スパイ×ファミリー

ヨルさん》
いえ、ヨルさんの大切な物ですから…
(ニッコリと笑いかけ箱から出し相手へと差し出し)
ヨルさんせっかくですから飾ってみますか？


ユーリくん》
…えっ、想いを？一言で終わらないけどそれで良いなら
(演技だが自然に想いが頭に浮かび頬をかきながらチラリと相手を見て)
ヨルさんは、博学だしよく周りを見てらっしゃるしアーニャとも仲良くしていただいてるし
僕が苦手なお菓子作りもやって貰ってるので大変助かります
そんなヨルさんだから惹かれたのかもしれません



アーニャ》
そうだ…アーニャは俺とヨルさんの子供だ
(自然と笑顔になり相手の頭をポンポンと再度撫でて)
ただ胸を張って言うのは、分からん
ダミアンくんと仲良く？うーん相手の好きな話題を探すとか？


ベッキーさん》
(どこか自分が置いてけぼりを食ってる事に何処か悩ましくなり悪くは思ってないが対応の仕方が分からなくなり、眉間に皺を寄せ相手をじーっと見て)
だ、大丈夫かい？


ダミアンくん》
(近所の人との挨拶を終えアパートの入り口まで来ると見知った顔を見つけ)
ダミアンくん、アーニャに会いに来てくれたの？
良かったら上がっていくかい？