とある館の支配人 2024-05-09 01:22:12 |
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名前: リディ
年齢(寿命):
魔女orウィアード: 魔女
neme: リディ・ファネージ
年齢 20歳/捧げる代償 左目
性別 女/一人称 アタシ
song
color 赤 /身長 160cm
cake(味) チョコ(ビターが殆どだが時折ミルク)
like 可愛いもの
hate 悩み事、炎
二人称、三人称: ○○(呼び捨て)、アンタ達
容姿: 肩までつかない長さの金髪で、時折ハーフアップにしたり下で小さく括ったり。元々は腰まで伸びた子供達に羨ましがられる自慢の髪だったのだが、孤児院が燃やされた日に無茶苦茶に切り落とした。その後整えて今のヘアスタイルに落ち着いている。瞳は宝石のラピスラズリを映したように深い青色。少し吊り上がりながらもパッチリした大きな目をしている。服装は周りの大人が使っていたドレスを自分好みに縫い直したりしていた。オフショルダーのワンピースはロング丈を嫌い膝下に仕立て直し、腰部分をリボンでしっかり結んで凹凸をはっきりさせる。引き締まった足腰に対し腕は少し肉つきがよく、胸は豊満。そのせいか悪意ある大人はまるで娼婦だと揶揄することもあった。
性格: 言いたいことは濁さずハッキリ伝える為に、相手によってはよく喧嘩になってしまう。うじうじ悩むのは嫌い。ああでもないこうでもないと言う前に先ずは行動してみる!良く言えば引っ張っていく、悪く言えば思慮浅の無鉄砲。…ただ、好きとか愛してるとかの言葉は照れ臭くて上手く言えない。
過去: 孤児院育ち。親の顔は覚えていない。性格に反して可愛い物好きで、特にぬいぐるみは大切にしていた。自分でも持っていたし、幼い子達にねだられては作ったり直したり。なので裁縫"だけ"は得意。孤児院の子達は全員宝物で大切に思っていたのだが…悪意ある大人達によって孤児院が炎に包まれたその日、全てを奪われた。自分は孤児院の為にと色々与えてくれる優しい人の所に物資を貰いに行っていたのだが…その人は酷い暴行を受け亡くなっていた。嫌な予感がし慌てて孤児院に戻れば、目に焼きついたのは激しく燃える炎。飛び込もうとしたのだが腕を掴まれ、「生き残りの魔女だ!」と叫ばれる。何を言っているんだと反論する間も無く強い力で引っ張られた為に振り払おうとした、その方角がまた悪く。掴んでいた相手は燃え盛る孤児院の方へと放り出されていった。耳に残るは炎が建物を焼くバチバチとした音と、投げた奴の悲鳴。子供達はどうなったんだと確認する間も無く、悪意ある大人が束になってこちらに向かってくる。…生きなければ。生きて必ず、こいつらに復讐を。心の中に激しい炎を燃やしながら全力で走ってどうにか逃げ込んだ先にて、魔導書を手にすることとなった。
備考/代償として捧げる左目は、元々斜視が入っており多少不自由ではあったが視力はあった。名字は孤児院の名前。孤児院の子供達の証。大切な宝の証。…だから誰かとどうなろうと変えるつもりはない。
疑われた原因/元々孤児院自体が良い目で見られておらず、そこで育つ全員が魔女ではないかと勝手に決めつけられた。
サンプルボイス
「何?…食べたい?今はダメ。繕ってるの見たら分かるでしょ?」
「はぁ?何言ってんの。アタシは悪くない。思ったこと言っただけ。悪いのはアンタ。以上」
「アタシにとっての家族は孤児院の子達だけ。○○は……やっぱり言わない」
支配人のことをどう思っているか:助けてはくれたけど得体の知れない不気味な奴
(/大変お待たせ致しました…!とりあえず一人、魔女さんが完成しましたのでプロフィールの方掲示させて頂きますね…!ど、どうでしょうか…?)
(/想像以上に創り込みして貰えてて嬉しいです…!
頭からバリバリ食べちゃいたいような子ですね。←
図らずしもへキィ…を突いてくるんだが。
随所に褒めちぎりたい部分が散りばめられてるんですが、切りがなく長くなるので割愛させて頂きますねぇ!
どの子とメインに絡ませたいとか有りますか?
魔導書を手にするところから物語が始まりますが、手にする前後はお好きなようにして頂いて、初めなので森の様子や道筋を把握して貰う為、案内するナディアと絡ませようと思いますが、図書館に居るところ迄からでも宜しいでしょうか?又は他に絡ませたい魔女仲間が居れば御相談下さいね。
お時間がある時に返すかミッシェルと以外であれば開始文を置いて頂くので良いですからね。)
(/えっ、あっ、ありがとうございます…!
食べちゃいたいくらい気に入って頂けたようで何よりです、嬉しいですぅう…!!
えっとですね、一番最初三人のPFを掲示して頂きまして、皆様魅力的で悩みましたがその中でソフィアちゃんと絡ませて頂きたく思い、初めて女性を創作しました…!その後また沢山出して頂いておりますので、新しい子を創作しようと考えております!完成次第また載せさせて下さいませぇえ…!(気長にお待ちいただけますと幸いですっ)
はい、それで大丈夫ですぅう…!今のところは他の魔女さんと絡む姿が見えていないので()、ナディアさん、よろしくお願いします…!)
(/あぁ、ソフィアは仲良くなれそうな要素があるので此方としても楽しみです。其れにソフィアはまだ真面枠なのでね。クセ強で見る分や扱う分には良いけど関わりたくはないのをコンセプトにしました。
また中世でも義手義足があったようなので義足の姐御肌や床しい男性とかまたぼんやり思い浮かんできております。因みにこんな性格の人が欲しい、と云うのがあればリクエストもお引き受け出来ます。
了解致しました、其れでは開始文の方お待ちしていますね。)
「ほら、アンタもこっち来なよ!手ぇ差し出しなッ。」
名前: カトレーナ
年齢(寿命):
魔女orウィアード: 魔女
neme:カトレーナ・スートレミング
魔女の場合
age:27/price片耳の聴覚
ウィアードの場合
age(年齢)/見た目年齢
gender:女性/my self アタシ、私
song
color:深紅+翠/height 181cm
魔女の場合
cake:ブランデーケーキ/ウィークエンドシトロン(何方もバターケーキ系で基本の型がパウンドケーキ型。大人なブランデー風味ともうあるところはレモン風味と云う風に食べる箇所によって味わいが変わる。因みにウィークエンドシトロンの名前には「大切な人と過ごす週末に食べるお菓子」と云う意味が込められている。)
like:絡繰仕掛け、コールアンドレスポンス
hate:裏切り、嘘吐き
二人称、三人称: アンタ、アナタ(+ら)
容姿: ブルネット色混じりの、まるでチョコとティーの中間色な光の当たり方によってはジンジャー(赤毛)に見えるブロンズヘア。毛質はサラサラとしたストレートで長さは腰下までのロング。前髪も長めで両サイドへ流し掻き上げている。幼少期の頃はポニテにもしている事があった。瞳は色素の薄い黄蘗色、光過敏症故にサングラスを掛けている。日に焼けた少し浅黒めな肌。筋肉の引き締まった長くスレンダーな足。腹筋も割れている。大抵スカートではなく身体のラインに沿わせたパンツスタイルでスカートを履くとしても膝上丈。館を訪れる際は陽の当たらない森の奥深くを思わせる深緑に染まり赤が差し色の、ケープ付きワンピースを纏い、裾は動きにくいからと破られたような形状。纏う様子は実に謎めいていて神秘的且つインパクト。黒か赤の指貫グローブ。館に居着いたら(住み着いたら)スチームパンク風の格好で居る事が目に着くだろう。右足が義足。弟を守った誇りとして隠す事なく晒け出すようにしている。
性格: 多くの者に好かれ大人気な皆を引っ張っていく破天荒なヤンチャで姐御肌。グイグイいくし、言葉や愛情表現もドストレート。光り輝く太陽(=弟のカトレーゼ)でさえも飲み込む。自身に太陽なんて必要ないでしょ、とさえ思われる。太陽を食われてずっと暗闇(日食=昼のない墜落)の中。悲しげな眼差しの中で光を失ったからこそ、この世のすべてを手にし完璧な被写体、永遠に美しい。囚われてはいないが、ずっと暗闇の中で自分の中にある光だけを頼りに藻掻いてる。誰かが心の拠り所にはなれるだろうが、一生誰にも心の支配者にはなれない。
過去: 弟が不自然死した。一度自身を犠牲にして義足になり事故から救ってはいたが、昔から災難な事に遭わせていた為、多くの人と仲良くしていたが怪しまれる。独占したくて殺し怪しまれ振り向かせ縋られるよう仕向けた犯人の男の子はニタリと笑っていた。施設育ち。
備考: 現代ならバイクで追っ手から逃げ回るような女。ストックと云う花が似合う。能力を授かるなら炎(炎柱)や雷(いかずち)を操ってる姿がお似合い。火薬とツインダガーを隠し持つ。モノマネが得意。
サンプルボイス
「此の人生、自分の為に生きる、其れが私だから。」
「此の現状、一気にひっくり返すところ見せてやるから信じて着いて来て!」
「私が全部変えてみせる、私にAll-in」
「I don't believe. You are a liar(信じられない。この嘘つきめ)」
「Keep your friends close.(友は近くに置け)
But your enemies closer.(敵はもっと近くに置け)
つまり、そう云う事だよ。」
支配人のことをどう思っているか: 怪しいとは思うが、気に留めてはいない。
(/姐御肌キャラ、固まりました~!リディとも仲良く出来そう感はしてます。
図書館で鉢合わせても良いですし、後から館を訪れて服を修繕して貰うのも良いかなって思ってはいます!個人的には後者かな。)
「ほら、アンタもこっち来なよ!手ぇ差し出しなッ。」
名前: カトレーナ
年齢(寿命):
魔女orウィアード: 魔女
neme:カトレーナ・スートレミング
魔女の場合
age:27/price片耳の聴覚
ウィアードの場合
age(年齢)/見た目年齢
gender:女性/my self アタシ、私
song
color:深紅+翠/height 181cm
魔女の場合
cake:ブランデーケーキ/ウィークエンドシトロン(何方もバターケーキ系で基本の型がパウンドケーキ型。大人なブランデー風味ともうあるところはレモン風味と云う風に食べる箇所によって味わいが変わる。因みにウィークエンドシトロンの名前には「大切な人と過ごす週末に食べるお菓子」と云う意味が込められている。)
like:絡繰仕掛け、コールアンドレスポンス
hate:裏切り、嘘吐き
二人称、三人称: アンタ、アナタ(+ら)
容姿: ブルネット色混じりの、まるでチョコとティーの中間色な光の当たり方によってはジンジャー(赤毛)に見えるブロンズヘア。毛質は絹糸のようなサラサラとしたストレートで長さは腰下までのロング。前髪も長めで両サイドへ流し掻き上げている。幼少期の頃はポニテにもしている事があった。瞳は色素の薄い黄蘗色、光過敏症故にサングラスを掛けている。日に焼けた少し浅黒めな肌。筋肉の引き締まった長くスレンダーな足。腹筋も割れている。大抵スカートではなく身体のラインに沿わせたパンツスタイルでスカートを履くとしても膝上丈。館を訪れる際は陽の当たらない森の奥深くを思わせる深緑に染まり赤が差し色の、ケープ付きワンピースを纏い、裾は動きにくいからと破られたような形状。纏う様子は実に謎めいていて神秘的且つインパクト。黒か赤の指貫グローブ。館に居着いたら(住み着いたら)スチームパンク風の格好で居る事が目に着くだろう。右足が義足。弟を守った誇りとして隠す事なく晒け出すようにしている。
性格: 多くの者に好かれ大人気な皆を引っ張っていく破天荒なヤンチャで姐御肌。グイグイいくし、言葉や愛情表現もドストレート。光り輝く太陽(=弟のカトレーゼ)でさえも飲み込む。自身に太陽なんて必要ないでしょ、とさえ思われる。太陽を食われてずっと暗闇(日食=昼のない墜落)の中。悲しげな眼差しの中で光を失ったからこそ、この世のすべてを手にし完璧な被写体、永遠に美しい。囚われてはいないが、ずっと暗闇の中で自分の中にある光だけを頼りに藻掻いてる。誰かが心の拠り所にはなれるだろうが、一生誰にも心の支配者にはなれない。ずっと弟が心の中にいるから。
過去: 幼少期に弟が不自然死した。一度自身を犠牲にして義足になり事故から救ってはいたが、昔から災難な事に遭わせていた為、多くの人と仲良くしていたが怪しまれる。独占したくて殺し怪しまれ振り向かせ縋られるよう仕向けた犯人の男の子はニタリと笑っていた。笑ってるの目にして愕然とした。然も気に掛けてた子だから尚更。仲良くしてた子たち掌返しするようにされたけど、絶対その子には縋り付かなかった。そして逃げるように姿を晦ました。施設育ち。
備考: 現代ならバイクで追っ手から逃げ回るような女。ストックと云う花が似合う。能力を授かるなら炎(炎柱)や雷(いかずち)を操ってる姿がお似合い。火薬とツインダガーを隠し持つ。モノマネが得意。
サンプルボイス
「此の人生、自分の為に生きる、其れが私だから。」
「此の現状、一気にひっくり返すところ見せてやるから信じて着いて来て!」
「私が全部変えてみせる、私にAll-in」
「I don't believe. You are a liar(信じられない。この嘘つきめ)」
「Keep your friends close.(友は近くに置け)
But your enemies closer.(敵はもっと近くに置け)
つまり、そう云う事だよ。」
支配人のことをどう思っているか: 怪しいとは思うが、気に留めてはいない。
(/追記修正ですー!)
「不束者ですが、よろしくお願いしますよぉ。」
名前:ローレンツ
年齢(寿命):
魔女orウィアード:魔女
neme: ローレンツ・ロナルド
魔女の場合
age:28/price絶対音感or僅かながらにある右目の視力を失明or片手指
ウィアードの場合
age(年齢)/見た目年齢
gender:男性/my self ローレン、オレ
song
color:イエローオーカー/height 178cm
魔女の場合 ウィアードの場合
cake:バスクチーズケーキ magic(能力)
like:ピアノ
hate:重過ぎる束縛、面倒事や厄介事
二人称、三人称:おたく、気兼ねなくなったらあんた、+達。
容姿: イエローオーカー色の鎖骨までの長さがある髪を右斜め後ろで一括りにし、流している。前髪は右目を隠すように右流れ。顔面は甘いマスクだが、隠されている右目付近に火傷の痕がある。薄墨色の垂れ目気味の切れ長な双眸。アンニュイで女性的な顔立ち。口元には大抵柔和な薄い笑みを湛えている印象がある。カジュアルなベストやジャケットを着込み、ローブに似たような白い布被りを、羽織るか又は頭上から被せている。
性格: 飄々として自由気まま。偶に荒んでいたり物憂げ、儚げに物思いに耽っている事はあるが、普段は年齢相応に落ち着いており、大らか。只、怠惰でものぐさなところがある。いざと云う時には役に立つし、洞察力に長け慧眼・審美眼が頼りになる。口調が緩い。中性的だが、手付き自体は粗雑だったりする。大体無感情に何もかもが面白くなさそうな真顔で居るが、誰かと接する時は周囲を模倣した微笑みを浮かべる。完璧な外面とは裏腹に中身は人よりも幼いから自身の感情を正確に定義出来ずにおり、情緒が育っておらず精神的に成熟していない。外面ばっかり育って内面が子供なまま。大人びた外面と子供じみた内面のギャップと歪さを抱えている。感情を弾かれる誰かがいれば変わるだろう。加虐性を秘めている。
パーソナルスペースの概念がなく、基本誰にでもゼロ距離。
過去:家を放火された。其の際に右目付近に火傷を負う。然も親から借金の肩代わりに売り付けられる。其の所為で情緒がうまく育たずだが代わりに世渡り上手の術(処世術)は取得している。魔女だと疑われた原因は違法である、宗教を象徴したオルトランと云う鳥を食している姿を目撃されたから。神に背く感じで、背徳的なんだそう。自身に興味は無いが、マダムキラーだった。ナイフを隠し持つ。刃物の扱いと解体には慣れている。
サンプルボイス
「何でローレンがそんな面倒な事しなきゃならんのですか。」
「はぁ…、とんだ貧乏籤引かされちゃいやしたとは思ってますがね。」
「なんすか急に。ローレンの個人情報抜いたってなんにもならねーですよ。」
「聞こえたら聞いときますわ。あんたの話。」
支配人のことをどう思っているか:胡散クセェなとは思ってる。
(/床しい男性とは別ですが新たなキャラメイクが固まった為、投下致しますね~。性格部分に追記したい事があったような気がするのでまた今度追記するかも。)
(いつも通り子供達にいってきますを伝え、周りの大人と違って孤児院育ちの自分や幼い子達によくしてくれて、更には物資まで支援してくれる心優しい人の家まで向かい扉を叩く。「こんにちはー!お世話になってまーす!リディです!」少し耳が遠い人だから大きな声で話しかける。そしたらいつも直ぐに扉を開けて笑顔で歓迎してくれるから。…けど、今日は扉が開く気配がない。そうゆう時は入ってもいいと前に提案してくれた為に勢いよく扉を開け中に入る。「おばさーん!居ないの……」変わらず大声で話しながら周りを見渡してみれば、床に倒れているのが見え慌てて駆け寄るものの、反応がない。それもその筈。身体中酷い痣だらけで、首には絞められた痕が残っているのが見える。…身寄りのない自分達に対して本当に優しくしてくれたおばさんが、どうしてこんな目に。滲む涙を腕で拭いながら、ふと思う。恨みを買うような人じゃない。…嫌な予感がする。「おばさん…いつもありがとう。どうか安らかに…」幼い頃から触れてきたその優しさにどれだけ救われたことか。感謝の気持ちを込めつつ手を合わせ暫し黙祷を捧げ、それから直ぐに家の外へと駆け出す。どうか嫌な予感が外れて欲しいと願いながら。
しかしその願いも虚しく、走りながら少し遠くに見えたのは燃え盛る炎。…そんな、まさか。孤児院の近くまで来れば、その炎が大切な居場所を燃やし尽くさんとしているではないか。子供達を助けなければと飛び込もうとした腕を掴まれ「生き残りの魔女だ!」と叫ばれる。何のことだ、そんなことどうでもいい。今は子供達の為に動きたいのに力強く引っ張られ痛みが走る。「離せっ!!」感情のままに腕を振り回せば遠心力で相手は離れて行ったのだが、方角が悪く炎に向かい飲み込まれ、醜い悲鳴が上がる。「居たぞ!あそこだ!捕まえろ!!」聞きたくないと耳を塞ぐ間もなく、口々に叫びながら悪意のある大人達が自分に向かい走ってくる。…逃げなければ。今捕まってしまっては何も出来なくなる。子供達の安否を確認したいけれどその時間はない。痛む胸は無視してとにかくその場から走り出すしかなかった。必死になって走り続けていれば少しずつ距離が開き、いつの間にかなり離れていて。これだけ開けばどこかに逃げ込んでも大丈夫だろうと、微かに扉が開いている建物へと飛び込み直ぐに閉めてしまう。それから少しして複数の足音が目の前を通り過ぎる音がした。…やっと撒けたかと長く息を吐き出し、落ち着いたところで周りを見回す。何度か街中を見ていたが、本だらけの場所で。こんな建物があったのかと思いつつ、勝手ながらもう暫くここで匿ってもらおうと決めて。普段なら触れる機会がない為に興味を持ち本棚へと近寄って行く。「何これ、鎖…?」並べられた本全てに鎖がついている光景に首を傾げつつ眺めていれば一冊だけ鎖のない本を見つけ、どうしてこれだけ、と不思議に思いながら手に取り)
(/絡み文、大変遅くなりました…!お待たせしてすみません…!
魅力的な方がまたお二人追加で入ってらして凄いです…!細かく感想を述べたい所ですがそうすると異様なまでに見辛くなりそうなので控えておきますね…!
確かに、リディとカトレーナさん、仲良くなれそうですね…!そうですね、私としても後者の方がやり易いかなと思います…!
こちら未だ他の子が形になっておらずでして…新しい子は更にお待たせしてしまいますぅ、すみませんん…)
>(鎖付図書館/リディ宛て)
失礼します、こんにちはお嬢さん。安心して下さい、私も貴方と同じように魔女と疑われた者です。この図書館を管理するナディア・メナールと申します。貴方も魔女と疑われた身ですよね?安全な場所へ案内致しますのでその魔導書を此方へ渡して下さい。
(此処、鎖付図書館。多くのウィアードと魔女と呼ばれる人が住み着き集う館の支配人から仰せ遣って管理を頼まれた。管理人の身でありながらケーキ体質である魔女と疑われた筈の者が偶然か必然にも訪れるから其れ等を立ち会えれば安全に館へ案内する役目を担っている。図書館の床を踏む足音を鳴らして、魔導書を手にしている姿に魔女と疑われた者だな、とまるで見計らったように彼女の目前に姿を現しては、開口一番警戒させないように細心の注意を払って言う。自己紹介を手短に済ませれば、人当たりの良い笑みを浮かべ手を差し伸ばして。)
(/素敵な滑り出しの開始文、有難う御座いました…!
返して貰った開始文に対し、図書館からで、あまり展開の流れを進め過ぎないよう、短めとなっていますが御了承下さい。
諸々把握致しました…!)
>>(鎖付図書館/ナディア宛て)
お嬢さん?……そう。アンタも…アタシはリディ。リディ・ファネージよ。…安全な場所、ねぇ。連れて行って貰えるなら有難いけど、その前に孤児院の子達が無事なのか確認したい…なんて、無理な相談よね…。
(鎖のない本を手に取り、不思議に思いながら観察していれば足音が聞こえてきた。まさかもう見つかったのかと慌てて顔を上げてみれば、そこには先程自分を追いかけていた大人達とは似ても似つかない、黄色の澄んだ瞳に縁眼鏡を掛けている女性がおり。警戒しなくても大丈夫だろうか、それでもいつでも逃げられるように…なんて考えていたのだが。お嬢さん、と呼び慣れない単語に思わず眉を寄せ鸚鵡返ししてしまうものの、怯む様子もなく話を続けるのを見れば元の表情に戻りきちんと耳を傾け。自分と同じく魔女と疑われた身だと聞いて、相手も何か大変な目にあったのだろうか同情するような目を向けて。名乗ってくれたからには自分もそうすべきと名乗り返した後、助けて貰えるなら断る理由はないのだが、このまま安全な場所に向かうには心残りがある。都合の良過ぎることを言ってしまったと微かに俯き目線を逸らしつつ、元々図書館の物だし管理しているなら渡したほうがいいと差し出された手に素直に魔導書を手渡して)
(/そう仰って頂けて光栄ですっ、ありがとうございます…!
そうなんですね、分かりました…!これからが凄く楽しみです…!)
(/背後会話、最後のところうっかりしておりました…。
把握ありがとうございます。お待たせする分また魅力的な子を生み出せるよう、頑張りますね…!)
>(鎖付図書館/リディ宛て)
リディさん、ですね。……何かあったのかしら?こんな事は言いたくないのですけれど、目も当てられない事になってるかもしれないわよ。
(彼女の容貌を改めて見ると、此処に来る以前で慌ただしかったのか、腰迄伸びた金髪は散切りと云う程迄はいかないもやや乱れ長さは所々均一に揃っておらず、微かに焼け焦げたようにくすみがチラホラと疎らに窺える。其れに瑠璃を模したように深い青色の瞳がパッチリと吊り上がっており。服装は少し大胆且つ工夫されたような格好だ。そんな印象を与えられつつ、然程警戒心を露わにされる事なく、彼女の名を復唱し孤児院の子達が無事なのか確認したい、と難易度高い相談をされる。魔女と疑われた身なんて大抵嫌な目に遭っている、彼女の出立ちからも見透かしたように推測し。魔導書を受け取りつつ無事を信じ続けて、今ある命を確実に生き延びた方が良いのではないか。魔女と疑われた者を館迄案内する役目を担っているからには、安全に館に瑕疵の無い姿で送り届けなければいけない。辿り着く迄に無情に魔女狩りを行う大人達に当然見付かってはならないのだ。)
(/わぁ、また素敵なレスが。
想定外の展開ですけどリディちゃんなら確かにそうだよなぁと思いつつ拝読させて貰いました。
返信を貰って直ぐに割と思い浮かんでたんですが、忘れた。←
当初考えてたものとはちょっと違うかもしれないですが、言い回しの違いくらいかな。多分。
リディちゃんの髪を切り落とす前のロングで、孤児院が燃え尽くす目前にしてたって事で想定して書いております。
はーい、楽しみにお待ちしていますね~。)
>>(鎖付図書館/ナディア宛て)
そんなの分かってる!……ごめん、もう大丈夫。アタシに何かあったら、無事だった子達を助けてあげることも出来ないもんね…行こう?
(目も当てられない事になってるかもしれない。考えたくなかったことを言われてしまい、身を乗り出しながらバッと顔を上げては声を荒げ分かっていると告げた。今にも泣き出してしまいそうに歪めている表情から一筋涙を溢した後思い切り腕で目を擦り、胸に手を当て深くゆっくり呼吸して昂った気持ちを落ち着かせていく。両手で思い切り頬を叩いたと思えばじっと目を見つめつつ軽く謝り、少し冷静に考えれば分かることだったと苦笑いを浮かべ。この場から早く移動して、彼女の言う安全な場所に暫くは匿って貰う方が自分の為、更には子供達の為になるだろうと、無理に微笑みながら行こうと声を掛け)
(/えっ、あっ、ありがとうございますぅう…!
ですよね、リディは自分のことより周りの子達が大切なので…!
おっとそれはまさかですなぁ?!←
分かりましたぁっ…!ちょっと怒っちゃいましたが、冷静さも一応は持ってるのでね…。素直な人なんです…笑
おお、なるほど!素晴らしいお考えをありがとうございます…!書いてる時そこまで回ってませんでしたわぁ…てへ。
はい、よろしくお願いします…!)
>(鎖付図書館/リディ宛て)
ごめんなさい。でも、そうね…分かってるのなら良かったわ。
(流石にハッキリ言い過ぎただろうか。そう思い、謝り彼女自身の腕で思い切り一雫の涙を拭ってしまわれたが一応ハンカチを片手に近付き、彼女の目元に当てつつ指先でなぞり。自身が放った言葉は決っして嫌味や皮肉ではなく、現場を目前にして絶望を突き付けられるより、不確定にしておいて希望を持たせる善意からだ。其れに何より、此の後連れ添って行く館は契約する迄は出入り出来るし、後々落ち着いてからで良いだろう。此処では其の館の詳細は述べないのだけれど。問答で長居しては居られない。でもそうねと肯定し静かに小さく頷き。記憶力が良いとは云え、正確の方が良い。受け取っていた道標となる魔導書を「其れでは…、」と一声掛け、警戒を欠かずして、柔和且つ真剣な眼差しで言い聞かせるように目の前の彼女に言い、分厚い本を覗き込めるようにして開く。彼女も覗き込んだなら、其処には唯一文
『For cake ,offer lifeblood.(ケーキへ、生き血を捧げなさい)』
と書き記されていた。
此の本には何百ページもある筈なのに、最初のページにそう書かれただけで、他は白紙。まるで彼女の様な者が現れる事が分かっていたかのような仕組みで。)
この魔導書が魔女と疑われた者が救かる手掛かりとなり、魔導書の制作者である支配人の務める館への導きとなるのです。
(/意図を汲み取って貰えたようで、喧嘩腰になり過ぎなければ良かったのです。ちょっと泣いちゃったリディちゃんを、此方のナディアは優しさで振る舞わせて頂きました。
其れでは一旦引っ込むかと思いますが、今後とも何卒よろしくお願い致します!)
>>(鎖付図書館/ナディア宛て)
ん……ありがとう…。
(謝罪の言葉の後近付いてきた相手に顔を向ければ、目元にハンカチを当て指先でなぞられ。ほんの少し擽ったい様な妙な感覚にとらわれるもののそれは一瞬のこと。分かっているなら良かったと小さく頷いてくれたし、声を荒げ当たった人間に対して優しい人だなと思えば素直にお礼を伝えほんの微かに口角を上げ微笑んでみせて。
一声掛け柔和且つ真剣な眼差しで見られ、一体何だろうかと見つめ返し。分厚い本が開かれたので気になり覗き込んでみれば、予想も付かない文章が一文書いてあるだけで。説明を聞き返事をして首を傾げた後、関心を持ち本から目線を離さず暫し黙り込んだ後呟き)
そうゆう物、なの…?……不思議ねぇ…
(/あぁ、それなら良かったですっ…!ぬぁあああナディアさん好きですぅう←
分かりましたぁ。こちらこそ、今後とも何卒よろしくお願い致しますっ!)
>(鎖付図書館/リディ宛て)
ペティナイフをお持ちしていますでしょうか?若しくは安全ピンとか針でも…、
(微笑んでみせられ、此方も微笑みを湛えた。本を開けば、説明にも耳を傾け関心を持つ彼女に、ナディアは管理職と云う立場であり使用理由が如何であれ、此れは誰にでもだが小型と云っても凶器に成り得る故持ち込む事は許されていない為訊ねる。生き血を捧げる為、何かしら持ち合わせてはいないだろうか。傷を付けさせないよう、自身が生き血を捧げる心積もりで。生き血を捧げたら、不思議そうな彼女も訳が解る筈。)
>(鎖付図書館/リディ宛て)
ペティナイフをお持ちしていますでしょうか?若しくは安全ピンとか針でも…、
(微笑んでみせられ、此方も微笑みを湛えた。本を開けば、説明にも耳を傾け関心を持つ彼女に、ナディアは管理職と云う立場であり使用理由が如何であれ、此れは誰にでもだが小型と云っても凶器に成り得る故持ち込む事は許されていない為訊ねる。生き血を捧げる為、何かしら持ち合わせてはいないだろうか。傷を付けさせないよう、当然自身が生き血を捧げる心積もりで。生き血を捧げたら、不思議そうな彼女も訳が解る筈。)
(/すみません…ッ、追記でっす。)
>>(鎖付図書館/ナディア宛て)
全部持ってるけど…ナイフでいいの?
(所有物について問われればその全てを待ち合わせていると答え、膝下丈ワンピースの下から手を入れ右太腿に装着していたガーターベルトの横にあるホルダーケースからペディナイフを取り出し柄のほうを相手に向け差し出して。娼婦と揶揄されるだけあって一人で出掛けると大抵タチの悪い輩に絡まれることがある為に、護身用に見えない場所に持ち歩いており。反対側の脚には同じように裁縫セットが装着されていて、誰の服やぬいぐるみでもその場で直ぐに修繕出来るようしているらしい)
(/追記了解致しました!こちらも、今思いつきで、ガーターベルトの横ってよく銃とかナイフとか携帯されてたりするなぁと思いまして…リディも持っているのでは?と、書き込みさせて頂きましたが…設定の際にはお話ししていないので、ちょっと待ってがあれば遠慮なく。レス直します!)
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