2288 2024-05-07 23:24:22 |
通報 |
…まだぐっすりですね。
ルカ様。朝ですよ。
( 深い眠りについている相手の傍でそっと声をかけて。自分も早朝だが、仕事があるため着替えたりなんなりしなくていけなく、ひとまず起きようと体を動かし)
ん…んー?
セバス…?おはよ
(相手動けば布団捲れふるりと身震いすれば声かけられたこともありだんだん意識覚醒してくればゆっくり瞼開け一番に好きな相手が見れれば力なくふにゃりと笑い)
おはようございます。
ルカ様はもう暫く寝ててもいいですよ?
私は仕事があるので。
( まだ寝ぼけている相手を見てくすっと小さく笑っては、少し癖のついた髪を撫で、まだしばらく寝ててもいいと伝えて。自分は起きるために少し体勢を変えて)
んー…セバス…一緒に寝てくれたんだね…ありがと…(相手の言葉に甘え再度夢の世界へ戻ろうとするも体制を変える相手の服を掴み嬉しそうに目を細めれば謝罪の言葉を口にし、昨日の苛立ちなどどこかに消えており)
ルカ様…手を離してください、まったく…
( 目を細めて彼の様子を見ていたが、どうやら解放してはくれないようで困ったように苦笑して。彼の耳元で囁くように声をかける「離してくれないとお仕置きしますよ」と伝え)
お、お仕置き…?
(再びうとうとと瞼が落ちかけていたが不意に耳元で相手の声弟完全に目が冴えてしまい耳元を押さえればぱっと手を離し熱くなった耳を隠しつつぱちぱちと瞬きして)
冗談ですよ。目が覚めましたか?
( 目を覚ました相手に微笑むと、今1度挨拶をしてからベッドから出て。近くに置いた上着を手に取り、この後は自分も着替えや相手のためのお世話の準備があるので下がることを伝えて)
ルカ様、私も身支度をしてきますので、自室に戻らせていただきます。
…セバスのばか。
(あからさまにからかわれたと分かればむぅと唇を尖らせ子供のような表情で、悪口を言い、下がろうとする相手引き留める理由もなく頷けば見送り、自身も着替えを済ませれば本日は稽古の予定があったなと思いだし。参加する気も起きなければ何処でサボろうかと考え)
トピック検索 |