ボーカロイドなりきりチャット

あれ？冷蔵庫ん中無かったか？

(カズハが前見た時は冷蔵庫にバナナが残っていたはずと広間に付属しているキッチンの共用冷蔵庫の方を見ながら言った。まぁ共用じゃない冷蔵庫を部屋に置いているはずだから、少なくともそっちのバナナは切れたのだろう。)

レン｢こっちの見てねーや。食べていいかな？｣

いーよー。別に料理にも使わんし。

(カズハはレンに笑ってそのように言って大きく伸びをして。)

レン｢やったっ♪あ、そういえばえっと…カイト、は…何が好きなの…？｣←照れくさそうに目を逸らしながらカイトに問う

凄いなぁ、設備が充実してる…！
！…っ僕はねぇ､アイスが大好きだよ。バニラアイスが一番♪
レンは好きなものは何？
(目を逸らしつつも質問してくれた少年に嬉しそうに答えては小首を傾けながら訊ね)

レン｢俺…バナナ…、アイスだとバナナアイスが好き…｣

こんな時代に誂えた見てくれの脆弱性～♪

(最近のヒットボカロ曲を口ずさみながら共用の台所で料理をしているクロバ。普通に野菜炒めを作っているようだ。)

レン｢…、俺なんか手伝う？｣←声を上げカズハに聞く

あ、いいよ特に。KAITOとゆっくりしてなー。

(口ずさむのを止めてはレンにそのように返す。実際本当にレンに手伝えるようなものがそもそもない。……人見知りの改善に少しでも役に立てれば良いだろうか？なんて考えた末の答えだった。)

レン｢ぅ…、…｣←苦手そうにカイトをちらっと見る

バナナアイスかぁ～､そしたらさ今度一緒にアイス作ってみようよ！バニラアイスとかチョコアイスとか、イチゴとかバナナも！
(カズハからの意図を何となく汲み取れば頷き､此方を見た少年にひとつ提案しては小首を傾けて)

レン｢！…作れんの…？バナナアイス…｣←少し目が輝く

うん！本物とは食感が異なるけれど、味の再現は出来ると思うよ♪(反応が良いのを見ては安堵したように柔らかく笑って)

レン｢っー♪マスターバニラアイス買って！あれ、あったっけ冷凍庫…｣

バニラアイス……あーどうだったっけな。買っとくわ。

(料理をもりつけながらカズハはそのように言う、こればっかりは自信がなかったようだ。)

レン｢やったっ♪｣←無邪気に笑う

つーかどの道アイスは買っておかないとこの夏乗り切れるかが怪しすぎる。

(カズハは苦笑いしながらそう言うと同時に炊飯器でご飯を炊いていたらしくご飯を盛り付け始める。)

レン｢それはまじでそう。いっぱい買おうぜーガ○ガリ君とか。｣

2人はどんなアイスが好きなの？種類じゃなくて具体的にさ。

(カズハはKAITOとレンの2人の話題を引き出すためにそんな質問をしてみる。……レンの好みはなんとなくは分かってはいるが、KAITOに知ってもらうためである。)

レン｢俺バナナだったらハズレないからなんでも好きー。それ以外ならバニラとか…？ソーダ味も好きかなー｣