翔 2024-07-11 01:01:15 |
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…だって吐いたら余計臭いとか、口の中ぐちゃぐちゃして気持ち悪くなんだもん…出来るなら…吐きたくないよ…
(吐けば確かに胃の中はすっきりするが、その他ーー特有の据えた臭いや胃液が口の中に溜まる感覚は自分には耐え難く、苦悶の表情で上記を述べ。薬を取ってくる、と言われるとその姿を目で追って見送り、呟いて)
…飲める、かなぁ…
…ただいま。薬取ってきたけど…飲めそう?あと、口ん中気持ち悪いと思うから、この中にうがいして吐き出し?(薬と小さなバケツ、水を持ってきて言い)
ん、まだちょっと気持ち悪い…薬飲んで落ち着けば良いんだけど…
(相手から水とバケツを受け取ると水を口に含んですすぎ、吐き出し。続けて口を付けるとひと口飲み込むも、けぷ、とそのままバケツに吐いてしまい、涙目になり)
…どうしよう、飲めない…
うーん…どないしょうか…飲んだ方が楽になるやろうけど、無理に飲ませても…(ベッドに腰掛け悩み)
紘くんはどうしたい?無理してどうにか飲むか、もう飲まずに気持ち悪なったら吐くのを繰り返すか…(そっと髪をとくように頭を撫で)
うー…っ、ぅえ…今は何もしたくないなぁ…すっきりするまで、ちょっとこのまま様子見てて良い?
(口の中の唾液が増えていく感覚とぞわ、と背中が波打つのを感じていて、確かに薬を飲めば楽になるし副作用の眠気で寝てしまえるならそうしたいと思うが、また飲めずに吐いてしまっては勿体ないので暫くこのまま様子を見たいと伝え)
ん。ほなそーしよか。…すまんけど、仕事するから、カタカタうるさいかったらごめんな?しんどなったらすぐ言って?できることはなんでもするからさ。(頭を撫でた後ベッドから降り、近くの椅子に座って仕事を始め)
うん…ありがとう、っ仕事頑張って…
(胃の不快感によって言葉を詰まらせながら相手に礼を言って。相手が仕事を始めると、暫しそのタイプ音に集中し不調を紛らわそうとしていて)
…うー…っ~ゲホゲェッォエ…ッ、ハァ、ハァ…ッ…
(その内じわじわと吐き気が増していくのを感じ始め、そろそろまずい、とゴミ箱を寄せようと少し身体を起こした瞬間胃の中が逆流しベッドの上に吐いてしまい)
…ごめん、っぅえ…やらかした…
っはぁ、はぁ…っゲホ、ッ片付け、ないと…
(ゆっくりと身体を起こし、咳き込みながらベッドから降りようとして)
ごめん…ほんと…何やってんだろ…ごめん…
(自分の情けなさに涙が溢れてきて、苦しく呼吸をしながらも謝罪の言葉を繰り返して)
!大丈夫?待ってな、今片付けるから…!えっと…服汚れてへん?お風呂入ってくる…?その間、俺片付けるし。(慌てて止め、心配そうにし。タオルで軽く周りを拭き)
…そんな謝らんてええんよ。こーやって体調悪いのは今が安心出来てる証拠やろ?やから謝らんとって?な?(頭を撫で)
ん…ほんとごめ…っ!、まだ吐きそ…っォエゲポッ、ハァ、ハァ…
(謝らないでと言われた矢先また謝罪し、せり上がるのを止められずゴミ箱に嘔吐し)
ぅん…解ってる、けど…っ、こんな、っ、情けなくて…っ、
(ぐすぐすと泣きながら頭を撫でられていて)
大丈夫、大丈夫やで?謝らんてええよー?吐けるうちに吐いとこうな?大丈夫やからな?(優しく声を掛けて背中を撫で)
情けなくなんかないで?紘くんはなんも悪ない。やから、気にせんとって?(落ち着けるまで傍におり)
んん…ありがとぉ…っう、ォエゲホッ…
(背中を撫でられると礼を言い、込み上げるまま吐き)
っず…ぐす…ぅう…もうだいじょぶ…ありがと…
(相手の優しい声に段々と落ち着いてきて、ティッシュで目と口元を拭いながら上記を言い)
…ふ、風呂入って着替えてくる、ね…
(服に少量跳ね、髪に臭いも付いてしまった為、上記を言ってフラフラと部屋を出て行き。リビングに置いてあったカバンを探っている途中で、しゃがんだまま貧血で動けなくなり)
うぅ…どうしよ…っはぁ…
…っ、翔く、っ…たすけて…
(遠のきかけた意識の中で名前を呼び、尚も身体に力が入らず立ち上がる事が出来ず)
っ、ふー、っ、く、っー…
(しんどさから溢れてくる涙を堪えつつ吐き気にも耐える様に口元を抑えていて)
!ごめん、紘くん!気付くの遅なって…!どうした?気持ち悪いんか?ちょ、袋…!ここに吐き?(慌てて部屋から出て来て、支え。口元に袋を添えて)
っ、ぅ、え…吐けな、ぃ…
(相手が気付いてくれた事に安堵し当てがわれた袋に向かって口を開くも、だらだらと唾液が出るだけで)
もぅいやや…翔、くんも…俺なんか、いない方が…っ
(吐けない苦しさで咳き込みながら自分を攻め)
!!そんな事言わんとって…な?不安にさせてごめんな…?色々と手離せんことばっかりやって、紘くんの事ちゃんと支えられんくて…ごめん、ごめんなさい…っ(顔を歪め、泣きそうになりつつも抱きしめ。謝り続け)
っ、ごめんね、ぅ、ゃば…コポッ…
(抱きしめられまた謝らせてしまったと反省した矢先吐き気が襲い、相手とは少し離れられたが袋には間に合わず吐しゃ物は床に跳ね)
ど、どうしよ…か、かかって無い?ごめ、っ、ぉえごほ、っ!
(上記を見て唖然としているとまた気持ち悪くなり、先程の苦しみが嘘の様に吐き気に誘発され嘔吐が止まらなくなり)
っ、今はいぃ…っ、ぉえ…
(オロオロしている相手に返事をすると、出てくるままに吐き続け。治った時に少し虚な目で相手を見て)
っ、ねぇ、お願いきいて、くれるっ…?
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