七色の瞳のキミ(〆)

七色の瞳のキミ(〆)

匿名さん  2024-05-25 00:10:07 ID:39ba6d435
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御相手様以外立ち入り禁止。




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  • No.1 by 通りすがりさん  2024-05-25 00:40:30 



( / 某掲示板にてお声かけさせていただいた者です…!
この度はそんな背後様の事情も知らず意気揚々とお声かけしてしまい申し訳ございません…!

ですがお相手に選んで頂き光栄です、ぜひこれからよろしくお願い致します! )



  • No.2 by 匿名さん  2024-05-25 07:16:14 ID:39ba6d435



(/ いえいえとんでもないです!こちらこそ色々と巻き込んでしまうことになってしまって申し訳ありません。

はい、此方からも是非よろしくお願いします。早速なのですが、互いにキャラクターPFを提出した後に也を始めていく、という形でも構いませんか? )


  • No.3 by 通りすがりさん  2024-05-25 09:50:17 



( / 也開始につきまして、もちろんその形で構いません!
当方萌萎についてはかなり雑食なのですが〝喋る気のない無口〟のみが地雷でして…。掲示板にて拝見させて頂いた匿名様の息子様にはそれが該当致しませんのでpf作成は好きに自由になさっていただいて大丈夫です!

逆に匿名様の萌萎等(性格、容姿含め)をお伺いしてもよろしいでしょうか? )



  • No.4 by 匿名さん  2024-05-25 14:06:29 ID:39ba6d435



(/ご丁寧に教えて下さりありがとうございます!
こちらの萌え萎えは以下の通りです

萌え…溺愛、依存、デレデレ、たまにツンの出るツンデレ、など…(萎え以外)

萎え…過度な暴言暴力、気弱すぎる、泣き虫…など

となっております!
そちらの娘様は萎えに該当する部分等ございませんので、ご自由に創作していただいて構いません。此方はPFが出来次第送信致しますので、少々お待ちください。)


  • No.5 by 通りすがりさん  2024-05-25 20:42:09 



名前:アメリア・ハーネスト
性別:女性
年齢:24歳

性格:ふわふわとした綿菓子のような甘く柔和な性格。困っている人を放っておけず自分の身を呈しても助けようとしてしまうお人好しだが本人にお人好しの自覚はあまりない。ナヨナヨしていそうに見えて案外神経が図太く、大体何に対しても物怖じしないので余計なことに首を突っ込んだり思ったことをポロリと口に出してしまう部分も。一度好きになったものは生涯ずっと好きで、少々独占欲の強いきらいがある。独占欲については誰にも渡したくないという我儘は言わないけれど、誰の手にも渡さないように内緒でそっと宝箱の中に仕舞うようなタイプなので加害性はない。

容姿:他の人とは違う虹色の虹彩を持つ少女。瞳がそのまま色相環のようになっており、本当にその名の通り虹の瞳を持っている。髪は緩くウェーブのかかった淡いホワイトブロンドで長さは胸元よりも少し長い程度、普段は太い三つ編みにし肩から垂らしている。身長は162cmと色白、平均的ですらりとした細身だが女性らしい柔らかな曲線のある体型。服装は一般的な町娘然としたヨーロッパワンピースで腰元あたりが編み上げのコルセット状になっている。靴は森の中でも十分に走れる茶革の編み上げブーツ、特にネックレスや指輪などの装飾はしていない。

備考:一人称は「わたし」
生まれは中流よりも少し裕福な家系で、元々は街の中心部で暮らしていたがアメリアの瞳が良くも悪くも目立ってしまうため現在は街の少し奥まった場所にひっそりと建った一軒家で父と2人暮らしをしていた。趣味は料理で、家庭料理からお菓子作りまで種類幅広く作ることが好き。だがしかしつい多く作りすぎてしまう癖があり、父親とも2人暮らしの時は身寄りのない子供たちに料理を振舞っていた。闇オークションの存在などは無論知らずに今まで生きてきたが、遅かれ早かれこの瞳のせいでこういったことに巻き込まれるのであろうという予感は薄々していた為驚きは少ない。また、父親とも「何かあった際は無理に帰ってこようとせずに自分の命を第一に優先すること」と話し合っていたらしい。




( / たいへんお待たせ致しました…!
pfが完成致しましたので一旦投下させていただきます、何か不備や「この設定はちょっと…」等がありましたら遠慮なくお申し付けくださいませ…!
また、息子様を助けたという設定につきましては勝手に全部捏造するのもあれかな…!?と思ってしまったので取り急ぎ空欄で失礼致します!もしなにか決まっている設定等ありましたら其方を加味して新しくその欄も作成させて頂きます! )


  • No.6 by 匿名さん  2024-05-25 21:35:36 ID:39ba6d435

名前:ウィルクス・ローレンス(愛称:ウィル)

年齢:28歳

性格:自由奔放、破天荒な性格で、なんでも不真面目に適当にこなしてしまう。面倒事が嫌いな短期で、少しでも相手の話がスムーズに進まないと舌打ちをする程。荒い口調の割には手を上げて暴力を振るうことはなく、其の一面を知ってしまえばただ口が悪い奴として認識される。ただ、好きな人を前にすると比較的大人しくなり、好きな人に言われたことは本当に何でもする。その分依存体質でいい意味では一途、悪い意味では執着してしまう。好きな人とはずっとくっついていたいと思うし、近くにいるのなら後をついて行き離れない。相手が自分に触れてくれたとき、近付いてくれた時は照れながらもきちんと喜んでいる。好きな人が傍に居てくれるのなら何だって頑張れるし、普段やる気の出さない仕事にも真面目に取り組むようになる。

容姿:黒髪で前髪を七三分けにして分けており、瞳の色は黄色。目元がキリッとしていて、目付きもあまりいい方では無いため睨んでいるのではないかと見えてしまうこともしばしば。188cmとかなりの高身長で身体は細く力のあるようには見えないが実は力があり筋肉もしっかりとついている。
家では長ズボンにTシャツや長袖など適当なものを着ており、外では黒のスーツにワイシャツ、ネクタイ、長ズボンでしっかり目の服を着ているがワイシャツのボタンはやる気が感じられないほどぐちゃぐちゃで第二ボタンまで開けている。

備考:家族の顔は覚えておらず、気がつけば裏社会の住人になっていた。
仕事に失敗し腹を切られて痛みに蹲っていた所を過去に女性に助けてもらい看病をされ、その人に一目惚れをした。つまらないオークションに誘われ、人付き合いのために行った会場に一目惚れの相手が売り出されており、500億で買い取った。



ーーーーーーー

(/アメリアちゃん、とても可愛らしくて好みの女の子です!ありがとうございます!此方のプロフィールも完成致しましたので目を通してくださると嬉しいです!)

  • No.7 by 通りすがりさん  2024-05-25 21:59:44 


名前:アメリア・ハーネスト
性別:女性
年齢:24歳

性格:ふわふわとした綿菓子のような甘く柔和な性格。困っている人を放っておけず自分の身を呈しても助けようとしてしまうお人好しだが本人にお人好しの自覚はあまりない。ナヨナヨしていそうに見えて案外神経が図太く、大体何に対しても物怖じしないので余計なことに首を突っ込んだり思ったことをポロリと口に出してしまう部分も。一度好きになったものは生涯ずっと好きで、少々独占欲の強いきらいがある。独占欲については誰にも渡したくないという我儘は言わないけれど、誰の手にも渡さないように内緒でそっと宝箱の中に仕舞うようなタイプなので加害性はない。

容姿:他の人とは違う虹色の虹彩を持つ少女。瞳がそのまま色相環のようになっており、本当にその名の通り虹の瞳を持っている。髪は緩くウェーブのかかった淡いホワイトブロンドで長さは胸元よりも少し長い程度、普段は太い三つ編みにし肩から垂らしている。身長は162cmと色白、平均的ですらりとした細身だが女性らしい柔らかな曲線のある体型。服装は一般的な町娘然としたヨーロッパワンピースで腰元あたりが編み上げのコルセット状になっている。靴は森の中でも十分に走れる茶革の編み上げブーツ、特にネックレスや指輪などの装飾はしていない。

備考:一人称は「わたし」
生まれは中流よりも少し裕福な家系で、元々は街の中心部で暮らしていたがアメリアの瞳が良くも悪くも目立ってしまうため現在は街の少し奥まった場所にひっそりと建った一軒家で父と2人暮らしをしていた。趣味は料理で、家庭料理からお菓子作りまで種類幅広く作ることが好き。だがしかしつい多く作りすぎてしまう癖があり、父親とも2人暮らしの時は身寄りのない子供たちに料理を振舞っていた。闇オークションの存在などは無論知らずに今まで生きてきたが、遅かれ早かれこの瞳のせいでこういったことに巻き込まれるのであろうという予感は薄々していた為驚きは少ない。また、父親とも「何かあった際は無理に帰ってこようとせずに自分の命を第一に優先すること」と話し合っていたらしい。
以前彼と出会ったことがあるそうだが本人としては覚えていなく、「 そういえば確かに彼とおんなじお月様の瞳をした男の人を看病したような…? 」程度の記憶しかないそう。だが800億という大金で買われたことには驚きを隠せず、そんなにお手伝いさんが欲しかったのかな……と思っているとかいないとか。


---------------------


( / ウィルくんあまりにも好みで背後が何故かキャッキャしてじいました…!!素直じゃない子は健康に良い…!とっても素敵です、ありがとうございます!
此方もそれとなく過去を匂わせる文言を追加いたしました! )


  • No.8 by 匿名さん  2024-05-25 22:54:01 ID:39ba6d435



(/お褒めの言葉ありがとうございます!そして、追加の記載助かります!
也を始めて行きたいのですが、先ロル任せてもよろしいでしょうか?)

  • No.9 by アメリア・ハーネスト  2024-05-25 23:26:48 




─── … ごひゃく、おく。


( きらきら煌々と此方を照らすスポットライト、奇異なものを見るような好奇心に塗れた人々の視線、高らかに告げられた500億というとてつもない数字。全てが今までの24年間の人生の中で初めての経験で、アメリアは虹色の瞳を何度も瞬きさせながらもぽそりと鈴のような声で自身につけられた値段を呟いて。ハンマープライス、そう司会らしいマイクを持った男が告げればアメリアはスポットライトから離されて手枷と右足に付けられた足枷の金属音をがしゃがしゃと響かせながら舞台裏、そして〝商品〟が手渡されるのであろう一室へと連れられれば足枷と手枷が外されて此処で購入者を待つように指示を受け。アメリアは椅子にゆっくりと腰掛けながら漸く自由になった細っこい手足をぶらぶらと解すようにまわしては、一体どんな人が自分を買ったのだろうと首を捻り。怖い人は嫌だな、お料理を沢山食べてくれる人がいいかも。妙に腹の座った女はそんな事を呑気に考えながら痛々しく枷の跡のついた手首を虹色の瞳で見下ろしては自分の主人の到着を待ち。 )




( / 畏まりました!
落札後、ふたりの再会(アメリアの認識では初対面)のシーンから始めさせて頂きます…!もし他のシーン等がよろしければ遠慮なく仰ってください!改めましてよろしくお願いいたします……!!!! )



  • No.10 by ウィルクス・ローレンス  2024-05-26 00:08:41 ID:39ba6d435




あーあー、跡ついてんじゃねーかよ。


( オークションに関わっている人物に招待され、どうせつまらないものなのだろうと思いながらも特に断る理由もなかった為大人しく着いていくと、そこには数年前怪我をしている自分を助けてくれた命の恩人であり、一目惚れ相手でもある貴女がステージの上に商品として出されており。その光景を目の当たりにすると安っぽい金額を大声で言う他の参加者達にハッと乾いた笑みを零すと、声も張らず、だが聞こえる声ではっきりと500億という数字を叩きだし。その値段に周囲の声は収まり、会場を後にすると自分が買い取った人物のいる別室に向かうと、椅子に座り、自分の手首を見つめていることに気がつき。その手首は枷の跡がついており、それを口に出すとゆっくりと貴女に近付き、貴女より目線が下になるようにしゃがむと黄色の瞳で貴女の珍しい虹色の瞳を見つめていて。)



(/わざわざロルを送信して下さりありがとうございます!こちらからも、改めましてよろしくお願い致します!)

  • No.11 by アメリア・ハーネスト  2024-05-26 01:07:18 



緩かったら手枷の意味がなくなってしまうもの。
痛くないから、きっと直ぐに痕も消えるわ。

( 部屋に入ってきた男は、まるで此方を怯えさせないようにすらりとした身体を折りたたんで目の前にしゃがみこんで。彼が落札した人なのだろうか、ずいぶん若そうなのに、と逆光で客席の様子が全く見えなかった故にアメリアはぱちぱちと虹色を瞬きさせて。だがしかし大きな声でなくともよく通る彼のその声は〝500億〟と安い金額が飛び交っていた中で唯一耳に馴染んだ男の声と一致している。つまりこの男が自分を買った人物なのだろうと納得して。こちらを見つめる月の瞳はただただ優しい色が混ざっており、優しい人だと判断したアメリアはふわりと呑気に笑って彼の言葉にゆっくりと返事を。「 わたし、アメリアよ。アメリア・ハーネスト。あなたはどなた? 」まるで街中で声を掛けているかのようなふわふわとした柔らかな声で呑気に自己紹介をしては、自分よりも目線の低い彼を優しい虹色で見つめながら首を傾げて。 )



  • No.12 by ウィルクス・ローレンス  2024-05-26 09:46:46 ID:39ba6d435



あぁ、確かにそうだなぁ。

(普段通り歩いているところを誘拐され、先程まで商品として売り出されたり知らない者たちから大声で金額を言われたりしたのにも関わらず、こんなにもふわふわとした優しい声で笑うのかと思うと、過去に自分を助けてくれたのか貴女だなと確信する。名前を名乗られ、次に自身の名前を聞かれると「ウィルクス・ローレンスだ。アメリア、お前にはウィルって呼んで欲しい」と貴女には愛称で呼ばれたいと言いながら、ようやく貴女の名前を知ることが出来たという嬉しさに胸が踊っており。しゃがんで折りたたんでいた足を伸ばし立ち上がると、椅子に座っている貴女のことを抱き上げて「俺の家に行くぞ。…いや、今日から俺『たち』の家か」と言うとクツクツと笑みを零して。)

  • No.13 by アメリア・ハーネスト  2024-05-26 20:51:45 



ウィル……。ふふ、素敵な名前。

( ウィル、と名乗った青年の瞳はとても優しい色をしており、何故だかその瞳の奥には不思議と愛おしさが混ざっているような気がして。だがその理由も分からないままにふわり、と浮遊感を感じれば「 きゃ、 」と小さな悲鳴をあげたあとに女性らしい華奢な腕を彼の首元に回せばアメリアは驚いたように虹色の双眸を何度かぱちぱちと瞬きさせ。彼の─── 否、〝自分たちの家〟。どうやらそこが今日から自分の帰る場所になるようで、どんな場所なのかしらと気になるけれどそれよりもやはりうら若き乙女として男性に軽々と持ち上げられているという事実に薄らと頬に朱を散らし。「 ウィル、その……。降ろしても平気よ、重くない? 」とぽそぽそと囁くように先程よりもずっと顔が近くにある彼を見つめて。 )


  • No.14 by ウィルクス・ローレンス  2024-05-26 21:03:35 ID:39ba6d435




…そうかよ

( 誰かに自身の名前を褒められたことはあまりなく、その相手が一目惚れした相手の貴女ということならばより嬉しく、なんだか恥ずかしくなってしまい無愛想にそう呟くと紅色に薄く染っている頬を見られないようにふいっと顔を逸らして。貴女の身体を軽々と持ち上げれば、驚きながら自分よりも細く簡単に折れてしまいそうな腕を首に回され。高いところは苦手なのだろうかと思いながら、自身の言った言葉にぱちぱちと瞬きを数回繰り返しているのを見れば、コロコロと変わる表情が面白くて薄く笑みを浮かべて。そんな貴女が薄く頬を赤く染め重くないかと聞かれれば「重くねーよ。アメリアくらいなら片腕でも持ち上げられるっつーの」と、逆にもっと太って欲しいと内心思いながら、それは口には出さずに。貴女の身体を抱き上げたまま建物を出ていけば、空は黒く染っており、月と小さな星だけが輝いており。外にはタクシーが止まっており、それに乗り込むと貴女は膝に乗せて腕に抱いているままで行き先を運転手に伝える。)

  • No.15 by アメリア・ハーネスト  2024-05-26 21:43:21 



、ふふ。片腕は言い過ぎだわ。ウィルったら。


( すらりとした細身の彼が片腕で自分を持ち上げられるだなんて露ほども想像できずに、アメリアはほろほろと雪が解けるように微笑み。きっと自分の緊張を解すために冗談を言ってくれているのだろうと思っているらしくその表情は彼の言葉をどうやら真に受けていないようで。彼に抱えられたまま出た外はもうすっかり暗色のカーテンを降ろしており、自分たちを優しく照らす月と星だけがスポットライトのように淡く光っているのを見上げては彼の瞳のようだな…とぼんやり考え。そうしている内にいつの間にか彼に抱えられたままタクシーに乗り込んでいることに気が付けば、道のせいか不規則に揺れる車内が不安なのかきゅ、と彼の首元に回した腕に力を込めればそれに伴い柔らかな肢体が更に彼にくっついて。「 まるでお姫様にでもなったみたいだわ。 」いつまで経っても自分の足で歩かない(歩けない)ことにぽそりと小さな声で呟けばくすくすと可笑しそうに笑い、けれど何故だか彼とこうして距離が近いことに安心感を覚えていることにはまだ気が付かず。 )



  • No.16 by ウィルクス・ローレンス  2024-05-27 07:50:40 ID:39ba6d435




本当だ。嘘なんかじゃねぇ

(片腕で貴女の身体を持ち上げられることができると言えば、それを冗談かのように受け取った貴女は微笑んでおり。それが気に食わなかったのかじとっとした細めた目で貴女のことを見つめ。ガタガタと揺れる車内が不安なのか、自分に身体を先程よりもくっつけてくるのを見ると、なんだか悪い気はしなくて、貴女の存在を確かめるように抱いている腕に力を入れ、此方からも距離を詰めて。自分自身の足で歩けないということからお姫様というのを連想したのかそう零した言葉を聞くと、「あぁ、俺にとっては姫以外の何者でもねーよ」と返して。運転手に伝えた行き先まで着けば、代金を置き車内から出ていけば「少し歩くぞ」と短く伝える。貴女は自分のことを覚えているのか、覚えていたならなぜ助けてくれたのか…色々と聞きたいことはあるが、覚えられてしなかったら気持ちが沈んでしまいそうで聞けずにいて無言になってしまい。)

  • No.17 by アメリア・ハーネスト  2024-05-27 10:15:41 



まぁ。……ふふ。

( 此方が彼の言葉を信じていないのを感じ取ったのだろうか、じとりと細められた彼の瞳に怯えるわけでもなくくすくすと穏やかに笑って。彼がそこまで言うのならきっと持ち上げられるのだろう、とすらりとした細身ながら筋力に自信があるらしい彼に頼もしいなと素直に感心してしまい。だがしかし〝姫以外の何者でもない〟だなんてとんでもない口説き文句を返されては一瞬面食らったかのように虹色の瞳を丸めた後に淡く頬を染めながら花が綻ぶようにはにかんで。どうやら彼の家の近くに着いたようでタクシーから降りれば少し歩く、という彼の言葉にそれなら更に自分で歩いた方が彼も楽なのでは……と思ったもののそれを口には出さずにええ、と返事を。静かな夜の中には彼の靴音だけが響き、なぜだか口を噤んでしまった彼に首を傾げてはそういえば、と言ったように柔らかに口を開いて。 )


わたしね、昔貴方とおんなじお月様みたいな綺麗な目をした男の人と会ったことがあるの。
すごく怪我をしていたんだけど、ちゃんと元気になったか分からないままその人は居なくなってしまって……。元気にしてるかしら。


  • No.18 by ウィルクス・ローレンス  2024-05-27 19:15:21 ID:39ba6d435



………

(自分が貴女に言った、姫以外の何者でもないという言葉に驚いたように綺麗な七色の瞳を丸くさせ、薄く頬を赤く染めてはにかむ姿はを見れば辛い思い全てを忘れられるような気がして。貴女のことを抱えながら歩いていれば、人と1対1で話すことが久しぶりで話題が見つからず口を閉ざしていればその沈黙を破ったのは貴女で。話の内容は、自分に思い当たる節しかない物で、今すぐにその相手は自分だ、だから貴女のことを買ったと伝えたいが、それはもう少し後にしようと考え。だが、月のような綺麗な色の瞳、と貴女は褒めている相手が自分だとはまだ知らないだろうが、どんな形であれ瞳を褒めて貰えたのは嬉しいことで。「……アメリアに助けてもらったんなら、元気にしてんじゃねーの」と少し言葉に詰まった後にそう口を開き。貴女のことを抱きしめて数分歩いていれば街並みから外れた森の中に屋敷があり、その入口のドアを開け、そのまま自室に行けば貴女の身体を優しくソファーに落とし、少し経って落ち着くことが出来れば風呂に入って欲しいということを伝え。)


ここが俺の家だ。落ち着いたら風呂に入れ

  • No.19 by アメリア・ハーネスト  2024-05-27 20:16:03 



……うふふ、そうだと嬉しいわ。
応急処置しかできなかったから、助けたと言えるようなものじゃないけれど、

( 元気にしている。そうだったらいいななんて彼の言葉にふわふわと笑って見せれば、だがしかし助けたという程のことはしていないとゆっくりと首を振り。彼が動けるようになるまで回復したのは、きっと名も知らぬ彼が生きたいと願ったからその力のおかげ。自分は何もしていないんだとさも当たり前のことのように微笑んで。街並みから少し外れた森の中の屋敷は不思議とアウェー感を感じずに、素敵なお家…と小さく呟いてアメリアはゆっくりとソファに降ろされて。ふかふかのソファは体重をかければゆっくりと身が沈んでいくようで、お風呂の用意までされていることにまた驚いては「 ありがとう、ウィル。優しいのね。 」と買われた身でありながら本当にお姫様扱いをされていることにすこしくすぐったい気持ちを感じながらにこ、と花が綻ぶように笑って。 )


  • No.20 by ウィルクス・ローレンス  2024-05-27 21:24:29 ID:39ba6d435



…優しい、ねぇ

(貴女から優しいと言われれば、そう貴女に思われていることは嬉しいが、他人にはなんの躊躇いもなく毒を吐き、冷たく接する姿を見れば幻滅されてしまうだろうかと不安に思っており、上記のようにつぶやいて。貴女の身体をソファに落とした後、自分もその隣に座り、笑いながら助けたとまでは行かないというのを聞き、そんなことは無いと心の中でそう呟き。貴女の話を聞いているうちに、もう貴女に本当のことを言ってしまおうと決心し、貴女の名前をぽつりと呼んで。名前を呼べば、きっと貴女は反応して此方を向いてくれるだろうと思い、ズボンの中に入れていたワイシャツの裾を捲りあげると、切り傷の跡がある腹部を見せ。「お前が言っていた月のような瞳をしている男っていうのは俺だ。この傷跡を見れば分かるだろう」と傷を自分と同じくらい間近で見た貴女なら、きっとわかるだろうと思いながらそう告げて。)


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