揶揄いがいがあるおっさん【怪獣8号】

(8号と言われ、ギクッとするが、ここは落ち着いて対処しようと思い)
いやぁ～、よく分かんないっすけど、無差別に人間を襲わない怪獣なのかもしれませんよ。
えー、初めてだったんだ、、(よく生きてたな、自分。と心の中で思い)

まぁ…そうなんかな？
次会ったときは僕が必ず仕留めたんねん。
てゆーか、、失敗して落ち込んどるときにそれを亜白隊長に見られてしもた、、
恥ずかしい姿晒してしもたねん、最悪や、、
(はっずー、と顔を抑えて)

つ、次ですか、、頑張って下さい(変身しないようにしようと思い)
ヘェ～、ミナにですか。保科副隊長はミナの事好きなんですか？(あ、やべ。また呼び捨てにした。と後で思いながら気になった事を質問して)

い、いや 隊長には短い距離の攻撃しかできない僕を拾ってくれた恩があんねん。別にそういう感情はあらへんし…
呼び捨てにすんのも僕の前だけにしぃや、怒られんで。
(好意はない、と言う)

そーなんすか。俺はお似合いだと思いますよ。(歳も自分よりは近いだろうしなと思い)

うっ、気をつけます

だ、からそういう関係ちゃうゆうとるやろ…
僕はただ隊長を尊敬しとるだけや。
(お似合いちゃうて、やめぇや…と頭を掻きながら言う)

はぁ、、そうですか(もしかしてこれは、からかえるポイントなのでは？と思い更に続け)
ミナのタイプの男性教えましょうか？

別にそなこと知らんくてもええし!
さっきから何回も言うけど尊敬してるだけやし、
好意なんてあらへんし！
(ふいっ、とそっぽを向いて言わんくていい、と言って)

じゃあ、なんでそんなにムキになってるんですか？(顔をニヤつかせながら、保科の顔を覗き込み)

なっ、いや、なん、
うっさいわっ！
ニヤニヤすんなや！
別にいいやろ…！
(珍しく顔を少し赤くしながら口を軽く抑えて)

(保科副隊長の意外な一面もみれたし、揶揄うのはこれくらいにしようかなと思い)
冗談ですよ。て言うか、保科副隊長って何歳ですか？(話題を変えようかなと思い)

、少しいけずやったでお前、、
えっと、、29くらいか？
分からんくなってきたけど、、
多分そんくらいちゃうかな？
(あんないやーな笑い方するんやなニヤニヤて、と苦笑いして)

自分の歳くらい覚えてて下さいよ(溜め息混じりに言い)
でも、なんか。保科副隊長の意外な一面が知れて良かったです

仕事柄誕生日なんて祝う暇あらへんからな、、
いつ怪獣が出てもおかしくないやん、
祝ってるときに怪獣出てきたら面倒やし。
…忘れてや。ほんまに急すぎんねん。なんであんな急に、、
(誕生日祝うのそもそも面倒くさいし、と言って)

誕生日かぁ。俺も、この歳になったら、なんかどーでも良くなっだなぁ。祝ってくれる人もいないし、、(考えたら、寂しい奴みたいだと思い)

じゃ、じゃあ、誕生日いつですか？

誕生日は11月21日や、別に祝わんくてもええ。
えー、僕が祝ったろかー？
ケーキとかは小恥ずかしいから無理やけど、
祝うくらいは出来んで。
(調子は戻ったようでにこりと笑い、)

11月かぁ、寒い時に産まれたんすね。俺とは真逆だ。(自分は夏産まれなので、思った事を口に出していて)

いや、いいっすよ。もう、誕生日喜ぶような歳じゃないんで、、

てことは夏か,
そー?僕信頼してる人に祝われるのうれしいで、案外
(モンブラン買ってきてくれる人たまに居るし 最近祝われんけど、と付け足して)

はい！8月5日です。まぁ、確かに祝ってもらえたら嬉しいですよね。
モンブラン好きなんですか？じゃあ、副隊長の誕生日に買って来ますよ。(確かに、祝ってもらうのは嬉しいと賛同し、モンブランが好きなのかと思い)

え、
ほんま?
嬉しいわ
楽しみにしとく!
(本当に嬉しそうにして)