匿名さん 2024-07-01 00:27:40 |
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…ここまで出来ないとは思ってなかった(スクールに通っていた時も、調理実習はあったが、周りに止められていたため、ある程度にはできると思い込んでいたんだなと実感し)
そうなの?(あまり料理をしなかったのかなと思いながら、サンドイッチを作り終わるとお皿に盛り「はい、一緒に食べよう」と言って席に着いて)
うん、スクールでも家ても、なんかみんな、俺は何もしなくていいからって言うから、みんなが作ってんの見てただけだし(相手と共に席に座りつつ、したことがないことを伝えて。サンドイッチに目を輝かせ、「美味そう、怜夏すげぇな!」と素直に言い)
あ、なるほど…(何となく察してしまい、少し苦笑しながら美味しそうだと言われると嬉しそうに微笑みながら、いただきますと言うとサンドイッチにかぶりついて)
?いただきます(相手の様子に、首を傾げたものの、まぁいいかと思い、いただきますと言うと、食べ始め、その美味しさに目を輝かせ、「すっげぇ美味い!」と言い、尻尾がゆらゆらと揺れながら、食べ進めていて)
ふふ、よかった(相手の尻尾が揺れると犬みたいだなぁと少し思いながら食べ勧めて。あまり朝は食べないため一枚分食べ終わると満足げにし、お皿を洗い場に持って行って)
食器洗いありがとう(料理は出来ずとも食器洗いは出来るのか、と内心で思いながら「怜央にぃは食器洗い担当になってもらおうかな」と言って)
任せて!(相手の言葉に、にししと笑いながら、任せろと言うも、5回に1回くらいの割合で、何故か割れてしまったり、ヒビが入ってしまったりするも、それを隠していて)
…怜央にぃ?(小さく食器にヒビが入る音が聞こえたのか、相手の手元を覗き込んでから笑顔を見せ「やっぱ家事は僕がするよ、怜央にぃはこれから力加減の練習だね」と言って)
!ち、違ぇって、オレのせいじゃなくて…!(ヒビが入れば、ヤバいと思うも、すぐに相手にバレ、言い訳をしようとしているも、誤って皿をひとつ割ってしまい、隠せないと思い、尻尾をしょぼんと下げながら、「ごめん…」と謝り)
いいよ、僕も得意じゃないことあるもん(お皿が割れると、相手が汚してないかと確認しながら大丈夫だと言い「だから、怜央にぃが苦手なのは全部僕がするから安心して」と言って)
どういたしまして(そう言ってからハッとして時間を見るともう出る時刻で「怜央にぃ早く支度して!学校遅刻しちゃうよ」と言いながら急いで身支度を始めて)
わかった!(相手が焦る様子に、そんな時間なのかと思い、急いで人間の姿になり、少し着崩した制服を着用したりと支度をして、「怜夏、時間ギリギリなら、オレが近くまで飛んで運んでやろうか?」と提案して)
ううん…見つかっちゃだめだよ?(相手の提案に少し迷ってからお願いすることにするものの、見つからないようにと念を押してから支度を終え「お願いしてもいい?」と相手のそばに行って)
わかってる、バレても殺したり、記憶改ざんすればいいし(平然と凄いことを言いつつ相手を姫抱きして、翼を出しては家を出て、そのまま飛んで学校へ向かい)
物騒だよ!せめて記憶の改善だけでお願い(学校へ向かいながら、悪魔になった相手はやはり少しズレてると思い注意し「契約してるし…これは命令だからね!」と相手の契約者でもある自分にはそう言うこともできるかなと思い言って)
え、ダメなの?(相手に注意されては、人間より悪魔として育ったが為に、注意される理由がわからず、きょとんとして、「主人の命令なら仕方ない。でも、怜夏の為なら迷わずするからな!」と言い、学校近くの人気のない場所に降りては、相手を下ろしては翼をしまって)
その時は…その時、かな(絶対にないであろうと信じたいと思いながら降りると学校に向かって歩き出し「そういえば、昨日結局はぐらかされたけどなんでキスしたの」と路地が見えて思い出したためもう一度聞いてみて)
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