着ぐるみパンダ 2024-05-20 22:03:32 |
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総司
わかった、御園、安静にね(御園にそう返事をしては、道を辿り玄関へ着くと、外に出て、少し急ぎ気味に空間へ向かい)
ロウレス
あー眠れなかったッス…リヒたんぐっすりだったッスねー
(眠れなく起きた際リヒトの部屋に行ったのかそうリヒトに呟き)
リヒト
体調管理も仕事のうちだからちゃんと寝るに決まってんだろ、クズネズミ。
(愚痴りに来るなウザいと言わんばかりにロウレスへ文句言い)
総司
なんとなくわかっててよかった…(確かこっちだったかなという程度だったものの、空間にたどり着き、そう呟いては空間を通り、屯所に向かって)
ロウレス
有名人ッスからちゃんとそこは考えてんスね。リヒト肌荒れとかしたとこ見た事そういやないかも
(有名になるってのもなかなか大変なんだなと感心し)
リヒト
肌荒れなんてしたら聴衆の前に立てねぇだろ
(恥をさらす事なんて出来るかと呆れたように言い)
総司
すみません、少しあっちの世界に興味があって…(屯所に着くと、近藤の部屋に行き、サラっと嘘をついて、暫く戻らないことを伝えて、許可を得れば部屋を出て)
平助
どうすっかなぁ…(念の為日に当たらないようにと布団をすっぽりと被りつつ、廊下を歩いていて)
ロウレス
そーいやだいぶ前のイヴも有名人だったけど確かに肌荒れしてなかったッス、大変ッスね~色々と
(人気者になればその分色々苦労もある事に自分には出来ないと思い)
リヒト
てめぇには絶対無理だな、向いてねぇ
(肌のケアしてるの想像しただけで鳥肌立つと言い放ち)
御園
………おい、そんな格好で屋敷の中ウロつくな。子供たちが怖がるだろう。下位吸血鬼になったなら昼間は部屋にいろ、雲ってれば出れば良いが…
(自室に向かっていれば平助の姿にあからさまにドン引きしながら言い)
総司
あ、いた(ロウレスを探し、歩いていれば見つけ、抱きついてはそのまま擽って)
平助
仕方ねぇじゃんか、なんかじっとしてんの落ち着かねぇし…(御園にドン引かれ、不満そうに頬を膨らませながら言い)
ロウレス
うわっ何スか~擽ったいからやめてほしいんスけど
(人が来た気配は感じてはいたものの擽られるとは思ってなく擽ったそうに身を捩り)
御園
僕が言いたいのは布団を被るな、みっともないから。雷を怖がる子供じゃあるまいし
(子供のようだと半ば呆れながら暇なら他の下位吸血鬼の子供たちのとこで遊べば楽しめるのではと提案してやり)
総司
ふふ、見つけたから擽ってみた(ロウレスの反応に、満足そうにしてはやめると、「僕、少しここを離れるんだ。しばらくは会えないけど、待っててくれないかな?」と伝えて)
平助
仕方ねぇじゃんか、日に当たんねぇようにすんの、これしか無かったんだよ(味噌の言葉に、それもいいかもと思ったが、布団について言われると、不満そうに言い)
ロウレス
離れるんスか?総司がそう言うなら別に良いッスけど。長くは待たないッスよ~
(待つのは構わないものの長くは無理だからと言って)
御園
貴様だけだぞ、そんなふざけた姿してるのは。子供たちはそんな姿一度もした事ないからな…
(下位吸血鬼の子たちが居るところや通るところは陽が入らないようにはなってると見て分からなかったのかと肩竦め)
総司
…わかってるよ、じゃあまたね(ロウレスの言葉に頷いては、そう言っては離れ、屯所を出ていき、戻ったら早速御園の家に常駐させてるという医者の元に行こうかなんて考えていて)
平助
お前ん家来たばっかだし、知らねぇんだもん(不満そうに頬を膨らませながら言い、廊下の窓に取り付けられたカーテンを見ては、「これすげぇな、陽の光が入って来ねぇし」と言い、これを纏えば外を歩けるのではと思い)
ロウレス
少しの間ねぇ……
(総司の背中を見送ればポツリと零しては忘れてたとリヒトにメロンを渡し)
御園
頬を膨らませるな、僕より子供にしか見えんな…リリィもこんな子供のどこに惹かれたんだか
(この先が思いやられるとカーテン外したら窃盗で警察突き出すからなとやらないと分かってるもののやりかねない雰囲気だったため念の為言い)
総司
…いくら相手が吸血鬼だからって、長く待たせたくないし、頑張ろう(御園の家へと向かいつつ、決意するように呟いて、着くとすぐに医者の元へ行き)
平助
流石に取ってまでやらねぇって!(御園の言葉に、首を横に振りつつしないと言い、ハッとしたように、「そういや、お前どっか向かってるとこだったんじゃねぇか?オレのせいで引き止めちまったけど…」と尋ね)
ロウレス
ご、ごめんッス、渡し忘れてたんスよ~食べてて良いから蹴る体制になるのやめて?
(大好物のメロンの事のため慌ててリヒトを宥めて)
御園
まぁ実際やったら警察に不審者として捕まるだろうが…不審者として捕まったとしても助けにはいかんからな
(同類と思われたくはないからとキッパリ言うと笑い自室に行くだけだったから問題はないと答え)
総司
僕が沖田総司です(中に入ると、医者に尋ねられたため、名乗っては、椅子に座りつつ、症状や吐血などを伝え、進行しているからと薬を渡され、受け取れば部屋に戻ることにして)
平助
そっか…つか、友達なんだからそこは助けてくれよ!(やはりダメなのかと残念に思ったが、見捨てると言われ、むっとして言い、自室に戻るところだと聞けば、邪魔をした訳じゃなくてよかったと安堵して)
御園
断る、犯罪者の手を貸す事はしない。それにいくら有栖院の家の力があっても犯罪者の手助けは出来ない。
(犯罪者の友達など縁を切れと父に言われるのが目に見えると言い)
平助
…御園、体調大丈夫か?(どうしても無理と言われ、むっとしては、ふと思い出したように、御園の体調を尋ね、「早く元気になって欲しいし、部屋戻った方がいいよな。リリィも心配するし」と言い)
御園
何故ムッとするんだ、犯罪の手助けなんて誰もしたくなはないだろう。家族であろうが友人であろうが…。体調の事は貴様には関係のない事だから気にするな、僕自身が招いた事だから
(体調に関してはほとんど回復しているためそう言って)
平助
友達なんだから、心配に決まってんだろ(御園に関係ないと言われると、不満そうにしながら言い、「それに、オレを運んだせいとかもあったら申し訳ねぇし」と言い)
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