契約で始まる恋

(/上げておきます)

ん、まぶしっ..
もう決めるかな..
サンダラ！
(雷の魔法の最上級の威力のものを出す)
わ、本気でやっちゃった生きてるかな
(相手の真正面に打ってはいるが少し不安)

つよ、、すぎる、、だろ、、
(生きて入るが服が破れボロボロになっている)

これ以上やると無理ですかね？
降参した方が身の為ですが。
(相手の顎をくいッと上げる)

まいり、、、ました、、
約束通り、、てしたに、、、なります
(力も入らず、完全に相手に平伏す様に
弱々しく言い)

…
はい、これ回復薬です。
わざわざ魔法使うのもだるいので。
(流石に可哀想だと思い、)

、、
ありがとう、、ございます
(少し嫌そうだが回復薬を飲み)

大丈夫です。
多分貴方たち人間も使ってるものではないでしょうか。
人間のお友達がお使いになってたので、調合して作ったんです。
(悪意はないことを示す)
すいません。やりすぎちゃいましたね。
服もお貸ししますよ、、
(上着を相手に渡しながら戦闘になると本気になってしまうことを謝罪して)

大丈夫ですよ、、勝負は勝負ですし
(上着は着れないと服を返し)
それより、、早く契約の件をお願いします
情報屋に見られると人間世界がパニックになるので
(人現世界で使われている、契約をする際に
使われているらしい首輪を渡し)

ん、嗚呼、、そうですね。
(首輪をつける)
ていうか、、こんなものをなぜ？

貰い物です、人助けをしていると
稀に、そう言う趣味の人がいるんです
(首輪を付けられ、少し恥ずかしいのか
彼女から貰った服を着て首を隠すようにする)

成る程、
うふふ、可愛らしいですね。
その服あげますね。
(一目惚れしたの！とは流石に言えないので)

、、、、ありがとうございます
(あまり女性と話す機会がないためか、もしくは
魔王とはいえど彼女が自分が知る女性の中でトップレベルに
可愛いからか顔が少し赤くなる)

顔が紅くなっておりますよ？
大丈夫ですか？
(相手の頬を撫でる)

！？！？だ、、大丈夫です！
(あまりの急な行動に驚きが隠せず
離れようとするが首輪の鎖があるため彼女の10mぐらいまでしか動けず、更に顔と耳が赤くなる)

んっふふ。
可愛いですねぇ、
勇者より天使になった方が良いのでは？
(揶揄う小悪魔のように)

魔王に、可愛いなんて言われても
嬉しくないです、、
(そう言っているが首輪には従者に嘘を付いているか
わかる性能がある為、ルイが嘘をついている事が届き)

嘘、ついてます？
(顔を近づけて)

なに、、言ってるんですか？
(心拍数が上がり、なぜ相手が嘘を付いているのを
知っているのかわからないが首輪には従者の思い通りに
出来る様に設定されている)

首輪、ですよ。
とりあえずー、、
魔界行きます？
いつも一人なんですよ。
暇で暇で、だから今日も来たんです。
(お姫様抱っこをする)