契約者は双子の弟(〆)

オレも怜夏も、そういう年頃だし…でも、大切にしてぇし…(悪魔に転生したとはいえ、相手と同じ歳なため、そういった事に興味を示すのは仕方ないと思うも、大切にしたいと思い、シャワーで身体や髪を洗い)

……キス、誘い方…んー（相手が入ってる間にと思いスマホで色々検索したものの恥ずかしくなってきてスマホを伏せて置いておき、夕食の準備をして）

ふぅ…(風呂を上がれば、下着にシャツを着た状態でリビングに行き)

あ、ご飯できたよ（和食を作り、味噌汁を用意し終えると机に置いて）

おぉー、怜夏はすげぇな！(机に並ぶ料理を見ては目を輝かせて、嬉しさから尻尾が立てば、自然とシャツがめくれ、下着が見えていて)

えへへ、ありがとう（相手の言葉に嬉しそうにしてから下着が見えたため「怜央にぃ、見えてるよ」と指摘して）

んぁ？…怜夏だしいいじゃん(相手に指摘され、少し考えては、相手だから気にしないと言い、｢それとも、見えてたらご飯どころじゃ無くなる？｣と揶揄うように言い)

…じゃあ逆に聞くけど僕がそう言う格好してたらどうするの（相手の言葉に少し頬を膨らませてから、自分がしていたらどうするのかと尋ねて）

怜夏が？んー…とりあえず抱きしめるかな(相手の言葉に、考えてから、一旦抱きしめると言い)

抱きしめるの…？（なぜ抱きしめるのだろうと少しきょとんとしてから、相手に抱きついてみて）

抱きしめないともったいないじゃん？(相手がきょとんとすれば、よくわからない持論を言い、相手の髪を撫でて、｢ほら、早く食べよ。せっかく怜夏が作ってくれた飯が冷めちまう｣と言い)

そう…だね？（相手の自論なのだろうと納得すると離れて椅子に座り「いただきます」と言うとご飯を食べ始めて）

いただきます(相手と共にいただきますと言うと、食べ始めて)

僕食べ終わったらお風呂入るね（もぐもぐと食べながら、そう言い「食器が僕が洗うから置いておいてね」と言って）

わかった(相手と食事をしつつ、自分は何ができるだろうと考えるも、思いつかずしょぼんとし)

…あのね怜央にぃ褒めてくれない…？（食べ終わって食器を洗い場に置くとしょぼんとしてる相手に近寄って褒めてくれないかと言って）

え、うん…わかった(食べ終わったらしい相手に、褒めろと言われ、なぜ言い出したのかと思いつつ、了承すれば、相手の頭を撫でて、｢ご飯作ったり、勉強頑張ったり、怜夏はすごいよ｣と褒めて)

…えへへ（相手に褒められて満足げにすると「怜央にぃも今日勉強受けたり部活頑張っててえらかったよ」と言って）

怜夏、頭撫でて！(相手に褒められ、嬉しさを感じては、相手に頭を差し出しつつ、撫でてと強請り)

こう？（相手の頭を撫でながら「怜央にぃも褒められるの好きだね」と笑って）