揶揄いがいがあるおっさん【怪獣8号】

やっぱり、すごいんですね。(尊敬の眼差しで保科を見て)
それより、保科副隊長、お腹すきませんか？

確かに、腹空くな、
なんも食べてへんわ、
(なんか食べるか？とカフカに聞いて)

はい！保科副隊長って、何が好きなんですか？
(そういえば、宴会の時食べてるところをよく見てなかったなぁと思い)

んー、嫌いな物は特にあらへんけど、
(好きなやつはモンブランやら珈琲やらやし、と少し悩んでからいう)

俺も、基本は好き嫌いはないですね。(保科と一緒に食堂へ向かい)
副隊長は何、食べます？

まぁ、そんな好き嫌いあると困るし、
えー、、じゃあ
うどんでも食べよかな、、
(なんでも美味そうに見えてきた、と少し悩んでから決めて)

じゃあ、俺はカレーで！(食べたい物をあげると、注文をして)

カレーとうどん合わせたら、カレーうどんになりますね。それも美味そうだなぁ

まぁ、そうやな、
服が汚れるんちょっと嫌やねん。
(僕カレー服につける自信あるで、と苦笑いする)

え？副隊長って、意外と不器用なんですね。(ほんとに意外だと思い、想像ができずにいて)
それに、汚れたら洗えばいいじゃないですか

まぁ、ちょっと苦手やなぁ、、
(汚すのがそもそも嫌やねんな、と頭を掻く)

でも、なんか安心しました。副隊長にも苦手な事ってあるんですね。
(ニコニコしていたり、戦闘でのカッコイイ所のギャップもありで、こう言う人が女子からモテるんだろうなと、ふと思いながらカレーが冷める前に食べようとスプーンを待ち、手を合わせて)

じゃあ、食べましょうか。いただぎす。

そりゃそうや、僕だって人間やし？
(うどんを食べながら)

ですよね。
(ニコッと笑いながらカレーを平らげると、お腹を軽く叩き)
ふぅー食った食った。

そんなんやと痩せれんで
(隊長の横にたつんやないんか、とからかって)

うぐっ、今それを言いますか？この歳になるとおちにくいんですよ！副隊長だってアラサーになったら、思い知りますよ！
(気にしていた所を突っ込まれては、立ち上がりながら少々興奮気味に話し)

そな興奮せんといてくださいよー、
僕は鍛えてるし、好きな物は爆食いせぇへんし、というか好きな物を少しだけ頂くんが大人ってもんやで、日比野さん？
(ふ、と笑って)

べ、別に、興奮してませんけど？俺だって、これから副隊長のスパルタ指導うけるんで、痩せると思い、いや、絶対痩せて見せるので、今から風呂に入りましょう！俺の今の体、見た事ないですよね？数ヶ月後にはもうなくなってる予定なんで、今のうちに見て下さい！
(保科の言葉をうけて、腕組みながら平常心を装いながら話していると、いいアイディアだと思う。何故なら他人に言えばダイエットとしてのモチベーションがあがると思ったからだ)

うわ、カフカの変なスイッチ入らしてもうた、、、
風呂入んのはまぁええけど、、
(めんどー、と苦笑い)

変なスイッチって言わないで下さい！せめて、前向きって言って下さい
(風呂に入れば親睦も深まりそうだし、我ながらナイスなアイディアだと思っていて、得意げに言い)

じゃあ、食器片付けて風呂の準備しましょう！

あーそうやな、前向きで関心やー。
(棒で言うと片付けて)

なんで、棒読み？！そんなに俺と風呂に入るのが嫌ならハッキリ言って下さいよ。(考えてみれば、保科と風呂に入った方がない。いつ入っているのか分からないと思い)
なんか、よく考えたら俺が副隊長を誘うのは変、ですよね？
(頭を横に傾けながら思い返してみる。勢いで言ってしまった事とは言え、失礼だったから思い頭を下げて)
す、すいません。なんか、怒らせましたか？

嫌ではないけどな
お前みたいに一緒になんかしよう、て誘ってきたやつ初めてやからびっくりしただけや
(犬みたいに人懐っこいおっさんはちがうなー、とからかいつつ)

え？そうなんすか？マジで嫌だったら言って下さいよ(一応、上官だしなぁと、冷静に考えたら、なんか居た堪れなくなり、目を泳がせて)
じゃあ、俺は食後の運動してから風呂に入るんで、お疲れ様でした。
(頭を下げると、その場から立ち去ろうとして)

一緒に入らんの?僕行くけど...
(純粋に聞こうと思ったが我ながら女々しいと思い顔を逸らし)
どないすんの..?

俺は汗かいてから入りたいんで、副隊長入ってていいですよ。(ニコッと微笑みながら告げると、トレーニングルームへ向かい)

そかそか、頑張りやー
(とりあえず風呂に向かい)
いやいや、さっきの僕女々しすぎやろ、、一緒に入らんの、て
(一人になると小声で)

ありがとうございます！(労いの言葉をもらえば、なんだか胸の辺りがほんわかしてきて、トレーニングルームにつけば、走り込みを始め、副隊長にこんな腹を見られたら笑われると思い躍起になり)

はっ、はっ、はっ、

まぁ、そりゃそうや、
誰一人居らんやん。
(風呂に着くと体を洗ったりして)

はぁ、はぁはぁー
あー！くっそ！疲れた。まじで体力落ちてるわ(ものの20分程度の、全速力で疲れ果ててはマシーンから降りて愚痴をこぼし)

怪獣になったら、楽かな？いやいやいや、ダメだろ。落ち着け俺！(市川と約束したじゃないかと、自分の頭を軽く殴りつけ)

もうちょい鍛えた方がええよな、じゃあトレーニングルーム行ってー、、
(湯に浸かりながら明日のトレーニング内容などを考える)

汗かいたし、風呂入るか。保科副隊長、まだ居るかなぁ？
(そんな事をぼんやりと思い呟きながら、トレーニングルームから出て行き)

……
(トレーニング内容をまだ考えている)

あ、副隊長、お風呂あがったんですね。(風呂へ向かう途中の廊下で、相手を見つければ声をかけ)

ん、あれ、ぼーっとしとった、
僕ももうのぼせそうやったからあがったで、
(待っとったんやけど、来んかったから、と付け足すと、)
いやー、カフカの腹見れんかったなー
減り具合わからんなー
(煽りながら ちょっと長めにお風呂に入っていたのか少し顔が紅い)

え？なんか、すいません。大丈夫ですか？(良いように解釈すると、保科の体を気遣いふらつくようなら支えようとして)
まぁ、俺の腹見たって楽しくないと思いますよ

んー、、大丈夫や、多分。
(そんな貧弱ちゃうわ、と言って)
絶対おもろ、んんっ、まぁ、腹ひっこめたいんで、とか言うてたよな、
後で僕のトレーニングとか見せたろか？

そう言えば会話聞かれてたんだった！結構です！俺にもプライドがあるので！(保科のトレーニングは気になるが、首を横に振り)
腹ひっこめたりしないっすよ。数ヶ月には、バキバキになってる予定なので！(ドア顔で言い)
じゃあ、俺は風呂に行ってくるんで、副隊長本当に大丈夫ですか？辛いなら、手貸しますよ？(ニマニマした顔で話し)

プライドねぇ…
まずは引っ込めんとバキバキにはならへんで
まぁ、好物を沢山食べへんことやな。
(ふ、と笑い)
だ、大丈夫や言うてるやろ、、ニヤニヤすな！
さっさと行けー
(はよ行けどっか行けー！と子供みたいな言い返しをする)

アドバイスとして、ありがたーくうけとっておきます。
(内心では好物抜きかぁ。と思いながら心の中で決意して)

はいはい、副隊長ってやっぱり俺より子供なんすね。(反応が可愛いなと思いつつ、意外の一面を見れたようで嬉しそうに風呂場へ向かい)

誰が子供や！
(僕の方が立場上やし！と少しむっとした顔で言う)

年齢では、俺の方が上なんで～！(こんな時ばかり歳上と言う言葉を使い、なんだか勝ったような気になり)

う、、
あ、後で覚えとき、しばいたるわ。
(年齢は下なのは事実なので何も言い返せなかったので自分の
実力で言い返す)

後って、何すか！怖っ！(ビクッと肩を震わせながら、風呂場へ向かい)

て言うてもやることない
(立ちくらみ)

う、強がったな…
ちと休むかな

(風呂場へ付けば、服を脱いで中に入り)
うわ、貸し切りじゃん！

んー、、、
(図書室？で少し休息をとっている)

(髪や体を洗い湯船に浸かり)
はぁ～気持ちいい

(せっかくの休日なのでモンブラン頬張り)

いつになることやら、(自分の下腹を軽く摘みながら、溜め息を吐き)

ちょっと楽になったかな、やっぱのぼせとったんか僕、、
(はは、と自分で苦笑いして)

(/支援上げ)