翔 2024-07-11 01:01:15 |
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ッ…ヒュー、ゴホゴホッ、オェッ…はぁ、はぁ…
(無理に吐き出そうとするも、それ程の体力はもう残っておらず。苦しいのから逃れたい一心で、相手を見て)
…かける、くん…ッヒュ…みず、取って…
(水分で誘発しようと考え、水を取ってくれる様頼み)
いい…ありがと…
(相手から水を受け取り、ゆっくりとキャップを開けて飲み始め。4口程飲んだ所で止め、キャップを閉めると自分の横に置き)
欲しい、もの……てつだって…くれる?
(欲しいものはと聞かれると、少し考えてから相手を見て言って。自分で吐き出す体力は残っていないので、これ以上醜態は晒したく無いが先ずは楽になりたいと吐くのを手伝ってくれる様頼み)
…ぅん…あのね…吐けない、から…てつだって…
(また苦しくなりそうで小さな声で話しつつ、1回では伝わらず尚且つ今更ながら自分は相手に何をお願いしているのだろうと恥ずかしくなり相手の顔を見れず顔を両手で覆い)
気持ち悪いの、無くしたい…
(荒く呼吸を繰り返し、暴れている自身の胃に眉を顰め)
っ、ぅん…俺も、それしか、知らない…
(荒く呼吸を繰り返しながら、どうにか髪だけは汚さない様にとひとつにまとめ、もう片方の手は胸辺りをさすっていて)
ごめんね…よろしく…
んぁ…ぐ、…ごぅ…
(する、と入ってくる指の感覚に顔を顰めえづいて)
ご、ぅ…っ~!
(ぐっ、と喉の奥を刺激された感覚があり身体に力が入り)
っオェエッ!~ゲホゲホッ、はーッ、はーッ…
(指を抜かれるとゴミ箱を抱えて堰を切ったように吐き出し、1度で出切った様で幾分かすっきりした顔になっていて息を整えながら相手を見て)
…ごめんね、ありがと…
ん…ありがと…
(水を受け取ると口をすすぎ、その水もゴミ箱に吐き出して。しんどいのと、相手の優しさが嬉しいのとで目から涙が溢れ)
うぅ…っ、うぇ…え…
!?え、ちょ、紘くん…?し、しんどい?えっと…ちょっと待ってて!(しんどくて泣いてるんだと思い、慌てて濡れタオルを取りに行き。口や手を拭いて)
とりあえず、横になろか。泣くほどしんどいんやろ…?な?(そっと頭を撫でて)
っ、ちが…いや、それもあるけど…っ、うれし、くて…
(頭を撫でられるとごしごしと目元を拭いながら言って。自分ひとりじゃ無い、という事の安心感で更に泣けてきて少し過呼吸気味になり、胸元抑え)
っ、ふぅ、っは、はっ、う、くるし…
ぅえ!?と、とりあえず落ち着こか?な?…大丈夫やで?もう1人ちゃうよ?ほら、ゆっくり息してみよか?な?(苦しそうな様子に慌てつつも優しく背中を撫で落ち着かせ)
っふ、うぇ…うっ、ごぇん…っは、はぁ…っ…
(涙で顔はくしゃくしゃになり、撫でられているペースに合わせて息を吸ってみようとするが上手くいかず)
っは、っ、はぁ…はぁ、っかけるくん、っ
(相手の存在を確かめる様に手探りで手を握ろうとし)
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