トピ主 2024-06-12 16:24:31 |
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>猫屋敷まゆ、ウルフルン
こむぎ「あれ?誰かいるワン?」
(無意識にパクトを握りしめているまゆとは対照的に呑気そうな声色で見知らぬ2人を交互に見て。)
エル「警戒しないで大丈夫だよ。……何あれ!?」
(心の中で彼の名前を復唱していると突然現れた少女と一匹の犬の姿に一瞬目を丸め。少女が何やらパクトを握りしめている様子を見ては警戒しているのかも…と感じ取り私達のことは警戒する必要はない、怖がる必要はないよといった趣旨の言葉を伝えていると轟音と共に現れた一見ピエロらしき怪物に驚き。)
こむぎ「ガルガルじゃないのが出たワン!?」
(ガルガルを追いかけていたはずが似て非なる未知のものの出現に驚きのあまり思わず飛び跳ねてしまい。と同時にその怪物が危険なものだと本能的に悟り。)
エル「もしかしたら危ないかも。ここはわたしに任せてあなた達は逃げて!」
(現れたそれがランボーグと重なってしまい、2人と一匹を庇うように前に出てはミラージュペンを構えて臨戦態勢を取り。そのうち1人と1匹はプリキュア、片やプリキュアと敵対していたものとは知らない、或いは気づかずにこの場から離れるように伝えては怪物の出方を伺い。)
……んなら都合がいい!アカンベェ!乗らせてく……がァァァっ!?
(何故出現したかは分からないが自分が使役していた怪物、それならば好都合と場所を確認するために載せてもらおうと近付いたその刹那、ウルフルンはアカンベェに殴りかかられる。そして仲間だと油断していたが故に回避が出来ず、三人(二人と一匹)の前の地面に叩き落とされる。)
>>犬飼こむぎちゃん、エル
誰だろう
(こむぎちゃんの後に続き見知らぬ人達が居る所に現れるも一体彼女が誰なのかも検討も付かずに、首を傾げて交互に見つめ)
!?
(気配はガルガルだと思ったら全く見た事がない未知の物に驚きを隠せずに驚きの表情を浮かべつつ、ギュッと目を閉じて"怖くない怖くない"と内心恐怖心が消え去るよう呟いてから目を開け彼女の隣に立ち)
>>猫屋敷まゆ、ウルフルン
エル「ここにいたら危ないかもしれないわ」
こむぎ「こむぎ達なら大丈夫ワン!」
(ふと隣に気配を感じてそちらへ視線をやると少女が自分の隣に立っていることに気づき。まだあの怪物が危険であるが確定したわけではないが不明瞭な以上は彼女達を遠ざけたいところだ、そんなことを考えながら告げて。そんなエルの考えとは裏腹にこむぎは自分達はプリキュアであり、もしあの怪物がガルガルと同様に苦しんでいるのであれば助けなければならないといった思いから応えて。)
エル「えー!?」
こむぎ「大丈夫ワン?」
(何やら怪物の名前を呼び意思疎通を図ろうとしている彼の様子を見てあの怪物はランボーグみたいではないのか、杞憂だったのかと安堵したのも束の間、地面に叩き落とされた様子を見てエルは思わず声を上げてしまい。対してこむぎは先ほどとはうってかわり、側から見れば大丈夫ではなさそうなのだが呑気そうに安否を問い。)
エル「ねぇ、ウルフルン。あの怪物のこと、知っているんだよね?」
(叩き落とされる直前に投げかけていた言葉を思い出し率直に問いかけて。)
ぐっ……あ、ああ。元々は俺様達がいたバッドエンド王国の作り出した怪物だ。普通なら俺様達の言うことは聞くはずなんだが……お前がその気ならやってやらァ!!!
(ちょっと苦しみつつ起き上がりながら彼は一応説明してくれるが……彼の説明から彼でも制御不能であることが何となくであるが分かるのでは無いだろうか。そして元々不機嫌だったのが完全にブチ切れてしまったようで叫ぶウルフルン。)
>犬飼こむぎちゃん、エル
うん
(隣に立ちもしガルガルのように苦しんでるなら少しでも助けてあげたい気持ちが強く、こむぎちゃんの言葉に続くように言葉を紡ぎ)
大丈夫?
(敵に地面に叩き落とされもし怪我したらと途端に心配になり慌てて駆け寄りギュッと包み込むように腕に抱きとめて怪我がないか問いかけ)
心配なんて要らねぇよ。ガルルル……!
(そういうとまゆの腕から抜け出すと明らかに嫌悪感を見せては威圧をするのだが……その対象はまゆではなくアカンベェである。そのままウルフルンはまたアカンベェに近付くと、アカンベェの攻撃を避けつつパンチ一発。その攻撃は元々の身体能力があるからか言ってしまえばプリキュア並と言えるだろう。そしてアカンベェはウルフルンの攻撃でバランスを崩したのか転倒する。)
>猫屋敷まゆ、ウルフルン
エル「無理はしないでね」
(こむぎとまゆの意を汲み、真剣な顔つきで頷いて。)
こむぎ「なになに!?遊ぶワン?こむぎも一緒に遊びたいワン!」
("やってやる"といった単語に何を勘違いしたのやら尻尾をブンブンと振りながら目をキラキラと輝かせて反応して。仮にこの場に飼い主のいろはやクラスメイトの悟がいたら盛大に突っ込まることだろう。)
エル「それなら浄化しちゃっていいってことね」
("バッドエンド王国"や"作り出した怪物"など引っかかる単語はちらほらあるものの今は目の前のことに意識を向け。怪物の攻撃を避け、一発喰らわせることのできる身体能力からして本当のことだろう。そう結論づけながら呟き。)
……遊びじゃねえよ!寧ろこれの何処が遊びに見えんだよ!!
(こっちもこっちで引っかかる単語があって小さくそのように呟いた。浄化という単語が出てくるということはこいつもプリキュアかと気付かなかったことを後悔したが、それよりもまずは目の前にいる制御不能アカンベェをどうにかしなければいけない。遊びだと勘違いしている犬(こむぎ)に軽く叱りながらまた起き上がろうとしているアカンベェの方へ向かい蹴りを入れる。押し倒されるようにアカンベェは再び転倒するだろう。)
>>犬飼こむぎちゃん、エル、
分かった
(自分達の表情を汲み取ってくれたのかチラッと見つめて小さく頷き)
こむぎちゃん、遊ぶって言う意味じゃないと思うけど…
(突然尻尾をブンブンと振り出し目をキラキラ輝かせ今にも遊びそうに駆け出しそうになる身体を軽く抑えていつも飼い主のいろはやクラスメートの悟が言いそうなツッコミを入れて見て)
>>ウルフルン
(そうそうに自分の腕の中から抜け出して己の方に視線を向け低い声で威嚇してきたかと思ったら己に背を向けて敵の方に行ってしまった相手を静かに見送り)
>>猫屋敷まゆ、ウルフルン
こむぎ「ワン?」
(両者に叱られる、突っ込まれてしまいきょとんとした表情で首を傾げる。その時だった。)
ガルガル「ガルガル~!」
(大きな雄叫びを上げながらいつぞやワンダフルが対峙したヒツジのガルガルが森の木に突進しながら現れて。)
こむぎ「ガルガルワン!」
(実を言えばこむぎが感じ取ったガルガルの正体であり、アカンベェにつられてこの場にやってきたのだ。)
エル「一気に蹴りをつけるよ!」
(このままここにいて二体の怪物と長時間対峙しては他の怪物もまたおびき寄せてしまう可能性があるかもしれない。さっさと二体の怪物を浄化してこの場から離れなければ。そう思案してミラージュペンを構え。)
エル「スカイミラージュ!トーンコネクト!ひろがるチェンジ!マジェスティ!」
(ミラージュペンから変形したスカイミラージュを構えてはスカイトーンをはめ込み、掛け声を唱えると次第に姿が変わり始める。)
キュアマジェスティ「降り立つ気高き神秘!キュアマジェスティ!
」
(瞬く間に変身を遂げて高らかに名乗りを上げて。)
こむぎ「ワン!?プリキュアワン!?」
(ガルガルの急な出現だけで充分な驚きだがその上、偶然出会った少女が自分達と同じプリキュアだとは…。思わず声を荒げて驚愕して。)
「まゆ!こむぎ達もプリキュアに変身するワン!」
(ガルガルの雄叫びで我に返り、身体を軽く抑えているまゆを見上げてはきりりとした凛々しい表情で伝えて。)
はぁ!?全員プリキュアだと!?おわっ……
(周りにでてきたもう一体のなんか親近感を感じる怪物、ガルガルの存在を認知し、これはすぐに終わらせないとなと考えている最中にものの見事に思考を持っていかれた。まさか自分以外の3人、しかも1人は犬までプリキュアなんて想像しておらずこちらもこちらで声を荒らげる。……そしてそこで油断したために危うくアカンベェにまた殴られかけるが、今度は何とか回避成功。)
>>犬飼こむぎちゃん、キュアマジェスティ
うん!
(まさか自分達以外にもプリキュアがいた事に驚いた表情を浮かべるもガルガルの叫び声にハッとしてキャットパクトを手に取り"プリキュア マイエヴォリューション"と声高く変身セリフを言って徐々に姿を変えて)
結んで紡いで繋がる世界。キュアリリアン!怖くない怖くない
(変身を終え慣れた口調で名乗り)
何か喰いたくなる見た目だな、お前。
(ガルガルに対してそのようにウルフルンは言う。……完全に本能から来る代物である。狼は羊を襲うというのは至極有名な話で、それは童話だろうと現実だろうと変わらない事。オオカミ少年の時にオオカミが出たぞと宣言するのは羊を守る為であるのがいい例である。……ただ生憎腹が大して減っていないから今は取り敢えず止める事だけを考えようと首を横に振るのだが。)
>>キュアリリアン(猫屋敷まゆ)、ウルフルン
こむぎ「ワン!」
(首元に携帯されている丸いブローチをワンダフルパクトに変化させ人間形態へと姿を変える。そしてワンダフルパクトを構えてガルガルと対峙し。)
「ワンダフルパクト!プリキュア・マイ・エボリューション!!」
(掛け声を唱えては中心部を3回回しカウントを終えると次第に姿が変わり出して。)
キュアワンダフル「みんな大好き素敵な世界!キュアワンダフル!いっしょに遊ぼ♪」
(瞬く間に変身を遂げて名乗りを上げて。)
マジェスティ「あなた達もプリキュアだったの…!?」
ワンダフル「うん!ガルガルはわたしとリリアンに任せて!それとガルガルを食べちゃめっ!だよ!」
(今はその気はなさそうでもガルガルを本気で食べそうだと思ったのか釘を刺して。)
協力するってのが性にあわねぇが……チッ……
(メルヘンランドに居る時でもあまり協力というのはしてこなかったウルフルンは少し不機嫌になりつつも仕方なく受け入れてはアカンベェの方に向き直る。アカンベェはと言うと2回転倒させられてそれなりにダメージは通っているようだ。)
>>キュアワンダフル
行くよ。
(敵が居る場所まで勢いよくジャンプして敵の目の前に立ち怖がらせないようにガルガルを優しくギュッと抱きしめて)
言うこと聞けよコラァ!!
(なんか言い方が子供をしつける親みたいになっているが実際元々使役していたわけで、どうにか正気に戻そうと必死なのだが……アカンベェの敵意は変わらず肉弾戦は継続中だ。)
>ウルフルン
キュアマジェスティ「あと少しだけ隙をつけたら…!」
(アカンベェ自体はウルフルンのおかげでかなりダメージを受けているがこちらが浄化する隙を見せてくれない。はやく片付けてワンダフル達の手助けをしたいところ。攻撃を避けてから右足で重い一撃を与えようと試み。)
>キュアリリアン
キュアワンダフル「ガルガルしないで一緒に遊ぼう!」
ガルガル「ガル!?……ガルガルー!!」
(リリアンに続きジャンプしてガルガルの前に行っては抱きしめて。2人からの唐突な抱擁に思わずたじろいでしまい。しかしそれは数秒だけですぐに全身をぶんぶんと揺らして暴れて2人を引き剥がそうとし。)
>>ガルガル
わわっ、ちょっと。暴れなくても大丈夫大丈夫
(2人からの抱擁にたじろぐもそれは数秒しか持たずまるで離せと言うように全身をぶんぶんと上下に降らし抱擁してる自分達を離そうする動きバランスを崩しそうになるもなんとか耐えゆっくりとした口調で話し落ち着かせ。)
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