契約者は双子の弟(〆)

怜夏のおすすめは？(メニューを見るも、どれがいいかわからず、相手のおすすめを尋ねて)

うーん…カツ丼はどう？（相手におすすめを聞かれると少し悩んでから、カツ丼が結構好きなのでどうかと勧めてみて）

カツ丼かぁ、じゃあそれにする！(相手に勧められたと言うのもあり、そう言っては、注文することにして)

あっちの席で食べよっか（食券を渡してからすぐに出てきたため、そう言って窓側の席を指し「先に取っておくね」と言って狙っている席に向かって）

わかった！(相手の言葉に、頷くとそう言って、面白いなぁと思いつつ、カツ丼を受け取ればそれを持って相手のいる席に向かい)

いただきます！（相手がやってくると、待ちきれないと言わんばかりにそう言って食べて。美味しさに目を輝かせながら、相手にも味はどうかと尋ねて）

ん、これ美味いな(当然のように相手の隣に座り、食べ始めては、美味しいと言い、「怜夏のも一口くれ」と言い、口を開けて待ち)

うん、あーん（相手に頼まれて、食べさせてあげているとクラスメイトが見ており、熱々だと揶揄われて少し赤くなって）

？人間は仲良い奴に食べさせたりするんだろ？(相手にたべさせてもらえば、嬉しそうにしつつ食べていて、クラスメイトのからかいの言葉に、きょとんとしながら言い)

う、うんそうなんだ～（相手の言葉にきょとんとしてから、相手なりの冗談なのかと聞かれて頷きながら「人間は、とか言っちゃダメだよ！」とこっそり相手に言って）

悪い、気をつける(相手に注意され、言わない方がいいのかと理解しては、気をつけると言い、「あ、なぁ、おすすめの部活教えてくれ。出来れば運動部がいいんだけど」とクラスメイトに尋ねて)

…僕はどこに入ってもかっこいいと思うから（クラスメイトは、怜夏に聞かないのかと言ったためそう答えると「バスケ部とかは？」「いやサッカー部！」「バレーもいいぞ」と各々が入ってる部活をあげて）

どれも面白そうだしなぁ…(クラスメイトから色々と提案され、どれも楽しそうだと思い、どこにするか迷い、「もうちょい考えてみる、さんきゅな」とクラスメイトに笑顔を向けながらお礼を言い)

でも、僕と怜央にぃ同じ身長だから背が高いバスケって難しくない？（一応平均らへんではあるがバスケは背が高い人がするのだと思っているためそう言い「体験だけでもさせてもらう？」と提案して）

そうだな、体験だけでもしてみる(相手の言葉に、飛べるのにと思ったが、流石に翼を出すことになるためダメだと思い、体験してみると言い)

うん、楽しみだね（そう言っていると昼食も食べ終わり、次の授業もあるので教室に戻ろうと言って）

怜夏、今日部活？(食べ終われば、食器を片付けてから、当然のように手を繋ぎながら教室へ向かい、その道中、ふと気になり尋ねてみて)

うん、だからお互い終わったら一緒に帰る？（手を繋ぎながら、頷くと部活があることをつげ「お菓子作るから見学終わったらあげるね」と言って）

やった、楽しみにしてる(お菓子をあげると言われ、嬉しそうにしつつ、楽しみにしてると伝え、教室に着けば席に座り)

うん、美味しく作るね（いつも部活は楽しい方だが、相手にあげたいと思うといつも以上に楽しみで笑顔になりながら約束し、席について授業を受けて）