三日月 宗近 2024-06-06 20:27:36 |
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(/すみません最初に畑仕事の定でお声がけ頂いたのに全く違う初手になってしまい申し訳ない…お相手様さえ宜しければこのまま続けて頂けるとありがたいです…!)
ええ、三日月殿さえ良ければ共にお茶でも飲みましょう。
私の部屋に以前貰った茶請けがあったはずです。
(労いの言葉を受けると感謝の意を伝えて。彼の誘いに断る理由なども無く頷いては了承して。以前仲間から貰っていた茶請けのことを思い出して。)
おぉ、そうか。では、厨で茶を淹れて来よう
(誘いに乗ってくれた事と、茶請けがあるという事にすっかり気を良くして、にこにこしながら厨に向かおうとし)
小狐丸は茶の好みはあったか?特に無ければ俺と同じ緑茶を淹れて来るが
ありがとうございます。私も同じ緑茶で大丈夫ですよ。
私は部屋から茶請けを取って参りますので、日当たりの縁側で待っていてください。
(嬉しそうな笑みを見るとこちらも気分は良くなるもので。彼の問いに答えると一度自室に戻り茶請けを取りに行こうと思い彼に一度断りを入れると自室に向かい茶請けを取りに行くことにして)
あいわかった。では、後ほどな
(相手の言葉に頷くと、厨へ向かい。厨の中では朝餉の片付けをしている真っ最中だったが、自分が急須等を取ろうとすると歌仙に止められ、結局椅子に座って淹れて貰うのを待つ事になり。2人分淹れて貰うと礼を言い、そのまま運んでくれるというので一緒に厨を出て)
(自室に戻り、菓子入れにしている籠からいくつか取るとすぐに部屋を出て。彼と待ち合わせ場所にしていた日当たりの良い場所に辿り着くとそこにまだ彼の姿はなく、別に急いでいるわけでもないために縁側に腰掛けて彼を待つことにして)
おぉ、小狐丸。歌仙がな、茶を淹れてくれたぞ
(伝えられた場所に来ると、もう相手が待っていたのでにこ、と微笑みゆっくりと歩み寄り。歌仙が淹れてくれた事を話すと、礼を言って別れ、自分も縁側に腰掛けて)
…して、茶菓子というのは…
歌仙殿、ありがとうございます。
(日当たりは丁度よく、そよそよと優しく吹く風に目を細め待っていると足音が聞こえそちらを向くと彼と歌仙の姿で。どうやらお茶を淹れてくれたらしく礼を述べ。隣に座った彼が茶菓子を気にしているようで、笑み浮かべると自室から持って来ていた盆に乗せた菓子を見せて)
この饅頭と煎餅は鶴丸殿のおすすめの和菓子屋のものらしいですよ。
ほぉ、鶴の…それは期待出来るな
(茶菓子の説明にこの本丸内で名が知れた菓子通の名前が出てきた事に、流石だと感心して。自分はもう説明を聞きながら茶をすすっていて、ゆっくりと息をついて笑みをこぼし)
では、頂くとするか。貰ってもよいか?
ええ、どうぞ。
(菓子の説明をすると満足そうに頷いた彼にお盆を差し出して。彼が選んだのを見てからそれを置くと自身も湯呑みを手に取り飲んではホッと息をついて微笑み)
…流石歌仙殿、とても美味しいですね。
そうだな。この本丸の厨当番を担っているだけの事はある
(相手の言葉に同意すると、自分のことでも無いのに目を細め、笑って。受け取った茶菓子を食べようと湯呑みを置いて菓子の包みを解き。ひと口食むと微笑み)
うむ、美味しいな
それは良かったです。鶴丸殿に伝えたらきっと喜ぶでしょう。
(早速菓子を食べた彼は美味そうに微笑むのを見ると教えてくれた刀がきっと喜ぶと告げて。自身もひとくち饅頭を食べると上品な甘さに笑みを浮かべて)
(仕事でいつも返信が遅くなり申し訳ありません。)
うむ。どうせなら、この場に誘えば良かったなぁ…鶴は今日は何処かに出陣していたか?
(相手に同意すると、鶴丸の顔を思い浮かべて。文末には自分から問いかけたにも関わらず「そうだな、大阪に行くと言っていたな」と自分で答えを出して勝手に納得して)
(/大丈夫ですよー!寧ろうるさくしてすみません…迷惑でしたら上げも少し控えさせて貰いますので!)
ええ、確かその方で間違いないかと。伊達に縁のある者と久々に出陣で楽しみにしていましたよ。
(今朝鶴丸と話をした際に、太鼓鐘や大倶利伽羅といった伊達家に縁のある刀と久々に出陣するのだと楽しげに話をしていたことを思い出して)
(/いえいえ!全然うるさく感じてませんのでお気になさらず…!)
おぉ、そうか。あやつらは本当に仲が良いからなぁ…土産話を聞くのが楽しみだ
(返答を聞いて、やはり合っていたと何度も頷き。菓子を食べ終えると包みを丁寧に畳んで、また茶を啜り。中庭の様子を見ていると鬼ごっこをしている短刀達の中で泣き声が聞こえ、刀が集まって来ている場所に誰か転んだのだろうかと目線を動かし)
…誰か転んだな、大丈夫だろうか?
(/ありがとうございます。今後も少しずつ上げさせてもらいますね)
おや…、少し見に行きましょうか。
(ゆっくりと茶と菓子を楽しんでいると中庭から誰かの泣き声がして。どうやら転けたようで、周りに数人短刀たちがいるとはいえ、気になるために腰を上げると中庭に出れるように置いてある共用の草履を履くとそちらに向かい駆け出して)
そうだな。大事あるといけない
(相手の言葉に同意すると、自分も草履を履いて後を追って。刀だかりを覗き込むと転んだのは秋田藤四郎で、わんわんと泣いている周りで他の短刀達が膝を見たり頭を撫でたりしていて。薬研は近くにいない様だったので念の為診て貰おうかと声をかけ、小狐丸の方を見て)
小狐丸、薬研の所まで運んでいってやってくれるか?
ええ、勿論です。さあ、私の背に乗りなさい。
(転んだ刀は粟田口の短刀だったようで、彼の言うように一度薬研のもとに連れて行った方が賢明だろうと頷き。背負うことにしては一度しゃがみ秋田がしっかりと背に乗ったことを確認すると薬研がいるであろう医務室に向かい歩き出して)
…なに、大丈夫だ、心配するな。どれ、お前たちも休憩にするか
(心配そうに2振りを見つめて立ち尽くす短刀達にそう穏やかに話しかけ、縁側に座ろうと提案して。先程小狐丸に見せてもらった茶菓子のひとつに金平糖があったのを思い出し、短刀達が座ったのを見るとその金平糖の包みを1番近くにいた前田に渡し、みんなに配る様に伝えて)
─薬研、居ますか?
(医務室に行く間、気が紛れるようにと雑談を交わして。医務室に着いて薬研が居るかを確認すると秋田を降ろして説明するとあとは任せてくれと言われ頷いて。彼らの謝意を受けると医務室を出て彼らのいる場所へと戻っていき)
…おぉ小狐丸、ご苦労だったな。お前さんもここに座れ
(小狐丸が再び縁側へ戻って来ると、おじいちゃん刀の周りに短刀が集まっているというなんとも微笑ましい光景が広がっていて。小狐丸の姿を見ると自分の隣を1人分空けるようにしてそこに座る様に言って。短刀たちは三日月が傍にいる事で完全に安心しており、みなひとつずつ金平糖をつまむと口に入れて食べていて)
おお、いつの間にか賑やかになっていますね。
秋田は薬研がしっかりと見てくれるとの事でしたよ。
(彼の周りは先程まで中庭で遊んでいた短刀たちの姿。それはとても微笑ましく自身が先程持ってきていたお菓子を食べておりもっと食べていいといくつか渡して)
そうかそうか…怪我をするのも遊びの内、と言うからな。大抵のことは自分でした経験から得ていくもの…他も食べて良いのか?なら、俺ももうひとつ…
(小狐丸から話を聞くと少し語ろうとするが他の菓子も渡されてそちらに興味が移り話を途中で辞めて菓子を選び始め)
ええ、その通りですね。
どうぞ、お好きなものを食べてください。ただし食べ過ぎて夕餉が入らないということだけはやめてくださいよ。
私が歌仙殿たちに怒られてしまいますので…。
(菓子を渡していると彼も気になったようでそれならばと頷き。ただ、食べ過ぎると後に影響するためそう注意して)
っはっはっは、大丈夫だ。俺は赤子では無いのだぞ、それくらいの節度はある
(相手の言葉を聞くと笑い、心配してくれるのは嬉しいが、と少し複雑な気持ちで返し。菓子を食べると後に残っていた茶を飲み干し、一息ついて立ち上がり。短刀達と小狐丸に目線を向けると下記を言ってその場を後にし)
…では、俺は午後から馬当番を任されているのでな。相方に探されない内に、行ってくる
ええ、いってらっしゃい。
(どうやら午後から彼は馬当番があるようで、去り行く姿に短刀たちと共に手を振り見送って。それから暫く短刀たちとのんびりと過ごしたのち、お開きになると片付けは短刀たちがやってくれるらしく好意に甘え自身は部屋へと戻り一眠りしようと考えて)
ふぅ…こんなものか。明日も共に戦場へ…うむ、頼むぞ
(当番の仕事を終え馬を撫でながら上記を言って。相方が片付けを買って出てくれたので礼を言って自分は部屋に一度戻ることにしようと歩き出し。夕餉の献立はなんだろうかと考えつつ廊下を歩き引き戸を開けると、中では小狐丸が眠っており)
ん、冷えてはいけないな…どれ
(初夏とはいえ夕方はまだ少し肌寒く、相手が風邪をひいてはいけないと自身の膝掛けを引き出しから取り出すとかけてやり、自分はその隣に座って)
(/お久しぶりです。すみません勝手に2人を同室にしてしまいました。差し支えあればお伝え下さい!)
─おや、三日月殿…戻っていたのですね。
(暫くすやすやと眠っていたものの、ふと目が覚めるといつの間にか彼が戻ってきていたようで。起き上がりいつの間にか掛けられていた膝掛けを丁寧に畳むと礼を述べ彼に返して)
朝が早いとどうしても眠気に負けてしまいますね。
(/お久しぶりです。いえいえ、大丈夫ですよ!お伝えくださりありがとうございます!)
よく眠れたか?
(相手が眠っているのを見ながら自分も少しだけうとうとしていて。渡された膝掛けを受け取ると問いかけて目を細め)
そうだなぁ…俺も朝の仕事は得意では無いな。…そろそろ夕餉の時間だから、食堂に行こうか
(相手の言葉に同意すると、時計をちら、と見てゆっくりと立ち上がろうとし)
(/良かったです。今後もよろしくお願いします。何かあったらお伝えしますね!)
そう致しましょう。今日の夕餉は何が出るのでしょうね。
(どうやらそろそろ夕餉の時間だったようで、彼の言葉に頷くと共に食堂へと向かって。どうやら今晩のメニューは本丸でも一位を争う唐揚げ定食のようで食堂に集まってきていた仲間たちの嬉しそうな声に耳を傾け微笑んで)
そうだなぁ…おぉ、この匂いは唐揚げ、か?
(共に食堂へ向かっていると、賑やかな声と共に唐揚げのいい匂いがしてきて。わくわくを隠しきれない様子で食堂へと入り。見回すと空いている席を見つけて)
あそこが2人分空いているな、あそこにしようか
ええ、いいですよ。
皆、唐揚げということだけあって嬉しそうにしておる。
(順番に用意された定食を手に取ると席を探そうときょろりと周囲を見回して。先に彼が席を見つけてくれたようで、そこにしようと頷くとその場所へと向かい)
(/大変お待たせ致しました!体調を崩しており、浮上することができずにおりました。ご迷惑をお掛けし申し訳ありません…。)
おぉ。早く座れ、食べるぞ
(唐揚げ定食を前にして口調はいつも通りだがはしゃぐ気持ちを抑えきれない様子で言って。『いただきます』と早速唐揚げのひとつにかじり付くが口が小さく少しだけしかかじれず、それでもじっくりと味わっていて)
(/お久しぶりです!戻って来て頂けて嬉しいです~今後も定期上げさせて貰いますので、無理せず顔出して下さい!)
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