翔 2024-07-11 01:01:15 |
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…っふー…ふー…うん…ありがと、落ち着いたよ…
(ずっと背中を撫で続けてくれていた事、手を握ってくれた事に礼を言い、にこ、と笑い)
…俺な、翔くんちに来てから前よりもしんどくなったって今日、お医者さんに伝えたんだよ…そしたらさ、貴方はその人の事をとても信頼してるから、身体がその人に甘えて良いってちゃんと解ってる証拠だから大丈夫、ってめちゃくちゃ優しく言われて…勿論俺は、翔くんの事、大好きだけど…本当にそうなのかな?…俺、ダメじゃ、無い?
(まだ少し痛む腹を摩りながらも、すっかり落ち着いた呼吸と共に、自分が診て貰った時に医者に聞いた事を話して。これまで学生時代、仕事をしてからを通して体調を崩す度に舐めているだの、たるんでいるだのと叱られていたので医者の言葉がにわかに信じ難く、確認する様に問い掛けて)
っ、俺、重い、かな…ごめんね、翔くん…一緒にいるの嫌になっちゃった…?
(やっぱり話さない方が良かったのだろうか、と少し後悔の念もありつつ不安げに相手に問い。片方の手はぎゅ、っと布団の端を握りしめ震えていて)
紘、くん…ごめん、ごめんな…?もっとしっかり話して、楽にしてやりたいのに、なかなか話せなくて…重くない、重くないんよ。俺も、紘くんがこーやって甘えてくれるの嬉しいんよ…支えてやりたいのに、上手く出来んくてごめんな…?(自分の不甲斐なさと支えきれない悔しさで涙が溢れ。布団を握る手をそっと包み)
ちゃんと支えるから…
か、翔くんっ、俺泣かせるつもりとか無くて、ごめん俺も、しんどいからって、自分の事ばっかりで…俺も翔くんがちゃんと返事くれるのが嬉しいから…っ、ね?大丈夫だから、泣かないで…
(相手が涙を溢すとぎょっとして自分の服の袖で涙を拭い。布団を握っていた手を包んでくれた事に安心して、頬が緩み)
…俺、ダメじゃ無いんだよな?翔くんと一緒にいて、良いんだよな?
っふふ、俺、翔くんと会えて幸せ者だなぁ…大好きだよ、かける、くん…
(いつの間にか腹痛も治っており、にこ、と笑った顔のままゆっくりと相手の方にもたれ掛かると、耳元で囁き、そのまま眠りに落ちて)
紘くん…おん、ずっと居ってや…不甲斐なくて、少しも支えられてないけど…俺、紘くん居らんと生きていけんよ…好き、大好き…おやすみ…(体を受け止めて抱き締め、寝てる相手に呟き。そっと寝かせて。)
…もっと、傍に居れるように、しなきゃ…
(電気を消して出て、リビングで必死に仕事を再開し)
んー…
(抱きしめて、寝かせられた事に気付き一瞬笑顔になるが、相手が離れてしまった事に少し不安になり苦悶の声を漏らし。暫く眠っていたが、ふと目が覚めてゆっくりと起き上がると明かりが付いている向こうの部屋を見つめて)
…傍に居たい…
(毛布を持って部屋を出て、相手の元に向かい。今度は驚かさない様にパソコン越しに正面から声をかけて)
翔くん、…ここに居ても良い?邪魔はしないから…
!紘くん…?起きて大丈夫なん?無理したらあかんよ…?居るのはええけど…しんどなったら言ってな…?(声に気付き、顔を上げ。頬に手を伸ばし)
…隣、座る?
…うん、俺が翔くんと一緒に居たいから…
(起きて大丈夫か、と心配されると上記を伝え。隣に座るかと問われればふわ、と笑って)
うん、座る…
(相手の近くに椅子を寄せて来て、座ると背もたれに身体を預けて)
ほんまに辛くなったら、遠慮せんとベッド行ってな?…ゲホッ…
(咳を零しつつ、心配し。1度頭を撫でた後、PCに向かい)
…ふぅ…もっと、分かりやすくせな…(集中し、ブツブツと呟きつつ必死に仕事して)
うん、大丈夫…なんか今は座ってた方が楽…
(毛布を羽織り、椅子の上でゆるく膝を抱えて座り。目を閉じて静かにしていて)
翔くんも無理しちゃダメだよ…?頑張り過ぎも良くない…
(咳をした相手を心配する様に見つめ、小さな声で上記を言って)
ゲホッ…ん、心配してくれてありがとう。俺は平気やからさ。(声が聞こえ、優しく微笑み。そっと頭を撫でた後、また真剣に仕事して)
…ゲホッゲホッ…ッぁ゛ー…ちゃう、こうやなくて…っ(上手くまとめられず、かおをしかめ)
咳してるのに…平気じゃ無いよそれ…
(優しく微笑まれ頭を撫でられると少しだけ眉間に皺を寄せて)
難しいことしてるんだね…あ、ごめん余計なお世話かも知れないんだけどさ、…ここのフォーマット、右に揃えて文字の大きさ少し小さくした方が読みやすいかも……どう、かな?
(少し身体を起こしてパソコンを覗き込むと、遠慮がちに続け)
…ご、ごめん…翔くん頑張ってるから、少しでも、と思って…わ、忘れていいから…
(少し出しゃばってしまったかなと前言を撤回する様に首を横に振り)
…俺、家からお茶のパック持ってきたんだけど、翔くんも温かいお茶、飲む?緑茶とほうじ茶があるんだけど…
(別な話題を問い掛け、椅子から立ち上がろうとし)
いや…その通りやなって…流石紘くんやね。(言われた通りにすぐ直し)ほんなら、ここも…(真剣に資料を作り上げて)
…1つ終わった…マジ助かったわ…あ、お茶?俺が淹れるで?紘くんは休んどき?ほうじ茶貰ってもええ?久々に飲んでみたいなって…(立ち上がる相手を止め、立ち上がって聞き)
…あぁ、ほんと?それなら良かった…
(少し腹をさすりながら、助かった、と言われると笑い)
…え、淹れてくれるの?じゃあほうじ茶のパックを2つ…よろしく…カバンの中に箱が入ってるから…
(正直なところ動けそうでは無かったので相手が淹れてくれるという事にほっとし、素直にお願いして)
ん。ちょい待っとき?すぐ淹れてくるからな?(頭を撫でた後、お茶を淹れに行き)
…っ…ふー…あっぶね…よし、おまたせ、紘くん。(淹れてる途中で目眩がしてふらつくが立ち直り、なんでもない顔をして戻ってきて)
あんま美味ないかもしれん…そんときはごめんな?
ん、おかえり…
(お茶を淹れて戻ってきた相手に少し固い笑みを向けて迎え)
大丈夫だよ、翔くんが淹れたんなら、きっと美味しい。…俺の勘違いかな…具合悪い?大丈夫?
(言葉を区切りながら発し、相手の顔を見ると顔色が優れない気がしたので頬に手を当てると聞いてみて)
っ、ごめん…ちょっと目眩が…画面見すぎたんかなぁ?(机に手を付き、俯いて目をぎゅっと閉じて耐え)
っふー…もう大丈夫…ごめんな?心配かけて。てか、紘くんの方がしんどいちゃう?大丈夫…?(ゆっくり座り、心配そうに尋ね)
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