碇シンジ 2024-06-24 18:12:18 |
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え?そうなの?
ちょっと待って。それって、カヲル君にとってはどう、なの?僕、カヲル君と一緒に居ると、穏やかになるし、落ち着くよ。
(カヲル君からの言葉に無欲すぎないかと思いながら、本心を述べて)
本当かい?それは嬉しいな…シンジ君にそう思ってもらえるなら本望だよ。君と出会ってからずっと、君の幸せだけを願って来たんだ。僕がその一助になれているのなら幸せだよ。(彼の本心を聞き自分の想いが報われた様な気持ちになり表情を輝かせ)
え?僕の幸せ?ほんとに?いやいや、カヲル君は自分の幸せを考えてよ。
それで、本当にカヲル君は幸せなの?
(相手と話していると、確かに安心するし、楽しい。しかし、自分の為に無理をしているのではないかと思ってしまう。首を降ってから、相手に問い掛け直してもう少し聞きてみようかと思い)
気遣ってくれているんだね、ありがとうシンジ君。
だけど君の幸せが僕の幸せであることは変わりないんだよ。ゼーレから自由になりサードインパクトを起こす必要もなくなった。使徒である僕が君のそばでこうして良き友人としていられること以上に幸せなことなんてないのさ。
…ごめん。思っていることをただ口にしてしまったけれど、こんな事を言うのはおかしいね。(相手の目を見ながら一つ一つの言葉をしっかりとした口調で紡いでいっては、何故自身が友人である彼をここまで思い続けるのかの理由を相手の精神的負担を考えながら申し訳なさそうに語って)
い、いや、あの、いいんだよ。その、僕もカヲル君と、友達になれて嬉しいし、会えて良かったって思ってるよ。
だから、その、なんて言うか、友達になってくれて、ありがとう!
(見つめられながらだと、恥ずかしいのかチラチラ相手を見ながら、たどたどしく話すが、ちゃんと自分が思っていることは言おうと思い頑張って言葉にして)
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