着ぐるみパンダ 2024-05-20 22:03:32 |
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総司
だったらいいけど(ロウレスの言葉に、そう言って、「そういえば、クロくんと傲慢のチビは君のお兄さんなんだよね?じゃあ、リリィさんは?」となんとなく気になった事を尋ね)
平助
…(部屋を出ると、屯所を出て街を歩いていて)
ロウレス
オレは五番目の真祖で色欲は七番目ッスから弟ッスね。怠惰の兄さんは一番目、傲慢の兄さんは二番目なんスよ。弟にあたるのは色欲とあと暴食のワーくんだけッス
(作られた順番なんだと説明してはほぼ上ばかりだと思い)
リリィ
御園、背負っていくので背中乗って下さい
(完全に息が上がってしまってる御園にそう言い背負うと屯所へ向かって歩き)
総司
へぇ、君も一応お兄ちゃんなんだ?(少し意外そうにそと言い)
平助
…やっぱ行くべきか?(考え込みながら歩いていて、ブツブツと呟いていて)
ロウレス
お兄ちゃんっても主人の関係で会う事ほとんどないッスけどね?
(兄弟と言っても作られた順番なだけだしと憤怒の姉さんとか元気にしてんのかなと考え)
御園
リリィ、周りの視線が恥ずかしいから下ろせ!
(背負われるも周りからの痛い目にたえられそうになくて)
リリィ
駄目です、これ以上無理したら倒れちゃいます
(キッパリと断ると下ろすなんてなくにこにこして)
総司
じゃあ僕も甘やかしてよ、ハイドお兄ちゃん?(ニヤニヤと笑いながら、甘やかしてと言い)
平助
!…(御園とリリィを見つけると、なんとなくすぐに隠れるも、少し見えてしまっていて)
ロウレス
甘やかすってどーしたら良いんスか!?
(弟を甘やかしたりする事もないため分からず分かりそうな原田を見て助け求め)
リリィ
何かあるんですか?
(何故わざわざ隠れたのか聞く事はせず声を掛け)
総司
なぁーんだ、じゃあいいや(ロウレスが助けを求めると、少しつまらなさそうにして)
平助
へっ!?…い、いや、別に何もねぇよ?!(リリィに声を掛けられると、立ち上がり、少し焦りつつ言い、「それより、御園大丈夫なのか?」と話題を逸らそうとしていて)
ロウレス
ちょ、何拗ねてんスか!?甘やかすなんてした事ねーッスから何して良いかわかんないんスよ…こんな感じで良けりゃ出来るッスけど
(総司に近寄るとソッと抱きしめてやりこれしか思い浮かばなくて)
リリィ
何もないなら良いんですが。余所者の私たちが余計な事聞いてすみません。御園は少し無理しすぎたようですけど大丈夫です、今急ぎで屯所戻ろうと思っていたところですから。
(事情があるのだろうと言わない事に追求はしないで御園の状態だけ説明し)
総司
君をお兄ちゃんに仕立てて虐めて上げようとしただけなんだけど…(ロウレスに抱きしめられると思っておらず、驚きつつ言い、「一応僕、お姉ちゃんいたんだよ。小さい頃の話だから、詳しくは覚えてないけど」と言い、悪戯としてロウレスの肩を服の上から噛んでみて)
平助
…違ぇって、オレの問題っつーか…!(リリィに謝られると、そう否定して、御園の状態を聞くと、心配していて、「大丈夫か?」と尋ねて)
ロウレス
そうだったんスね、っ痛ぁ…ちょっと総司痛いッス!何するんスか~!?
(突然肩に痛みが走り噛まれたと気付き慌てて総司の肩を押し抱きしめてた体離し)
リリィ
アドバイスしてあげられないですけど、悩みすぎないように。御園の大丈夫を信じてたらかなり無理させてしまっていたようでちょっと熱出てきちゃったんですよ…
(大丈夫と言われても無理やりでも帰れば良かったと後悔して)
御園
大丈夫だ、これ位…僕が無理言ったせいだからな
(リリィは悪くないと言っては少し寝ると目を瞑り)
総司
っふふ、やっぱり君って面白いね(ロウレスの反応にくすくすと笑って、「服の上からならいいかなってね」と言い)
平助
…なぁ、もしオレが新選組抜けたら、リリィはどう思う?(御園が寝たのを確認してから、リリィに声を潜めつつ尋ねて)
ロウレス
服の上でも下でも駄目ッス!リヒトの本気の蹴りに比べたら痛みはマシっスけど駄目ッスよ!
(噛まれた肩に手を置くと擦りながら吸血鬼とはいえ痛みはあるんだからと言って)
リリィ
私はこちらの者ではないので上手く言えませんが、でも藤堂くんがどちらの選択をするにしても自分を一番に考えるか新選組の方々を一番に考えるかでどちらが正しいかは分かりません。でもどちらを選んでも藤堂くんが後悔する人生だけは送ってほしくない、とは言えますね。
(主人である御園を一番に考えてる事を考えて自分なりにアドバイス出来ればと自分なりにアドバイスをしてみて)
御園
…貴様がどうしたいか率直な気持ちはどうなんだ?貴様にとって大事なものを考えてみたら良いんじゃないか?
(二人が話して寝れなかったのか口を挟んですまないがと言って)
総司
…これで許してよ(周りを軽く見て、誰も見ていないのを確認してから、ロウレスにキスをして、許してと言い)
平助
オレが一番に考えること、か…(2人の言葉に、少し納得したように呟きつつ、考え込んでしまい)
ロウレス
~っ、な、何してるスか~人居るのにッ
(突然のキスに目をパチクリさせると顔真っ赤にしつつ口元押さえて)
御園
空間以外の事に関して僕らに言われても困るんだがな、本来。ただ何事も自分の意思を尊重して、新選組のためにどうしたいのか自分の人生どうしたいのか、難しい判断になるのはわかる。返事するまで時間あるなら川とか静かな場所で考えると考えがまとまったりするらしいぞ。
(また考え込む様子に溜め息吐いては自分たちではどうしようも出来ない事を告げるも難しい判断迫られている事は理解していて考えが纏まらない様子に一旦静かな場所行って心を落ち着かせたらと思い)
総司
ふふっ、そういうとこ好きだよ(楽しそうにくすくすと笑いつつ、好きだと言い、ふと何気なく、ヒューの元へ行き、「ねぇ、傲慢くん、ロウレスの事教えてよ」と言い)
平助
ありがとう、御園(御園のアドバイスに、嬉しそうに言い、優しく髪を撫でてやり、「じゃあ、また後でな」と言い、2人と別れて)
ヒュー
お?なんじゃ、ロウレスの事?本人に聞いたらよかろうに。
(千駄ヶ谷の肩に乗っていてロウレスの叫びにうるさい奴じゃと思っていれば話しかけられるも教えるのは構わないと言って)
御園
あいつやっと笑ってたな。自分の答えが導き出せれば良いな。
(そういうと今度こそ少し寝ると目を瞑り)
リリィ
ふふ、御園は優しいですね。
(屯所へと向かって歩き出しては眠ってしまった御園に微笑み)
総司
本人から聞くより面白そうだし(楽しそうにくすくすと笑って言い、「ほんと君小さいよね」と言い)
平助
…はぁ(河原に行くと、ぼんやりと眺めながら考えていれば、ため息をついて)
ヒュー
おぬし失礼な奴じゃの、そんなんじゃロウレスの断る教えるのやめるとしても良いのじゃぞ?
(ビシッと杖を総司に向けて)
千駄ヶ谷
ヒュー、人に向けたら危ないから駄目だぞ。
(肩からヒューを下ろすと膝の上に座らせて)
リリィ
遅くなっちゃいましたが屯所に無事戻って来れましたね
(ようやく屯所に着くと部屋へと向かい御園を寝かせては水を貰いに部屋を出て)
総司
大丈夫だよ、剣じゃないから怖くないし(宥める鉄に、そう伝えて、「なんなら、斬ってあげようか?」と言うと、原田に止められ、冗談だと言い)
平助
そろそろ帰らねぇと…(考え込んでいれば、時間が経っていたらしく、そろそろ帰らないと、門限を過ぎると思い、立ち上がって歩き始め)
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