着ぐるみパンダさん 2024-07-06 20:23:24 |
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まぁまぁ、そう怒らなくても。探偵としての腕は確かなんですから良いじゃないですか。(両手を挙げて降参、のポーズをとるも表情は楽しげに笑っていて、近付く相手に困ったような笑みに変えていき)貴方の真っ直ぐな所は、私には無い部分ですからね…私はどうしても捻くれ者ですから、素直に言葉を紡ぐ貴方が羨ましいと思いますよ。(相手は見ずに告げると、続く言葉にフッと笑みを溢して)服部探偵の気持ちに私なりに答えたつもりですが…何ですか?
俺の名推理のすごさわかってくれるか?流石、キッドやな。(にっと笑っ後に壁まで追い込めば、片手を壁に手を置けば壁ドンの体制で。)それ言うなら、俺にはひねくれたとこないけど…それもキッドの一部なんやから、俺はええ思うで。(己は相手を見たまんまん、話を続けては次の言葉に胸の鼓動が速くなるのを感じ相手に悟られないようにしつつ)めちゃ、嬉しいに決まってるやないか!俺ら、今日から恋人ちゅー事やろ?
それは勿論…言ったでしょう、名探偵と組まれると中々厄介だと。(本心からの言葉を告げれば、背中が壁についてしまうと目前に迫った相手と距離を取ることは難しく、諦めたように相手を見て)私の一部…貴方は本当に真っ直ぐなんですね。(しみじみと呟いて、ふと真剣になって)それなんですが…貴方は名探偵に、どう説明されるおつもりですか?
工藤は頭がキレるやつやしな、俺が1人やと厄介ちゃうちゅーことやんな?(己からした行動に、相手との距離の近さにドキッとするも、壁に手をついたまま少しづつ顔近づけてみて)褒めてくれておおきに、どんな、キッドでも俺からしたら好きの一部や。(褒められて、嬉しいさでにっと口角上げて笑みを浮かべて)_素直に、キッドは俺のもんやって言うつもりやけど!工藤相手に誤魔化しは聞かへんからのう、あいつ感鋭いし。
そこなんですよね…まぁ、正直服部探偵の事はチョロい…もとい、扱いやすいと思ってました。(未だ近付く距離に流石にマズイと思えば相手の肩を軽く押しながら止めようとし)ストップ、流石に外ですから!(相手の行動に忙しなく辺りを見渡しながら、珍しく慌てるも、少し寂しそうに笑って)それは…やめておいた方がよろしいかと。犯罪者と仲間だと思われてしまいますよ?
_俺が素直に人を信じるから騙されやすいやな。探偵として、あかん気がするんやけど。(項垂れるように、小さくため息を吐き)せやったな、人おったら大変やん。(少し、寂しげに相手から離れて。相手を見据え)そうやけど、俺はそんな関係なしに好きやで。それにや言わせたいやつには言わせときゃええねん。黙っとくんもえんかもやな、秘密の関係ちゅーことやん。
まぁ、そうなりますかね…確かに探偵としては良くないかもしれませんが、人としては魅力的な部分だと私は思いますけどね。(少し元気を失くした様子の相手に片手を伸ばすと、優しくポンポンと頭を叩いていたが、離れてしまうと少し寂しそうに笑って)甘い時間はお預けですが、私も…(話しながら己の胸元にてを充てがうと真っ直ぐに見つめ返して)私は未だ大義を果たせていません。いつか私が全てを終わらせる事が出来たら、月明かりの下ではなく、陽の光の下で貴方の隣を歩きたいと思っていますよ。それまでお待ちいただけますか?
そうか?せやな、キッドの言うとおりかもしれへんな。元気でたわ、おおきに。(相手の慰めによって、しおらしい表情からいつも二ッとした笑みをみせると、寂しいそうな相手を見れば再び近寄っては辺りを一周見渡し誰もいないことを確認すると、ぎゅっと抱きしめ)ん?なんや、その続き言わんの?(何か、いいそうな相手に耳を傾けて、まっすぐした眼差しで見つめたまま)当たり前やんけ、俺はいつまででも待っとくで、キッドがあかん言うても俺は必ずお前さんの帰りを待ってるからな。
やはり貴方は素直で真っ直ぐなお人ですね。いつも、そうやって前を向いている貴方は素敵ですよ。(少し考え事をしていたせいで反応が遅れてしまうも、急に抱きしめられると驚いてまた赤くなり)服部探偵、流石にマズイですってば…誰かに見られたら困るでしょう、お互いに。(抑えめの声色で告げると、続く言葉に笑顔になっていき)ありがとうございます…待って頂ける存在というのは、温かいものなんですね。
それが、俺やしなー。参考にしてええでー。(人から褒められるのんは気分が良くヘラッとした笑顔を向け。抱きしめ事で赤く照れた相手をちらっと見れば、可愛いと心の中で思い。)この時間にこんなとこ誰も通らんから大丈夫やて、直ぐ離すからもうちょいキッドを感じさせてくれ。(普段より、少し抑えた声で呟いた後温もりを感じるように抱きしめ直し。相手の言葉と釣らたように、己も笑顔見せ。)
羨ましいですよ、本当に。(少し照れたような笑みを相手に向けて、どうやら直ぐには離して貰えないらしい事に抵抗を諦めると、羞恥心がジワジワと湧き上がり、少し相手から目線を外していき)…私が、恥ずかしいんですけど。(言葉に出してしまうと、より恥ずかしさが増したように感じて、より赤くなっていき)
褒められるんって、気分ええな!(嬉しいそうにケラケラとした笑い声をあげて。抵抗しなくなったことをいい事に、抱きしめる強さを少し強くして)俺も恥ずいねんけど?なんや、リンゴみたいに赤なっていきよるんやないか?(片手を相手の赤い頬に触れて、ニヤニヤ)
まぁ、褒められて文句を言う人はあまり居ませんからね。(ご機嫌そうな相手にクスリと笑うも、より抱きしめる力を強くする相手に思わず肩を押して離れようとし)いちいち言わないでください、恥ずかしいんなら何で貴方は赤くならないんですか?(話しながら、変わらない表情に見える相手に不思議そうにして)
せやな、俺の良さをよーう知ってるちゅーことやし。嬉しくならん方が変わってるわな。( 相手の言葉にふかふかと頷きながらつぶやき。少しだけ、抱きしめる力を緩めてみて。)顔色さで、見えんだけちゃう?(相手に言われると、肌黒、頬が少しづつ赤くなり。)
そうですね、相手を然程知らないと褒める事も難しくなるでしょうから…(そこまで言うと、離れようとしていた腕をピタ、と止めて相手を見つめて)うーん…よく分かりませんね、もう少し上を向いて頂かないと。ただでさえ夜ですから。(話しながら相手を月明かりで表情を見るべく指先で顎を軽く上げさせていき)
俺らもそんな会う機会なかったはずなんやけど、褒めれるとこはいっぱいあるねんな。ん?やっぱまだ抱きつき足らん?(止められた腕を見れば、ニヤついて相手を見つめ返し)ちょっ、恥ずさますやんけ。(相手の行動、鼓動速めるのと頬の赤く染まった顔でちらっとだけ目線合わせて)
確かに…名探偵よりは、服部探偵の方が会う機会も、話す機会も殆どありませんね。これからお互いに知っていけば良いのではないですか…って、今日はもう結構です。(周りを気にしてソワソワしながらも、また抱きしめられる事を警戒し)おや、思ったより赤くなっておられますね、可愛らしいですよ、服部探偵?(指先でつつ、と顎先をなぞっていきながら楽しげに笑って)
せやろ?キッドがこっちが仕事してくれちゅーなら、会う機会増えるんやけどな。せやな、いっぱい教えてや?_あかんのかいな、ほな今日はもうやめとくわ。( 抱きしめるはあきらめると、かわりに相手が被っているシルクハットを外し、頭を撫でて)当たり前やんけ、こゆうの初めてなんや照れん方がおかしいやん。…顎、擽ったいちゅーねん。(指が顎に触れる度に、見捩り)
機会があれば、また其方にもお伺いしますよ…あ、では…(ふと思いついたのか、胸元からいつもの予告状に使うカードにアドレスが書いてあるものを差し出して)私のパソコンに連絡が入ります…直ぐには無理でも、これで少しはやり取りが可能になるでしょう?あ、勿論他言無用ですからね、勿論名探偵にも内緒ですよ?(ふ、と微笑むと頭を撫でる相手に肩を竦めて)私も、貴方に触れたいのは同じですから。
月下の奇術師さんが来るん楽しみにするちゅーんわ、ちゃうかもしれへんけど、楽しみにしてるわ。(相手が何を取り出すのを見ていれば、アドレス付きの予告状を見て頬が緩み)これやと、バレることないしのう、イチャつき放題やな。おん、2人の秘密やで。(受けった、予告状を大事に尻ぽけから財布を取り出ししまい。)触りたいのに、触られへんこのもどかしさちゅーんも俺とキッドやからできることやろ、逆にもえてくるわ。(頭はまだ相手に触れたまま)
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