アスティ 2024-06-05 12:58:40 |
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……二人でやれば一瞬だったな。
(着々とゴブリンを倒していけば、最後の一体を彼女が倒すのが見え。額の汗を拭えば、相手に視線を移し相手の剣術を見て、少し興味が沸いたのか、下記を言い。)
アンタ、中々強えーのな。
(ぶっきらぼうに褒め言葉のようなものを呟けば。そういえば、とはっと気づく。まだ彼女の名前も、正体も知らないのだ。いままで自分たちの正体も知らずにいたのか。そう思うと、何だか可笑しくなって。ぷはっ、と笑みを零すと、ふと、柄にもない【自己紹介】という単語を使い、口を開いて)
はは、…つーか、自己紹介がまだだったな。俺はウィーン。まあすでにお分かりだろーけど、冒険者っつーとこかな。…んで、アンタは?見るからに人外な気がすんだけど
私はアスティ、天界出身の冒険者だよ。この翼を見ての通り一般的には天使って呼ばれる種族だね
(相手の方へと笑みを浮かべ向き直るとこちらからも名乗り、自身の背中に生えた左側のみ大きく欠けてはいるが純白の一対の翼をチラリと一瞥しながら相手の疑問へと答えて)
それより今日は本当にありがとう、助かっちゃった。ところでこの後時間あるかな?もし良かったらお礼したいなって思うんだけど
(一通り自己紹介を終えて改めてお礼を述べて頭を下げて、出来れば口だけのお礼でなくちゃんとした形で謝意を示したいとこの後の相手の予定を尋ね)
こんにちは。
再募集とのことで、人と異種族のパーティみたいなファンタジーものが好きなので、声掛けさせてもらいますね。
こちら文書は同じくらいかちょい長め、レスペは大体1日1回くらい、多少変動ありな感じです。よければご検討ください!
提供
名前 ロズウェル(略称ロゼ)
20代半ばの人間で魔法は使えない。
6尺弱の背丈で痩せ型、やや色白で目にかからない程度の少し癖のある黒髪と無精髭。動きやすそうな軽装にマントを羽織り、愛用の剣を腰に備えた前衛職の冒険者。
二十歳前から剣の腕を磨きながら世界を放浪する冒険者となり、魔物の討伐などの依頼をこなしながら生活している。
お酒と綺麗なお姉さんが好き、わりと陽気で明るい性格。
来てくれてありがとう!私と同じ剣士さんなんだね
同じ武器を使った戦闘スタイルだから連携とかもしやすそうだし仲間としては理想的だね
という訳でこれからよろしくね!
あ、そうそう始め方に何か希望とかあるかな?特に無ければ初対面からやりたいなって思ってるんだけど
こちらこそ了承感謝です。
初対面からでオッケーですよ。
何かの依頼を協力するメンバーとして依頼元から紹介され初めて会ったとか、はたまたほんとに偶然出会って一緒に行動することになるとか、その辺りはお任せします!
あ、そうだよね
人間で言うと10代後半…ぐらいかな?
あと書き忘れていたけど身長は165cmだから見た目のイメージの参考になると嬉しいな
他に疑問とか要望とかあるかな?特に無ければこちらから始めさせてもらうね
これでよし。誰か引き受けてくれるかな?
(いつもは依頼を引き受け、生計を立てるためにやってくる冒険者ギルドへと今日はいつもとは違った目的、依頼者としての立場でやってきていて。無事に受付で手続きを済ませると早速掲示板の片隅に『港町までの同行者募集!』と書かれた自身の依頼書が貼り出され、誰かが自身の依頼を引き受けてくれたとしてどんな人が自身の依頼に興味を示してくれるのか、ワクワクしつつ遠目に掲示板の前を行き交う冒険者たちの姿を観察していて)
初回は私の依頼を引き受けてもらう感じでもいいかな?
素直に自発的に依頼を引き受けてもらうのでも依頼書を見ていたキミに私から声をかけるのでもどちらでも構わないよ
もし他の始め方が良ければ言ってね
さ~て、ちょいと見入りの良い依頼を探すかねぇ
(手頃な依頼を求めてギルドを訪れ、張り紙を物色して。場合によっては隣町の依頼にも手を伸ばす頃合いかと考え始めた矢先、一件の依頼に目が止まり、受付に詳細を尋ねるとどうやら依頼主が滞在しているらしく)
港町までの同行依頼に興味があるんだが、依頼主はアンタかい?
…大抵の依頼主ってのは金持ちのじいさんやらだと思ってたんだが、えらい別嬪さんで驚いたよ。
(依頼主の姿を見やり、軽口を叩きながら訪ねて。動きやすそうな軽装とマント、そして武骨だがしっかりと手入れされた片刃の剣が自身を前衛の冒険者である事を示して)
ふふ、お年寄りではないけどちゃんとこれだけの報酬を払うだけの手持ちはあるよ
(報酬額は他の護衛依頼の相場よりも明らかに高く設定されており、富豪とはいかないまでも依頼の対価を支払う能力も意思もあると示すように金貨が複数枚入った袋を見せてニコッと笑って)
…訳あってどうしても港町まで行かないといけないんだけど、最近港町へ向かう道中に山賊が出るって噂は知ってる?流石に一人だと心許ないから出来れば腕の立つ人に同行して欲しくて…
(相手の立ち振る舞いから強者のオーラを感じ取り、彼ならば申し分ないだろうと見定め、改めて仕事の話しとして今回の依頼の要件を伝えて)
(手癖の悪い山賊の噂は聞いており、彼女の懸念は尤もだと思いながらも、いざとなったら飛んで逃げればいいじゃないか、と思った矢先、片翼の状態に気付き言葉を飲み込んで。かつてエルフの後衛とは組んだことがあるが、眼前の少女はまた違った種族であることを今更ながら認識し)
…確かに噂は聞いている。
そこそこの数が居やがるって話だ、さすがに1人で相手するのは骨が折れるな。せめてもう1人フォローが居れば…いや、お前さん、もしかしてソイツを使えるのかい?
(彼女の腰の長剣を見やり、可愛らしい容姿とのギャップに驚きながらも尋ねて)
それなりにはね、私も冒険者の端くれだし必要最低限の力はないと生き残れないしね
(腰の長剣は単なる飾りなどではなく、冒険者として必要に駆られれば最低限自衛しつつ依頼の達成に漕ぎ着けられる程度には剣術の心得があると答えて)
ギルドへ提出した依頼の体裁上は護衛依頼ってことにはなってるんだけど、あくまでも私が求めてるのは旅路を共にする同行者だから道中助け合えることは助け合って仲良くやっていきたいんだ
(依頼の内容的に便宜上は護衛にカテゴライズされてはいるものの自身の要求とは若干異なる部分もあると前置きをし、目的地へ辿り着くまでの期間限定で仲間として協力関係を築いて欲しいのだと伝え)
(依頼の趣旨を理解すると、なかなか楽しいパーティになりそうだと小さく笑って)
りょーかいだ。
俺もそろそろ別の町に行ってみようかと思ってたところだし、下見に丁度良い。
こっちもそういうスタンスだから、報酬の金額は半分で良いぜ。だがそっちの戦力もあてにしてるから、きな臭い展開になったらよろしく頼むぜ。
そういえば名前を聞いてなかったな。
こっちはロズウェル、ロゼでいい。
(短く名乗り、一時の相方となる天使の少女の青い瞳を見遣り尋ねるも、目つきの悪い男が1人、こちらの話を盗み聞きする様子に気付いて睨みつけると男はそそくさと姿を消して)
……?私はアスティ。これからよろしくね、ロゼ
(視線が一瞬自身の背後側へと向かったのを感じ取り、不思議そうに後ろを振り返るも特に何も変わったことはなかったため軽く首を捻りつつ再び相手へと向き直ると、友好的な笑みを浮かべながらこちらも名乗って)
出発は明日の早朝だよ。今日の宿代は私が持つから明日に備えてしっかりと休んでね
(ひと通り自己紹介と依頼の要件を話し終えれば今後のスケジュールをサクッと話し、今夜の宿代は依頼達成の為の必要経費として自分が負担すると言い)
おう、こっちこそよろしくな、アスティ。
(明日の段取りと今日の宿の説明を受けると、立ち上がり軽く伸びをして。以前の相方は朝に弱かったので、早朝からの活動がとても健全な動きに思えて)
それじゃ、今夜の宿代は有り難くいただくとするぜ。
明日の朝、身支度を済ませて適当な場所で落ちあうとしようか。時間と場所の目印を決めたら、そこに行くよ。
さて、この町ともしばらくお別れだな。
最後にしこたま飲んでから出発と行きたいところだが、二日酔いで出発するわけにもいかんしな。
酒は港町でたっぷり飲むとするかね~
(気づけば西日が窓から差し込み夕暮れを告げて。気ままな旅を続ける身の上、いつものことのように身支度と出発に向けた簡単な準備をしようと必要なものを頭の中で整理して)
…こっちのルートだと道が険しいかな…
(翌朝、待ち合わせの場所として指定した街の憩いの場所でもある噴水のある広場へと旅に必要な荷物を持ちやってきて。指定の時間まではまだもう少しあったため地図を広げて眺めながら目的地までのルートを、ああでもない、こうでもないと独り言のようにぶつぶつ呟きながら考えていて)
(翌朝、待ち合わせの場所に到着すると熱心に地図と睨めっこするアスティを見つけて。裏表のない直感的な性格だなと思いながらも、冒険は計画は緻密に立てるタイプなのかもと興味を持って)
よ、アスティ、早えな。
しばらくの間、よろしく頼むぜ。
ルートやかかる時間の見込みなんかを歩きながら聞かせてくれよ。
(自身はいつもと変わらない冒険者的な装いで、欠伸を噛み殺しながら相方に声を掛けて)
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