匿名さん 2024-07-01 00:27:40 |
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あ、大丈夫だよ、絶対怜夏のこと食べないから!(相手の匂いはとても魅惑的で、すぐにでも食べたいところだが、絶対に食べないと伝えて)
う、うん…?(相手の言葉に、美味しそうの意味を理解して何故なのか不思議に思いながら頷くと「でも、近付いたら食べたくなっちゃうの?」と好奇心で相手に抱きついてみて)
う…美味しそう、温かい…(相手が抱きつくと、充分すぎるほどの匂いがして、少し悶えつつ、抱きつかれている温かさからか、また眠気が襲い始めていて)
僕お弁当作ってくるね(相手にそう言ってからキッチンに行くと、お弁当と朝食を作り、ふと相手は基本食事は要らないけど美味しいご飯も一緒に食べるためそれと同じ感覚なのだろうかと考えながら用意して)
んぇ?親父から?(相手がキッチンへと行くと、それを見送り、自分はゴロゴロとしていたが、魔界にいる父から電話がかかってきて、それに出ては会話をしていて)
…えっ、それ本当?うん、わかった(父からの用件を聞いたあと、匂いについて尋ねれば、人間の魂を食べないからだと言われ、少し困惑し、どうすればと考えては、電話を終えて、少しぼんやりとしてしまい)
あ、あの…怜央にぃ(相手がぼーっとしてると相手に近付き「話聞いちゃったんだけど、僕お手伝いとかできない…かな?」と相手に尋ねて)
!き、聞いてたんだ…(相手に呼ばれ、ハッとしては、相手から手伝いたいと言われ、少し気まずそうにして、「オレたち悪魔と契約したとしても、人間には変わりないから、空腹になったら匂いを感じやすいんだって。それで、解消するには、人間の魂食べなきゃいけないみたい」と素直に話して)
人間の魂以外は難しいの…?(人間の魂と聞いて自分の魂がいっぱいあれば相手にあげたいが、一個しかないし今あげたら相手と一緒に居れないと思うと嫌で、だからと言って他の人の魂を簡単にあげれないため他にないのかと尋ねて)
今のとこ、それしかないみたい(尻尾を垂らしながら、しょんぼりとして言い、「怜夏のは、何があっても絶対食べないから」と伝えて)
うーん、オレは元々剣術とか好きだったし、人間の魂食うくらいかな(相手に大変と言われると、自分にとってはどれも楽しいものや当たり前な為、大変なのは魂を食べなければならない事くらいだと言い)
剣術ってかっこいいね…!(相手が剣を使っているのを想像してかっこいいといい「魂って美味しくないの?」と大変だった理由はまずいからかなと思い尋ねて)
うーん、その人によって変わるから味は問題ないけど、俺も人間だったからさ、申し訳なくて…(食べ進めながら、魂について言い、「オレは極悪人しか食わないけど、綺麗な魂を好む奴とか、色々いるんだ」と話して)
そうなんだ…じゃあもしかして美味しそうな僕は極悪人?(相手の人間では分からない話を聞くのはワクワクしてしまい、自分を美味しく感じたのならそうなのだろうかと目を輝かせて尋ねて)
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