翔 2024-07-11 01:01:15 |
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ん…と…髪…洗って欲しい…
(タオルで口元を拭かれ、ゆっくりと息を吐いて、他の人には触らせたく無いが、相手なら、とお願いしてみて)
…っ、ごめんね、こんな事…でも俺、翔くんに頭撫でられると安心するんだぁ…
(自分は何を、と一瞬恥ずかしくなるも、相手に触れられる事が嬉しくて安心するのでやっぱりして欲しいと相手の顔を見つめ)
…か、翔くんじゃなきゃ、頼まないよ…(再度相手の目を見て、弱々しく微笑み)
もう多分吐かない、から…片付け終わったら、一緒に入ろ…(自分に片付ける体力が残っていないのを申し訳なく思いながらも告げ)
…うん、わかった…ありがと…(許可を貰ってほっとするとフラフラと立ち上がり、開けたままだったカバンから着替えを取り出すと牛歩の歩みで風呂場まで向かい、脱衣場で力無く座り込むとそろそろと服を脱ぎ始め)
これ…ひとりで入ってたら絶対倒れてたな…
…とりあえず、片付け、して…(手早く片付けを行い)
着替えとか持って行っといた方がええよな…濡れるやろうし…風呂はいると眠なるからなぁ…(一応自分の着替えを準備しつつも仕事が残ってることを思い出し、苦笑し)
…おまたせ。気持ち悪くない?
うん…今は大丈夫…
(壁に保たれてゆっくりと呼吸をし吐き気を落ち着けながら、上記を言って。する、と髪を解くとヘアゴムは腕に付けて、時間をかけて立ち上がり)
…ごめんね、仕事あんのに…よろしく、お願いします…
んーん、大丈夫やから、気にせんとって?(優しく微笑み。裾や袖を捲り、細い手足を出し。風呂場の扉を開け。)
あー…なんか座れるもん持ってきたら良かったな…立ちっぱはしんどいやろ?なんか、座れるもん…リビングの椅子持ってくるわ。少しだけ、立って待てる?
んー…確かにその方が有難いわ…上だけしか脱いで無いから、濡れるの最小限で済むし…解った、待ってる…(提案には同意すると立ったまま浴室の壁に背中を預け、しんどそうに顔を手で覆い)
急いで取ってくるわ。(リビングへ椅子を取りに行き)
…っと…ごめん、おまたせ。持ってきたから、これに座り?(持ってきた椅子を風呂場に置いて)
…うん、ありがと…(顔を手で覆ったまま隙間から椅子の位置を確認するとそっと腰を下ろして相手に背中を向け、洗い易い様に背もたれに髪をかける様にして)
…寒ない?タオルしかないんやけど…これ、掛けとき?(バスタオルをかけて、お湯の調節をし)
なら、洗い始めるな?熱かったりせん?(優しくシャワーを頭に掛け)
…うんっ…大丈夫…翔くんも、濡れない様に、ね…(もう吐かない、と言ってしまった手前まだ気分が悪いのを言い出せず、髪を洗われながら上がってくる胃液に耐えていて)
うぅ、ごめ…っ、ォエゲホゲホッ!ぉえ、…っ!
(袋を広げられるとギリギリの位置で吐き出し。重なる嘔吐で喉が切れ、吐いたものに少量血が混ざり)
ぅう…っ、おぇ…ゃばい…
っ、はぁ、はぁ…っ、ぅえ…っおぇ、っ…
(荒い呼吸を繰り返しながら、胃の中の気持ち悪いものを無くそうと何度も嘔吐き)
…っ、ケホケホッ、やっぱりもう一回、病院、行ってこようかな…
(尚も口の中でじわじわと増える唾液にぞっとする感覚がし、このままではまずいと思い、上記を言い)
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