あれ、…………珍しい、(朝食を食べ終え、この珈琲を飲み終えたら戻ろうとマグカップ片手に寛いでいたところ、階段から足音が聞こえて振り返り彼の姿を見つけ。あの覇気の無さはきっと寝起きだろう、普段の姿とは真反対の様子に目を丸くした。) おはよう、瑛都さん。……これから朝ごはん?(キッチンに消えた姿を追い、食べ物を漁る彼に後ろから声をかけ。彼って朝は何を食べるのだろう、見たことない過ごし方に興味を持ち。)