫌だから、フレアちゃん人間界の皆んなにも力を貸して欲しい。それの説得をフレアちゃんにお願いしたいのだ....うわーん!!フレアちゃん助けてマジやばーい!!!」真剣な面持ちで語った事の顛末。何度か進行は抑えてきたが、もう限界が来ている。最早、自身1人の力ではどうにも出来ない極限まで来てしまった。先程の表情から一変、いつもの調子に戻れば妻に泣きついて助けを求めた。)
壊れたりなんかしないわよ、ちゃんと強いんだから
(壊れないか心配だという貴方に苦笑を浮かべると、これでも一応勇者なのだから強いんだと自慢するように袖をまくり腕を曲げて力を入れると力こぶを見せつけるようにする。これまでにないほど真剣な表情をした貴方から告げられた内容を聞いていれば、しばらくは理解が追いつかず声も出なかったが、もう決まったことなのだから仕方ないと区切りをつけ、真剣な表情から一変しいつもの様子に戻ったのを見ればクスッと笑い、芯のある瞳で見つめながら強く頷く。「勿論よ、私でよければ幾らでも力になるわ。あ、そうだわ!私の師匠に声をかけてみるわね、とっても強い人なの。それより、お父様と戦った時の怪我は大丈夫なの?」
助けて、という貴方の直球な言葉になんだか頼られているような気がして嬉しく、人間界で力を貸してくれそうな強いひとは誰かと考えていれば、まっさきに思いついたのが自身に剣術を教えてくれた師匠で。勿論自分より歳は上だが今戦っても負けることもある程強い人で。貴方の父と貴方が戦ったというならば、相当白熱した戦いになっただろうと思えば、貴方のけがのことをしんぱいして。)
( こんにちは、3日も返信出来ず申し訳ありません。簡単に事情話しますと、暫く入院する事になりました。今はようやく身体も自由に動かせるのでこうやって書いています。たぶん、暫く戻れないので大変申し訳ありませんが、終わりにさせていただきます。本当に楽しかっただけに残念です。この文に返信は不要です、もしされても返信出来ません。読むことはできますが。
短い間でしたが、楽しいひと時をありがとうございました。
トピック検索 |