山姥切長義 2024-05-11 15:35:22 |
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(/いえいえ、こちらこそありがとうございます!
それではこの解釈の流れでいかせていただきますね。
何かやりたいことなど追加で思いついた際はなんでもおっしゃってください…!
二人称の方そちらで大丈夫です!
了承してくださりありがとうございます!それではその方で呼ばせて頂きます…!
また、こちらの方で一度会話は終了しますが、もし何かありましたら上記の通りお気軽にお声掛けください!
長々と設定について話しましたがもし大丈夫でしたらお手数ですが其方様からお話を始めていただけたら幸いです…!
これからよろしくお願いします!)
──主。山姥切国広だ、入ってもいいか?
(始まりの刀として顕現した本丸は発足されたばかりでまだ刀剣の数も少なく、朝を迎えて起きると主に呼ばれたため審神者の部屋へ向かい。声を掛けて入室の許可を得ると静かに襖を開き、中へ入れば主の傍にいる相手の姿があり。こちらの顔を見る目と目が合えば「!?……ほん、か…?」と驚いたように思わず声に出ていて)
(/初回文を投下させて頂きました!もし絡みづらいと感じましたら書き直しますので仰ってくださいませ…!
こちらこそよろしくお願いします~!)
…おや、偽物くんじゃないか。
(桜吹雪を纏い、目を開くとそこには審神者がおりそれを認めると人当たりの良さそうな笑みを浮かべて。何故自身が顕現したのか、そもそも刀剣男士とは何かなど必要な知識は元より備わっている為審神者名前に座ると「この俺を呼んだからには心配要らないよ。この本丸で山姥切と呼ばれるのは俺だと証明してあげるよ。」と強気に告げて。その言葉に満足そうに審神者が頷くとどうやら自身に合わせたい刀が居るらしく。数振り程思い浮かぶものの誰かまでは分からない為首を傾げていると襖が開きそこに居たのは自身の写しである彼で。立ち上がり自身の姿に驚きを隠せない彼の前に行くと強気な笑みを浮かべ。)
……写しは、偽物とは違う。
(目の前に来た彼の目線から逃れるように下へと視線向けて俯けばそう口にするが布を持つと深く被って顔を隠し。何故自身の本科である彼がいるのか理解していない事と、用件があって審神者部屋に呼ばれた事をまだ聞いていないため少し横にずれるように移動すれば奥で座っている審神者に「俺を呼んだ理由は何だ。……あと、どうしてここに本科がいるんだ?」と立ったまま質問を投げ掛けて。戸惑いを隠せない様子の自身と彼にまず座るよう促され布を巻き込まぬように座る。今朝彼を迎えたこと、それから自身を呼んだのは近侍としてこの本丸の案内をしてほしいからで。)
─成程。俺の世話役は偽物くんという訳かな?
(彼の名を【偽物】と呼んだことに対して顔を隠しながらも反論して来た事に鼻で笑い彼の反応を伺っているとまだ話は終わってないと審神者に言われ、別に喧嘩をしに来たわけではない為少し彼と距離を置いて座り。どうやら審神者の考えとしては新参者である自身の世話を写しである彼がする事のようで少しばかり眉を寄せ。なぜ本科が写しに世話されなければいけないのかと口に出そうになったところで、この本丸では新しい刀の世話は近侍がするという決まりがあるそうで。はあ、とため息を吐くと「まあ、主の命令と言うことなら俺は従わないといけないか。不本意だが分かった。…そういうことだ、偽物くん。せいぜい俺に追い越されないようにすると良い。」と彼を一瞥して。)
……分かった、あんたの命令だからな。
(こちらが何か言い出す頃にはもう既に話は終わったとでも言いたげな雰囲気で、主の命令に不満がある訳では無いが写しの俺なんかが本科の世話役を上手く努める事が出来るだろうかとチラリと彼の方を見たかと思えば直ぐに視線を逸らし内心一抹の不安を覚えつつ少し間を置いて返事を返して。主との話が終えたなら長居する訳には行かず部屋を出ようと立ち上がる前に襖越しに声が聞こえてきて。その声は薬研でどうやら主の食事を持ってきたようで、直ぐ様入室の許可を出し中に入ってきたので邪魔しない為にも立ち上がり。「主、俺達はそろそろ失礼する。行こう、本科」と声を掛けて先に部屋を出て行き)
はいはい、分かったよ。
(とりあえず必要な話などが終わると同時に襖が開き食事を持った者がきて。軽くお互いに挨拶をすると、先に部屋を出た彼の促しに頷き自身も立ち上がり部屋を出て。「さて、偽物くんはこれから俺に何を教えてくれるのかな?」と本丸案内を任された彼に聞いて。)
まずは鍛刀部屋から案内する。着いて来てくれ。
(部屋から出てきた彼を見ると、どの順で本丸の案内をするのか頭の中で考えていたため聞かれた事に対して答えれば先頭を歩くように廊下を進んで行き。道中、あまり会話が弾む事もなく鍛刀部屋に辿り着き室内に入り、どういう場所なのかを簡単に説明して。次に手入れ部屋、厠、厨、書庫、保管庫と本丸内を順に回りながら詳しく簡潔に話していけば最後に彼の自室へ向かい。「ここがあんたの部屋だ。俺の隣で嫌かもしれないが我慢してくれ」と体ごと彼の方に向け顔を見ながら話して。)
偽物くんの隣か…。まあいいだろう、せいぜい俺の睡眠妨害はしないでくれよ?
(本丸案内をする彼のあとを追いながら簡潔ながらも分かりやすい説明に耳を傾け、時々質問をしたりして。この本丸はまだできてそれ程時間が経っていないと聞いていたようにまだ空室などもいくつかあり。そして最後に辿り着いた場所は自身の部屋となる場所で、どうやら彼の隣らしく。我慢してくれと言われては揶揄ってみて。)
分かった、…気をつける。何か困った事があればいつでも言ってくれ。
(揶揄われたとは思っていない為か真に受けて頷くとそう返事を返しつつ、部屋が隣同士という事であれば何かと手助けができると付け加えるように言葉を発して。本丸内の案内は一通り終えたが歩き回っている時に縁側から外の景色が見え生憎の雨模様となっており。内番で行う事になる畑仕事や厩の案内は明日でも大丈夫だろうと思い、朝早くから動き回った事で空腹らしく「…そういえば、まだ何も食べてなかったな。腹は減っているか?」と広間に向かう前に聞いてみて。)
…腹?腹が減るのか?
(自身の揶揄いに気付かない彼に内心でもしかしてこいつは鈍感なのか?と思い。そうしているうちに腹は減ってないかと聞かれたが、まだ顕現して間もなく、政府でも顕現していたわけでもない為人の身に慣れてない為よく分かっていない様子。自身の腹に触れて首を傾げてみて「…別に、違和感はないと思うけど?」と腹が物理的に削れていると勘違いしているようで。)
あ、いや…、そうじゃない。…すまない、俺の説明不足だった。
(自身の問いに腹を触る仕草をして不思議そうな様子を目にするなり、やや慌てた様子で首を横に振ると少し言葉足らずなところがあったため謝罪の言葉を述べ。此方の発言により勘違いしている彼に間違った知識を与えないようすぐ訂正するように「腹が削れることはないが、人は腹が空くとご飯を食べるんだ。」と正しいことを教えて)
(/お返事が遅くなりすみません…!)
…ふむ、成程。
(どうやら腹が削れるわけでは無く人の身を得た以上、ご飯を食べなければいけないと言うことを説明から理解すると頷き。もう一度腹に触れると小さく何かを訴えるように音が鳴ったのに気付き「今、腹から音が鳴ったんだが…これが腹が空くということかな?それなら偽物くんの説明からするに俺も何か食べなければいけないんだね?」と確認して。)
(/いえいえ、大丈夫ですよ!)
ああ、それは腹が空いた証拠だ。空腹のままだと力が出ないからな。朝餉を食べに行くぞ。
(今の説明で納得した様子に伝わったようで安心したような表情見せつつ、腹が鳴ったと報告してきた彼の言葉を聞けば頷いて。顕現したばかりで人の身に慣れていない以上、出陣命令が出ない限り本丸から出る必要もないがいつでも動けるように腹を満たした方がいい為にそう話しては居間の方向へ体を向けて歩き出し。)
(/ありがとうございます…!)
人の身って大変だな。
(やはり自身の今の状態を空腹と言うらしく、彼の誘いに頷くと後ろをついていき。居間に着くとそこには数振りの仲間達がおり、シール交換できた刀が自身だということを軽く説明し挨拶をして。空いている場所に適当に座り用意されていた食事を受け取るも食事自体分かってないため彼の方を見て「それで、どうしたらいいのかな?」と問いかけて。)
まずはこうして箸を持つ。次にこのお椀を持って箸で白米を掴んで食べるんだ。…俺のように出来るか?
(居間へ入ると自身も軽く朝の挨拶を交わしつつ、話の流れで隣に座ると先程顕現されたばかりなので食事の仕方が分からないという彼のためにまずは手始めに見本を見せるべく箸の持ち方を教えて。次に空いている方の手でお椀を持つと、実際に炊きたての白米を口に運んで食べれば飲み込んだ後に聞いてみて。)
(/そんな…!謝るのはこちらなのでスレ主様は何も悪くありませんよ!
ずっと待たせる形となり本当に申し訳ありません…またお相手よろしくお願いします…!)
─こう…かな?慣れるのは少し時間がかかりそうだけど、うん…これはいいね。
(彼の手本を見てから見様見真似で箸を使うにも力加減が上手くいかず、ようやく少しの白米を口に入れては味わうようにしっかりと咀嚼して。初めて食べる白米は噛めば噛むほどほんのりと甘く口角上げては頷いて。)
(/いえいえ!こちらこそよろしくお願いします…!
何か不明な点などありましたらお気軽にお声掛けくださいね。)
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