かつての英雄を探して.【戦闘/能力/人数制限有り】

……さて、取り敢えず……今日からマリンドールに向けて出発、でいいんだよね？

(改めてナハトはそのように確認を取って。)

うん、そうだね。
(ちゃんと魔法も使えるし、行ける！と自信をもって)

……ふぅ……よし。準備完了。

(こちらは深呼吸をしてひとつ頷き、準備が出来たことを伝え。)

行けるか？
(ビースト族はもはや準備はいらない、と言っても過言ではないので待ってる)

うん、行けるよ。

(クリスの言葉に頷けば、膝を立ててしゃがみクリスに目線を合わせて。)

そうか、じゃあ出発するか。
(ナハトやクレアの方を向いて)

……そうだね、クレア、行ける？

(ナハトは準備完了しており、膝を立ててしゃがんでいたのを直し立ち上がればクレアの方を見てそのように言って)

うん、いけるよ～。
(荷物を持ってそのように伝えて、ナハトとクリスの方を向いて)

じゃあ……出発しよう！

(準備完了したのを確認してはそのように言って、モーテルの部屋を出ようとして)

行くか、
(本当にあの英雄が居るのか、というのも気になるので少し楽しみではある)

……まぁこの辺は流石にそんなに強いモンスターは居なかったはず……だから大丈夫だと思うけど……

(一応は依頼を受けて働く冒険者、彼はこの辺りの魔物は理解している。取り敢えずは大丈夫だと思うと断言こそしないものの自信はあるようで)

ナハトは物知りなんだな。
(自分はそんなにブルースカイボーンから出たことがないので感心して)

物知りというか……依頼の中にモンスター討伐とかがあるからね。だからこの辺りのモンスターは知ってるけど……マリンドールの方は基本的な情報……というか、事件以前の情報しかないよ。

(ナハトは苦笑いしながらその理由を説明して。あくまで物知りというか、この辺りのモンスターに関しては経験しているから知っているだけであってマリンドール近辺の情報はあまり内容である。)

そうなのか、此処からそうそう出ない俺よりはすごい知識があると思うけど。
(ふーん、と話を聞きながら)

……仮にも冒険者だからね。それに……元々軍にも居たから、マリンドール付近にも、他外国にも行く事はあったし。

(苦笑いしながらそのように言って。覚えが悪いとは言え、流石に自然に身についた知識のようである。)

冒険者、か、流石ナハトだな、軍にも居たの？凄いね。
(感心して尻尾を振りながら軍と聞くとかっこいい、と思い
)

あの戦争の時までは軍にはいたんだよ。……まぁ軍なんて言うけど、実際は民の寄せ集めみたいなものでそんなにかっこいいものでも無かったけど……

(言ってしまえば精鋭達は戦争の序盤に亡き者になっていたというのもあり、苦しんでいた戦争の後半のイメージが強いのか少し俯きながら彼はそのように言って。)

、、そう、かぁ、、でも、戦争に行っただけでかっこいいと思うぞ、
(少ししょんぼりとしながらも励ますように)

……まぁ、クリスがそう思ってくれるのなら……いいのかな。

(クリスの言葉に気を持ち直したのか、開き直ったのかは分からないがそのように言い、無意識に俯いていた顔を少し上げて。)

だからナハト君と最近会えてなかったのか、、
(あの事件で姉さんが怪我しちゃったしなぁ、と呟いて)

【/すいません！最近浮上出来てませんでしたね！】