tempo con te

（ 可は誤字です 目を瞑っといて下さい.. )

そうだろ、さっきのオメーだって...。おかわりいけそうか？あるじゃねぇか。
（　数分前の彼を思い出せば、ふっと笑みがこぼれては満面な笑みを見ては可愛いと感じ。お味噌汁の器を持っては立ち上がり、キッチンに自分も向かい後ろから覗くように見て）

（自分の方が誤字だらけだと思うのんで大丈夫です。）

うぉっ、ビビった‥。ほら、つぐから器よこせ。
（ 急に背後に現れた彼に目を見開いて驚きの声を上げるも、 そんなに俺のお味噌汁が気に入ったんだな と思うとクスリと笑みが零れ。おたまで味噌汁をすくうとお鍋の方を向いたまま空いた片手を差し出して )

驚かせる、つもりなかったんなだけなぁ。任せてばっかもわりぃ、だろう。ありがとな。
（驚いた声をあげた、彼を見ると悪かったと一言付け足して。差し出された手に器を乗せて、入れてくれるのを待ち）

んー‥そんじゃご飯食べ終わったら皿洗いやっといてくれねーか？
（ 差し出された器に先ほどすくった味噌汁をつぎ、彼に手渡して。 任せてばかりも悪い という言葉を、なにか手伝いをしてくれると解釈してシンクに溜まった洗い物を指し )

いいぜ、美味い飯作ってくれたしなー皿洗いぐらいはオレに任せくれて全然いいぜ。
（再び、器にお味噌汁が入れば笑み浮かべて礼を言いつつ受け取り、シンクの方を見ては皿洗いを頼まれると頷いて、お味噌汁の入った器はテーブルに置いては二回目のお味噌汁を頬緩ませながら飲み）

あんがと～。さ、俺もご飯の続き食おうっと。
（ 快く手伝いを引き受けてくれた彼へ感謝を述べ、先に戻る彼を追うように自身も帰ってきて。食べかけの夕飯に手を付け食べ始め、ふとした瞬間に頬を緩ませて2杯目の味噌汁を飲む彼をちらと目にしては また作るか と考えつつ微笑みかけて )

どういたしまして、てかまた作ってくれよ？黒羽の味噌汁なら一生食いてぇ。
（礼の言葉を聞けば頷いて、しばらくは残りのご飯を食べ進め行くも彼が思っていた事を読み取ったわけではないがまた作ってほしいと思えばちらっとだけ彼を見てからお願いするように尋ねてみて）

やだ。俺はお前のお母さんじゃねーし。
（ 可愛らしいお願いをする彼を誂いたくなり、間髪入れずに拒否の意を示し。彼から視線を外して不機嫌そうにぼやき拗ねた演技をして横目で反応を伺い )

んだよ、作ってくれねぇのかよ...。オメーが賛同してくれたら、ご褒美やろうと思ったんだけどなぁ、嫌ならしゃーねぇか。
（賛同の言葉とは逆の拒否されると少しだけしょんぼりした表情見せた後に拗ねた表情見れば、慰めて抱きしめてやろうと席を立とうとしたが、次にどう出るか気になり彼の反応待って見ることにし）

‥やっぱ嫌じゃねぇ、毎日作る。
（ ご褒美 という単語としょんぼりした表情を見て申し訳なくなり訂正の言葉を口にし。ご飯を食べ終わると立ち上がって彼の背後に周りそのまま抱きついてみて )

っ！、オメーほんとオレに抱きつくの好きだよなぁ。約束だぜーオレも黒羽以外の味噌汁は食わねーって決めたからなぁ。ご褒美、何がいんだ？ハグか、それともキスか。
（これからも毎日彼の味噌汁が飲めるとわかれば、素直に嬉しく笑み見せては、背後から抱きつかれた感触がすれば抵抗せずにそのまま抱きつかせてやり、褒美の候補を指折り数えながら次々あげ初めて）

まぁな、俺工藤すっげー好きだし！ 味噌汁ならずっと作ってやるよ。でもキス、は、ちょっと‥
（ 拗ねた演技をやめ、上ずった声で答えつつ普段通り抱き締めていたが キス の一言に一気に顔を赤らめて。それを悟られないよう変わらぬ声色で対応しようとするも途切れ途切れになってしまって )

へぇ、好きねぇー黒羽が言う好きはどっち方なんだろうなぁ。味噌汁だけか？他も作ってくれたりしねーのかよ。確かに、キスはまずいか、オレたち付き合ってるわけでもねぇしー大事にとっとかねーとなぁ。
（彼がどの意味の好きなんて言葉放ってるのか、気になるような口振りで呟き。もっと色んな彼の手料理を食べたいなんて思えば、他のものを頼んで見て。今の自分達の関係性ではまだ早いかなんて思うも、頬赤くしてるであろう彼の表情が目に浮かび少しだけ攻め込んで見よう思えば、指で彼の唇にそっと撫でるように触れて）

俺もよくわかんねぇ‥。別に味噌汁以外も作ってやるし。そうだな、ファーストキスを簡単にやるわけにはいかねぇし‥‥、っ！
( 好き について聞かれればやや言葉を濁し。彼の言葉を受け自身の手料理を食べて欲しいなんて気持ちが溢れてくるも素直になれず素っ気なく返事をして。平静を装って同調していたが彼の指に唇を触れられゾクリと体を震わせては、どうにか反撃をしてみようと指に舌を絡めてみて )

わかねぇーなら、やっかいな難事件だぜ。いいのかよ、次はーオムライスだなぁ卵ふわっとしたやつの。__そうだぜ、怪盗がそうやすやす唇奪われるわけにいかねぇからなぁ。...っ！やってくれんじゃねぇか
（　好きの意味が解決出来る日がくるのかとやれやれとした表情で。次が待ち遠しいくなれば、ちゃっかりと次のリクエストまで要求して、笑み浮かべ。指に舌絡まると要素しておらず一瞬不覚にもゾクっと体震わせるもすぐ冷静を取り戻せば、ニヤッと笑いゆっくりと指動かして、じっと次の反応待てみて）

んが‥っは、
( 指で舌を弄ばれる感触が気に食わず、逃げるように彼から距離を取って )
はー、難事件ね。まぁ名探偵さんなら、こんくらい朝飯前だろ？ オムライスって‥あれか？萌え萌えきゅんとか想像しちゃってる感じー？
( 離れて呼吸を整えると先程の動揺はどこへやら、ポーカーフェイスを取り戻して。片付けの為食べ終わった食器持ちキッチンへ向かう途中に振り返って舌を出し、煽り文句を並べるもまだ耳は赤く染まっており )

簡単に解決出来たら、いいけどなぁー。出来たら、こんな悩んでねぇーだろう。...ば、バーロ...んなぁ展開想像してるわけぇ、ねぇだろうが、萌えたのはさっきの黒羽、中々良かったぜーそっちに萌えたけどなぁ。
（まえにテレビで見た方の萌えには興味ない事示すような言葉とは逆にさっきの彼を思い出せば、赤くなった耳を見れば更に彼が赤くなるような発言を、にやけた表情とともに思い出させるように呟いて）

‥‥んなっ‥バカな事言ってんじゃねぇ、萌えたなんて言われて誰が喜ぶんだよ。
( シンクに食器を置くと彼の言葉に耳を傾け。最初は言葉の意味を呑み込むのに時間がかかったが理解すると顔を紅潮させ顔を両手で覆い。その場に立ち尽くしてボソボソと呟いて )

__ごちそうさま、皿洗い始めるか。...へぇ、そのわりにはだいぶ顔紅く見えるけどなぁ。
（全ての料理を食べ終えれば、食器達を持ちシンクの流し台に置いてから、彼に目線向けると今までより紅潮な顔にリンゴより真っ赤っと胸の奥底で感じ）