永遠の時を共に〆

総司
病気だってなったら、もう剣を握らせてくれなくなるでしょ(病気だとわかれば、近藤なら心配から二度と出してくれなくなると言い、「僕は病気だからって剣を握れないのは御免だ」と言い、部屋を出て)

平助
！ほんとに喋れんのか…(リリィの声が聞こえ、少し驚いて、「じゃあ、頼んでくる。あ、飯はオレたちと食う？ここなら運んできてやるけど」と尋ねて)

ロウレス
それって逆に考えたらちゃんと治せば握れるって事じゃないッスか？オレらの世界なら進歩してるから治せる可能性高いはずッスよ
(自分は受診する必要性ないから受診した事ないけどと笑って『まぁアンタの人生だし好きな方で良いんじゃないッスかね』と呟き)

リリィ
一応私たちは部外者ですが、一緒には良くないんじゃないです？
(まだ顔を合わせていない人たちからしたら怪しまれて空気悪くしてしまいそうと眉下げ)

総司
…ほんと、簡単に言ってくれるよね(ロウレスの言葉に、小さく呟いて、｢じゃあ、僕はご飯食べてくるから、君は好きにしてなよ｣と言い、朝食を食べるために部屋に向かって)

平助
そっか、じゃあ持ってくるから、リヒトにも伝えといてくれ(それもそうかと思うと、御園にリヒトの伝言頼み、部屋を出ては、厨房へ行き、2人分の朝食を取りに行き)

ロウレス
(好きにしてて良いと言われるも何もやる事なく部屋出ても迷って戻ってコレるか分からなく大人しく丸くなり)


御園
分かった、伝えておく。
(コクリと頷いて隣の部屋に居るリヒトに伝えに行き)

総司
平助はまだなんだ？(広間へ入れば、平助の姿がなく、そう言ったが、御園らの元にいるのだろうと理解して、席に座り)

平助
持ってきたぞー(部屋に着くとそう声を掛けて、｢2人は一緒に食うだろ？｣と尋ねて)

ロウレス
(暇だなーと少し外でも歩いてこようとトコトコと庭を歩き)

御園
ああ、ありがとう。
(一言礼を告げれば朝食を見て結構質素なんだなと思いながら食べリヒトへ視線をやり)
今後どうすべきか考えているのだが、どう思う？

リヒト
あいつらを本当に信用してるのか？もし椿とやらの仲間もしくは手を組んでたらどうすんだ？
(完全に味方というわけではないんだろうと考えては最悪な状況を考えてみて真祖が二組しかいないのは戦力少ないと感じ)

総司
あ、平助来ましたよ(平助が来るのを待っていたが、来ると近藤に伝えて、近藤の合図でいただきますと言うと食べ始め)

平助
もうみんな揃ってんじゃん！(2人に渡して、自分も広間へ戻ればそう言って中に入り、席に座ると、食べ始めれば、新八に取られそうになって防いだりとしつつ食べ進めていて)

ロウレス
(庭を歩いてるとリヒトたちが話し合いしてるとこに遭遇し混ざりに行き)
何の話ししてんスか？

御園
椿…そうか何故僕は考えなかった…でも椿の仲間ではないと思う。あの人たちが下位吸血鬼とは思えないしな。問題は椿がこっちの世界に来てしまったらだ。千駄ヶ谷と城田も呼ぶべきだろうか…
(椿の目的は真祖を壊す事を考えれば来てしまえばこちらの人たちに迷惑がかかると思い)

総司
近藤さん、土方さん、あの人達のこと、本当に信用して大丈夫なんですか？(食事も終わり間近になれば、近藤らにそう尋ねて、｢そこまで害は無さそうですけど、向こうもきゅうけつきとかいう化け物なんですよ？｣と言い)

土方さん｢確かにそうだが、今は空間の問題を解決するのが先決だろう｣

平助
アイツらだって、オレたちを信用出来ねぇだろうしなぁ(食べつつそう言って、自分たち幹部との顔合わせをするべきかわからずにいて)

ロウレス
でも椿の件はこっちに迷惑かけらんないッスよね～実際オレらの問題だし。椿が空間に興味持つ前に何とかしないとッスね
(兄さん呼ぶなら呼んで来るけどどうするのかと御園たちを見て)

御園
事情話して早急に空間の事調べられないか掛け合ってみるか…
(城田たちを連れて来るのは動物の姿で小さく見つかりにくいだろうとロウレスに任せ自分たちでやれる事は先に動いた方が良さそうと判断し)

総司
それに、彼らにはまだ言ってない、僕たちの問題がありますよね？(食べ終われば、そう言えば、ほかのメンバーにさっきから何の話だと言われ、そういえば説明してなかったなと思っていれば、土方が説明してくれて)

平助
今は客室で飯食ってもらってんだ(2人は吸血鬼で、2人はその吸血鬼と契約した主の人間だと説明してから、朝食を食べてることを伝え、｢総司が言うオレたちの問題ってあれだろ？風間たち鬼のことだろ｣と言うと、少し沈黙が流れ)

ロウレス
(無断でここから出て行くのはいけないよなと思うと一言だけ言って行こうと思い総司たちが居る場所を探し)

御園
とりあえずご飯食べて城田たちが来たら話しに行くか。協力するにあたって話しておいた方が良いだろうからな。
(朝食を残さずにひとまず食べ終えると色々考えなきゃならなく息を吐き)

総司
利害は一致してたとしても、お互いに信用はしてないですよね？
そんなので、本当に一緒に調査なんて出来るんですか？(少し真剣な顔をしつつ、その場の全員に言うと、一緒に行動するにあたって、互いに信頼する必要があると言い出して)

平助
ちょっと待ってくれよ近藤さん！
確かにそりゃ大事だけどよ、会ったばっかなのにどうやって互いに信用するっつーんだよ？(近藤の言葉に、思わず立ち上がりつつ言い、左之や新八も同意していて、｢近藤さんみたいなお人好しなら話は別だけどな｣と言っていて)

御園
ロウレスたちが来る前に少し説明しておければ良いのだが、向こうが食事終わってなかったら邪魔になるよな。
(大まかな事だけでも話しておければと思ったがウロついたら余計怪しまれそうで躊躇い)

平助
とりあえず、どっちにしても顔合わせはしねぇとだし、オレが呼びに行ってきます！(その後も話し合っていたが、結論が出ず、近藤にそう言って、部屋を出て、御園たちの部屋に向かっていれば、廊下を歩いているロウレスを見つけ、｢お前、こんなとこで何してんだ？今から御園たち呼んで、顔合わせしようって思って向かってるとこなんだけど、お前も来るか？｣と声を掛けて)

総司
本当、近藤さんはお人好しですね(近藤の人の良さにふっと笑いつつ言い、食器を片付けていて)

ロウレス
あーオレは後で合流するッス、今からちょっと兄さん迎えに行ってこなきゃなんスよ。だからリヒトたち先に顔合わせしといて欲しいんスよね。んじゃすぐ戻ってくるからリヒトたちよろしくー
(ハリネズミのまま出て行けば城田たちの元に急ぎ)

御園
もし万が一椿が来た時は全力でもここの人たちは守るぞ。ロウレスが戻ってくるまでに来られたらマズいが…
(リリィが戦闘向けではないため不安があり何事もなく戻ってくる事願い)

平助
あ、おい！…行っちまった(突然誰かを迎えに行くと言って出て行くと、慌てて止めようとするも、行ってしまい、仕方ないかと思い、御園たちの部屋に向かい、着くと｢御園ー、リヒトー、飯食い終わったか？顔合わせしてぇから、一緒に来てくれ｣と声を掛け)

御園
顔合わせ？ちょうど良かった、貴様たちに話しておかないとえけない事があるんだ。
(着いて来るよう言われると立ち上がり話しがあったんだと言い)

平助
オレたちに話？わかんねぇけど、来てくれんなら助かる(御園から話があると言われきょとんとしたが、断られるよりよっぽどマシだと思い、そう言っては食器を持っては、2人を連れて広間へ向かい、｢そういや、ロウレスとさっき会ったんだけどよ、兄さんって言っててさ…吸血鬼って家族なのか？｣と尋ねて)

御園
真祖は7人兄弟だ。だからロウレスとリリィも兄弟になる。
(ロウレスが連れてくる真祖も兄弟なのだと話してやれば平助に着いて行き)