名無しさん 2024-05-26 09:44:22 |
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あ、かわいい
(ぼーっと扉を見ていると相手が帰ってきたため、反応するとお皿にあるうさぎのりんごに目を一瞬輝かせたが流石に子どものようだと思い、咳払いをしてからまた食べさせて欲しいとお願いしてみて)
まだ食べにくいので食べさせて欲しいです…
…っくく、可愛いだろ?…仕方ねぇな…
(思わず呟いてしまい咳払いをする相手を見て自分も笑い。皿を2つサイドテーブルの上に置いてベッドの近くに寄せてくると、自分はその隣に椅子を置いて座り。お粥を一口分すくうとふーっ、と息を吹きかけて十分に冷ましてから口元へ運び)
…ん、どうぞ
ん…おいしいれす
(相手に冷ましてもらったお粥の美味しさに笑顔を見せながら、もっと食べさせて欲しいと言いたげに口を開けて。りんごの時もそうだが、主人である相手にこうして特別甘えられるのは今だけかもと思い堪能するようになって)
…お前、本当は楽しんでるな?伊織…
(美味しい、と言いながらまた自分に向けて口を開ける相手に嗜める様な言葉を投げ。もう一口スプーンでお粥をすくい、充分に冷ましてから相手の口に運んでやり。最早これは執事と主人という関係からは想像が出来ないな、と1人でに考えていて。りんごもすっかり食べ終えた様子を見ると皿を回収しつつ更に問いかけ)
他に何かして欲しい事はあるか?
楽しんでなんていない…です
(楽しむと言うよりは、相手に甘えることになんだか嬉しさを感じていたため軽く否定して。全て食べ終わると少し考えてから、睡眠も取れそうだし大丈夫だろうと思い少し微笑んで大丈夫だと伝えて)
今の所大丈夫です、色々ありがとうございます
本当か…?嬉しそうにも見えるな…
(相手の返事を聞くと首を傾げて。今のところ大丈夫、と答えられると少し寂しい気持ちにもなったが、余り深追いしても鬱陶しいだけだろうと考え、また頭を撫でると部屋を出ようとし)
…じゃあ、俺もそろそろ寝る。しっかり、休むんだぞ
…弟扱いも悪くないなぁ
(相手が部屋から出ていくと、頭を撫でられるのもやっぱりなんだか悪くないなと思って少しの間嬉しそうにしていたが、だんだんと眠くなってきたため目を瞑り、明日のためにも早く治そうと思いながら眠りについて)
…はぁ…ちと、やり過ぎたかな…
(廊下に出て1人になると、もう少し一緒にいたかった気持ちと少し世話を焼きすぎてしまったかも知れないという気持ちで色々な事を考えてしまい。キッチンでコップ一杯分水を飲むと、自分の部屋へと向かい、着替えてベッドに入り)
…明日も、いつも通り過ごせます様に…
…ん…
(真夜中、いつもよりよく寝る時間が多かったからか目が覚めてしまい目をこすりながら一度キッチンへ行き水を飲んで。まだ寝ぼけてぼーっとしてしまっているのか入る部屋を間違えて、そのままベッドに入り込んで眠ってしまって)
ん…んん…?
(ベッドの上で寝返りをうつと、自分の手に布団では無い何かが触れ。だが眠気でそれが何か起き上がって確認するほどの気力は起きず。取り敢えず、とその当たったものをぽんぽん、と撫でながらまた眠りに落ちて)
ん…ん?
(何かが当たっている気がして目を覚ますと、相手との距離が近く思わず飛び起きそうになるが相手が寝るためなんとか堪えてこっそりベッドから抜け出そうと思いそっと動いて)
…ん…俺を置いてくのか、伊織…
(寝ぼけているので勿論それが本人だとは気付いていないが、反射的に寝言で相手の名前を呟き。そっと出ていくのを手で追って、何も無いところを撫でる様にして)
!置いてかないです
(相手に悪いかなと思ってベッドから離れようとしたため、なにもないところを撫でている相手の方に動いて、少し手に触れてからじっと相手が眠っている様子を眺めて)
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