〈指名制〉どこかの片隅にて〈無登録〉

>豊前江

へぇー、よくわかんないなあ。でも、豊前のそういう素直なところは僕も好きだよ。真っ直ぐっていうか、つる性植物にとっての支柱みたいな感じ（　うんうんと頷いて　）そうそう、いっぱいって言ってもとりあえず20本くらいかなあ。どれも結構実がなるからね。まあ、豊前に複雑なことは期待してないし……せっかくだから支柱立ててもらおうか（　畑に向かえば倉庫から大量の棒を取り出して　）

>フェリシアーノ

待ってたぞフェリシアーノ。それにしてもお前とは長い付き合いだがこう言った場所で会うのは新鮮だな…(自然な流れでハグをした後目を伏せて)……何だと？此処には俺とお前以外居ないようだし盗まれた訳では無さそうだな…(話を聞き目を見開いた後ベンチの下に置いたとか心当たりは無いかと確認するように問いかけて)

そうだな…俺としては出来ればシチュエーションを決める形にしたいと考えている。このまま話すのも良いがやりたいものが両片思いの方なものでな…指名期間もあるから細かくは決められんがそれでも良いなら宜しく頼む(口元に手を当て考えた後それで構わないかと視線を向けて)

>桑名江

俺の事を支柱に例えてから例えたもんを渡してくる所が桑名らしいな。（　くつくつ　）…ん、順番的に支柱を立てるのは最後になるよな。こんな日差しの中お前一人に任せっきりにすんのもよくねぇし、少しぐれぇなら俺もやるよ。早く終わらせて冷たいもんでも食いに行こーぜ！（　出された支柱を半分を肩に担ぎ、残りを小脇に抱え　）

>ルートヴィッヒ

ヴェー、そうだねー。会う時は大体俺んちかルートんちか会議の場所とか菊の家とか、まあそこら辺だもんね！またルートんちで遊びたいなー（　指折り数えて　）変わった場所だしやっぱりパスタの妖精とかいてもおかしくないよねー……あれ？そういえばさっきまで寝てたのって俺んちのはず……瞬間移動！？やった～！ルートルート、俺とうとう瞬間移動できちゃった！（　抱きつきながらくるくる回って　）

了解であります！ある程度は描写内で決めていくとして、ルートは何か大まかにやりたいこととかあるー？例を挙げるなら俺んちで一緒にパスタ食べるとか、菊んちにお邪魔して二人でぶらぶらしてもいいしー（　うんうん悩んで　）

>豊前江

えー、そうだねぇ。とりあえず、僕が穴開けていくから豊前はそれに水を注いでくれる？苗植えも……うん、任せてみようかな。何事も経験だし（　倉庫から他に必要な道具を取り出して　）こうやって掘るから、このくらい水を注いで、それで苗をかぽってして、土を被せてね。あ、くれぐれも勢い余って苗を折らないように！（　藁の敷かれた畝に着いたら試しにやってみせて　）

よしよし、無事お客も集まったことだしここらで募集停止ってことで。お二人さんは今日から5日間、つまり金曜の夜中までよろしくお願いしますね。こっちがあんまり返信できなかったりすることがあれば１日２日は伸びたりするんで臨機応変にってことで。それじゃあ、僕は改めて裏に引っ込んどきます、アイスアイス～（　棒付きアイスキャンディー咥えながら手ひら　）

>フェリシアーノ

確かにそうだな…。今度仕事や用事が無い時に家に遊びに来い、ヴルストを用意して待っているからな(目を細めながら話して)そんな事ある訳…いや、もし本当に瞬間移動が使えるなら戦場で活用出来るかも知れん…！(彼を支えながら考え凄いなと少し目を輝かせて)

やりたい事か…お前が挙げた例と似てしまうが俺の家でヴルストをつまみに二人で飲んだりく、クーヘンを食べたりしたい…ど、どうだろうか(最後の方は小声で告げて)

>ルートヴィッヒ

えへへぇ、嬉しいなー。俺、いっぱいお土産持っていくね！何がいいかなー、とりあえずパスタ！（　気の抜けた笑みを返して　）ヴェー、俺なら寝坊して会議に遅刻しそうな時に使うなー。あ、でも途中でベッラと会えなくなっちゃう！じゃあ、こうやってルートんところに行く時とかにしよー（　重大そうにはっ　）

わあ、面白そう！俺、それがいいなー。途中で別のことがしたいなーって思ったらいつでも変えれるから気軽に言って！（　ふんすと握り拳を作り　）あ、大変だから上とこの文章は蹴ってねー

>ルートヴィッヒ

ルートールートー、この前言ってた通り遊びにきたよー！
（　昼下がり、仕事を一応終わらせた後、愛用車ですっ飛ばしてはとても見慣れた家に遊びにきて。いつもなら勝手に入ってくつろいでいるのだが、前に日本からもらった『フロシキ』にお土産であるパスタやらを大量に包んで抱えているため、今回はそうはいかずに家主に呼びかけることになり。下手な結び目の風呂敷からは今にもトマトが落ちそうになっていて　）

>フェリシアーノ

時間通り来られたようだな…。歓迎するぞ、フェリシアーノ…って、随分と大荷物だな
(休日、早めに用事等を終えキッチンに立った。今日は友人がいる遊びに来る日だったなと日付けを確認した後ヴルストを茹でたりクーヘンを作ったり等もてなしの準備をしてまだかと窓の外を見て。扉の方から声が聞こえ待っていたと言うように玄関に移動し出向かえ抱えている荷物に目を見開いて)

>ルートヴィッヒ

楽しみすぎて持っていきたいもの全部持ってきちゃったー！遊び道具もあるからあとでしよー
（　ドアから相手の顔が見えれば、にへらと顔を緩め。反射的に手を振ろうとするものの、抱えている荷物を思い出して落ちかけのトマトをどうにか直し。お土産には沢山の好きなものが入っていて、パスタやトマト、オリーブオイルに食後にやる気満々のサッカーボールと抱えるには少し重いがうきうきで持ち上げて自慢するように　）

>フェリシアーノ

楽しみにしてくれるのは良いが持ちきれないだけ土産を持って来るのは控えてくれ…
(話を聞いた後ため息混じりに告げせっかくだからと礼を伝えて。その後立ち話もなんだ、とりあえず中に入れと促しドアを開いて)

>ルートヴィッヒ

ヴェー、次からはリュックか菊みたいに後ろで背負って──わあ、めっちゃいい匂いするー！
（　自分でもこの状態は良くないと理解しているらしく、友達であり「フロシキ」の贈り元である菊に使い方を教わろうと意気込むも、廊下まで漂ってくる美味しそうな匂いに気を取られ。お邪魔します！と意気揚々と上がり込めば荷物をテーブルに置いてキッチンを見ようと　）

>フェリシアーノ

そうしてくれると助かる＿…ああ、お前が来るまでの間もてなそうと思ってヴルストを茹でていたんだ
(意気込む様子に目を伏せながら告げ後を追うように家の中に入った。ふとクーヘンを焼いている途中だった事を思い出し慌てたようにキッチンに移動し彼に準備が済んでいないから終わるまで座って待っていてくれと告げて)

>ルートヴィッヒ

へへ、やった～！俺もねー、とっておきのワイン持ってきたんだよー。一緒に飲もーねー
（　いい匂いにわくわくしていれば、昔同盟を組んでいた頃よく食べたもので懐かしさに溌剌と笑みを浮かべ。包みの中をゴソゴソ探って目当てのものを取り出せば、それは赤ワインの入った瓶で。待っていろと言われても落ち着きなく、早速開けようとコルク抜きを理路整然と片付けられた棚から漁り始め　）

>フェリシアーノ

ワインか…せっかくだから頂こう
(彼の話にこちらも懐かしそうに目を細めながら告げた。グラスも用意しなければと棚の方に移動し皿とグラスを取り出しヴルストを盛り付けテーブルに運んで。その際に彼にコルク抜きの場所を教えついでにと焼き上がったクーヘンを出し冷蔵庫にしまい自分の席に移動して)

>ルートヴィッヒ

わー、グラッツェ！ルート、見てて！俺、ワイン注ぐのは上手いんだよー。
（　教えられた通りのところを探して、無事にコルク抜きを見つければ大人しく席に戻って。目の前に運ばれてくるのを今か今かと待っては、すっかり持て成してくれたこの家の主人にぽやっとした笑みを浮かべて礼を言い。先程開けたワインボトルを掲げれば器用に片手でグラスに注いでみせて　）

>フェリシアーノ

…流石といった所か、凄いな
(伝えられた礼にこのくらい当たり前だ、とにかく飲むぞと照れ隠しに告げ彼の手つきを見た。器用な様子に一瞬見とれそうになりつつ目を細め俺の分も頼めるかと自分のグラスを差し出して)

>ルートヴィッヒ

えへへー、こう見えて何回もやってるからね！ねーねー、ルートーこれ食べてもいい？
（　なかなか掛けられることのない褒め言葉に照れながらも、グラスを受け取ればとぷんと雫を落とすことなく注ぎ。相手の前にグラスを滑らせれば、テーブルにボトルを置いてきらきらと輝いた目で見つめて　）

途中でごめんね！あのね、次来てくれた時もし望むなら一応続きからもできるらしいから、無理はしなくても大丈夫だってさ！俺としてはまた、ルートと会えたら嬉しいなぁ（　にへへ　／　蹴り推奨　）

お二人ともお相手していただいてありがとうございましたー！初めてで色々不手際があったと思いますが、何卒お許しくださいねぇ。またのご来店をお待ちしてまーす（　手ひら　／　一旦閉店　）