永遠の時を共に〆

リリィ
明日向こうに行くかもなのでまたこっちに来た時にしましょう？藤堂くん一度椿に連れていかれた事考えてももう安全とは限りませんから
(安全でない以上自分だけでは守りきれる自信はなくて)

平助
あの椿ってやつがわざわざオレを狙うとは思えねぇけどなぁ(リリィにダメだと言われては、残念に思いつつ言い、「ま、リリィが言うなら諦めるよ。絶対行きたいわけじゃねぇし」と言い)

リリィ
まぁ面白いってだけの理由のようですからないとは思いますが、100%ないってわけではありませんからね
(行動が一切読めないですけらと苦笑いし)

平助
別にオレには興味無いって感じだったし、大丈夫だと思うけどなぁ(以前の椿の様子を思い出しつつ、なんとなく感じたことを言い)

リリィ
大丈夫だと思ってますけど、念の為にも大事ですよ。
(平助に興味あるようには見えなかったと自分も思い)

平助
まぁ、オレよりリリィが危ねぇしな(自分は大丈夫だと思うが、椿の狙いはリリィたち真祖なため、深く頷き)

リリィ
真祖を狙う場合真祖自身が持つイヴに貰ったものを狙うか、イヴを狙って殺せば契約解除されて真祖の力は弱まりますからイヴが狙われます
(主人が居なければ真祖の力は本領発揮出来ないのだと言って)

平助
つーことは、御園とリリィの2人が危ねぇのか(リリィの説明に納得しては、そう呟いて、「オレには刀振るうくらいしから出来ねぇかもしんねぇけどさ、頼ってくれよな」とリリィに言い)

リリィ
私たち色欲組だけでなか他の強欲や傲慢、怠惰たちもそうなので。真祖はイヴとの信頼が力に影響されますので信頼が揺らがなあ限りは大丈夫だと思いますが、何があるか分からなあですし頼りにしてます
(信頼関係でいえば強欲の二人の信頼関係が見てて一番危ういけどと笑って)

平助
アイツらよく喧嘩してんもんな(強欲の2人が危ういという言葉に苦笑しつつ言い、ふと今頃真昼やロウレスらは何しているのか気になり)

リリィ
相性が合わないんでしょうけど、どこかしらちゃんと信頼してるでしょうから二人強いんですよね。
(喧嘩する程仲が良いという言葉まあるのだと言って)

平助

確かに、風間とやり合ってたもんな
あれ凄かったよな(リリィの言葉に、それもそうなのかもと思いつつ、凄かったと言い、「なぁ、ロウレスたちとか、組のみんなもさ、今何してんだろうな？」と言い)

リリィ
ロウレスさんは単体でも強いですが、イヴと二人でとなると凄かったですね。藤堂くんよりロウレスさんの方が危ないんですかね、以前ロウレスさんに好意寄せてましたし
(ふと忘れてかけていたのか思い出しては総司がこちらに居るから何も起きていなければ良いと思いつつ明日陽が出る前に戻るのだからと笑み)

平助
んー、確実に大丈夫とは言いきれねぇけど、ちょっとは興味も薄れただろうし、わざわざ来ることは無いと思うぞ(リリィの言葉で、少し考えてみては、確実ではないものの、比較的大丈夫だと言い)

リリィ
まぁ当の本人のロウレスさん自身が気にもしてないでしょうからね。来たとしても怪我ももう完治に近いでしょうし。好意持ったままで居てくれたら椿に襲われても自分のお気に入りが襲われて手助けしてくれたら良いですけどね～
(椿の天敵にもなり得る存在であると思い椿が風間と手を組む事になるよりはと考え)

平助
どうせなら、風間と椿でやり合ってくれりゃあ、オレたちとしても好都合だしな(リリィの言葉に頷きつつ言い、「いくら吸血鬼で、傷が治るのが早いとはいえ、ロウレスが傷つけられたーってなったら、総司は暴れそうだな。まぁ、こっちにいるんだろうし、知ることはなさそうだけど」とケラケラと笑いながら言い)

リリィ
ですねぇ。手を組まれたら本当に厄介になりますが、風間さんがロウレスさんに好意持っている限り椿に対して敵意持ってくれれば二人が対決する可能性もありますね
(椿の実力を全て知ってるわけではないものの風間と殺り合えば消耗させられ勝機も見えるかもしれないと思いながら平助の言葉に想像出来やすくて笑ってしまい)

平助
…オレも荒れんのかな(そうなればいいがと思ったが、ふと、リリィが傷つけられたらと考えてみたが、強く拒絶心が出てしまい、小さく呟いて、子供たちにリリィが好きだのとからかわれ、顔を真っ赤にしていて)

リリィ
はいはい皆からかっていないで寝る時間ですよ～向こうに戻るため朝早いですしもう寝ましょう
(4時には起きますよと普通なら早すぎる時間を口にして)

平助
早っ？！(リリィの掛け声で、素直に返事をしている子供らを見て、安心していたが、4時に起きるという言葉に驚いていて)