翔 2024-07-11 01:01:15 |
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…607、か…ここで合ってるよな…つーか眼帯、ほんとしんどいわ…
(渡された鍵と共にスポーツバッグを抱えてドアの前に立ち。今更ながら少し緊張してきて、鳴る胸を落ち着かせようと撫で下ろし)
おん、おかえり~。迷わんかった?(にこにこと微笑み、中へ案内して)
カバン中の服類とかはそこのクローゼット使って?俺の服も入っとるけど。…ほら、ここ座り?(ソファーに座ると、ぽんぽんと隣を叩いて)
ん、迷わなかったよ。ありがとう…座らせて貰うわ…
(案内されクローゼットの位置などを一緒に見て。座ろうと促されるとゆっくりと腰下ろし。ごく、と唾を飲むと相手を見て)
…来て早速で悪ィんだけど、オレ、翔くんに言っとかないといけない事があるんだわ…
ほんま?迷わなかったんやったら良かったぁ…(ニコッと微笑み)
えっ、あ、うん…な、なんや…?(頷き、気持ち背筋が伸び。何言われるのか不安でじっと見つめ)
ん…オレさ、元々そんなに胃強い方じゃ無かったんだけど、働き始めてから散々やられて、…下す事が増えたんだよね
(いつもより幾分か小さい声で話し、一旦言葉を区切ると息をつき)
1人の時は気にする余裕も無かったというか…でも一緒に住むなら結構騒々しくなるからさ…伝えておこうと思って
(力なく笑い、急に抜けたり返事が途絶えたりする事がある旨を伝えて)
…ごめんな、来て早々汚い話で
え、あぁ!別に大丈夫やで?そんな気にする事ちゃうし!びっくりしたわぁ~『ほんまは嫌いでしたー』とか言われるんかと思ったわ(安堵した様に微笑み)
そーいった体調不良も一緒に治していこな?ここに居る時はゆっくり休んだらええねん。なぁーんも気にせんでええよ?(優しく頭を撫でてやり)
…俺も一応言っとくけど、飯食うのあんま好きちゃうねん。拒食症まではいかへんけど、基本1日ウイダーとかカロリーメイトで生活しとる。冷蔵庫中見てもろたら分かるけど、なんも無いねん。何か食べたい物とかあったら言ってな?買ってくるから。
そう…?ありがとう…っそ、そんな事言わないって!…冗談でも、言わない
(かなりの決算をしての告白だったので少しほっとして。微笑む相手の手に触れ)
へへ…なーんかオレの方が年上な筈なのに翔くんには敵わない感じするなァ…ん…ここならゆっくり出来そうやわ…
(頭を撫でられると照れ、柔らかく笑い)
あァ…そうなんだね。オレもここんとこはマトモに食べてなかったな…今は特に無いから良いよ、ありがと。またあったら言うね…ごめん、トイレ何処?
(相手の話を聞くと頷き、自分の事も思い返し。話しているとズキ、と腹部が痛み顔を歪めてトイレの場所を尋ね)
ふふ、ほんま?なら嬉しいわ。(手を握って優しく微笑み)
言うてそんな離れてないやろ?年齢なんて気にせんでええって。ゆっくりして心身共に癒してくれたらええんやからさ。ここは、紘くんを護る為にあるんやから。な?(髪をとく様に優しく撫で)
そ?もしあったら言ってな?仕事帰りとかに買ってくるからさ。お腹痛なった?トイレはこっちやで。…落ち着いたら、そのままお風呂入りや?お湯は溜まってないからシャワーやけど…隣が風呂場やから。(そっと手を掴んで誘導し。)
…ん、ありがとォ、行ってくるわ…聞かないでてな?
(腹を抑えながら掴まれた手を頼りにゆっくりと誘導されるとドアの前でぱっと手を離して、暫くトイレにこもり。落ち着いたらお風呂に、と言われたのでトイレから出てくるとタオルや着替えを持って来ていたのでゆっくりとしゃがんでバッグの中を探って)
じゃあ、入らせてもらうな…
(髪をそっと解くと力無く笑い、風呂場に向かって)
ん?おう。ごめんな?お湯張ってなくて…シャワーだけどゆっくりしてや。シャンプーとか遠慮せんと使ってええからな?行ってらっしゃい。(リビングで仕事をしており、相手の声に顔を上げ、微笑んで見送り)
…よっしゃ、やるかー…(イヤホンをして資料作成を始め)
オレを護る為の場所、か…ふふ、…
(シャワーを浴びる為服を脱ぎながら、先ほどの相手の言葉を繰り返して嬉しさを改めて噛み締め。眼帯を外して怪我をした方の目を見ていると忘れようとしていた上司の顔を思い出してしまい溜息をついて)
…ふぅ…とっとと浴びよ…
(シャワーを浴び、着替えると髪を乾かそうと思ったがドライヤーの位置を聞いていないと思い返して。仕事の邪魔をしない様静かに風呂場から出ると、そっと相手の肩を叩き)
ごめんな仕事中…ドライヤー借りて良い?
っぅわ!!び、びっくりしたァ…!!(集中してた為、とてもおどろき。ビクンっと身体が跳ね)
え、ぁ、も、もちろん!!洗面所に置いてあるし、好きに使ってええよ?(ニコッと微笑み)
…俺も入ってこようかな…あるもん好きに使ってええから、な?
…あァごめん、そんなに驚くと思ってなかった…ありがとう、髪、乾かしてくる…うん、翔くんも行ってらっしゃい
(相手の驚き様にすまなそうな顔をすると上記を言って洗面所へ向かい。シャワーを浴びて身体が温まり腹痛は治ったが血行が良くなった為、目の傷が少し疼いていて。何とか髪を乾かし終えるとそっとガーゼの上から傷に触れ眼帯を付け直し、ソファに戻って来ると毛先をいじりながらこくり、こくりと船を漕ぎ始め)
…ふぅ。ただいま~…(タオルで髪を拭きつつ戻り)
…紘くん、眠くなってきた?そろそろベッド行こか?…立てる?(隣に座り、そっと頭を撫で。ベッドに誘導しようとし。)
ん…翔くんおかえり…ベッド…行く…
(半分眠っている頭を撫でられると力の抜けた顔で笑い、ゆったりと返事をして。相手の手をそっと握ると立ち上がって)
んん…連れてって…?
ふふ、えーよ。こっちやでー?(何処かにぶつからない様にゆっくり誘導し、ベッドへ寝かせ)
…はい、とーちゃく。ゆっくり寝るんやで?(布団を掛けてやるとさらりとおでこを撫でて離れようとし)
ん…翔くんは一緒に寝ないのか…まだ仕事?
(ベッドに寝かされた体制で、名残惜しそうに相手の服を掴み)
…頑張れる様に良いモンあげるわ…ちょっと寄って?
(そのまま首に手を回すと、自分の方にぐっと相手の顔を寄せる様にして)
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