名無しさん 2024-05-26 09:44:22 |
通報 |
さて、と…
(車を駐車場所に止めて荷物をまとめて降りると、早く会いたい、という気持ちを抱えつつドアを開け)
ただいま、帰ったぞー
おかえりなさいませ、お風呂にしますか?夕食の準備もいつでも出来ますが
(相手が帰ってくると、小走りで相手を迎えに玄関に向かい、出来るだけ表情は仕事中なので崩さないようにしながらも声色は嬉しそうで。相手にどちらを先にするか尋ねながら荷物と上着を受け取って)
ただいま。今日は先に風呂に入るよ。準備してくれ
(いつも通りの相手の顔を見ると、ほっとして仕事モードの顔から、まるで弟を可愛がる兄の様な優しい表情になり。上記を言うと風呂場までゆっくりと歩いて行き)
ではご用意致しますね
(相手の表情が、気分を見てから解れるとなんだか嬉しく思いながら相手のお風呂の準備のために着替えなどを用意して。お湯の温度もいつも通りにしながら相手がスーツを脱ぎ終えたであろう頃合いに声をかけて)
もう入れますので、いつでもどうぞ
うん、ありがとう
(準備を整えられ声を掛けられると上記を言い脱衣所から風呂場に入り。身体を洗い湯船に浸かるとこの日の疲れがとれていく様で落ち着き、身体を拭いて着替えるとドライヤーを持って来て鏡の前に座り)
上がったぞ。髪を乾かしてくれ
かしこまりました
(相手の声かけにすぐ反応してドライヤーを受け取り、先に髪を軽くブラッシングしてからドライヤーをして。相手に今日行った店のことやお金のやりくりについて軽く話すと鏡に映る自分の顔が緩んでいて慌てていつも通りの表情を作って)
恵介さまがお勤めの場所の近くに美味しい店があったんです。いつかご利用してみては?
…なんで戻すんだ。そのままで良かったのに
(話している内に緩んでいった相手の顔が元に戻ってしまうと、残念そうに上記を言い。次に続く店の話には少し驚きつつもにこ、と笑って)
…あの辺り行ったのか…じゃあ今度は、一緒に行こう。約束だぞ
仕事中ですから…最近気が緩んでしまいがちになってますし
(相手の言葉に少し申し訳なく思いながらも、仕事とそうでない時の区別をきっちりつけないのは執事失格だと思っているためそう述べて。相手の約束に一緒に行くつもりではなかったが、本当は嬉しかったため頷いて)
恵介様の仕事の合間のランチにでもと思っていましたが…いいのでしたら、ぜひ
そのままで良いんだぞ。…今は、緩んでも良い
(仕事中、と言われると納得しかけるが、自分には素の顔も見せて欲しいと思っている為上記を述べ)
そうだな…何度か店の前は通った事があるが…折角なら伊織と2人で行きたい
(何処となく真意を隠す様な言い方で、鏡越しに相手の目を見つめ)
そうでしょうか?恵介様がそう仰るなら
(相手の言葉に少しきょとんとした後に嬉しそうに笑みを見せて。相手に接する時が1番仕事をきちんとしなければいけないと思っていたがそうではないのかな、と考えて)
…デートに誘われてるようですね
(相手の言葉に、少しだけ頬を赤くして小さい声で呟いて。話しているとあっという間に髪が乾いたため相手に終わったと伝えて)
…勿論、緩むのは顔だけだぞ。仕事はちゃんとして貰うからな?
(しっかりとした言い方で、しかし決して従わせようとする言い方ではなく優しい声音で伝えて)
…何か勘違いしていないか?…嬉しいなら良いか…
(相手の続けての呟きには首を傾げるが、顔が赤くなっているのを見ると恐らく嬉しいという事だろうから今は放っておこうと上記を言い。終わったと告げられると『ありがとう、じゃあ夕食だな』と椅子から立ち上がり)
もちろんそこはしっかりしてます
(優しい声色でいう相手に微笑みを見せながら、そこはきっちりとしているため大丈夫だと言って)
ふふ、勘違いしてますね…とても良い出来なので楽しみにしていてください
(相手に少し苦笑を見せてからそう告げ、夕食の支度は後は並べるだけだったためすぐ用意ができるので、椅子やドライヤーを片付けながら楽しみにしていて欲しいと言って)
なら、良い。今後も期待しているからな
(相手の返答にはにこ、と笑い答えて)
…そうだな。…いつでも期待は忘れず、裏切られた事も無いがなぁ…
(自信たっぷりの様子にはしみじみと相手の事を思いながら答えて、食堂へと歩き出そうとし)
もちろん、ご期待ください
(相手の笑みに同じ様に笑みを浮かべてから、食堂に一足先に準備をしに向かって。相手のリクエストであるビーフシチューとサラダ、お手製のパンを置いてから、カトラリーも置いて)
では食事をお楽しみくださいね
自信たっぷりだな?…あぁ、ありがとう
(やっぱり自分の真意には気付いていない様子の相手を見て、また笑みを返すと上記を言い。食堂に着くと相手の準備をする様子を見ていて)
いただきます…ん、やっぱり美味しいなぁ
そうでしょう?頑張ってよかったです
(相手の反応に笑みを浮かべてから、食事をとる相手の様子を見守り、少し食事が進んだところで食事に合うワインを出してから相手の前の出して)
こちら赤ワインです、合うと思うのでよろしければ
あぁ、ありがとう。じゃあ頂くよ
(続けて食べ進めていると相手が赤ワインを出してくれたので注いで貰い、上記を言ってから口を付けて)
…本当だ、より美味しいよ
よかったです
(相手の言葉に笑みを見せ、相手が食べ進めているのをじっと眺めて。相手に褒められると嬉しいし、相手のために頑張ろうと活力になっており、最初は渋々だったがこの仕事をしてよかったなと改めて思って)
恵介様の好みを少しずつですがきちんと把握できてきてよかったです
本当だな、いつもありがとう
(嬉しそうな顔になっている彼を見ていて、感謝の気持ちを伝え。自分はあまり自分からあれこれ語る事は好きでは無いので、相手が仕事といえど色々と感じたり察したりしてくれている事が生活のし易さにも繋がっているのでそのまま気持ちを伝え)
お前が頑張ってくれるお陰で、俺もちゃんと生活出来ているよ。ありがとう
どういたしまして
(相手にお礼を言われて笑みを見せて。相手に褒められると嬉しそうにしながら、これからも頑張ると改めて言いながら、もっと相手のことも知りたいなと思って小さく呟いて)
もっと恵介様について知りたいですね
トピック検索 |