葬送のフリーレン　ランユベ

そうなの？なぁーんだ。残念。じゃあ、入れないじゃん(ベッドに座り直すと、そのまま横になり)

僕はソファーで寝ようかな
(ユーベルにベットを渡し自分はソファーに横になる)

ねぇ、近くに温泉とかはないの？(どうしても、諦められないらしく聞いて見る事にして)

混浴風呂なら、あるらしいけど
(一応、知っている事を言い)

それ、どこにあるの？(とりあえず、聞いてみるだけ聞こうかと思いラントに近付き)

この宿から200mぐらい森の中に
入った場所にポツンっと建てられてるけど
(行かないだろうな～っと思い)

ヘェ～、行ってみようかなぁ(興味津々で立ち上がり)

行ってらっしゃい
(立ち上がった彼女を見て)

うん、ちょっと行ってくるね(そう言えば部屋から出て行き外に出て)
あ、混浴ならメガネ君も誘えば良かったかな

まぁ、、付き合ったし一緒に行こうかな
(彼女を追いかける様に宿から出て隣に行き)

あれ？メガネ君も行く気になったの？(珍しいと、思い問いかけ)

ユーベルの事が心配になっただけだけど
(そう言い彼女を繋ぎ)

え？何が心配なの？子供じゃないんだから、迷子にならないよ？(キョトンとして顔をして見つめ)

さっきみたいにナンパされたら困る
僕のユーベルだから
(さっきのナンパを警戒しているらしいが、それは
二の次で本当は隣に居たいらしい)

そんな事言って、私と一緒にお風呂に入りたかったんでしょ？照れなくていいのに(ラントの腕にギュッとしがみつきながら上目で見つめ)
でも、嬉しいよ。

言ったでしょ？僕はナンパされないか
心配できただけ。
それ以上もそれ以下もない
（と照れ隠しをしているが言われた事が
あっているためか耳が少し赤い）

ふーん、まぁ、それでいいや。じゃあ、行こうか。飛んで行った方が良さそう？(照れてる事に気付いて、不敵に笑いながら問い)

そう言いたいけど、もう温泉は
見えてるけど
（歩きながら話していたため眼の前に温泉が現れ）

なんだ、案外近いんだね。誰かいるかな？(遠目に温泉を眺めて)

居ないと思うよ、此処は隠れスポットらしいし
(一応、眺めるが誰もいない)

しゃあ、2人きりだね(フッと笑いながらラントを見て)

そうらしいね
服を入れるカゴはあるし、先に入っていいよ
僕は周りの警戒でもしとくから
(カゴを彼女に渡し、自分はユーベルが無防備になるため
見回りをすると言い)

ありがとう。私は別に一緒に入ってもいいんだけどね(服を脱ぎながらカゴに入れて)

そうだね、僕も汗をかいたから入ろうかな
(彼女から少し距離を取り、服を脱ぎタオルを巻く)

そうしなよ。(服を脱ぐと、そのまま湯船につかり)
気持ちがいいね

そうだね、気持ちがいい
（ユーベルの隣に行き、お湯の中で
彼女の手を繋ぐ）

ところてさぁ、メガネ君ってお風呂入る時もメガネ外さないの？(手を繋ぎ返しながら尋ね)

そうだね、あまり外さないかも
(メガネを外すしても見えるが外さないらしい、
彼女と手を繋ぐのが嬉しいのか肌と肌がくっつく
ぐらい近付き)

ふーん、そうなんだ。メガネ曇ったりしないの？(顔を近付けて、至近距離でラントのメガネを見て)

曇れない素材を使ってるから曇れないよ
(今にもキスをしそうなほど距離が近く
心拍数が高くなる)

ヘェ～、そうなんだ。気のせいかなぁ？なんかメガネ君の顔が赤い気がする(頬に手を添えて触れ)

か、、勘違いじゃない？
(顔から耳が赤くなり、さらに心拍数が上がる)

そうかなぁ？じゃあ、のぼせたの？(手を離すと首を傾け)

いや、、大丈夫
心配してくれてありがとう
（彼女が鈍感で良かったと心の底から思い）

そう、でも、そろそろ上がった方がいいかも、人の気配がする。誰か来るよ(気配のする方へ顔を負けて)

下がってくれる？
此処は満席みたいなので
(分身体を出し、彼女の前に立ち

メガネくん？(まだ、入って居たいのかな、と思いつつ、とりあえず、どうなるか見ていようと思い)

、、、、彼女ですけど
証拠ですか？
(そんな話をして彼女が少し前に言っていた
キスを唇にすると相手が去っていく)

(突然キスされると、さすがに少しだけ驚いた顔をして)
メガネ君って、意外と大胆なんだね

仕方ないでしょ
彼女ならキスをしろって言われたんだし
(分身を解き、彼女と密着する)

じゃあ、言われなきゃしてなかったって事？(ラントの意志ではしてくれないんだ。という解釈にも聞こえ)

いつかは、必ずしたと思うよ
ただ、それが今日は言われてしただけで
（そのため、いつかは必ず彼女にキスをしたらしく）

そう、じゃあ今度はメガネ君の意思でしてくれるんだね。(楽しみだよと付け足し)

あまり、期待はしないでくれる？
(期待されても困ると言い

なら、期待しないで待っているね(薄く笑みを浮かべて)

ユーベル、、愛してるよ
（彼女の頬に手を添え、優しくキスをする）

(愛を囁かれて、キスされると、かなり驚いた顔をして)
メガネ君って、消極的だと思っていたけど、結構積極的なんだね

もうしない、、
こんなに恥ずかしいとは思っても見なかった
（耳が赤くなり、恥ずかしそうに彼女の手を握る）

じゃあ、今度は私からするね(手を握り返すとラントを見つめ)
ねぇ、メガネ君。そろそろあがろうよ。

ユーベルがキスをしてくれたら
あがろうかな
(彼女の目を見て)

あんなに、恥ずかしがってたのに？それに、私は、私のタイミングでしたいかな。上がらないなら、私だけあがるね(ラントと目を合わせながら、言い終わると立ち上がりバスタオルを体に巻き)
のぼせても知らないよ？