せんせい、あのね。(〆)

せんせい、あのね。(〆)

女子生徒  2024-04-30 23:32:52 
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  • No.882 by 御影 みき  2024-09-16 21:57:56 



!?!?


( どうしよう、勝手にちゅうしちゃった。せんせー起きてないかな、バレてないかな。未だドキドキの収まらない心臓はそのままに自分でもびっくりするほど大胆に行動してしまった数十秒前のことを反芻しては照れるを繰り返していれば突然自身の体がぎゅ、と抱き締められてびくりと大きく瞳を見開いて。起きたのかと耳を澄ませてみるものの聞こえてくるのは彼の穏やかな寝息だけで、寝惚けてるのかな…と先程のドキドキとはまた種類の違うときめきとドキドキを胸に抱えながらそろそろと自分も彼の背に手を回して抱き締め返しては「 …朝ですよー。 」と本当はこのまま抱きしめ合って眠っていたいのだけれどワンチャン寝起きのぽやぽやが見られるのでは…!?という堂々とした下心から小さく彼に声をかけながらうりうりとおでこを胸元に押し付けて。 )




  • No.883 by 鳴海 司  2024-09-16 23:08:41 




……んん…、あさ………?

( 抱き締める手には柔く力を込めたまま夢の世界へ──…旅立つ事は出来なかったようで。小さいとはいえ近くで聞こえる声に胸元のぐりぐりとされる感触、眠りを遮ってくるそれらに少し不満な様子で眉を顰めながら再びゆるゆると目を開けて。「んー……なんじ……、」先程よりは僅かに頭が回り始めたのか辿々しくはあるがぽつぽつと言葉を発しながら、時間を確認するために携帯を探そうとする動作は習慣なのでほぼ無意識に。片手で自分の頭ら辺やら彼女の背中側やらをごそごそと探し回りながらも、もう片手はしっかりと彼女を抱き締めたままで。 )


  • No.884 by 御影 みき  2024-09-16 23:52:39 



……かわいい。


( 下心満載の作戦はどうやら功を奏したようで、望み通りに辿たどしく言葉を零しながらもスマホを手探りする彼(しかも片方の手は未だに抱き締めてくれたまま)にみきの頬は思わずゆるゆると綻んでしまい思わず言葉をこぼして。でも恐らく昨日あのまま寝落ちてしまっただろうから彼の探し求めているものはこの周辺にはないのだろうけれど、眠たそうな顔でスマホを探す彼がかわゆくて愛おしくて彼が気が付くまでもうちょっと見ちゃおうと敢えてそこにはツッコまずに。現在の時刻を問いかける彼の言葉に自分が目を覚ましたということは大体朝6時前後なのだろう、と当たりをつけては彼の髪を整えるようににそっとよしよしと頭を撫でてたあとにまだ眠たそうな可愛いお顔に両手を添えては「 6時だよ、起きる時間じゃないの? 」とどこかお姉さんぶりながらもはちみつのように甘ったるい声色で現在の時刻を伝えて。まぁ今日はただの休日だし外もまだ雨や風も強いからもう一度寝てしまっても良いんだけど、と愛おしそうに優しい瞳で彼を見つめながら返事を待って。 )



  • No.885 by 鳴海 司  2024-09-17 09:28:26 




…ろくじ………。
はえーよ……まだねる………やすみだし…───っ!?

( 机の上に置いたままのスマホがもちろんベッドの上で見つかる事は無いのだが、ひたすら手に当たる感触を頼りに探し続けていれば答えが返ってきた事でぴたりと動きを止めて。教えてもらった時間が思った以上に早朝だった事と、頭を撫でられればその気持ち良さにまたもやうとうとし始め。ぽつりぽつりと返事をしながら抱き枕(と思っている)を再び抱き締め直しては瞼を閉じ────たものの、今話している相手は誰だっけ…とふと頭に浮かべば途端に覚醒してぱちりと目を開き。「…えっ、なん……っ!?…あれ、御影………え、?」目の前、どころか超近距離でほぼ密着といっても過言ではない状態の彼女に寝起きの思考ではまったく処理が追いつかず、抱き締める手を離すどころかただこちらを見つめる夕陽色から目を逸らす事すらも忘れて固まってしまい。 )


  • No.886 by 御影 みき  2024-09-17 16:49:10 




……なんでびっくりしてるの?
せんせーの方からぎゅってしたのに。


( また寝ちゃうのかぁ、とぽやぽや寝ぼけている彼の様子をにこにこと柔らかな笑顔で眺めていたものの、どうやら可愛い寝ぼけタイムは長くは続かないようでだんだん意識が覚醒していくのと同時に今現在の状況が上手く受け入れられない様子に思わずくすくすと笑ってしまい。びっくりしてるお顔も可愛い、お目目も綺麗。と明らかに教師と生徒の距離感では無い今の自分たちの体制を受け入れられない様子の彼をどこか蠱惑的とも言える瞳でじっと見つめては今この体制にしたのは紛れもない彼だと囁くように答えて。正確に言えば抱き締めたのは彼なのだけれどそれに抵抗もせず甘んじて抱き枕になることを受け入れた自分にもおそらく問題後あるのだけれど、でも好きな人に抱き枕にされるのを嫌がる子なんていないので(みき調べ)それは仕方のないことで。 )




  • No.887 by 鳴海 司  2024-09-17 19:30:41 




……、──は?

( とりあえずは現状把握を。昨日は確か御影が家に帰れなくなったから苦肉の策で自分の家に上げて、親御さんにも連絡と確認をとって…と寝起きの頭を必死に回していれば、こっちの気を知ってか知らずか可笑しそうに笑いを零す彼女。ベッドは彼女に譲って、雷が鳴らなくなるまでのつもりで隣に寝転んで……まさかそのまま寝落ちした?、そこまで考えが辿り着くも、悪戯に甘く囁かれた言葉に漸く今の体勢を把握すれば「───っ!?え、な、…わ、悪い…!」と、抵抗もせず大人しく抱き締められている彼女から慌てて手を離せば布団を跳ね飛ばす勢いで飛び起きて。やっと正常な思考を回転させ始めた頭に真っ先に浮かんだのは昨晩の電話で御影母に言われた"一線を超えなければ"の言葉。同じ布団には入ってしまったがお互い衣服の乱れ等は無いことを瞬間的に確認すれば記憶のある限りを思い出そうと頭を抱えて。 )


  • No.888 by 御影 みき  2024-09-17 21:19:51 



…ふふっ、……あはは!だめ、限界!
せんせーったら焦りすぎ……!


( 漸く今の体勢を認識したらしく布団が派手に捲れる勢いで飛び起きた彼の様子を見ては、最初のうちは笑いを堪えようとしていたもののとうとう頭を抱えてしまった彼を見てみきは思わず吹き出してしまい。本当に無自覚だったんだなぁ、とどこか他人事のように先程の抱き枕状態を思い出しつつも自分がこういう状態になったということは恐らく彼の元恋人たちもそうだったのだろうなと考えてしまえば少しだけもやもやと心に黒いモヤがかかり。けれど直ぐにそれを振り払うようにふる、と1度だけ首を横に振ればむくりと自分も起き上がれば布団の上にお姉さん座りをして「 朝ごはんなにがいい?パンはね、買ってあるの。ご飯も炊けばあるよ。……あ。それとも〝6時はまだ早いから寝る〟? 」と未だ混乱しているのであろう彼に実にマイペースに問いかけてはふと思い出したかのように先程の寝ぼけた彼がもそもそと零していた台詞をそっくりそのまま引用して首をかしげ。 )



  • No.889 by 鳴海 司  2024-09-17 22:36:46 




お、お前は…なに呑気に笑って……!
………っ、……こんな事聞くのもあれだけど…、その…
変なこと、してないよな……?

( 顔色が青くなったり赤くなったりと焦り倒している自分とは正反対にけらけらと面白そうに笑う彼女に眉を顰めるも、正直彼女のその態度には心のどこかで安心しているものがあって。もしも万が一、御影母の忠告を無視してしまうようなことがあったと仮定して、今の彼女の反応はどうだろうか?考えれば考えるほど自分の記憶に自信が無くなってきたのもあって、やはり気になる事は解決しておかなければと恐る恐る問い掛けて。──むしろ"変なこと"に近い事をされた側ではあるのだがもちろん知らないので──。何とも落ち着いた素振りの彼女に押され気味な気がするが、「なッ…!……っお、起きるしパンにする…。」と実際手を出した(抱き締めていただけ)のは自分なので何だか強気にはなれず。提案された選択肢は、朝から米を炊いておかずを作って…と、彼女ならやりかねないがさすがに悪い気がしたため少しでも手軽な方をと思ってパンを選択。頭をガシガシと掻きながら、何よりもまずしっかり頭と目を覚ますことだなとベッドから下りて。 )


  • No.890 by 御影 みき  2024-09-18 06:15:54 



、……さぁ。どうでしょう?


( 恐る恐る、と言ったようにこちらに問い掛けられた質問に今度はこちらがぱちりと瞳をまん丸にしてはぽってり赤い自身の唇を指先でふに、と触れながら楽しげに笑って見せて。 ずるい大人がいつも使ってみせる、するりとその手から逃げるような、丁寧に舗装された逃げ道をゆっくりと歩むような、そんな手。別に唇を奪った訳では無いけれど、でもなにだか正直にそれを言ってしまうのは癪な気がしてみきは敢えて濁してみたりして。だがしかし朝ごはんのリクエストを聞けばにこ!といつもの屈託のない笑顔を浮かべて「 ふふ。うそうそ!なーんにもしてないよ。ご飯用意してくるからまだちょっとゆっくりしてていーよ。 」とくい、と彼の服をベッドに引き戻すように軽く引っ張った後に自身もベッドから降りて。それから洗面所借りまーす、と言いながらぺたぺたと軽い足取りで顔を洗いに行けば、洗面所の鏡に映った自分があまりにも満ち足りた顔をしていて思わず笑ってしまったりなんかしてしまって。 )





  • No.891 by 鳴海 司  2024-09-18 08:30:17 




!……なっ…、

( あからさまに意味ありげな様子で唇に触れる彼女の所作に思うのは、寝惚けて自分がやってしまったのかということ。よもやされた側だとは思わず、生徒と教師という言葉と御影母とが交互に頭の中に浮かんでは消え。どう足掻いてもやってしまったという自責の念に囚われそうになっていたところ、突如として向けられた笑顔と共に"何もしていない"と告げられれば「──はっ…?…お、お前なぁ……!大人を揶揄うなって……!」と、不意に引き戻されたことでぽす、とベッドに腰掛ける形で逆戻りしては呆気に取られたような顔で苦言を呈して。洗面所へと向かう後ろ姿を目で追いかけながら、生徒に手を出していなかった事への安堵の溜息を大きめにひとつ零して。…それにしても誰かと一緒に寝るのはいつぶりだろうか。久しぶりに誰かの温もりを感じながら寝たおかげか熟睡していたようで(ドッキリのような目覚ましのせいでもあるかもしれないが)、寝起きの割りにはすっきりとした状態が少しだけ心地よかったりして。 )


  • No.892 by 御影 みき  2024-09-18 16:56:33 



─── でーきた。
せんせ、朝ごはんだよー。


( 顔を洗ってスッキリすれば早速朝ごはんの準備。2回目ともなればこのキッチンとはすっかり仲良くなったもので、パンを焼いている間に目玉焼きとスクランブルエッグ、それから昨日のカレーで余った野菜たちを使った野菜スープを用意すれば彼が飲むだろう珈琲の準備までまとめてこなしてしまい。これは居酒屋の店長から教わったものではなく完全に御影家の日曜朝の食卓メニューなのだけれど、もしこれを彼が気に入ってくれたら嬉しいなと完成した朝ごはんを見下ろして満足気に頷き。ローテーブルにご飯を運びながら彼へと声をかければ、一人暮らしのお部屋というのは大して声をはらずともお目当ての人を呼べるので便利だなぁなんて実家暮らしらしい感心をひとつ。昨日に比べたらただ炒めたりまとめて入れたりというだいぶ簡単な料理になってしまったけれど、「 御影家はね、目玉焼きは片面焼きなの。せんせーのおうちは? 」と恐らく黄身は半熟にできているだろう目玉焼きと彼を交互に見つめてにこりと笑って。 )




  • No.893 by 鳴海 司  2024-09-18 20:19:24 




んー…、さんきゅ。

( こちらもちょうど顔を洗い終わり、漸く頭も目も本当に醒めたという感じがすれば少し落ち着いたようで先程まで彼女に弄ばれてた様子はもはや無く。良い香りが漂ってくる部屋の方から声が掛かれば、タオルで顔を拭きながら故にもごもごと返事を。リビングへ戻ればすでに料理はテーブルの上に並べ終えられており、手伝いが出来なかったことに謝罪を述べながら席(といっても床)に座り。昨日とは打って変わってまさに朝食といったラインナップに、彼女の家庭的な能力の高さに改めて感心を。「あー、姉貴と妹は片面だったな。俺は両面焼いてたけど黄身は半熟が好きだから片面でも全然有り。」と、御影家と鳴海家の違いを楽しむように話しながら手を合わせればいただきます、と呟いて。暴風域は夜のうちに過ぎているとはいえ外はまだ大雨。天候的には爽やかな朝とはお世辞にも言えないが、早朝に目を覚まして彼女お手製の朝食を食べようとしているこの時間はどこか非現実的に思えて。 )


  • No.894 by 御影 みき  2024-09-18 22:46:41 



ほんと?良かったぁ。
みきもね、半熟が好きなの。おそろい。


( 漸くスッキリと目が覚めたらしい彼が隣に座れば好きでやっている事だからと彼の優しい謝罪にゆっくり首を振り。やはり各家庭によって食の好みや調理法法が変わってくるのだろうなと実感しつつも例えどんなに些細なことでも好きな人との共通点があることが嬉しいのかふにゃふにゃと嬉しそうに表情を綻ばせれば彼に続いていただきます、と手を合わせ。外は生憎の天気だけれど、間違いなく二人きりのこの室内には穏やかで優しい空気が流れており、ちらりと隣の彼を盗み見ては「 なんか同棲してるみたいだね! 」とにこにこ嬉しそうに無邪気な言葉を零して。ただの一生徒では決して見れない彼の姿を、きっと恋人や仲の良い友人でしか見られないであろう彼の顔を、昨日と今日で随分見られている。それが何だかとても嬉しくて、勝手に緩んでしまう頬をそのままにみきは機嫌良さそうに彼の方へ真っ直ぐ瞳を向けて。 )



  • No.895 by 鳴海 司  2024-09-19 07:28:50 




こういう食の好みは案外合うのかもな、俺ら。

( 育ってきた環境は違えどこういった些細な一致点、たったそれだけの事で何とも嬉しそうに柔らかい表情を見せる彼女が愛おしくて。くす、と笑みを浮かべればさっそく一口。絶妙な半熟加減の目玉焼きは完璧に自分の好みだし、野菜スープは優しい味わいでホッと落ち着く感じがする。美味しい朝食に舌鼓を打っていれば、隣から聞こえてきた言葉に寝起きの一連を思い出しては咽せてしまい。「っ、!──……げほっ、…ばか。変なこと言ってないでさっさと食べろって。出れるようになったらすぐ行くからな学校。」外から聞こえる雨音は別に食事を急ぐ必要も無いのが容易に分かるほどまだ強く、やはり天候が落ち着くのは午後になるだろう。まるで同棲しているみたいだと、実は同じタイミングで同じ事を考えていた…というよりふと頭に浮かんだ時に彼女からその台詞が出たことで、つい変な誤魔化し方をしてしまったのがバレないようにパクパクと箸を進めて。 )


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