花蜜と虫籠 ( 〆 )

(／お声掛けへの返信した際の台詞内に余韻を表す記号があったのですが、サイトの仕組み上変換されないようになっているようで読みづらく…。気になったので先ず最初に謝らせてください、すみません～…)

（／こんばんは！お声掛けさせていただきました1952の峯塚晴真と、その背後でございます。まずは、お部屋の作成感謝いたします！いえいえ…こちらもよく変更がされない時がありますのでお気になさらず！ではこれから、どうぞ末永くよろしくお願いいたします……！）

(／こんばんは、お越しいただきありがとうございます～！こちらこそよろしくお願いいたします！先ず、こよりや息子様の家がある住宅街の詳細や、こよりと息子様の出会い方並びに、親しくなった経緯を決める為のご相談がしたいな～と思っています。幼馴染でも小学校に上がってからでも、転校がきっかけでも。前者の方ですが、都会か田舎か、通学路に踏切があったり近所に駄菓子商店があったり…等、こよりと息子様が色んな場所で楽しめるように、予め考えておきたいと思っていまして。)

（／住宅街や出会い方等ですか…そうですね…。色々と想像はしていたのですが、出会い方ですと、小学校に上がってから出会い、そこから徐々に仲良くなっていく。というものが、こちらとしては理想かなと…！都会か田舎か…こより様と息子の二人が冒険しやすいものを考えると田舎の方が舞台としては物語を紡ぎやすいのかな、と思いました！田舎でしたら山や虫、植物等もある自然豊かな場所ですし。場所等のご相談ですと、上記に書いた田舎設定に合わせ書くと、背後様も仰っていますとおり、近所には小さな駄菓子商店があったり、何時間に一度しか来ない電車や、通学路にある古い踏切。小学校はバス通学だったり、それとも少し歩いたところにある全学年あわせて十数人程度しかいない田舎小学校でもいいかもしれません。バス通でしたら小学校に着くまで二人で長くお話しできるでしょうし、近くにある田舎小学校でしたら人数が少ないので同学年として仲良くならずを得ない関係になるのかな、なんて妄想しておりました！ですが、絶対に上記の内容がいい！というわけではないので、改めて背後様のご意見もお聞きしたいです……！）

(／返信が遅くなり申し訳ありません。たくさんありがとうございます！小学校に上がってからの出会い、勝手に解釈一致しております(？)となると、休み時間での外遊び等、それとなく誘ってから打ち解けていったり、どちらかが興味を持って話しかけるのでしょうか。
田舎が舞台になると、情景の描写が楽しそうですね！こよりも緑に囲まれて活き活き動いてくれそうなので、大賛成です。夏の暑い日は虫取りや川遊びをしたり、天気の良い日は偶に日向ぼっこをしながら息子様に贈る花冠をこよりが編む想像なんてしてます。夜は肝試しで住宅街を回ったり、花火をしたり、夏祭りに赴く日があっても良いかも。
息子様とこよりが通う学校なのですが、「　旧入須川小学校　」のような外観を想像していたので(解釈違いでしたらご指摘お願いします！)、全校生徒が十数人程度の田舎小学校というイメージに似合っていてとても好きです～！
バスか徒歩か、通学手段でものすごく悩んでおります‥。バス内でじっくりお喋りできるのも車窓から景色を眺めるのも魅力的ですし、徒歩通学でしたら下校の際は2人しか知らない近道を使ったり、寄り道したりもできるので。)

（／いえいえ…リアルを優先的にしてください！こちらも多忙が故にお返事が遅れてしまう場合があるかもしれませんが、その際にはご一報をいれさせていただきますので…！
そうですか！背後様とはるまの背後共に解釈一致でよかったです（？）そうですね…休み時間などで、晴真から気になってこよりちゃんに声をかけていきそうな…。
ですよね！！うちの晴真も虫やらなんやらを大量にとってきそうですし、こよりちゃんに！とか言って不器用ながらにお花を摘んできたりもしてそうで…妄想が膨らみました…！なんですかその素敵な想像は！虫取り、川遊び、肝試し、花火どれも田舎らしくて素敵です！日向ぼっこ、楽しそうです！貰った花冠は一生大切にするね！などと言ってお部屋にずぅっと飾っていそうです。たとえ枯れて行ったとしても…！個人的には一番夏祭りの想像が膨らみましたね！射的や型抜き等、夏祭りには二人の楽しめるものでいっぱいですから！
え……背後も外観的には同じ「　旧入那川小学校　」を想像しておりました！完全なる一致でびっくりしております…。そうですよね！この小学校をイメージして発してみた言葉なので、よかったです…！
通学手段等、悩みますよねぇ…どちらでもきっと二人としては楽しいものなのでしょうし…。考え抜いた末、こちらで浮かんだ通学手段なのですが、こちらとしては徒歩通学が希望かなと！二人で寄り道、二人しか知らない近道や、道外れに二人の秘密基地なんかもあったら楽しそうだなと思いました！勿論バス通でもいいですし、田舎なのでたまにしかこないバスを使ったり、そして大体は徒歩通、というのもありかなと…！よく決めきれていなくて申し訳ございません！そして、長文失礼いたしました。お時間のある際に目を通していただけると幸いでございます！）

(／お心遣いいただき、ありがとうございます。お返事が遅れる際はご連絡くださるとのことで、了解いたしました、助かります。
なるほど！息子様から気さくに話しかけてくださるのであれば、こよりも喜ぶかと思います！最初こそ人見知りが故に目線が合わないかもしれませんが、仲良くなってからは息子様を見つける度こよりの方から駆け寄っていきそうで。
言葉通り時間をかけて大切にする息子様、健気すぎて可愛らしい…。これから色んなところへ行ってふたりで色んな花を見るだろうからって、図書室で借りてきた本を読んで勉強した花言葉をこよりが息子様に教えているのも微笑ましいかも。
休みのお昼は何方かのお宅で風鈴の涼しい音を聞きながら縁側スイカを食べたりとか。
夏祭り、楽しそうですよね！射的の景品に目を輝かせたり、型抜きとにらめっこしたり。かき氷、大判焼きやフルーツ飴等美味しい物も多いので、色んな味が楽しめるように分けっこするのも。
まさかのイメージが一致！これはもう、握手ですね(？)
秘密基地！正に小学生のロマンで素敵です。ツリーハウスでも使われなくなった物置でも、というか息子様とご一緒であれば何処でも、こよりはお供すると思います(？) ふむ、偶にバス通有で、殆どは徒歩通学にしましょうか。いえいえ、一緒に考える事ができて嬉しいです！
私であればこよりを、背後様であれば息子様を動かし始める時のレスの仕方？なんですが、動かしながら夏祭り等のイベントのタイミングについてもご相談できればな～と！後は息子様とこよりが暮らしている住宅街についての簡単な設定(近所にあるお店等)とかも。進行について疑問が出てきた際は、都度背後会話にてお知らせして頂く形で。
後～…は、そろそろ動かし始めても大丈夫かな～と思っているのですが、シチュエーションについて！簡潔な出会いの流れ(仲良くなるまでの経緯)を決めて既に親しくなった状態から始めるか、出会いから動かすか、背後様は何方の方が紡ぎやすいでしょう。)

（／では、失礼ながらとはなりますが、こちらから話しかけていただきますね。目線が合わなくとも、晴真は気にせずにぐいぐい話しかけていくと思います！時が経ち、娘様の方から話しかけてくださったら晴真も娘様を超えるほど喜びますよ……！
息子にお褒めのお言葉をありがとうございます！可愛いだなんて…息子の代わりに私がそのお言葉、受け取っておきますね…！（？）微笑ましすぎる光景ですね～！娘様も可愛らしすぎです。きっとその教えてくれた花言葉は多少間違えつつも記憶しているでしょう…。
夏祭りのイベント、全部楽しそうですね！娘様が欲しいと言った射的の景品を取るのに必死になりたいです！（願望）
お祭りの最後には近くの公園で二人一緒に打ち上げ花火をしたり。物足りないからって次の日には手持ち花火をしたりするのもいいかもです～！
本当、秘密基地ってロマンありまくりですよね～！やはり秘密基地、というとツリーハウスのイメージが…でも、使われなくなった物置を息子が見つけ、「こよりちゃん！ぼく秘密基地見つけたの！行こ！」とか何とか言ってボロボロの物置へ娘様を連れて行きそうです……。勝手にその物置を秘密基地にして。おぉ!是非是非お供してください！了解です！バス通の時は息子はテンション縛上がりだと思います～…！
ですね。そろそろ切り替えで、と思いましたら思いついたイベント等を背後会話として提案させていただきたいです！こちらは妄想しすぎて背後会話がたくさんになると思います…。
シチュエーション！うーん……こちらは、簡単に出会いを決め、既にまあまあ親しくなった場面から始めていけたらな～と、思っております。こちらが二人の物語を紡ぎやすい、というのもありますが、後々背後様や私が気が向きましたら出会ったときのことなどを過去編としてやったりするのもいいかな、と思いまして！過去編するくらいなら出会いから動かす方がいいのか…？）

(／おお、是非お願いします～！
こよりの欲しい景品を取ろうと必死になる息子様、めちゃくちゃ萌えてしまいました。是非…是非…。
自分たちで花火を持ち寄って一緒にやるの楽しそうですね！スーパーやドラックストアに売っている色んな種類の花火が詰められた袋を思い出しました。懐かしい。
だんだん秘密基地へ行くのが多くなってくると、物置の中もふたりが持ち寄った雑貨や宝物で色付いていきそうで楽しみです！それは嬉しい！その時はこよりと沢山お喋りしてほしいですね。息子様が元気だとこよりにも移って笑顔が増えると思います！
把握です！此方も思いつきましたら都度、こういうのはどうかと挙げていきたいです。同じく、此方も背後でのお話も多くなってしまうかも。ふたりの世界について、背後様と盛り上がれるのが嬉しいです！一緒に考えてくださって、ありがとうございます。
でしたら、某募集板でお声がけくださったような時の雰囲気のふたりから始めましょう。なるほどなるほど、了解です！では過去編については、背後様の気が向きました時にお声がけくださいね。)

（／お返事が大変遅くなってしまい申し訳ございません。先週少々多忙が重なり、お返事ができる状態ではなく…。このままでは遅れてしまうだろうから背後様へご連絡を入れようと思っていたのですが、ここのサイトに入る時間もなく、帰ってきたらすぐ布団へダイブしているような生活だったので…本当に申し訳ございません！
懐かしいですよね～！二人でスーパー等に行って、沢山の花火が詰め合わせてある袋をお小遣いで買って、近所の公園で第二回花火大会……。夏ですし、家族ぐるみでBBQへ行き、そこのBBQ会場で花火をするというのもいいかもです…！
こちらも背後様と一緒に物語を設計していくのが楽しみで仕方がありません！解釈も一致していますし（？）、なんだか話も合うような気がして嬉しい限りです…！！こちらこそいつもありがとうございます。
そうですね。では、気が向きましたら（多分すぐ気が向く、というか今からやりたい気持ちでいっぱいですが）お声掛けさせていただきます！では、こちらから初回を始めさせていただいてもよろしいでしょうか…？こちらからで宜しければ次レスにて初回を始めさせていただければと思っております……！！）

(／いえいえ、お気になさらず。むしろ、お忙しい中ご返信ありがとうございます。
お気持ちが合いますね！これからの進行が楽しみです。
はい。では初回の方、是非宜しくお願い致します。)

（／ありがとうございます…！！
では、以下にて初回を始めさせていただきますね。場面は、某募集板の時のような、放課後の場面から始めさせていただきました！二人で放課後、近所の公園で待ち合わせ、のような形で。不備、ご不明な点等ございましたらお気軽に仰ってください。ロルの長さについては、これ以上長くすることも、短くすることも可能ですので、背後様のやりやすいように書いて頂ければ、その長さに合わせられます……！では改めて、これからもどうぞよろしくお願いします。）


（　学校が終わり、いつもと変わらない家へとつけば、「ただいま！」と元気よく言い。靴を脱ぎ、玄関近くに置いてある虫籠を肩に下げれば、そのままキッチンの方へと向かい、机の上にポツンとあるお菓子の詰め合わせのようなものと、少ないお小遣いをいれてある今人気のキャラクターがプリントされてあるお財布を取り。林檎の模様が描かれている手さげにそれらを入れれば、また玄関へと戻り、そこへ今まで背負っていたランドセルをドサリと置く。そうしたら、「行ってきます！」と忙しくまた家を飛び出して。学校でできたおともだち――こよりちゃんと約束した待ち合わせ場所、公園への道を辿る。こよりちゃんの顔を思い浮かべつつ、走り出せばすぐにその公園につき。公園は小さめな滑り台一つに、二人座れるであろうベンチ一つだけ。まずこよりちゃんが来ているのかを確認。するとどうやら流石に早く着きすぎたのか、まだこよりちゃんは来ていないようだ。少し待とう、と一つ寂しくあるベンチへと座る。するとベンチの下に、一つたんぽぽの花を見つけ。「これをあげれば、こよりちゃん喜ぶかなぁ？」と呟けば、数秒考えベンチから降りる。そこでしゃがみ、下をのぞけば不器用ながらもたんぽぽの茎のほうから花をとり。たんぽぽをぎゅ、と手で握り、またベンチに座り直せば、下記をぽつりと呟いて。　）

こよりちゃん、まだかなぁ……

(／返しやすくも息子様の可愛らしさが溢れる情景…。素敵な描写でにこにこしてます。了解です。進行についての疑問等ありましたら、お声掛けさせて頂きます。…盛り上がりたくなった時にも、此方で話し掛けてしまうかもしれない。此方もロルの文量は調整できますので、此方でご指摘頂くか、長くて返しづらいと感じられたら進行中バッサリと枠を切って頂けたら、同じ文量でお返ししますし、もう少し練りたい！と感じられたらそのまま長くして頂いても、同じように対応致しますのでその時は…！此方こそ、よろしくお願い致します。)


(　放課後、急いた足のまま自宅の玄関引き戸を勢い良く開けるも、大きな音の出ない様気を遣った具合でゆっくりと閉め。一応と靴は揃え、学習机の方に向かう。卓上にランドセルを下ろし、連絡袋から連絡帳を引っ張り出して、ページをぱらぱらと捲り、今日の日付まで来ると、そこで捲る手を止め。筆箱からお気に入りのキャップが付いた鉛筆とメモ用紙を取り出し、1枚剥がすと紙上へ「ハンコおねがいします！」と綴り終えれば、開いたままランドセルの近くへ置く。台所へ足を向かわすと、開いた冷蔵庫から充分に冷やされた麦茶を持ってくると、猫柄が和やかな水筒へトクトクと注いでいく。棚に目をやると、はるまくんの好きそうなものが無いか手探り。袋の端が指に触れると、そのまま引きずり外へ押し出してみる。落ちそうになるのを受け止めて、視線をそこへ行かせると当たったのはクッキーアソートの大袋。封を開け個包装されたいくつかを、気持ち多めに取り出し。はるまくんと自分の分のクッキーを持って、机の引き出しからお財布を抜き出して。それらを傍に寄り掛かっていたリュックの中へ詰め込み、背負い上から水筒を肩に掛け、ようやく準備を終え。玄関の靴箱の取ってに掛けていたカンカン帽子を付け、鍔を抑えながら公園まで駆けていき。約束の場所へ着くと、ベンチに座ったはるまくんの姿に口を開いた。　)

はるまくん！おまたせ！

！…こよりちゃん！

（　こよりちゃんのためにと取ってきたたんぽぽの花を優しく握りしめながら、静かにベンチに座りつつ、両足をぱたぱたと動かして。今日は日が差しているため、日向ぼっこ日和である。日差しの暖かさで、今にも寝てしまいそうにうとうととしていると、不意に何処かから聞こえた声にハッとして。声が聞こえたであろう方向をチラリと見れば、そこには見慣れた姿があり。そう。こよりちゃんである。その姿を捉えた一瞬でぱっと目が覚め、先ほどよりも明らかに顔が明るくなって。ベンチから飛ぶように降りると、持ってきた手さげはベンチに置いたまま、虫籠を肩にかけたままでこよりちゃんの方へと素早く駆け寄っていき。相手の前へと着けば、ふにゃりと人懐っこい、柔らかい笑みを零しつつ、元気よく、相手にはっきりと聞き取れる声質で「ううん！ぜんっぜん待ってないからだいじょーぶ！」と言い。こよりちゃんと会えた（と言ってもつい先ほどお別れしたばかりではあるのだが）嬉しさで、今の今までこよりちゃんに渡そう、と頭いっぱいに考えていたたんぽぽのことをあっさり忘れてしまい。たんぽぽは手の中にはあるものの、茎を強く持ちすぎたせいか、ぐにゃりと茎が曲がってしまっていて。だが、花自体は無事なよう。　）

（／随分と下がってしまいましたので、こよりちゃんと背後様に気づいてもらえるよう上げます…！！）

(／お久しぶりです。背後様及び息子様を長い間待たせてしまったこと、本当にごめんなさい。返事が遅れる際には先ずご連絡をするべきであるのにも関わらず、それもできずに2ヵ月も空けてしまい申し訳ありません。背後の私生活の都合により返信が難しい状況にあったのですが、漸く時間をつくることができまして此の場所へ戻ってくることができました。トピックを見つけられたのも、背後様が上げてくださっておかげです、！有難うございます。
身勝手なお願いとは承知しておりますが、背後様がまだいらっしゃいましたらもう一度お相手をお願いしたいです。)