名無しさん 2024-05-26 09:44:22 |
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っふ、そう思うならそうで良いさ
(まだにやにやと笑ってしまう顔を隠す様にすると上記言い)
…そうだな。何処か回し辛いところは有るか?予算を増やせない事も無いぞ?
(指示通りに動いてくれている事は嬉しいが、もう少し費用を回せない事も無いので、念の為聞いてみようとして)
だから、また恵介様はそうやって…!
(意地悪な返答をする相手にますます頬を膨らませてから、自分の反応が楽しいだけなんじゃないかと思って)
そうですね…少し電子レンジが替え時かもしれないのでそちらに任せますか?
(少し考えてから、温めのし辛くなった電子レンジを思い出し、足りない部分はまた節約した分から出して貰えばいいだろうかと考えて)
っ、はは!いや、悪い悪い!そう怒らないでくれ…
(頬を膨らませて怒る相手に弁明して)
そうか。じゃあ、それも休みに一緒に買いに行こう。家電には拘りたいからな
(相手の要望を聞くと、頷いて上記を述べ。食べ終えると立ち上がり、出勤の準備をし始め)
…休みの日のデートで何か買っていただけたら許します
(相手が弁明すると、自分だって少しは相手を揶揄ってみたいと思い、わざとデートと言ってからチラッと相手の反応を伺って)
ありがとうございます、ではお店を調べておきます
(出勤の準備を手伝いながら、家電の評判がいい店なども探しておくと言い、相手の鞄を渡して)
っは、言うじゃないか。楽しませてやるから、覚悟しておけよ
(自分相手に言い返した相手を見て少し驚くも、笑い飛ばし上記を言い)
ん、その辺りは頼んだぞ。…じゃ、今日も行ってくるな
(相手の肩をぽんぽん、と叩くと玄関で靴を履き、手を振って出て)
…はぁ、勝てなかった
(相手が驚いたものに笑い飛ばされ、手を振って出ていくと手を振り返しながら玄関の扉が閉まると顔を真っ赤にし上記を呟いて。しかし実際一緒に出かけるのが楽しみで相手が自分の気持ちを知っていて揶揄ってるなら、いっそやけくそでデートっぽくしようと思いながら家電の評判がいい店などを調べて)
っはぁ…調子狂う…
(ドアが完全に閉まってから頭をガシガシと掻き、ため息をついて。車に乗り込むと職場へ向かい、仕事の合間にスマホで休みにどこへ行こうかと調べ。部下にニヤけている事を指摘されると咳払いをして。休みの為に仕事を詰めているので普段よりは色々と忙しいが、相手の事を思うとそれ程苦にせず頑張る事が出来ていて。終業の時間になるとそそくさと帰る準備をし、車に乗り込んで)
…ちゃんと待っているだろうか…
…ずっと恵介様のことばっか考えてしまった
(元々賑やかな家庭育ちの自分にとって広すぎる屋敷で相手を待つのは少し寂しく、相手の事を考えるあまり早く帰ってこないかなと思ってしまって夕食を作りながらもそわそわとしてしまい、帰って来る時間が近づくとお風呂の用意などをいつも通りして玄関の近くで相手を待って)
いつも通り、いつも通り、と…
(車を停めて降りると、何だか気恥ずかしくいつも通りに振る舞えるのか不安になり。相手が休みを楽しみにしているのは聞かずとも解る為、本当に可愛いやつだなとまたもニヤけてしまい。玄関の前で深呼吸を一つするとドアを開けて)
…ただいま、帰ったぞ
おかえりなさい、お風呂入れますよ
(相手が帰ってきた音がすると出迎え、普段ならきちんと仕事モードで表情も真剣だが、無意識に少し笑顔で出迎えて。相手が疲れているかもしれないと思いお風呂の準備をしていたためそう声をかけて)
あぁ、ただいま。今日もイイ子にしていた様だな
(出迎えられると少し笑顔な事に気付いてしまい、顔を若干相手からそらす様にして。そのまま頭を撫で横を通り過ぎざまに『風呂に入ってから夕食にするよ』と伝えたので何だかそっけない風になってしまったな、と少し後悔しながらバスルームへと向かい)
…流石に調子に乗りすぎた…?
(頭を撫でられたものの、どこか普段より素っ気なく感じてしまいバスルームにすでに向かってしまった相手をじっと見ながら、相手がいいと言ってくれた範囲の加減を覚えないといけないなと思いながら夕食の準備をして)
…上がったぞ
(濡れた髪を拭きながらぽつ、と告げて。本当は自分でも勿論乾かす事が出来るが、いつも乾かして貰っているのでつい流れで声をかけてしまった自分がいる事にまた気恥ずかしくなり、先程の事もあるのですぐにその場を立ち去ろうとして)
え、あ…
(いつもなら乾かして、と言ってくる相手が上がったと言ってからすぐに立ち去ってしまい、少しショックをつけながら流石に仕事中に聞くのはダメだろうと思い、相手が髪を乾かし終えたら食べられるように夕食の用意をして)
はぁ…どうしたら良いんだ…
(いつも通り振る舞いたいのに、相手の顔を見るとなんだか上手くいかない。ドライヤーをかけながら色々な事を考えていると同じ所に暫く温風を当てていたのでうなじを少し火傷してしまい。やってしまったなぁ…とその辺りを摩りながら食堂に戻って来て)
…夕食は出来ているか?
えぇ、できてますよ
(相手が食堂にやってくるとそう言ってお皿に盛り付けられた夕食を見せて。相手が摩っているのを見てどうかしたのだろうかと思い尋ねながら、首が痛んだなら湿布を用意した方がいいのだろうかと思って)
首、どうかされましたか?
…そうか、ありがとう…
(用意された夕食を見て席に座るも、礼を言った後は何かを悟ったらしい相手にじっと見られて変に緊張して黙ってしまい。まさか相手の事を考えていたせいで火傷をしてしまったとは言えず、咄嗟に手にまだ持っていたタオルでその部分を隠し)
大丈夫だ、何ともない
…少々お待ちください
(相手の返答を聞いたものの、なんとなく状況で火傷か首を痛めたのだろうと思い冷やすことが出来るものを用意しようと思い氷をタオルで包み相手に渡して。夕食のためのカトラリーを置いてから少し気不味そうに呟いて)
あの…今朝私が調子に乗ったから怒っていらっしゃるんでしょうか…
なっ…怒っている様に見えたか…それはすまない事をしたな…
(保冷剤を手渡されると受け取り、その後に続いた言葉には驚いて顔を2度見して。自分の態度がそう見えてしまったのであれば相手に多大な責任感を感じさせてしまったと反省し。一先ず自分も気持ちを落ち着けたく、相手に小さく手招きをして)
…ほら、近くに寄れ。怒ってないから
怒ってないんですか…?
(相手に小さく手招きをされると少し縮こまりながら相手の目をじっと見て。相手が椅子に座っているのでそのそばにしゃがみ込んで。相手が怒ってないならよかったと思いながらも、調子に乗ったのは事実だったので少し謝って)
でも、調子には乗ったので…すみません
大丈夫だ、あれぐらいで怒ったりなんてしないから。…な?
(自分の傍に来てしゃがんだ相手の頭をそっと撫でると、上記を言い。尚も謝る相手を見て、どうしたらちゃんと誤解が解けるだろうかと考えたが、良い答えは出なかった。一先ず気持ちを切り替えようと笑いかけて)
…そういえば明日、何処に行くか決めたのか?
…明日は、この電気屋さんと恵介様のおすすめの服屋さんとこのカフェです
(話が一度そらされたためそのまま提案をしてみて。相手とのプランとして考えた場所を提案して。服装に関しては相手が選ぶ方が良いと思い、伝えながら相手の顔色を見るようにじっと見つめてどうだろうかと首を傾げて)
…ん、良いチョイスじゃないか。じゃあ、電気屋にまず行って、カフェでランチ、その後じっくり服を選ぼうか
(提案された内容を聞き、にこ、と笑うと上記を述べ。色々と明日の事を考えていると段々楽しくなってきて、その感情を隠し切れず相手を見つめ。言いながら手でグラスを持つふりをして、問い掛け)
明日が楽しみだな。…今日はどうする?少し飲むか?
はい、楽しみです
(相手が提案に乗ってくれるとほっとしてから、楽しそうな様子に少し吊られて笑みを見せて。相手の動作に頷き、明日は休みなので相手はそういうだろうと思っていて自分の先にお風呂を済ませておいたのでいつでも飲めると言って楽しげに笑って)
もちろん、お付き合いいたしますよ
おっ、じゃあ早速準備してくれるか?
(自分の提案に同意してくれたのが嬉しく、ニコニコで上記を言って準備を頼むとそれが終わるまでは本でも読もうと立ち上がり)
すぐにご用意いたしますね
(相手が立ち上がるとそう述べて相手の部屋でまた飲むのだろうと思い、明日もあるためそこまで度数が強くないお酒と事前に作っておいたおつまみを用意してグラスも持つと相手の部屋に向かって)
…おっ、ありがとう。いらっしゃい
(自室で1人読書に耽っているとドアがノックされたので開け、相手を招き入れ。最近は読書の際には眼鏡が手放せなくなっている事をそう言えば伝えていなかったなと少し頬を掻きながら、椅子に座る様に相手に促して)
取り敢えず座るか。今日のお酒とつまみはなんだ?
眼鏡…珍しいですね
(相手の眼鏡を見て一瞬きょとんとしたが上記を述べながら微笑んで。サイドテーブルに置きながらワイングラスと未開封のワイン、小さめのピザを見せてきっと合うだろうと確信はないが美味しかったため自信はあると少し自慢げにして)
ワインとミニピザです。結構美味しいですよ
そう、だな…最近見えづらくてな
(珍しい、と言われると『年取ったなぁ、』なんて笑いながら言い。メニューを告げられると自信ありげなその様子に思わず吹き出しそうになり、いやいや、相手が張り切っているのだから笑っては失礼だと咳払いをし)
…そうか、では早速頂くとしよう
疲れもあるかもしれないですね…でも眼鏡お似合いです
(相手が歳を取ったからだと思っているとは思わず、少しじっと見つめてから似合ってると言って微笑んで。j咳払いをした相手に頷き、ワインを注ぎながらぜひ食べてみて欲しいと勧めて)
ぜひ、ワインと合えばいいのですが
…そうか?なら…かけているのも悪くないか
(元来自分の容姿やその見た目が変わっていくのは余り好きでは無かった為場所や時間を決めて眼鏡をかけていたが、似合っていると言われるなら話は別で。椅子に座ると準備されたものに手を伸ばし、食べて)
…ん、美味しい。これは合いそうだ
はい、なんだか…もっと大人っぽく見えますね。本を読んでるのもあるかもしれませんが
(少し考えてから、本を読んでた姿もなんだかいつもよりももっと大人っぽく思いそう言って。それは美味しいと言うと目を輝かせて喜び、自分も食べてから美味しさに頷きながらワインを飲んで)
自分で言うのもなんだか変ですけど美味しいですね
…そういう所なぁ…ういやつめ!
(続けて言う相手に少し考えてからポンポン、と頭を撫で。なんだか久しぶりに一緒に飲んだなぁ、なんてしみじみと考えていれば少しずつ酔ってきて)
…なぁ、伊織?お前俺の事、どう思っているんだ?ただの雇い主か?
えへへ、ありがとうございます
(相手に褒められると嬉しそうにしながら撫でられて。自分も酔ってきていたところでの質問だったため、少し頬を赤らめながら少し考えてから、特別な主人だと言ってから微笑みを見せて)
初めてのご主人様で、えと…特別な、主人です…
特別な主人、か…ふふ…俺もお前の事を、特別だと思っているよ
(少し頬を赤らめる相手に自分も少し照れた様に答えて、くい、と残りのワインを飲み切るとニコニコしながら答えて。酔いが回ってきたのかウトウトとし始め、グラスはテーブルに置くとじーっと相手を見て、欠伸をし)
…お前はつくづく、可愛いやつだなぁ…ふぁ…
…嬉しいです、えへへ
(ニコニコしている相手に同じように笑みを見せてから、少しだけ眠そうにしながら自分を見てる相手にまた赤くなりながら欠伸をする相手に少し微笑んで嬉しそうにして。相手が眠そうだし、酔っているしと思い少しだけ本音を言って)
ありがとうございます、恵介様に言われるのやっぱりなんだかててますね
…そろそろ、寝るか…明日は午前中に起きて出発するんだったよな?寝坊するなよ?
(にこー、と相手の言葉に微笑むと歯を磨こうと椅子から立ち上がり。少しの時間だが付き合ってくれた相手にお礼の代わりにまた頭をゆっくりと撫でると部屋を出ていき)
おやすみ、伊織
もちろんです、おやすみなさいませ
(撫でられながら寝坊するわけないと言いながら相手が部屋を出ると、ワインなどのグラスやお皿を片付けながら相手とのお出掛けに胸を躍らせながら洗い終わると、明日の服装はシンプルなものしかないので少し恥ずかしいなと感じて)
楽しみだなぁ…
っはは、寝ようと思えば思うほど目が冴えていくなぁ…
(歯磨きを済ませベッドに横になると、中々寝付けず苦笑して。結局夜がふけるまで眠れず、目覚ましをかけていた時間になった時にはまだ眠くて目は開けられず)
んん…もう起きないといけない時間か…
ふぁ…んー
(お酒のおかげかぐっすりと眠ってしまい、目が覚めると早速身支度をして。いつもの格好ではない服装なため、他に何か着飾る必要があるか迷ったが、なにもアクセサリーは持っていないためそのままの格好で相手の部屋をノックしてから入って)
失礼します、朝食を食べてから出ますか?
ん…そうだな。朝食を食べて、身支度をして…
(相手が部屋に入って来た気配でゆっくり身体を起こし、暫くぼーっとしていたが上記を言うと相手の顔を見て、いつもの格好では無い事に少し驚き。これなら服の選びがいがあるなぁとにこ、と笑いベッドから出て)
着替えて、身支度を整えてくるよ。朝食は…パンケーキが良いな
はい…では用意してきますね
(相手が自分の顔を見ると、本当にシンプルなものしか持っていないと分かる自分の格好の恥ずかしさを抱いて少し視線を下にしてしまって。パンケーキを頼まれると頷き、部屋を出ると早速作り始めて)
あまり朝から重いのもアレだから…フルーツにしておこう
んー…飲み過ぎたか…
(歯磨きと洗顔を済ませ、今日は何を着ようかとクローゼットを開けた所で、ずき、と少し頭痛がして。この歳で浮かれて飲み過ぎたのかと呆れも含めて溜息を吐くといつものスーツよりは少しラフな格好を選び、その上に裾が長めのジャケットを羽織ると何事もありません様にと思いながら食堂へ向かい)
…出来たか?
はい、できましたよ
(すでに用意したカットした果物とパンケーキは別々にして好きにデコレーション出来るようにしておいて。もしかしたら二日酔いもあるかもしれないと思って、二日酔いに効くらしいコーヒーも用意しておいて)
コーヒーと一緒に食べてくださいね
…ん、ありがとう。…これは…自分でかけろと言うことか?
(言うと席につき、パンケーキの上にフルーツを乗せて行き。体調を考えながら適当な量盛り付けると『いただきます』と食べ始め)
うん、甘くて美味しい。…コーヒーも頂くよ。ミルクを1つ頼む
(/すみません背後です。これから朝食の後互いに身支度を整えて出発する流れになると思うのですが、もう少し2人の仲を縮めたいというかより親密になりたいと言うか…そんなエピソードを入れたいのですが、何か良い案ありますか?私に考えさせたら多分前回の様な主人と伊織くんが互いに風邪ひいて看病し合うみたいなトラブルの感じのしか思い付かないので…勿論服選びやランチででも色々ときっかけはあると思いますが、もし要望があれば!)
用意いたしますね
(自分が果物を盛ると多くなってたかもしれないのでよかったと安心して。相手の頼みに頷き、コーヒーをまた作るとそっと置いてから一応外に出掛けるのでどう呼べばいいのだろうかと思い尋ねて)
そういえば、恵介様と外で呼ぶのは目立ってしまいそうなので、恵介さんでもいいでしょうか
(/そうですね…王道ですが主人がナンパされて嫉妬する、服を好みに選んでもらう、とかですかね…私もあまり思い浮かばなくてすみません!)
ん、ありがとう
(受け取ったコーヒーを冷ましながら飲んでいると、外にいる間の呼び名について問われ、思わず吹き出しそうになり。確かに様付けは目立つだろうが、それにしてもさん付けとはなんと他人行儀だろうか。だとしても一体なんと…少し考えているとふと良い案が浮かび、早速提案してみて)
そうだな…兄呼びはどうだ?兄さん、とか…いや、別に弟が出来たみたいで嬉しいとか、そう言うわけじゃ無いんだがな…さん、は流石に距離が出来た様で寂しい
(/嫉妬している伊織くんを想像して可愛いと思ってしまった…是非それで行きましょう!上記の通りだときっかけはこちらから作るという事でよろしいでしょうか?)
…兄さん?
(相手の提案に少し驚いたものの、相手がそれを望むのならと思い少し咳払いをしてから呼んでみて。やはり恥ずかしさがとてもあるが、まぁ大丈夫だろうと思って。相手にとって自分は弟みたいなものなんだなと改めて思うと少しもやっとしたものの、笑顔を見せて)
恵介様が満足なら、そう呼びますね
(/ありがとうございます~きっかけお願いしたいです…!)
っは、別に嫌なら良いんだぞ?そうやって真面目に聞いてくれるから、伊織は本当に可愛いなぁ…
(相手の反応にはふわ、と笑うと上記を言い。少し複雑な表情をしたのも見えたが、敢えて今は触れないでも良いだろうとそのままにし)
…じゃあ、行くか。片付けと車の手配が済むまで待ってるな
(改めて、とひとつ咳払いをすると椅子から立ち上がり自分はその間に歯磨きともう一度身なりを整えようと洗面所へと向かい)
(/わかりました!繋げてみますので、今後の展開をお待ち下さい~)
いえ、きちんと呼びます…兄さん
(可愛いと言われると少し視線を逸らして首を横に振りながらきちんと呼ぶと言って微笑んで。片付けを早めにし、食器も洗い終わると、相手に声をかけてから車を出す準備をして)
最初に電気屋さんですよね
…そうだな。今行く
(歯磨きと身支度を終え、やはりいつもより少し体調が優れないが、相手も楽しみにしている為そう簡単に予定をキャンセルする訳にはいかないと考えて、何事もありません様にと思いながら車に乗り込み)
目的地に着いたら起こしてくれ…少し寝る
かしこまりました
(相手が車に乗り込む目を瞑ると、体調があまり良くないのかもと思い、最悪電気屋さんだけ見て帰った方がいいのだろうかと思いながらゆっくり静かな安全運転をし、しばらく時間が経つと目的の店に着いたため揺らして)
着きましたよ
ん…っ、確か必要なのはレンジだったよな?先にそのコーナーへ行っていてくれるか?…トイレに行ってから向かう
(止まった車の中で起こされれば、やはり少し吐き気があるので対処した方が良いだろう、相手の事だからきっと着いて行くと言うだろうなという考えもありながら上記を言うと座席から降りてトイレへと向かい。小走りなその様子を建物の出入り口の付近から目で追っている女性2人組がいたが、本人はそれに気が付いていない様子で)
…っ、はぁ…治って、くれよ…
…大丈夫でしょうか
(車から降りた相手に、なんとなく朝から体調が悪そうにも見えたので鍵をかけてから一応、相手の言った通り電子レンジを見に行き、目当てのものがあったため取り敢えず相手にも値段の相談もした方がいいと思ったが中々戻らないためトイレの方に向かって)
んっ、……はぁ、はぁ…良かった…すぐ治ったな…
(少しの間トイレに篭っていれば吐き気は治ったので念の為携帯しておいた胃薬と水を飲んでひと息つき。待たせてしまっている申し訳無さもあったのでまた小走りでトイレから出ると、女性2人組に声をかけられ、この後暇か、お茶でもしないかとしつこく聞かれて、モテているのは正直嬉しいが相手を待たせているのでどう切り抜けようかと考えていて)
っあー…えーっと…その…
…お姉様方すみませんが、兄さんは僕と…デート中なので
(トイレはこちらと言う看板を見てたどり着くと、相手を囲いいわゆるナンパをしているような女性たちを発見して。やっぱりかっこいいからナンパされるよなぁと思いつつも、はっきりと断らない相手に少し嫌じゃないんだろうなと思ってモヤモヤしてしまって。相手の前に立ち、一緒に出かけてると言おうか迷ったが、態とデート中と言うと相手の腕を引いてその場を去たそうにして)
…い、伊織…?
(遅い自分を心配して来てくれたであろう相手は何故か少し怒っている様子で。自分たちの様子を“デート”と呼称する様子は何処か嫉妬の様な感情が伝わって来て、尚且つ自分の手を引いて足早にその場を去ろうとしている。成程、そういう事かとおおよその事態を把握すれば引かれた腕に従う様に女性たちに会釈をしてその場を去り。相手の口から本心を聞こうと敢えて問いかけ)
…なぁ、伊織?…お前、どうしてそんなに怒っているんだ?
…怒ってないです、主人から目を離して執事としてダメだなと思っただけです
(怒っている、と言われると自覚はなかったため肯定せずに怒ってないと拗ねた子どものように言い、嫉妬したなんて言えるはずもなく自分の仕事を全うできてないからだと言い訳を述べて。少しずつ冷静になると、邪魔したのは良くなかったかもしれないと言う考えをしてしまい、嫌味にも捉えられそうな嫉妬心を言葉にして)
…折角の良い方に巡り会えたかもしれない機会を邪魔してしまい申し訳ありません
っは、俺が自分で1人で良いと言ったんだぞ?何故お前がダメになるんだ
(主人、と言われると少しドキッとするがすぐに含み笑いをしながら上記述べ。ああして声をかけられるのを俗にナンパと言うんだよなと考えながら、今の2人の状況を改めて整理してみる。齢30の独身男と、それに仕えるこちらもまた独身の男。…はて?この状況で本当の兄弟ならば兄が他人に取られてしまうと言う様な嫉妬心はわからなくも無いが、果たして所詮赤の他人である相手が自分に嫉妬する理由などあるだろうか?それ程主人として慕ってくれているという事なんだよな?考えれば考える程良く分からなくなってしまい、思わず溜息が漏れ出たがすぐに表情を戻し、続けて口を開いた)
…はぁ…お前がそこまで気にする事は無いんだぞ?伝えたい気持ちや考えがあるのなら、はっきりと俺に伝えろ。なんだって、受け止めてやるさ
…その、僕とのお出掛けなのに、あの人たちに取られるかもと思うと嫌だったんです
(相手のため息に少しだけ表情を曇らせ、素直に嫌だったと伝えて。執事として、主人を独り占めしたいと思うのはおかしいことなのは重々承知だが、どうしても止められなかったための結果だと反省しながら、嫉妬したなんて直接言うのは恥ずかしくて誤魔化して)
そんなことより、電子レンジいいのが見つかりましたよ
…そんな、こと…か…
(この際はっきりと相手の言い分を聞こうと身構えていたが、帰って来たのは少し期待外れの言葉で。たった数文字の音で自分の感情を伝えると、誤魔化した相手の様子に同意する様に数度頷き。そうだ、今日は久しぶりの買い物に来たんだったな。この先もずっと一緒にいるだろうから、この事はまたじっくり時間のある時にでも考えれば良いだろう。そうと決まれば、とゆっくりと歩き出し)
ん…そうか。どれだ?予算と照らし合わせて検討しよう
一応予算以内になるのがこれですね
(目当ての電子レンジを指差し、性能も申し分ないことを話しながら、主に使うのは自分にはなるが相手の使いやすい方がいいかと思うと1番いいことを説明して。しかし、電子レンジのみだと車で持って帰る方が早いなと思いながらこれでいいか尋ねて)
こんな感じなんですけど如何でしょうか
…うん、良いんじゃないか?サイズも良さそうだし、内観にも合っている
(相手が選んだものをまじまじと見ると、上記を述べ。色々な事を考え過ぎて脳内の自分は既に次の目的地ーカフェと服屋ーへと向かっているので、些か上の空の様子で続け)
…それにしよう。…後は他にあるか?
そうですね…他はないので、買ったら行きましょうか
(他の家電は特に壊れそうだったりはしなかったので大丈夫だろうと思って。店員さんにお願いをしてからお会計をして。事前に用意してたお金で買うと、少し重いが持っていけるし問題ないだろうと思って持ちながら相手に声をかけて次のカフェに行くために準備をして)
…それ、車に置いて行くよな?…車の鍵、上着のポケットか?
(会計後商品を持っていた相手に問い掛けると、徐に探り始め。主人と執事という立場上任せられる事は任せた方が良いのだろうが、やはり出来る事は自分でしたいし、自分が助けられる事があるのなら助けたい。そう思ってから少しやり過ぎたかとふと冷静になり、はっと相手の顔を見て)
…伊織?
大丈夫です…僕がするので
(相手が自分の顔を見ると視線を逸らして自分ですると言って歩き出して。相手に冷たい態度を取るのはだめだと思いつつも先ほどのモヤモヤが払拭出来ないまま車のロックを器用に解除してから積み終えると車に乗って)
そう、か…うん、わかった
(やっぱり相手は怒っているんじゃ無いだろうか。世話をされる立場でありながら、勝手に一人で行動して色々と気を遣わせた事を。はたまた、彼は自分にーーいや、もしそうで無かったとしたら自分の早とちりで余計な感情を相手に湧かせてしまう事になる。そうして上記だけ述べると自分も車に乗り込み)
お腹空いてきたなぁ…何を食べようか…
色々あるようなので…楽しみですね
(いくらなんでも態度が冷たすぎないかと思いつつも、今更謝るのもなんだか可笑しいだろうかと思いながら車を発信させて。赤信号に引っ掛かるまでの間は無言を貫いているか相手の返答に答えていたが、少し冷静になったからか相手の方に少しだけ視線を向け無礼を詫びて)
あの、今更なのですがせっかくのお出かけなのに冷たくしてしまい申し訳ありません…子どもでもないのに
(暫くは自分の言葉に短い返事を返すだけだった相手がミラー越しに自分を見て謝罪をしてきた事に少し驚いて。自身を卑下する様な言葉に自分らを包む空気が重くなっている事に気がつくと笑い飛ばす様にし、下記を言い。自分も上手く相手に言葉を返せない事に落ち着かない気持ちもあり、ぼそりと呟き)
っはは、いつまで気にしているんだ?…子どもなのは俺のほうかも知れないな…
そんなことないです…その、女性にナンパされてるのをみて、もやもやしてしまって、つい冷たくなってしまいました
(はっきりと言わないと相手は自分が悪いと言ってしまうと思い、素直に嫉妬したことを告げて。相手を取られるかもと思ったことや相手は断らないことにモヤモヤした事を述べていると段々と恥ずかしくなって来て視線を逸らし、青信号に合わせて発進して)
…あれを見て、か…?…成程…?
(何となく相手の心情は予想していたつもりだが、改めて本人の口から聞くとやはり違う。しかし頭の中では混乱しつつもはっきりと言ってくれた事で自分もちゃんと気持ちを伝えなければと思い立つ事が出来た。すっ、と息を吸うと口を開き)
…それは、多分…やきもちと言うやつでは無いか?俺も以前、お前に似た様な感情を抱いた事がある
…私に、ですか?
(相手にやきもちではないかと指摘を受け、自分の中でわからなかった謎が分かったものの相手が自分に対して抱いたことがあると言われると驚いて。自分は、相手の事を慕っているし尊敬しているが自分が相手にそのように思われるような人物ではないと思っているため確認するように尋ねて)
失礼ですがただの執事ですよ…?いつ…?
うん…あれはお前と出会ってすぐだったな…
(問われると、相手と出会ってすぐの頃を思い出して感嘆を吐いて。親密な関係になりたくて仕事をして貰っている傍ら色々なことを質問している時だった。相手には兄弟が沢山いると聞いた瞬間、言いようのない寂しさと兄弟に囲まれて賑やかにしている相手の姿を想像して、生まれて初めてやきもちを焼いたのだ。あの時の感情は、幾ら時間が経とうとも、今でも忘れる事が出来ない。一通り話すと、気恥ずかしさから顔を覆い隠し)
…はぁ…改まると恥ずかしいな…
…それは兄弟が多い僕が羨ましかったという事でしょうか
(相手の言葉でなんとなく思い出すと、自分の話を聞いて寂しさを抱いたなら、自分の家族関係が羨ましかったのだという事だろうと思い、自分に抱いたやきもちと違うのかなと思いどこか期待はずれだったと表情には出さないようにするが残念そうにため息を小さく吐いてから誤魔化して)
本当の兄弟にはなれませんが、恵介様が望むならいつでも弟代わりになりますのに
…いや、本当に話を聞いていくにつれて、もしかしたら俺の執事を辞めてその兄弟達のもとへ帰るのなんて簡単なんじゃないかって考え出したら止まらなくてな…代わりじゃ、ダメなんだよ。俺の傍にいるお前が、いつかいなくなるなんて、考えられない…
(もう恥ずかしさから半分何を言っているのか自分でも解っていないが、出てきた言葉は取り消せないのでそのまま言って。その内に言っていたカフェのある通りが見えてきたので、少し座り直し)
…っあ、カフェは次の道を右に曲がるぞ
…そ、そうですか
(代わりじゃだめ、と言われると自惚れてしまいそうで段々赤くなりながらも、必死に執事としての自分の代わりじゃだめだということだと言い聞かせて。そうしなければそれ以上の感情うっかり吐露して相手が嫌がるかもしれんし…と思いながら駐車場に車を停め、もう治っただろうとミラーを見るがまだ耳まで赤い自分の顔が写ってしまい顔を隠して)
少し落ち着くまで待ってください…
うん、うん…本当に可愛いなぁ、お前は
(相手の様子をニコニコと見守っていて、なんだか微笑ましい気持ちになり。今まで生きてきた中で色々な事を経験してきたんだろうなとしみじみ思い、顔を隠す相手の頭をそっと撫でて。同時に、自分がきちんと線引きをしなければ相手をもっと困らせてしまう事になるなと真剣に考え始め。暫く撫でて、そろそろ落ち着いただろうかとそっと相手の顔を覗き込み)
そろそろ、行けそうか?
落ち着くために聞きたいのですが…仮に、仮にですよ?私が恵介様をお慕いしているって言ったらどうしますか
(可愛いと言われていちいち喜んでしまう自分に心の中で呆れながら、相手に仮にとして尋ねてみて。もしそれで迷惑だったり執事をやめてもらうと言われれば、片思いで終わらせれば良いしもしそうじゃなければ…都合のいい事だが、もし両思いなら嬉しいなと思ってしまいながら尋ねてみて)
…えっ…と…それは『仮に』、で良いのか?
(若干顔を上げた相手からは、自分が予想していた言葉とは少し違ったものが発せられた。そうか、自分と相手では考えているものの行く先が根本から違っていたんだ。もし自分がここで承諾したら、一体相手はどんな反応をするだろうか。出来る事なら自分の気持ちに嘘は吐きたくない。そうして強い眼差しを持つと、口を開き)
俺は素直に、嬉しいと言うな。そうして気持ちが通じ合った事に対して安堵し、……思わず抱き締めてしまうかも知れない
…その言葉、本当ですか?
(相手の言葉は予想と違い、期待を抱いてもいいという事なのだろうかと思って。もし違って、相手が揶揄うためにそう言っていたらと頭の片隅で考えてしまったが、相手が言うならと信じて相手の方に少しだけ視線を流すと相手に自分の想いを小さい声でだが伝えてみて)
…主人にこんな事、言うのもダメって分かってるのですが今だけ、ごめんなさい。前から、お慕いしているんです、だから嫉妬もしました
…っ、本当だとも!俺は、…お前の事を…っ、ただの執事としては見られなくなっている…もう、この先離れるなんて、考えられない位にはな…
(相手の言葉にはドキドキと心臓が高鳴っていくのを感じながら上記を言い。恥ずかし過ぎてクラ、と視界が歪み思わず相手の方に倒れそうになるのをぐっと耐えるとぽん、と肩を叩き)
この続きは、家でじっくり話そうか…中に入って、何か食べよう
…は、はい
(相手の言葉に真っ赤になってしまい、肩を叩かれると頷き車から出るものの本当に相手は自分と同じ気持ちなのかと驚き、混乱してしまいながら店に入って。2名だと店員さんに言いながらも思い出すとまた赤くなりながら順番を待って)
…本当に大丈夫か?…俺の言葉が…
(相手の様子を伺い、もしかしたら自分はとんでもない事を口にしてしまったのではないだろうかと冷や汗が出てきて。見たところ悲しそうだとか苦しそうだとかいう感じは伝わって来ないが、もしこのまま相手が自分の言った言葉を引きずって業務等がままならなくなったら…と思うとつい先程の言葉を訂正したくなってしまい)
…忘れ…られる訳無いよなぁ…はぁ…言ってしまったものは消せないな…
!今更取り消すのは、悲しいです
(相手の発言に慌ててしまい、服を掴むと首を振って。流石に意識しすぎた自分も悪いがもし取り消しと言われたらショックを受けてしまうし、それこそ余計に嫌な思い出として忘れられない事になってしまうなと思いながら、意識しないようにするから言わないでほしいとお願いして)
もう意識しないようにするので、そんなこと言わないでください…
っ、冗談に決まっているだろう。俺に二言は無い!…良いんだ、よい方に捉えてくれているのならば、俺はそれだけで…
(相手の慌てぶりにこちらも慌てて上記を返すと、包み込む様な笑みを向けて。空いている席へ通されると、そろそろ話題を変えないとどつぼにハマりそうだと話題を変えようとし)
…伊織はどんな服装が好みとか、あるのか?してみたいファッション、とか…
ええと…あんまり好みとかないですね。ずっと弟たちの面倒見るために動きやすい服ばっかりでしたし…強いて言うなら落ち着いた服でしょうか
(話題が変わると少し考えてみて。これまで動きやすさ重視や汚れてもいい服ばかりだったので、好みとかがあまりなくて少し考えてみて。落ち着いたシックなものなら無難だし誰でも合うだろうかと思い落ち着いた服が良いと言いながら何を注文しようかとメニューと眺め、カツサンドかグラタンで迷いながらもカツサンドにしようと決めてから呼び方や接し方を訂正して)
けいす…兄さんは何食べま…る?
そうか…でもこれからも俺に従事すると言うなら、もっと清楚な大人な服装というのもあっても良いかも知れないな
(相手の話を聞きながら、色々な服装をしているのを想像して。確かに派手なデザインよりはシンプルな落ち着いた着こなしが似合うなぁと考えていれば、呼び名や接し方であたふたしている相手の様子が目に入り、思わず笑ってしまい)
っくく…!いや、悪い…伊織は本当に可愛いなぁ…俺は和風パスタにするよ。注文、頼むな
もちろん仕え続ける所存なので、それなら清楚な大人な服がいいです
(相手以外に仕えることは全く考えていないためそう言って笑みを浮かべ、プライベートな服とは言え、外に出る時に執事服は流石に目立つので相手の言うような服装が1番好ましいだろうなと思って。相手が笑い、可愛いと言われると少し赤くなりながらそっぽを向いてから店員さんを呼んで)
兄さんが揶揄わないで…すみません。カツサンドと和風パスタをお願いします
…そう、だな…ずっと一緒にいて欲しいと思ってるよ
(つら、と並べられた言葉には若干頬を赤くして答え。相手が注文をしている間はデザートのメニューを眺めつつ、チラチラと相手を盗み見る様にしていて。改めて考えてみて、こんなに可愛くて優秀でーー時々抜けているがそれも愛嬌だとすればーー素敵な執事は他に居ないよなと浸っていて)
…ダメだな…顔に締まりがなくなってしまう…
…そのつもりです、ふふ
(相手が頬を赤くすると少し嬉しそうに笑ってみせて。注文を終えると相手の視線に気付かないまま、デザート食べようかな…と軽く考えていて。相手の放った言葉に視線をあげると、くすくすと笑いながら少し揶揄って)
確かになんだか柔らかいですね普段より
…伊織も言う様になったな…
(どんどん自分の顔が火照るのを感じていては、くすくすと笑われているのもなんだかそれ程嫌では無い気がしていて。もっと普段から柔らかく居ても良いのかも知れないとも考えたが、歯止めが効かなくなっては困るので慎重にいこうと思い。その内に注文した料理が運ばれて来たので取り敢えずフォークを手に取り)
…た、食べようか…
普段の仕返しでしょうか…?
(言うようになったと言われると少しだけ考えてから、今は主従関係を抜きにしてのお出かけなので、普段可愛いと言われて照れることが多いので偶には良いかなと思って。料理が運ばれると嬉しそうにしながら早速食べて。美味しさに笑顔を見せながら相手の様子も見て)
とても美味しいです、兄さんはどう?
っはは、これはしてやられたな!…悪い気はしないからまぁ…良しとするか
(まさか仕返し、と言われるとは思っていなかったので少し大きめな笑い声を出して上記を述べて。パスタをフォークで巻き取って口へ運ぶと期待通りの美味しさでまた表情が緩み。相手も本当に美味しそうに食べるなぁと見つめていては質問されたので口を開き)
うん、俺のも美味しいよ。…どうする?シェアでもするか?
悪い気はしないなら、いいのかな…
(相手が笑って怒っていない様子にそれならよかったと思いながら少し微笑んで。表情が緩んでる相手につられて緩みながら、シェアの提案に頷き、カトラリーは2人分あったのでそれで食べれば良いかと思いながら自分のサンドイッチを分けれるために小皿に移しながら食べたいとお願いをして)
兄さんが美味しそうに食べるので、僕も食べてみたいです
ん、わかった。…分けるから少し待ってくれ
(相手が同意してくれると、少し考えてから小皿に少量パスタを移し。ーー本当ならフォークで巻き取ったものをそのままあげても良かったが、流石に大胆過ぎだし相手に気を遣わせてしまうだろうと思い辞めてーーちょっとだけこだわって取り分け、ミニパスタを作ると、にこ、と笑い)
どうぞ、召し上がれ
ありがとうございます、じゃあこっちも
(相手の分けてくれたパスタに笑みを浮かべてから小皿にサンドイッチを移すと相手の方に渡して。相手からもらったパスタを食べると美味しさに頷きながら偶にはこう言うパスタ類も作ってみようかなぁと考えながら食べて)
外で食べると色々試せますし、良いですね。美味しいです
ん、ありがとう
(渡した代わりに相手のも受け取ると、早速口にして。もぐもぐと口を動かしながら相手の話を聞いていて、確かにそうだなぁと頷き)
そうだなぁ…伊織の作る料理は本当に美味しいからなぁ…またレパートリーが増えるなら俺も嬉しい
そう言ってもらえるとやる気が出ますね
(自分の料理を美味しいと言ってもらえて嬉しく思いながら、相手のパスタも食べ終わると再び自分のサンドイッチを食べ勧めて。こう言うサンドイッチを作るのも楽しそうだなと考えながら夢中で食べていると、あっという間に食べ終えてしまい、相手はデザートなどを頼むにだろうかと思い尋ねて)
兄さんは何かデザート類は食べるんですか?
いや、俺はこのパスタにコーヒーがセットになっているから、それだけで
(どちらもとても美味しいが、あまりがっついて食べるのも行儀が悪いので休みながら少しずつ食べ進めていると、相手の方が先に食べ終わってしまったので少しだけ慌てて。このまま食後のコーヒーにたどり着けば終わりが同じ位になるかと考えて)
じゃあ僕は何か…あ、すみません
(相手が食べないならと辞めようかと思ったが美味しそうなザッハトルテに目を奪われ、店員さんを呼んで。ザッハトルテを注文してから相手はまだ食べているが焦らなくても大丈夫だと声をかけながらお水を飲んで)
少し時間かかるでしょうし、ゆっくり食べてくださいね
ザッハトルテ、か…美味しそうだな
(注文する様子を聞いていれば、もうかなり満腹だがデザートも頼めば良かったかなと少し後悔し。デザートが届くのを待ちながらこちらを気遣う発言をしてくれる相手に笑いかけると続きを食べ進めていき、皿が空になると店員にコーヒーを持ってきて貰うよう頼み)
こんなにゆっくりしていて良いのだろうか…
はい、なので頼んじゃいました
(美味ししそうだと言われると頷き、相手が欲しいならまたシェアしようと思いながらいると、相手のコーヒーと共に来たザッハトルテに目を輝かせて。相手の言葉に少し首を傾げると普段忙しいからだろうかと思い、仕事や立場を忘れられていたらいいなと思って)
偶には休みは大事です、ゆっくりしてください
そうだな
(コーヒを飲みながら、スイーツに目を輝かせている相手を見て微笑ましく笑い。相手の返答についてはにこ、と笑うと『お前らしいな』と答え。偶の休みがあるから仕事を頑張れるんだよな、と一理あるなと考え。反対に、この時間がずっと続けば仕事なんてしなくても済むのになぁとも考えていて。再度相手の顔を見ると、にっこりと笑って)
そうだなぁ…でももう、俺は充分に疲れを癒させて貰っているがなぁ…
一口どうぞ
(一口先に食べると、美味しさに頷きながらもう一口分を作ると相手の口元に持っていって、どうぞと笑顔で言って。疲れを癒させてもらってると相手がいえば嬉しそうにしながら、たまの休日に外に出かけてリフレッシュできたのだろうなと嬉しく思って)
それならよかったです
んっ…本当にお前は…
(相手の食べる様子を見ていると不意に笑顔で一口どうぞと差し出され、拒否する事は出来ず少し戸惑いながら食べ、口元を隠しながら言い。続く言葉にはもしかしたら相手は勘違いしているのかも知れないと思い少し不服そうな表情になり、相手の頬に手を添える様にし)
この顔が常に隣にある事が…至極俺の癒しなんだぞ?
?さっきもシェアしましたから
(相手が戸惑うと少しきょとんとしながら首を傾げ、先ほどより量がないから直接一口を分けた方がきっと喜ぶかなと思ったがもしや恥ずかしかったのだろうかと思って。相手が頬に手を添え、放った言葉に少し固まってから顔を真っ赤にして)
そ、そう言うことでしたか…その、恥ずかしいです
…そういう所もお前らしい…
(余りピンと来ていない風で返された言葉には全く敵わないと言った表情を見せて。少し黙って顔を真っ赤にした相手を見ては、少ししてやったりな顔を作り)
いつもの仕返しだ。存分に照れろ
ありがとうございます?
(相手の表情に少し首を傾げながらなんとなくお礼を言いながらザッハトルテを完食して。相手の言葉に自分はそんなことした事ないのに、と思い、顔が真っ赤なまま相手に拗ねた様な視線を向けて頬を膨らませて少し反論して)
こんな恥ずかしい事、やってないです…!
っ、俺がそう感じているだけか…?…何にせよ、そろそろ店を出た方が良さそうだな…
(自分の言葉を受けて拗ねた様子の相手を見て、首を傾げ。普段色々な感情を抱いてしまっているのは、自分の所為なのかと少しだけ気まずさを感じ。ちら、と時計を見ると良い時間だったのでそろそろ店を出ようかと提案して)
そうですね、そろそろいきましょうか
(自分が知らないだけで、相手に対して自分はあんな行動をしてしまっているのかもしれないと思い、そんな事してしまうなんてと恥ずかしくなってさらに赤くなってしまったため急いで出る事に賛成し、席を立ち上がってからレシートを手にレジへ向かって)
(会計が済むのを待っている間も疑問は絶えず、終始首を傾げていて。相手の表情を見るに本当に見当もつかないという感じを受けたので間違ってはいないのだろうなと思い。互いに気持ち良く過ごせる為にこれからより行動を考えなくてはいけないなと思い新たに、次の目的地に考えを巡らせていて)
次の場所での予算とか、購入数の希望…ズボンを何着欲しい、みたいな希望はあるか?無ければこっちで自由にコーディネートさせて貰うが…
特にないですね…普段からほとんど仕事なので恵介様が遠方に行く際にもしついて行く事があれば2、3着はある方がいいのかなと想像するくらいです。なのでコーディネートはお任せしたいです
(お会計が終わると相手と話しながら車に乗り込んで。エンジンをかけながら、服を着る機会はほとんどないし、あっても1日で済むだろうが、もし旅行などがあっても2、3日分あれば事足りるだろうと思い、コーディネートは相手に任せようと思って)
そうか…そう言えば旅行、というのはこれまで2人きりで行ったことが無かったなぁ…ここらで少し長い休みを貰ってみても良いのかも知れないな。…好きにコーディネートして良いのか?腕が鳴るな!
(相手の話を聞いていて、そういえば、とここ数年の事を思い返して呟き。自分が社長になってからは休みを取っても数えるほどで、旅行等久しい事に気付き。そうしていつもの執事服もスマートで良いが、二人きりの時くらいは自由な格好をしても良いのではとも考えて上記を言い)
!はい、恵介様のコーディネート楽しみです
(自分としては出張などを想像していたが、その片隅で想像していた旅行の話が上がり嬉しさで笑顔になってしまいながら、相手の好きにコーディネートしてもらえたらもっと好きになってもらえるだろうかなど密かに考えながら運転をし、服屋が並ぶ付近の駐車場に車を停めて)
ん、着いたか…さて…伊織に似合う服があれば良いが…
(暫く車を走らせ服屋へ辿り着くと、ゆっくりと車から降りぐっと伸びをして。本人としてはそうとう張り切っている様子で、ずんずんと力の入った足取りで店内に入って行き。その横顔はずっとニコニコしており)
…ふふ、ご自分の様に嬉しそうですね
(相手の横顔をチラリと見てからクスッと笑い、そう言って。人のコーディネートをするのが実は好きなのだろうかと思いながら相手が見ているものに自身も視線を投げたりしながら、普段入らない様な店の雰囲気に少しだけ落ち着かないのか視線が色々な箇所に向いていて)
っはは、嬉しくない訳ないだろ?…よっし、早速これだな!
(相手の言葉には上機嫌で返し。慣れないのかチラチラと目線を彷徨わせている様子を見ながら品定めをしていき、目当てのものを見つけたのかにっ、と笑ってその服を相手に渡す様にし)
では少し試着してみますね
(サイズも自分のサイズに合いそうだなと確認しながら店員さんに声をかけ、試着室に入って。服に着替えながら何着コーディネートするんだろうと想像しながら着替え終わって鏡で確認してから試着室の外に居るだろうかと思いながらカーテンを開けて)
あの、どうでしょうか…
…ん!良いんじゃないか?よく似合ってるよ
(相手が試着している間は次に何を着て貰おうかと悩み少しだけ遠くにいて。問いかけが聞こえるとそちらに顔を向けにこりと笑い上記述べ。その手にはもう既に次に来てもらう予定の服を持っていて、そのまま歩いてくるとそれを手渡す様にして)
ありがとうございます…
(相手に褒められると嬉しそうにしながら、すでに次の服を渡され、早いなぁと思いながら着替えをして。2着目もきちんと着替えると相手のセンスの良さに感心しながら1着目を畳んでから相手に見せるために試着室から出て)
っはは、伊織お前、何でも似合うなぁ。…次、これも着てみてくれ!
(2着目を着て試着室から出てきた相手を見て段々と勢いが付き、鼻息を少し荒くしながら、試着して欲しい服をどんどん持って来て。時折子どもっぽい表情にもなり、とても楽しそうで。値段を気にしている様子は無く、カゴには服が溜まっていき)
あ、あの兄さん!カゴに入れすぎだしお金と相談しないと…僕が買うんだから
(相手の珍しい様子に、止めようと思いながらもつい許してしまっていたが、全て試着し終えるとなんだか相手は全て気に入ってる様子で思わず相談しようと言って。私服はもちろん自分で買うつもりだと伝えながらこの中から特に気に入ったものを選んで欲しいと伝えて)
だから兄さんが特に気に入ったやつがいいな
…何言ってる?これは俺の伊織に対するお礼なんだから、俺が払うよ。だから、問題ないだろう?
(相手の言葉にはふと足を止めて振り返り。他意の無い表情でにっこりと笑うと上記を言い。元々そういうつもりで今日は誘ったのだし、何も問題はない筈だ。そうしてもう既に、レジ近くまで歩いて来ていて)
他に欲しいものは無いか?ついでに買おう
え、う…なら…
(相手の言葉に驚き、断ろうか迷ったが相手の気遣いを無下に出来ず頷き、それならとレジ近くまでついて行って。欲しいものを尋ねられるとレジの横に飾ってあるシンプルなネックレスや指輪などにアクセサリー類が目に入り強請って良いものなのか分からず少し迷ってから相手の分は買うから何かお揃いで身につけてみたいと執事として、と言うよりは先程思いを伝えられたから少しくらいと言う気持ちがあっての提案で)
このアクセサリー、お揃いで買いませんか?兄さんには僕に買わせてください
んん…そうだな。じゃあそれを…お揃いで買ってもらおうか
(当たり前と言えば当たり前なのだろうか、相手はやはり自分の事しか考えておらず。欲しいものを尋ねたつもりが逆に買って貰う話になっており、こちらも少し迷ったが相手の好意を正面から受け取る事にし。アクセサリーの中からひとつ指さすと上記を言い、自分は先に会計を済ませ)
ふふ、ありがとうございます
(相手が承諾すると嬉しそうにしながら相手と同じネックレスを手に取り、違うレジでお会計を済ませて。相手へのプレゼントなので簡単なラッピングもしてもらってから相手がすでに会計は済ませているので相手の方へ戻ると、プレゼントを渡して)
服のお礼としてはささやかですけど…お揃いにしていただきありがとうございます
あぁ、ありがとう…
(にこ、と笑って受け取ると嬉しそうにしている様子をじっと見つめ。この笑顔をずっと大切にしていきたいなとしみじみ思い。早速包みを開けてネックレスを取り出せば、相手の目の前で付けて見せ)
これでもう金輪際、どこに居てもお前の存在を感じられるな
こちらこそありがとうございます、いっぱい買っていただきましたし…
(相手が自分をじっと見ているのを見て少し首を傾げて。なんだか自分を見る目がとても温かいなと少し照れてしまいながら視線を少しだけ逸らして。相手がつけてくれると似合っているなぁと安堵しながらも、相手の言葉に心臓が跳ね上がってしまい顔を真っ赤にしながら頷いて)
う…そう、ですね…
っはは、本当にお前は…
(相手の様子を笑い、だが今度は頭を撫ではせず見つめるだけで。自分がどれだけ相手の事を思っているのかを伝えたかったが、良い言葉が見つからなかったので一旦は保留にし)
さて…今日の予定はこれだけだったな?…そろそろ帰るか?
そうですね、用事も済みましたし帰りましょう
(相手の言葉に頷くと車まで向かい荷物を後部座席に置いてから乗り込み、相手を乗せながら運転を再開して。屋敷に戻ったらあの話の続きだろうかと思いながらもまだどこか受け入れてもらえるかなと不安に感じつつも、屋敷に戻ると器用に購入したものを運び込んで)
あぁ、そうだな。帰ろうか
(自分から持ちかけたのに、返事を聞いては何処か寂しそうにして。屋敷に着くとジャケット等を片付け、手洗いを済ませるとソファに腰掛け。手持ち無沙汰になってしまっては、相手がテキパキと動く姿を眺めつつ、無意識に先程付けたネックレスを触っており)
…あの、恵介様、もしお時間大丈夫でしたら、いいですか?
(全ての雑務を終えて相手の方を見ると自分がプレゼントしたネックレスを触っており、少し考えてから声をかけて。あの話の続き、となるとどう言う事なのだろうかと思い不安に思いつつ相手の近くに行き、思ったことを尋ねて)
恐れ多くも、恵介様に好意を抱いてると打ち明けてしまい、それに恵介様も私の勘違いでなければ応えてくれたと思うのですが…よかったのですか?
…それはどういう意味だ?俺は十分な覚悟を持って答えたつもりだったが…
(声を掛けられれば少し身体を動かして座り直し、相手の目を見て。そこまで言ってからあぁ、自分が後の続きは等と宣ってしまったから彼は不安に思っているのだと気付き)
…あれは、あの場であれ以上話を続けるのは相応しくないと思ったからあぁ言ったんだ。俺の気持ちに、嘘はないさ
そうなのですね…それなら、よかった
(相手の言葉の真意を知りホッとしながら、少し考えて。つまり両思いであるとわかったもののこれからの関係はどうするのかと気になって。これまで通り執事をするつもりだが、相手は主人であり、そんな人と付き合うなんて、本心は付き合いたいがダメなことだと思い、業務が終わったら好きな人への接し方をしていいのかと思い尋ねて)
あの、私は執事ですし、主人である貴方に付き合ってとは言えませんが…業務が終わったら少しなら、好きな人への接し方をしても良いでしょうか
…俺は、仮にそうなったとしてもお前が仕事に支障をきたす事は無いと思うがなぁ…?どうなんだ?
(この期に及んでまだ遠慮しているのかと思うと相手に対して少し呆れの様なのも感じるが、それも長年仕える者と付き従わせる者としての関係を続けて来た身であると考えるのなら仕方のない事なのかも知れないと思い。一先ずは上記の事ー自分が相手に対して自信を持っている事を伝えてみて)
それは、もちろん業務中だと割り切れます…
(相手の言葉に、少し考えてからきちんと仕事中は仕事中と割り切る事はできるだろうとこれまでもきっちり…とは言えないかもしれないが接してきたので大丈夫だろうと思うと少し緊張気味に恋人となっていいのか尋ねてみて)
それなら、執事ですが恋人…と言う関係をして良いのでしょうか
だろう?それなら心配は要らないじゃないか
(緊張している様子の相手に、自信たっぷりの目線を向けて。先程の自分の発言を覆す様だが、相手の気持ちを知ってしまった今いつまでも主従関係のままではいられないだろうなとも思っていて。だが形式上で執事と主人という関係を続けていくのであれば出来そうだと考え)
そうだな。そういう事で頼むよ
はい、ではそれで頑張っていきます
(恋人となったとて相手に仕える態度は変えることはないだろうと思いながら頷き、引き続き頑張ると言って微笑んで。そうと決まればと、相手の夕食の支度をしなければいけないと思い何が食べたいか尋ねて)
では、今日の夕食は何がよろしいですか?
うん、期待しているぞ
(相手の言葉には心底安心して、普段職場では見せない様な笑顔で笑って。夕食の話題を振られれば、暫し考えぽん、と手を打って)
今日は肉の気分だなぁ…ステーキが食べたい
では作ってまいりますのでごゆっくりしててください
(相手の笑みを見てつられて嬉しくなってしまいながら、夕食の準備をするためにキッチンへ向かい、休みだから飲むだろうかと思いステーキに合うお酒も探しながら夕食の準備に取り掛かって)
あぁ、頼んだぞ
(ふふ、と笑うとキッチンに向かう相手を見送り。1人になって仕舞えば先程の発言におかしな所は無かったかと自然と思い返し。相手の反応を微笑ましく思いながら、夕食が出来るのを待っていて)
…よし、あとは…
(ステーキのソースとサラダも作ると完成し、お皿に盛り付けをして。明日は相手から仕事かと思いながらカトラリーも準備をすると相手を呼び、夕食の用意ができたことを告げながらワインを注いで)
完成しましたよ、赤ワインも一緒です
あぁ、ありがとう。…、ん、美味しそうだ
(呼ばれて食堂に行くと、用意された食事を見てにこ、と笑い。いつも本当に上手く作るよなぁと感心しつつ椅子に座り『いただきます』をして食べ始め。『美味しいよ、ありがとう』と丁寧な所作でステーキをカットしながら食べ進めては)
ワインもあるのか…少しだけ頂こう
それはよかったです
(少しだけワインを注ぎながら、美味しいやありがとうと言われると執事として当然の仕事をしているまでではあるが嬉しく感じて笑みを浮かべて。翌日に支障が出ない程度のワインを注ぐと元の場所に戻してから少し寂しそうに呟いて)
明日からお仕事ですね
…なんだ、寂しいのか?
(食事前とは打って変わって悲しそうな雰囲気を纏っている相手に少し揶揄うつもりで首を傾げて問い。かくいう自分も離れ難いと思っているが、その強い気持ちを敢えて誤魔化そうとして笑いながら)
一緒に居たいならもう1日位休んでも…なんてなぁ
さ、寂しいとかでは…無いです!
(つい出てしまった言葉にハッとし、相手を困らせてしまうと思って慌てて誤魔化すように思っていないと言って。もう1日休むと言われても、相手は忙しいことはよくわかっているためダメだと思い首を横に振って)
そう言うわけにはいかないです…僕の都合で、なんて…お仕事に支障が出てしまいます
っはは、お前は本当に…ほら、撫でてやるからこっち来い
(自分の気持ちを隠しきれていない相手の様子には思わず吹き出し、今すぐ頭を撫でたいという衝動に駆られて上記を言い。続く言葉には軽く微笑み、少し考えてから言葉を発して)
そうだなぁ…じゃあ、なるべく早く帰ってくるよ。それで良いか?
…うぅ、犬でも弟でも無いですからね…
(相手に撫でたいと言われて、ついそばにいって屈んでしまったものの、犬でも弟扱いでも無いと言いながら撫でて欲しそうに頭を差し出して。しゃがみながら早く帰ってくると言われるとわかりやすく表情が明るくなり、嬉しそうに頑張れそうだと告げて)
それなら、美味しい夕食を作って待っておきます
っくく、そういう所なぁ…よしよし~
(相手の頭を撫でながら、にこにこしていて。早く帰ると言うだけでこんなにも喜んでくれるのなら、自分ももっと仕事を頑張ろうと思い。明日の仕事の算段をつけつつ、そろそろ風呂にでも入ろうかなと考えていて)
風呂の準備は出来ているか?そろそろ入ろうかと思うんだが…
うぅ、犬じゃないですってば!
(相手がしまいにはヨシヨシなんて言うから、つい犬扱いと思ってしまい恥ずかしさを誤魔化すためにもそう言って頬を膨らませて。お風呂について聞かれると用意していなかったため急いで用意すると告げ立ち上がると颯爽と沸かしに行き、数分後に支度を始めたらちょうど良さそうだと告げて)
今沸かしたので、もう暫くしてから準備していただけたら大丈夫です
本気でそう思ってはいないさ。俺のそばにいてくれて、感謝しているよ
(相手の反応には自分の引き際を見て、手を頭から離すと落ち着いた声音で上記を言い。慌てて風呂の準備をしに行く相手を見ると相変わらずだなぁとくすりと笑い。戻って来た相手にはにこ、と微笑み)
ん、解ったよ。ありがとう
…ならいいですけど
(相手の言葉を聞いて、それならいいかなと思いお風呂の準備で一度立ったが再び相手の近くにしゃがみ、まだ撫でておくのかなと思ってじっと相手を見つめて。相手にお礼を言われると嬉しそうに微笑みながらも、次からは先に沸かしておくと宣言して)
いえいえ、次からは言われる前に行動できるようにしておきます
ふふ、こうしてると癒されるなぁ…
(少し酔っている様子で、赤らんだ顔を緩ませながら相手を見ていて。少し拒まれてしまった様に感じたので、それ以上は自分から何もせず。そろそろいいか、とゆったり立ち上がり脱衣所へ向かおうとして)
そろそろ準備をしようか。…少し眠いから、眠ってしまわない様に後で風呂に様子を見に来てくれるか?
もちろんです、お手伝いします
(相手が酔い初めると、少し微笑んでからお水を持ってきて相手に渡して。癒されるになら撫でてもいいのになと思いながら相手が脱衣所に向かい、見に来るように言われて頷き、そばで待機しておくと告げて)
かしこまりました、そばで待機して見ておきます
ありがとう、じゃあ、入ってくる
(脱衣所までついて来てくれる相手に礼を言い、ドアを完全には閉めず少しだけ開けておき。身体と頭を洗ってから湯船に浸かると、今日1日のことを思い返していて)
…久々の買い物…2人で行けたのは楽しかったな…まぁそれよりも色々な事があったが…まさか伊織があんな気持ちを俺に抱いていたなんてな…
…恥ずかしいな…
(相手がドアは完全に閉めていないため独り言が少し聞こえ、相手の呟きの内容で少し赤くなりながら、相手が寝ていないかはきちんと確認するためにそのまま聴き続けていて)
…ふぁあ…眠い…
(湯船に浸かっているとより眠気が出て来て欠伸を数回していて。もうあがろうかと立ち上がり浴槽から出ようとすると少し足を滑らしてしまい転け)
…っ!危ない…!
!大丈夫ですか
(相手の声ですぐ反応し、相手が転げる前に咄嗟に相手を抱きしめたものの水に濡れた床で少しだけ滑ってしまい、服も濡れた上に尻餅をついて。内心少し痛みがあるが先に相手の心配をし、足を挫いたり頭を打ってないかと心配そうにしながら一度相手を座らせ、タオルを持ってきて)
足を挫いていませんか、湯冷めしてしまいますからとりあえずタオルを…
危なかった…ありがとうな、お前のお陰で俺は大丈夫だが…伊織の方こそ大丈夫か?ぶつけただろう?
(相手が咄嗟に反応してくれたお陰で自分は無傷だが、直前に相手が水に滑って転んだのを見たので、酷く心配した様子で尋ね。タオルを受け取ると座ったまま身体を拭いていて)
平気です…ちょっと尻もちついただけなので
(相手の問いかけに笑顔で大丈夫だと答え、相手に微笑んでから立ち上がると怪我という怪我はしていなさそうだったので大丈夫に感じて。相手が体を拭き終わると立ち上がってもらい、着替えを用意しながら無事でよかったと安堵して)
取り敢えず、ご無事で何よりです…本当に
本当か…?無理はするなよ?
(相手の様子には少し不安を感じたが、大丈夫というなら一旦こちらからは言及せず他に不調が見られたらすぐに対応出来る様にしておこうと思い。自分が無事で良かったと安堵している様子の相手には少し微笑むと、着替えを受け取りつつ再度礼を伝えて)
お前のお陰だ。本当にありがとう
その時は仕事に支障が出てしまいますから、もちろん報告致します
(相手の忠告に頷くと少し微笑んで。相手が着替えを受け取ると、少し濡れてしまいこのままだと少し風邪をひく可能性もあるなと思い、相手が大丈夫ならこのままお風呂に入っても大丈夫だろうかと尋ねて)
いえ、当然のことをしたまでです。ところで…風邪をひくかもしれないので食器などを洗う前にお風呂をいただいても構いませんか?
そうだな。その心構えで頼むよ
(相手が仕事モードで返答している様子でさえ、今は可愛いと思ってしまう自分がいる事にまだ少し戸惑っていて。続く希望には快く『勿論。ゆっくりな』と告げ。自分は着替え終えると髪を乾かそうとタオルで頭を拭き、椅子に座るとドライヤーを起動させ。いつもして貰っているので偶には自分でと思い始めたが、案外腕が疲れる事に苦戦しつつ乾かしていって)
…結構疲れるな、これ…
これくらいなら大丈夫…
(お風呂に入りながら腰あたりが少し痛むが、それはぶつけたから仕方がないことだろうと思いため息を吐いて。服を着替えてから髪が乾き切っていない状態で相手の元に行くと髪の手入れをしていたため交代すると声をかけてブラッシングをして)
お待たせいたしました。続きを担当いたしますね
あぁ、もう上がったのか。早いな…
(相手が上がる前に乾かし切ってしまいたかったのだが、案外戻って来るのが早く、断り切れず続きをお願いして。鏡を見ていると相手がまだ自分の髪が濡れたまま乾かしてくれている事に気が付き、終わったら代わりに乾かしてあげようかと考えていて)
風呂はゆっくり出来たか?もう少しゆっくりしていても良かったんだぞ?
じっくり浸かるのはあまり…
(兄弟の世話をする過程でゆっくり浸かることがない習慣のままだったため苦笑いをして。相手の髪のブラッシングが終えればドライヤーで再び乾かしだし、相手の髪を触れることに少し嬉しそうにしていて)
あまりお気になさらないでください…弟のお世話をする過程で短いのに慣れちゃって
そうか…まぁ、長風呂も良くないからなぁ…無理に変えろとは言わないさ
(相手の返答には確かに家庭環境が関わる事なのかと思いつつ上記を述べて。その内になんだか相手が嬉しそうな雰囲気に気が付き、少し首を傾げ)
…なんだか、嬉しそうだな…?
>532
(/こちらのコメントもなりすましでしょうか。お相手様につきましてはこちらから削除依頼をさせて頂きましたので、ご安心下さいませ。今後こちらからのコメントにはトリップを付けさせて頂きますので、よろしくお願い致します)
そのうちなれると思います
(相手にそういうと、なんだか嬉しそうだと言われると少し微笑み、相手の髪を乾かし役目も自分だということに喜びを感じているのだと言って目を輝かせて)
恵介様の髪を乾かし特権をいただいてると思えるのでつい…
(/すみません、バタバタしてて見れていなかったのですがなりすましがおられたんですか…?対処ありがとうございます!)
そんな事か?…まぁ、うん。悪い気はしないな…
(自分の髪を乾かす事を“特権”と言ってのける相手にはやはり敵わないなと思っていて。この歳になると色々と当たり前と思う事も多くなってしまうが、自分もそういった特別を日々の中で見つける事も大切だなぁと考えさせられ。酔いもあり、ゆっくりと船を漕ぎながら乾かされていて)
…眠い…
(/そうなんですよ…ロル無しでたったひと言だけ、氷室くんの名前を使って いつもありがとう と…明らかにおかしいなと思って>533打ち込んだらまさかですよ…他の方のトピも荒らされていた様で、翌日には関連するコメントは全削除されていました。ぞっとしました…改めてお返事ありがとうございます。今後ともぜひ、よろしくお願い致します!)
ふふ、それならよかったです
(悪い気はしないと言われると嬉しそうにしながら、乾かし終わると軽く梳かし終わると片付けをして。相手が眠たげにすると早く寝てもらおうと思い声をかけながらもう眠るようにと声をかけて)
そろそろ眠りましょうか、明日はお仕事ですから
(/そうだったんですね…全部削除されたのならよかったです!時々変な荒らしの方はいますけどまた新しい荒らしですね…
こちらこそ今後ともよろしくお願いします!)
うん…明日もよろしく頼むなぁ、伊織…
(髪を整え終えたのを確認すると、ゆっくりと立ち上がり。“明日も仕事”そう考えると憂鬱だが、帰ってきて相手に会えるのなら、まだ頑張れそうだと自分を鼓舞して。礼を込めて相手の頭をひと撫ですれば寝室へと向かおうとし、一度振り返って手を振り)
おやすみ、伊織
おやすみなさいませ
(相手が頭を撫でてくれると嬉しそうに微笑んでから手を振る相手に自分も手を振ってから他の仕事をして。食器洗いなどが終わると相手を起こさないように静かに部屋に戻るときちんとアラームをかけてからそのまま眠って)
…んん、…眩しい…
(カーテンの隙間から漏れている朝日に目を細め、1人呟き。昨日の事を思い出してニヤけてしまい、慌てて顔を戻し。そろそろ相手が部屋に来る頃だろうとベッドの端にゆっくりと腰掛けると伸びをして)
昨日の事、本当に嘘みたいだなぁ…
んーいてて
(アラームがなって起き上がると昨日ぶつけたところが少し痛かったがそこまで支障はないだろうと思い部屋にある湿布を貼ってから服を着替えて朝食を作り、時間になったら相手の部屋に向かい起きている相手に笑顔で朝食のお知らせをしながら服などの用意をして)
おはようございます、もうすぐで朝食ができますよ。先に支度をしましょう
うん…おはよう…
(まだ覚醒し切らない様子で返し、じっと相手の仕事をする様子を見ていて。昨日転んだところは大丈夫だろうか?という不安からだったが、今のところ不調は特に見つけられず。一先ずはそれについての思考を先送りにし、着替えやその他身支度の物品を受け取ろうと立ち上がり近付き)
ありがとう、支度を整えて来るよ
(/すみませんトリップの入力間違えました!打ち直しておきますね!)
うん…おはよう…
(まだ覚醒し切らない様子で返し、じっと相手の仕事をする様子を見ていて。昨日転んだところは大丈夫だろうか?という不安からだったが、今のところ不調は特に見つけられず。一先ずはそれについての思考を先送りにし、着替えやその他身支度の物品を受け取ろうと立ち上がり近付き)
ありがとう、支度を整えて来るよ
ではまたお手伝いがいる際は教えてくださいね
(相手に微笑んでから部屋を出ると、朝食を作りながら相手の仕事鞄も用意し終えるとそろそろ用意が終わっただろうかと思い相手の部屋に戻り、ノックをしてから相手の様子を伺って)
恵介様、終わりましたか?
あぁ、終わったよ。ありがとう
(相手の呼びかけにはにこ、と笑って応え。着替えと洗顔、歯磨きの後、今日は自分で髪を整えて見ようと試しにやってみると、案外上手くいき。だが、相手の仕事を取りたい訳では無いので少し遠慮がちに言葉を発して)
今日は自分で髪を整えてみたんだが…どうだろうか?
とてもいいですね、さすがです
(相手が髪を整えているのに気がつくとそう言って笑顔を見せて。いつもは自分がするが今日はそんな気分だったのだろうかと思いながら食事の用意をするためにまた戻り、朝食を並べて)
そ、そうか…?お前にやってもらうよりは全然…
(褒められたのに何故かそこまでは嬉しくなく、語尾は小さくなって。再び朝食の用意に戻っていく相手の後ろをついて行きながら、今日の仕事のことについて脳内でまとめていて)
今日の朝食は何だ?
まぁ、自分でするのと誰かにしてもらうのは違いますもんね
(自分でやるより人のが上手く見えることはあるだろうし普段からしている自分の方が少し上手かもしれないのは否定ができないため頷いて。朝食のメニューを紹介しながら、夕食の希望があるか尋ねて)
今朝は和風にしております。ひじきや煮物、焼き鮭などあるのでゆっくり食べてください
そうだな。やっぱり全然感覚が違う…伊織の方が上手だ
(相手からの返答を聞けば、やれやれと肩を落とし。朝食のメニューを聞くと、珍しいなと思いつつ夕食は何が良いかと考えて)
そうか、和食…たまには良いかもな。…そうだな、今日は夕食も、折角だから料亭みたいに和食を堪能したいなぁ…
そうですか?嬉しいです
(自分の方が上手いと言われると嬉しそうに笑みを浮かべて。たまには作ってみたいなと思って作ったが相手も嫌ではなさそうで安心しながら、夕食はそれならもっと豪華にしなければ良い気込み、楽しみにしてて欲しいと言って)
たまにはいいかなと思ったんです。でしたらいっそう豪華にしておきますね
(/背後です。いつもありがとうございます!ここまで続けてきて、今後2人でしたい事やイベント等ありましたらお聞きしたいな、と…折角両思いになったので、こちらとしてはもう少し2人のやり取りで“好き”を感じたいなぁ、と思っていました。それこそ、触れ合ったり…余り過激なのはマナー違反なので出来ませんが。お相手様は今後の2人のビジョン等有りましたでしょうか?お返事待っています!)
うん、期待しているぞ
(相手の返事には笑みを返し、その為に今日も仕事を頑張ろうと思えるのは幸せな事だなぁと改めて思い。そして、相手の仕事だから当然と言えばそれまでだが、自分がしたいと言ってそれに応じてくれる相手がいるのは、自分は恵まれているなぁと感じていて。いつも通り食べ進めると『ごちそうさま』を告げ立ち上がり)
じゃあ今日も、頑張ってくるな
(/こちらこそいつもありがとうございます。少し提案したいイベントが相手が出張に行って1日帰ってこないみたいなのはどうかなって思っていて、本当は1人が嫌な伊織が帰ってきたら甘えたになったりできるかなぁと思って…ちょっとした過激でしたらマナー違反にならないよう暗転とかで匂わせ描写とかですかね…伊織は普段甘やかされ慣れてないので、恋人に甘えるを徐々にできていったらいいなと考えてます)
はい、お気をつけて
(相手が食べ終わると食器を片付けつつ相手の仕事の用意を持ってきてすぐに出られるようにして。相手が玄関に立ち靴を脱ぐと、出発を促すように気をつけてと言って微笑んで)
(/そうですね、折角以前のやり取りで旅行の話題が出てきていたので出張に出かけるのも有りですね!伊織くんの甘えたかぁ…早く見たい様な、焦らして寂しがる様子を見てたい様な…その他諸々了解しました。この後、出張行く流れへ進めていければと思います。よろしくお願い致します!蹴り可)
うん、行ってくるよ。ちゃんと、待ってるんだぞ
(相手の声に振り返れば、その存在を確かめる様にじっと見つめ頭を撫でて。少し名残惜しそうにしながらドアを閉めれば、早速車に乗り込み職場へ向かい)
はぁ…どうやって伝えたら良いんだろうか…
…帰ってくるまでに色々用意しないと
(相手を見送ってから、朝とはまた違う豪華な和食に少し悩んで。スマートフォンで何かいいものはないか検索してから材料をメモすると早速買いに出掛けて。全ての材料が揃うと家に帰りレシピを見ながら少し自己流にアレンジしたりして)
…あぁ、解ってる。心配要らないよ
(出社すると社員が今度の出張に行く為の資料を集め、作成している所で。遠出になりますが頑張って下さい、と言われると少し複雑な表情を返して上記を返し。余り自分が不安な顔をしているとたちまち社内中に広まってしまう為、会社にいる間は努めていつも通り振る舞う様にし。退勤時間に車に乗り込むと、一気に疲れが出てため息をつき)
はぁー…仕方無い。夕食後に話そう…
これで完璧かな
(朝よりも豪華な和食を早速並べると出来栄えに自分を褒めて。相手がそろそろ帰ってくる頃合いだろうと思うとお風呂の準備や食器を洗って待って)
…ただいま…
(自宅のドアを開けると、昨日とは打って変わってどんよりとしており。これから伝えなくてはいけない事で頭がいっぱいで、思い悩んでいる様子で中に入ろうとし)
今日は、…後で大事な話があるから…
…?えぇ、かしこまりました。先に食事かお風呂どちらにされますか?
(大事な話と聞き、なんだろうと思いながら思い悩み様子に多分会社のことで何かあったのだろうと思って。家に帰ってまで悩む仕事とはなんだろうかと思いながら相手のスーツのジャケットやカバンを受け取って)
…あぁ、先に風呂に入って来るよ。用意を頼む…
(ジャケットやカバンを手渡しながらも自分は上の空で。いつもしている事は流れ作業の様になっていながら、上記を言い。誤解を生まない様にと少し笑顔を作り振り返って)
会社の事に違いないが、その…怪我とか体調を崩している訳ではないから、その辺は安心して良いからな
かしこましました
(お風呂だろうと思っていたので準備しつつ、相手が会社のことだというと、何かトラブルで帰りが遅くなる日が続くなどだろうかと思いながらお風呂の準備が終わると相手に声をかけ、入ってる間に食事の用意などをして)
お風呂入れますよ、ゆっくり浸かってください
あぁ、ありがとう…
(準備されたものを受け取り、風呂場へと向かって。身体を洗い、湯船に浸かっている間もなんて伝えようかとモヤモヤしていて。上がると髪を乾かしてもらう様に声をかけて)
上がったぞ。髪を乾かして貰って良いか?
もちろんです
(相手のお願いを聞いてすぐドライヤーを手に取り、相手に椅子に座ってもらうと、なんだか帰ってきてからくつろげていなさそうなごようすだと思いドライヤーをしながらも相手に何があっ他のか尋ねてみて)
あの、先に言ってしまうのもいいかもしれませんよ?
…あ…いや、実はな…今度、泊まりがけで仕事…つまり出張に行かなくてはならなくなってな…伊織と離れなくてはならないし、車以外の乗り物は酔うから苦手で…でも、会社がもっとうまく行くには、先方とのやり取りが重要で…
(先に言ってしまった方が、との言葉には観念した様子で一つ一つ言葉を発していき。自分の立場と、気持ち、そして現状をゆっくりと伝えて、相手の返事を待つ様にして)
それは…車の運転が出来る方じゃないといけませんね
(相手の言葉をきいて真っ先に思い浮かんだものは運転手をと思ったが、自分が送り迎えくらいならできそうだと思い送迎担というをするといい、一泊なら一度家に帰って翌日相手を迎えに行くか部下に迎えに行ってもらうのはどうだろうと提案して)
…あぁ…そうだな…でも、今度の所は全て車移動という訳にもいかなくてな…というか、俺と離れるのは伊織は寂しくないのか?
(この出張の行き先は、車移動だけでは着けない場所でそれ故に辟易している訳だが、それ以上は自分は相手と離れるのが寂しく、それが相手にはいまいち伝わっていない様子なのでこちらから問いかけて見て)
(/×それ以上は自分は→◯それ以上に自分は ですね。大変失礼いたしました。下げで訂正させて頂きます)
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