和泉守 兼定 2024-07-05 13:26:34 |
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この浅葱色を見た瞬間、兼さんの瞳が浮かんだんだ。きっと似合うと思っていたけど、想像以上だったよ。流石兼さん!──あ、注文した品が来たみたいだよ。(称賛の意味を込めてぱちぱちと小さく拍手を送り。ちょうどあんみつと抹茶が出来たようでそれぞれの前へ置かれていき)
っはは、想像を超えていくのがオレだからな!…ん、そうだな。食べるか
(流石、と褒められると満更でもない様な顔をして。あんみつと抹茶が運ばれて来たのを見れば少し落ち着いて座り直し)
いただきます。──…!このあんみつに入っている小豆、皮まで柔らかくて甘さもちょうどいいよ。寒天もさっぱりしてて全体の均衡が取れている。ここのお店、兼さんが見つけたの?
(姿勢を正し両手を合わせてから匙を手に取り、小豆と寒天を掬いそのまま口に運び。その美味しさに瞳を輝かせればやや興奮気味に問い掛けて)
(待っていてくれてありがとう、兼さん!兼さんへの返事を大事に大事に綴らせてもらったよ!)
むぐ、もご…いや、残念ながらオレじゃねぇ。加州とやっさんだ。美味しいから行ってみて、って目ぇきらっきらさせてな…ああいうのをあるじが可愛いって言うのがオレには良く解らねぇが…確かにあの2人が言うだけのことはある…美味い
(興奮気味に問われれば完全に飲み込まないまま話し出して。手をひらひらさせてその時の事を伝えれば、飲み込み素直に感想を述べ)
清光くんと安定くんがそんな風に話している姿、簡単に想像出来ちゃうな。僕は主さんが言っている事が分かるかも。兼さんが目を輝かせる姿も可愛いって思うし──…って、ごめん!つい口に出ちゃった。
(瞳を閉じて昔馴染みの二振りの姿を想像しては仕える主の気持ちに共感してうんうんと頷き。相手の姿でも想像すると思わずぽろりと言葉が零れてしまい、慌てて口元に手を当てて)
…お前それ、わざとだろ
(つい口走ってしまったという相手をじっと見て。本人は全くそのつもりは無いが少し責めるような言い方になってしまい、すぐに撤回して)
今のは忘れろ。…っお前が思うんならそれでいい
(残りのあんみつを食べ終えると抹茶も飲み干し、ぶっきらぼうに「ごちそーさん」と言うと相手の頭にそっと手を置き)
やっぱり可愛いよりもかっこいいと言われた方が嬉しいよ、ね…──っえ、兼さん…!?そんな、最初は僕から撫でると決めていたのに…!兼さんには敵わないや。
(あんみつを食べ終え、抹茶を飲みながら先程の褒め言葉を言われて複雑な心境だっただろうと反省して。置かれた手に徐々に目を見開いて驚きながらも喜びを感じて、眉を下げて笑い)
っそりゃァ期待に添えなくて悪かったなァ
(笑っている相手にくくっ、と喉を鳴らして返事をし。暫くがしがしと撫でると満足したのかすっと立ち上がり、伸びをしてはまた相手を見やり)
んっーと…そろそろ帰るか。…外で待ってるな
(店先まで出て、首だけ相手に向けると片手挙げ)
ああいう事を自然に出来てしまう兼さんはかっこよくて様になるから、ますます尊敬するなぁ。──…ごちそうさまでした。お待たせ、兼さん!今日は僕達非番だから、本丸に戻ってからも少しゆっくり出来るね。
(乱れた髪を手櫛で整えながらしみじみとした様子で独り言を呟き、会計を済ませれば後に続いて店を出ると隣に並ぶようにして歩き)
そうだなァ…何するかは決めてねェけど…お前と一緒なら退屈しねェな
(会計を済ませて出て来た相手と一緒に街中を歩きながらにや、と笑って自身の長い髪に触れ、その後手で顔をあおぎ)
にしても…あちィな…
(/すみません背後です。お相手様がお話ししていた風邪パート、早速なのですがこの季節に乗じて熱中症とかどうでしょうか?もう少し先でも構いませんが、話を繋げやすいかなと思いまして今のタイミングで声かけさせてもらいました。ご検討下さい)
そういえば今日は真夏日だと聞いたよ。僕達刀剣男士も熱中症で倒れるって主さんが話していたから気を付けないと…。
(じりじりと照らし続ける太陽を見やり、ふと思い出したように暑さによる症状の話をして)
(/提案ありがとうございます!いいですね、熱中症パートにしましょう!状況から見て、熱中症になるのが和泉守兼定で介抱が堀川国広という事でよろしかったでしょうか?)
んー…あんま自覚ねェけど、オレらも人、なんだよなァ…
(相手の話を聞きながら汗で首筋に張り付く髪を掻き上げて前に持ってくるとゆったりと空を見やり。先程から少しぼーっとしてしまっているが、これが暑さのせいなのか疲れからなのか解らず言い出そうかどうか迷っていて)
(/承諾ありがとうございます。それで合ってます!症状の段階としては2か3辺りで進めていきたいと思いますので、把握よろしくお願い致します)
審神者の力で人と同じ身体を得ているからね。刀傷とかは手入れされれば直るけど、それ以外は…──あれ。兼さん、もしかして具合が悪いんじゃ…?
(普段と比べて僅かながら声音に覇気が感じられないような気がして、相手の前に回り正面から顔を見ると目元が虚ろになっている為心配そうに訊ね)
(/症状の段階について了解しました!それに合った処置をさせていただきますね!(蹴り可))
んー…大丈夫だと思う…たぶん…
(心配されると自分の具合の悪さを自覚して更にしんどくなって。クラ、と視界が歪めば相手に少し自分の体重を預け)
っとォ…わりィ…近くに、便所ねぇかな…
(そのまま口元を抑え荒い呼吸を繰り返せば、上記を述べ)
──っと…いつもより身体が熱い。それにこの症状…間違いない、熱中症だ。辛いと思うけど頑張って向かおう、兼さん…!
(体温の上昇に加えて呼吸の荒さと吐き気を催している事から話に聞いていた熱中症の症状と一致し、相手の腕を肩に回すと励ましながら街中で公共として使用されている厠へ向かい)
んー…無理だァ…
(肩に腕を回されゆっくりと歩き始めるとその振動で余計に吐気が増して行き、厠に辿り着く頃には限界に達していて。引き戸を少々乱暴に開けると片手でどん、と相手を押して引き離し自分だけ中に入り戸を閉め、床に座り込み)
聞くな、国広ォ…
(/突然すみません、諸事情で続ける事が難しくなってしまいました…!!申し訳ございませんがリセットの方よろしくお願い致します。)
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