名無しさん 2024-05-26 09:44:22 |
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1人が嫌だから買いに来たけど…だめだな
(相手を待つ時間はずっと1人なため、その時間が苦手な自分にとって少しは紛れるかと思ったが相手がいないと思うとなんだか寂しくなってしまいながらも買い物が終わると家に戻り、夕食作りを初めて)
はぁ…
(やっと仕事が終わり、帰って来ると玄関の前で溜息をついて。自分が怒られた訳では無いのに大きな声を沢山聞いたのですっかり落ち込み。ゆっくりとドアを開けると小さな声で)
…ただいま…
おかえりなさいませ
(相手がドアを開けた音が聞こえると、相手の元に行き荷物を受け取りながらどうやら疲れているなと思い、お酒などは飲むかと少しでも疲れが癒やされればと思い尋ねて)
お酒は飲まれますか?お風呂が先でしょうか
…先に風呂に入る。準備してくれ
(相手の顔を見ると少し安心した顔になり、にこ、と力無く笑い。そのまま廊下を歩いて行き、風呂に向かって)
はぁ…やっぱり安心する…
恵介様、お風呂の準備できましたよ
(力無く笑う相手に、きっと疲れているのだろうと思い疲労回復にもいい入浴剤を入れてみて。お風呂が湧き上がると相手がお風呂場に向かっているため声をかけ、あがった後の服も用意して)
こちらに置いておきますね、ゆっくり浸かってください
…あぁ、ありがとう
(礼を言い、脱衣所に入ると着替えをし風呂に入り。言葉通りゆっくりと浸かると幾分か心身共にリラックスする事が出来て。上がって着替えると食堂に向かい)
上がったぞー
夕食の準備ができてますよ
(ローストビーフとサラダ、それに合うワインを用意しておき、食堂にきた相手にその説明をしながら椅子を引き、相手に座ってもらって)
ローストビーフのソースは手作りです
おぉ、そうか…!
(風呂と相手のぬくもりに触れ心身共に暖まり、表情には笑顔が戻って。手を合わせるとチラ、と相手を見た後挨拶をして食べ始め)
いつもありがとうなぁ。…いただきます
これが仕事ですから
(相手にお礼を言われるとそう言ってお辞儀をして。相手が食べ始めると、味見はしたが相手の口にきちんと合うかドキドキしながら横で見つめて)
僕は、恵介さまのそばにいられるだけで幸せですから
(相手がいる、帰ってくると思える家で仕事ができるだけで幸せだと思っているためそう述べて、褒められると嬉しそうに微笑んで
よかったです
っはは、そう言われると照れてしまうな
(相手から返って来た真っ直ぐな言葉に気恥ずかしくなり頬を掻き。負けじと自分の気持ちも相手に伝えて)
俺も、伊織が傍に居てくれて良かったと思ってるよ
な、なんだか照れてしまいますね
(告白してるわけでもないつもりだが、なんだか告白してcされたような気分になっててれてしまいながら少しだけ視線を逸らしてお礼を言って)
お役に立てれてとても嬉しいです
…お前も照れるなよー…食事が終わったら、マッサージしてくれるか?今日は座り仕事ばかりだったからなぁ
(顔を逸らしたのを茶化す様に言うと、腰に手を当てて。心は元気になったが、身体は正直だなぁと思いつつ伝えて)
伊織のは、よく効くんだ
もちろんです、お疲れ様ですね
(座り仕事ばかりだったという相手に、大変だったのだろうなと思いながらマッサージをすぐ出来るようにしておこうと温かいタオルを用意して)
恵介様のお役に立てるならマッサージも練習して良かったです
ありがとう、よろしくな
(相手が準備をする様子に礼を言うと残りを食べ進め、完食すると「ご馳走様」と告げて立ち上がり。寝室に向かおうとし)
寝室で頼む。ワインも飲みたいから、チョイスして持って来てくれ
では少しいいワインにしますね
(相手の言葉に頷くと、ワインのチョイスを少し考えてからいつもよりもいいワインにしようと思いグラスも用意して。相手の寝室にいくと早速できるように準備を整えて)
あぁ、頼むな…はぁ…
(相手と別れひとり寝室に向かうと、少しの寂しさが自然と自分に溜息を吐かせ。いつまでも相手と一緒に居られる訳は無いのにこのままで良いのだろうかと悩む自分もいて。そのままベッドに腰掛け身体を倒すと、相手が部屋に入ってくるのを待って)
お待たせいたしました
(準備が終わると相手の部屋に戻り、疲れている様子の相手に近寄り、ベッドの横の机にワイングラスを置き、注ぎながら他に何か自分に出来ないかと尋ねて)
今日もお疲れですね、他にご所望のことはございませんか?
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