江戸川乱歩 2024-05-25 21:34:25 |
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『 凄い久しぶり 、 ここでなにを ? 』
少し嬉しさはあるが人間不信が残り感情を抑えながら言葉を発す。少し年の離れた兄の様な
存在でもかかわり方は難しいよう。まあ仮面をしているため表情を読み取るのは至難の業。
久しぶりだねぇ、
(変わらぬ顔ぶりでニコリと微笑し、)
嗚呼、僕探偵、いや名探偵なんだよ~
此処は探偵社なの。
迷子になったって、、君も18くらいになるでしょ、、
何処か行く当てはあるのかい?
(まだ人間不信か、と思いつつ)
『 18 、 そっか 。 もうそんな立つのか 。 行く当て ? ないよ 。 』
名探偵と聞いて少し目を輝かせてはまた真顔に戻る。行く当てがあるかと聞かれては
少し暗い顔をして上記をかたる。昔のことを覚えていてくれたのかと少し嬉しそうに
してるとは言いつつ意味深な発言をする。
行く当てがない、、か よし分かった。とりあえず探偵社に居てくれて構わないよ。
僕も暇で暇でしょうがないからね。暇つぶしにもなるし!
(そうしよう!太宰たちもとうぶん帰ってこれないって言ってたし!とにこりと笑って相手を撫でて、)
んー、なんか今回の事件はみんな行っちゃって僕だけは探偵社に残れって言われたからなぁ、
敦くらい残ってくれてもよかったのにな。
(まったく、そんな難事件なら名探偵の僕もつれていけばいいのに、と少し拗ねて)
『 ありがと 、 乱歩さん 。 昔から助けてもらってばっかだなぁ 。 』
頭なんか撫でられたのいつぶりだろうと感動しながら表情を隠しながら早速乱歩の後ろ
につく。少しすねる乱歩を見て心からの笑みをこぼす。
別に感謝されるほどのことしてないよ、
あと一時保護してあげるのは僕が暇だったからだからね 別に君だから特別、とかじゃないからね!
(感謝されると少し照れくさそうにして)
『 特別じゃなくても 、 感謝してるよ 。 』
照れてる乱歩を見てクスッとしながら隠そうと乱歩の背中を押し、中へと入っていく。
昔に帰ったようで楽しそうな反面別の事も戻るのではと少し俯いた。
ふーん、あっそ。
そんな不安そうにしなくてもいいよ。
何かあったら僕が守、るから
(自分のデスクに行って椅子に座ると少し目線逸らしながら)
『 守る 、 乱歩さんは そう 皆にやさしいよね 。 』
目を逸らされ、すこし寂しそうにしながら前の椅子に座る。二人というのにそわそわ
してきょろきょろしてしまう。
いや、これは、、君にしか言わない、、、と思う。
(頭を掻きながら笑って照れ隠しをして)
そんなそわそわしてどうしたのさ、僕に抱き着いたら幾分かマシになるかな?
(揶揄う)
『 ふふ 、 変わってないね 。 うーん 、 そうしてみようかな 。 』
乱歩の照れ隠しを見て隠し笑いをする。掻いた頭にできた癖を治してあげるとまた座りなおす。
抱きついたらマシになるかもと聞いて真に受け、乱歩の傍に歩いていく。膝の上に座ろうとし、
如何座ろうか考えている。
『 有難う 、 というか 乱歩さ 、 ん … 』
昔のようで此方も微笑もうとしたとき、知らない黒ずくめの男たちが入ってきて銃を向けて
此方に近づいてくる。怖いのか顔を強張らせてふと呪文を口にしそうになる。
『 っ 、 誰 。 』
表情を無にして乱歩の手をどけてボソッと上記を口にする。誰かに電話をかけているのに
気づいたら相手を刺激しないように言葉を発する。黒ずくめの男は何も口にせず、乱歩の
隣に屈む魅狐近づいてくる。乱歩は気づいていないようなので黒ずくめの男の前に透明爆
弾型【灯華】を仕掛ける。一歩下がると気づかせないように無表情を装って乱歩の斜め後
ろに隠れる。
『 太宰さん 、 わかった 。 』
誰かわからず混乱しているがとりあえず頷く。微笑んでる相手を見て少し怖さも感じると同時に
安心も感じて気が抜けて立とうとしたとき、ふらっとして倒れそうになる。
っ…!
(さっ、と相手を支えると太宰らが到着、黒ずくめの者達はそそくさと連れて行かれた。 太宰らも空気を読んだのか連れて行ったあとに「もう大丈夫ですよ。」と言って出て行った)
有難うねー。
(ひらひらと手を振る)
【忙しくて全然浮上出来てませんでした!すいません!】
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