翔 2024-07-11 01:01:15 |
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ぇ、ぁ…紘くん…っ(突然のことで驚き、体がかたまり。ハッとして背中を撫で)
お、おん…っ、絶対行った方がええよッなんら、今から行く…?
っ、ケホケホ、っケポッ…はぁっ、…うん、… 翔くんは、仕事あるから家にいて…俺だけで、行ってくるよ…
(吐いて少しすっきりし、呼吸整えながら力無く言って)
…着替え、るから…持ち物、準備、頼んでもいい…?
(滲んでいた涙と口をタオルで拭いて、椅子の背もたれに身体を預けながら濡れた髪を絞り始め)
っ、この時間ならタクシー、いけるかな…救急車呼ぶ程じゃ…無いよね…っ、はぁ…
(ゆっくりと着替えながら上記を言い、髪も一旦乾かしたいが思う様に動けず溜息を吐き)
どうしよ…う、っ、怖い…
(じわじわとまた気持ち悪さを感じながら、少量だが血を吐いてしまった事への恐怖に涙が滲んで)
っ、待って。俺も行く。とりあえず、寒ないように髪乾かさな…脱衣所まで歩ける?(少し悩むが、ドライヤーの準備をし)
タクシー…呼んで…後何が居るんだ…?(バタバタと準備を始め)
…大丈夫、行ける…
(フラフラと脱衣所まで歩き)
タクシーの手配と…バッグそのまま持って行くかな…ついて来てくれるの…?
(家にいて、と口では言うが不安だった為少し嬉しそうにして)
ちょい待って…。よし、座ってええよ。(風呂場にあった椅子を脱衣所へ動かし)
おん。紘くん1人に出来へんもん。えっと…タクシーは呼んだ…後お金と…カバン…(準備を進め)
ん、ありがとう…
(ゆっくりと椅子に座り、背もたれに身体を預け)
っ、はぁ…何でこんなに気持ち悪いんだろ…
(相手の準備の様子を見ながらも、ぐったりとしていて)
…ほんと、ごめんね…色々…
(髪を乾かして貰いながら上記言い)
…っう!…もぅやだ…かけるく、ん…袋取って…
(こぷ、と上がって来た胃液を堪え、相手に伝えて)
っ、!ぉえ、げほっ…ゲェ…ッ
(用意された袋に苦しそうに吐き出し、苦しさから涙ぐんで)
っえぇ、ん…つらい、ぃ…
(背中を撫でられ、子どもの様に泣き)
うぅ…つらい…
(背中を撫でられると尚も泣き。タクシーの来た事には気付いていたが吐き気でまだしんどく、動けそうにはなくて)
…んん、むり…また連れてって、くれる?
んー…横、で…お願い…その方が、楽…
(吐き気は少し落ち着いてきたが身体を丸めていた方が楽なのでそう伝え)
荷物、ごめんね、持って貰って…
…先生になんて言われるか怖いなぁ…
(ぐったりしたまま横抱きされ、小さな声で呟き)
なァ、翔くん…どんな俺でも、傍に置いてくれる…?
(体調からくる心細さで、相手の胸辺りに頬をすり付ける様にして聞いて)
…ごめんね、しつこい、よね…でも、不安なんよ…(弱々しく言い、目からは涙が溢れ)
…タクシーん中で吐いたら困るから、袋頼むな…?(まだじわじわと唾液が口中に広がっているので、不安げに言い)
紘くん…ごめん、ごめんなぁ…っ不安にさせて…!
(涙を拭い、謝り)
おん…すぐ取れる様にしとるから、気持ち悪なったら、すぐ言うてな?(そっと頭を撫で)
ん…俺もちゃんと返事出来なくてごめん…っ…
(涙を拭われると抱き付こうと手を伸ばそうとし)
ぅん…わかった…
(頭を撫でられると目を細めるが、直ぐに気持ち悪さから眉間に皺を寄せて)
ん…翔くんは謝らんといて…大丈夫よ…
(抱きしめられると静かに上記を言い)
…今は平気…さっきよりはマシ…
(心配そうに見つめられると力無く笑い)
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