匿名さん 2024-07-01 00:27:40 |
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…そういうこと言ったら、本気になっちゃうぞ?(相手の手を握ったまま、反対の手で頬を撫でながら言い、すぐに笑顔を浮かべながら、「なーんて、冗談だけど!」と言い)
…怜夏は、ちゃんと彼女作れよな(少し寂しさを感じたものの、笑顔を浮かべて誤魔化して、軽く彼女を作れと言い、「あ、兄ちゃんが許した相手じゃないと許さないからな?」と言い)
ん…頑張る(相手よりもいいと思う人なんていないのにと思いながら、相手が許す彼女なんて作れるかな?と考えて苦笑し「怜央にぃみたいな人じゃないと納得しなさそうだね」と言って)
!…そんな事ねぇよ(誰一人として許す気はなかったが、それを当てられると、少し驚いたが、微笑みながらそんな事ないと言い、「怜夏、明日学校なのか?」と話題を逸らすように尋ねて)
うん、明日も学校だよ(話題が逸らされると頷き、学校だと言うと相手が学校に来たがってたが、皆には悪魔の時は姿が見えないのだろうかと気になり「悪魔だったら僕以外は見えないの?人間になったら皆怜央にぃ見えちゃうの?」と尋ねて)
いや、悪魔の時でも人間の時でも、怜夏以外の人間にも見えるぜ(相手の質問に、残念ながらどちらの姿でも見えると言い、見えないならついて行けたと残念に思っていて、無意識に出ていた尻尾が下がっていて)
そうなんだ…学校に生徒として入るのって難しいの?(相手の尻尾が下がっていると、犬みたいだなぁと可愛く思ったがそれは言わずに、学校に悪魔の力などで入れないのか気になって尋ねて)
じゃあ、それしたら入れる?(相手の言葉に目を輝かせながら「願いを叶えてくれるって言ってたし、だめかな」と両手を合わせて相手を少し上目遣い気味にお願いしてみて)
…主の前に可愛い弟のお願いだしな、わかった(相手に上目遣いでお願いされると、少し頬を赤くしつつ、わかったと言い、「じゃあ、学校まで案内してくれる?」と尋ねて)
そうだね、もう10何年前になっちゃうけど(幼稚園の頃からずっと手を繋いで登園していたが、その時のように手をつなげていることが嬉しくて少し腕を振りながらしばらく歩くと学校が見えてきて)
お、あれが怜夏の学校かぁ!(昔のように相手と歩けることが嬉しく、ご機嫌な様子で歩いていると、学校らしき建物が見えてきて、目を輝かせながら言い、「学校なら、先生たちだけで大丈夫そうだね」と呟いて)
クラスメイトに怪しまれちまうから、転校生ってことにするし、オレの秘密知ってるのは怜夏だけだな(にししと笑いながら、転校生という記憶を植え付けとけばなんとかなると言い、その嘘を知っているのは相手だけと楽しそうに言い。学校に着くと、目を輝かせていて)
えへへ、でもそれなら苗字は違うことになるんだね(相手が転校生としてくるなら、赤の他人ということになってしまうのだろうかと残念そうにしてから「でも、双子の兄が遅れて転校も変じゃない…よね?」と尋ねてみて)
双子の兄としてに決まってんじゃん(他人になると言われると、嫌だと言い、「てか、頼まれたって怜夏と他人のフリなんてごめんだね」と言い)
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