せんせい、あのね。(〆)

せんせい、あのね。(〆)

女子生徒  2024-04-30 23:32:52 
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  • No.642 by 御影 みき  2024-08-11 15:41:30 




……ふふ。せんせーだいすき。


( どうやら本日の彼は甘々なようで、先程までは彼の方が重くないようにと気を使っていたのを指摘されてしまえばふにゃりと柔らかくはにかんだ後に少しだけ彼の方へともたれかかって。暫くそうしていれば、珈琲のほんのりとした香りと隣にいる彼の香りに包まれて本当にうとうとと船を漕ぎ始めてしまい終いにはそのままこてりと彼に寄りかかって本当に夢の中へ。すうすうと小さな寝息を立てながらも、不意に彼の腕にぎゅっと抱きつけばいつも眠る時にぬいぐるみを抱いている癖でそのまま彼の腕を抱きしめたまま快適そうに眠って。何か良い夢を見ているのから時たま「 …えへへ、 」と小さな笑い声と共に抱きつく力をきゅ、と強めてはまた夢の世界に潜ったりと、彼の様子は我関せずにすやすやと眠っており。 )


  • No.643 by 鳴海 司  2024-08-11 16:13:26 




っ!みか……、
……って、本当に寝たのか…。

( しばらく彼女がもたれ掛かるのを許容していると、やはり運動後の疲れも相まってかその内うとうととしてきたようで。しかし寝息を立て始めたかと思えば不意に腕に抱きつかれ、本日何度目かの肩が跳ねて。やっぱり寝たふりかと彼女の方を見ればそこにあるのは心地良さそうな寝顔。今日はスポーツ大会のみゆえに1日の終わりも早かったとはいえ、何だかんだいつものようにこうして準備室で他愛のない時間を過ごしていれば時間はすでに普段の放課後と変わりなく。だが余りにも気持ち良さそうな彼女の顔を見ていればすぐに起こすのも何だか悪い気がして、「……えへへじゃねーよ…ったく…。人の気も知らないで。」と声のボリュームを落として呟けば仕方なく片腕は捕まったままとりあえず様子見を。 )


  • No.644 by 御影 みき  2024-08-11 17:57:58 



むにゃ、…………
せんせ…だいすき、……。


( 何の夢を見ているのか、蜂蜜のように甘ったるい声でぽそりと彼を呼べばそのまま続く言葉はいつもと変わらぬもの。へにゃへにゃと彼にしか見せないような緩みきった笑顔を浮かべれば彼の腕に緩く抱きついたままそのまま健やかな寝息を立て続け。─── そうして暫くして寝ていたものの、ふとゆっくりと瞳を開けては「 …、あれ、…? 」といつの間にか寝てしまっていたことに驚いたようにぱちぱちと瞳を瞬きさせては自分が抱きついている彼の腕と、それから真隣の彼を見比べては「 …おはよ…??? 」と若干の寝ぼけ眼でぼんやりと挨拶を。 )


  • No.645 by 鳴海 司  2024-08-11 18:47:53 




…っ、………はー…。
夢でも絡んできてんのかこいつは…。

( 柔らかく蕩けるような声色で、そして普段の学校生活の中友達といる時でさえ見たことのないような表情を、寝ているとはいえあっさりと自分に見せてくる彼女。呆れたように言葉を零すも、見つめる眼差しには愛しさが含まれ自然と口角は上がり。どれくらい時間が経ったのか、すでに西の空の赤さは段々と紫色も混じって黄昏時となってきていて。未だ頭が起ききっていないのかぼんやりと声を出した彼女に「ん、おはよ。よく寝たな。」と、優しく笑いかけながら言葉を返し。 )


  • No.646 by 御影 みき  2024-08-11 20:22:28 



ん。……いっぱいねた、


( 寝起きだからこそ、言葉のたどたどしいひらがな喋りで彼の言葉を肯定しては眠たそうにこくりと頷いて。まだ眠たそうに落ちてきそうになる瞳をごしごしと擦りながらも彼の肩に預けた頭はそのままで、「 せんせーずっと居てくれたの…? 」とふにゃふにゃとした喋り方で問いかけては自分を無理やり起こして帰ることも出来たのに、こうして太陽の光がみきの瞳とおんなじ色になるまでずっと肩を貸してくれていた彼の優しさに嬉しそうにふわりと花がほころぶように笑って。優しいなぁ、好きだなぁ、と改めて彼の腕をぎゅう、と抱きしめては心地よさそうにもう一度瞳を閉じて。 )




  • No.647 by 鳴海 司  2024-08-12 06:39:05 




頭置いたと思ったら秒で寝るくらい疲れてる奴をすぐに起こすのはさすがに可哀想だしな。

( ぽやぽやとしたような喋りの彼女はいつもの快活さ、そしてたまに見せるお姉さんのような顔とは違ってまるで幼い子供のようで。寝起きだなんてきっと普通に過ごしている中では決して見ることのできないはずだが、ここまで彼女が自分に気を許してくれているのかと思うとやはり少なからず嬉しく思ってしまい。まだ校内に仕事のため残っている先生はいれど、生徒の姿が完全に無くなった学校はとても静かでまるで2人しか居ないのではという錯覚に陥りそうだ。柔らかく笑ったかと思えば再び目を閉じる彼女には「…っておい、しれっと二度寝に入ろうとすんな。」と、さすがに次は声を掛けてその体を軽く揺らし。 )


  • No.648 by 御影 みき  2024-08-12 08:27:10 




ん゙……まだねむたい…。


( さすがの彼も二度寝は許してくれないらしく、そのままストンと夢の世界に落ちるのを防ぐように軽く体を揺らされれば顔を嫌そうにしわくちゃにしながらも渋々と言ったように漸く彼の腕を手放して。好きな人の香りと、隣から伝わる人肌と、運動後の程よい疲れ、更にはお昼寝にはちょうど良い時間という様々な要因が重なってしまえばもう一度眠ってしまうだろうから二度寝防止にそのまま立ち上がればぐぐぐと背伸びをして体を起こし。「 …?なんか学校静かだね……。 」といつもよりもやけに静かな人気のない廊下の方を見てはこてりと首を傾げ。普段ざわざわしている校内がこう静かだとまるで彼と2人世界に取り残されたようで、せんせーと2人なら良いかなぁ…なんて寝ぼけ半分で思っては彼の方を見てへらりと微笑んで。 )



  • No.649 by 鳴海 司  2024-08-12 09:03:25 




お前が寝ると俺まで此処に泊まんなきゃいけなくなるからな、
あとは家で寝ろ。

( ここで彼女の二度寝を許してしまえばタイミングを失ってずるずると夜になってしまう。夜の学校にお泊まりなんて夏にぴったりすぎるイベントは今は求めていないし、ましてやそれが生徒と2人でなんて絶対に避けなくてはならないので。不満げに眠気と戦いつつも体を伸ばす彼女の横で、椅子に座ったままではあるが解放された腕を同じように軽く伸ばし。「今日は部活もないから生徒はもう皆帰ったんだろ、この時間だし。」と呑気なことを考えている彼女に溜息吐きながら壁掛け時計を目で見やれば、時刻はもうすぐ17時に近いところ。さすがに17時まで寝るようであれば起こそうと思っていたのだがちょうど目を覚ましてくれた彼女は、時間にして30分以上はぐっすり眠っていたようで。…とはいえのんびりコーヒーを啜ったり、片腕でも問題ないから今のうちにと書類仕事に手を付けたりしていた自分も時間を忘れていたことは言うまでもないのだが。 )


  • No.650 by 御影 みき  2024-08-12 09:39:30 




お昼寝しちゃうと夜眠れなくなっちゃうよね…。
でもお昼寝の魔力には逆らえな、─── …せんせー、腕痺れちゃった?ごめんね、だいじょぶ?

( 彼と二人きりで学校にお泊まりなら学校のおばけも怖くないなぁ、なんて案外悪くないどころかむしろ大歓迎だと言わんばかりににこにこと笑っては、絶妙な時間に寝てしまった時あるあるを零しながらも彼が肩を回しているのを見てそう言えばずっと肩借りちゃった…と思い出せばずっと同じ体制だったのは辛かったのではないかと不安そうに眉を下げながら問いかけて。「 今日の夜筋肉痛で寝れなくなっちゃう…。 」と、ましてやよりによって今日バスケやソフトボールなど腕を酷使するスポーツをしていた彼に寄りかかっていたのだから、明日や明後日ではなく今夜の筋肉痛だと若い高校生らしい心配までしてしまい。高校生は筋肉痛が歳を重ねることにつれて遅くやってくるなんてことは全く知らないので。彼の言葉に釣られるように時計に目をやれば時刻は間もなく17時、夏らしい長い夕方の夕陽が優しく差し込む室内はやけに静かな校内も相俟ってどこか異世界のような不思議な雰囲気。もうこれではクラス打ち上げは欠席になるので後で適当な言い訳を考えなければな…とぼんやりと考えながらも「 こんなに学校が静かだと、2人っきりみたいだね。 」と、正確にはふろすけやふぐ太郎も室内には居るのだけれど、夕陽と同じ色の瞳を柔らかく細めて笑ってはいつもの放課後よりもちょっぴり彼と長く一緒に居ることが嬉しそうに言葉を零して。 )



  • No.651 by 鳴海 司  2024-08-12 10:57:30 




その気持ちは良く分かる、俺も休みの日は起きたくないし。
…え、ああ。全然へーき。
痺れたっていうより単に伸ばしてるだけだから気にしなくて大丈夫だよ。

( 彼女の零すあるあるに同意を示せば、休日(予定無し)のときは布団が恋人だと言わんばかりに寝て起きてを繰り返す自分を思い出してこくこくと頷き。機嫌良さげに話をしていた彼女が突然しゅんとしたかと思えば、どうやら罪悪感のようなものに襲われている風に見えて。ふ、と優しげに目を細めてはその不安を払拭するかのようにけろりとした様子で語るも「気遣いはありがたいんだけど、たぶん今日は筋肉痛こないんだよなぁ……。」と、当日の筋肉痛を心配してくれる言葉には声のトーンが若干落ちて感情のこもってない乾いた笑いが漏れて。高校生にとっては自然なことなので何の意識もされていない一言だが、歳を重ねた大人にとっては中々のクリティカルヒットになってしまう。もう少し先ならばこの時間でもまだまだ日は落ちることはないのだろうが、夏本番というには少しだけ早い時期。普段居ない時間に、いつもの場所にいる今がとても不思議に感じては、何気なく呟かれたであろう彼女の一言が同じような事を考えていたという事実に目を丸くさせて。「……もし一緒に住むような事になったとしても広すぎる家はあんまりかもな。静かすぎて寂しいだろ。」嬉しそうに笑う彼女を見ながら頬杖ついては、何となく含みのあるような言い方でぽつりと呟き。水槽に設置してある濾過器のコポコポという音だけが唯一ここを生物準備室だと認識させてくれるが、いつもと違った雰囲気に包まれている現状をどこか楽しんでいる自分がいるような気がして。 )


  • No.652 by 御影 みき  2024-08-12 16:12:03 





??
今日は…??じゃあ筋肉痛いつ来るの?


( 今日は、なんて言葉を聞けば不思議そうに首を傾げながら今日では無いのならいつ来るんだろう…とそれが大人への攻撃になることも知らずに純粋な瞳で問いかけて。普段はあまりわかり易く彼と年齢差を感じることは(みきは)ないけれど、こういった小さな事でやっぱり大人の人だなぁと年齢差を実感してしまい少し寂しい気持ちになるのもまた確かで。こちらを見つめながら頬杖をついた彼の言葉にぴたり、とあまりに分かりやすく瞳を丸くして動きをとめたかと思えばじわじわと嬉しそうに表情を綻ばせては「 みき、せんせーと一緒ならどんなお家でもだいすきになる! 」ときらきらと嬉しそうな笑顔を浮かべ。彼が自分の望んでいる未来とおんなじものを想像してくれたことが、ifだとしても彼の未来に自分がいるのが嬉しくてほんのりと頬を染めつつもその表情はとても幸せそうで。この世界に2人だけ取り残されたようなこの生物準備室という空間が何となく彼のいつもの警戒心を弛めている気がして、みきはまた彼の隣にすとんと座ればにこにこと微笑んで。 )



  • No.653 by 鳴海 司  2024-08-12 18:06:33 




早くて明日とか……明後日?
……何でうちの学校はスポ大を週の真ん中でやるんだよ…動ける気がしない…。

( いつくるか分からないそれはもはや時限爆弾のようなもので、更に言えば普段から動くことの少ない大人の筋肉痛は長引きもするもの。週末まであと少しだが、その少ない日数は間違いなく生まれたての子鹿になって過ごすことになるだろうと肩を落とし。もちろん自分だって若い時は当たり前に筋肉痛は当日のものだと考えていたので、若さゆえの疑問や悪気の無い一言が出てしまう気持ちは分かるのだが…と、何処となくセンチメンタルな彼女とは正反対にじとりと羨ましげな視線を送り。想像通りの反応でこちらの言葉に食いついた彼女が余りにも可愛らしく、「えー、俺お前となんて言ってないけどなー?今のはふろすけとふぐ太郎に対して言ったんだぞ?」くく、と喉を鳴らして笑いながら、ひとりフライング気味に幸せな未来図を突っ走る彼女を意地悪くも優しい笑顔で見つめて。こうして彼女をそういった話題で揶揄ってしまうのも、この空間が確実に隔離された2人きりの部屋だからこそなのだが。 )


  • No.654 by 御影 みき  2024-08-12 20:24:36 



???…大人って大変だね…。
あ!でもみきマッサージ得意だからもし痛かったら揉んであげる!よくお父さんのやってあげてるの。

( じとりと此方へ羨望の眼差しを送る彼のダークブラウンの瞳にその理由がわからずに笑顔のままこてりと首を傾げては、良かれと思って善意100パーセントの提案を。珍しく(?)邪な気持ちは一切無いけれど、それはそれとしてやはりこちらに向けられる彼の視線の意味は分かっていないようでにこにこと人懐っこい笑顔を浮かべるだけで。此方がフルスロットルで描いた未来予想図に意地悪な笑顔で応える彼にぷく!と頬を膨らませては「 いまみきの方見て言ってたもん!ふろすけもふぐ太郎も今はみきとの事だったって言ってる! 」と何とも身勝手に小さな友人たちを自分の味方に引き入れてはぷんすこと不満げに唇を尖らせ。一方の小さな友人たちはなんの騒ぎかも分かっていないだろう真っ黒な無機質アイをただただぼんやりとこちらに向けるだけで当たり前のようにみきの味方をしてくれる訳もなく。 )



  • No.655 by 鳴海 司  2024-08-13 07:58:47 




そりゃ助かるな、
あとついでに明日授業で使うプリントとノート運ぶのも頼むわ。

( イマイチ分かっていないような様子の彼女に、大人になったら分かるよ…と呟けば、純粋な笑顔で提案されたマッサージに薄く微笑み。いつぞやのハンドマッサージ()を思い出しては、確かにその手つきはマッサージ慣れをしているものだと納得。快く受け入れるついでに、ここぞとばかりに机の隅に積まれているプリントと前回提出してもらっていたクラス分のノートを返却する旨をさらりと伝えて。きゃんきゃんと子犬のように抗議をする彼女が面白く、にやにやとした意地悪な笑みのまま「体勢的にお前の方を見てはいるけど"御影と"って口に出してないしなぁ。あいつらだって住まいの事に関しては譲らないって顔してるぞ。」未だ頬杖をついてふたつの夕陽色をわざとしっかりと見据えては、いつも勝手に味方に引き込む彼女に対抗して小さな同居人たちの無表情をほら、と指差して。 )


  • No.656 by 御影 みき  2024-08-13 12:20:36 



またパシリ扱いしてー!
みきよりプリントとノートの方が軽いんだから持てるでしょ!

( ここぞとばかりに注文を重ねる彼に呆れたようにぷく、と頬を膨らませては腰に手を当てつつも、前回に引き続き今回も簡単にみきの身体を持ち上げてしまった彼ならばそれくらい苦でも無いだろうと文句を垂れて。しかし結局仕方ないなぁというものようにお手伝いに勤しむのがいつものことなので今回も恐らくそんな結末になるのはさておき。此方の抗議をものともせす涼し気な意地悪笑顔を崩さずに先程味方に付けたはずの友人たちの無表情を良いように解釈付ける彼にみきはまた〝もー!〟と眉をぎゅっと寄せれば「 ね、ね、ふろすけもふぐ太郎も今のはみきに対してだと思ってたよね?そうでしょ? 」と彼らの水槽に走りよれば膝を曲げて彼らの黒々とした瞳を覗き込んで同意を得ようとすれば、奇跡的にふろすけが『 げこ。 』とちいさくひと鳴き。みきはそれにぱち!と驚いたように瞳をまん丸にしては「 返事した! 」と先程までぷんすこと怒っていたのも忘れてうふうふ笑い。 )




  • No.657 by 鳴海 司  2024-08-13 16:47:39 




残念ながら明日の俺はたぶん筋肉痛だぞ。
ペンすら持てるかも怪しいかもしれない。

( お得意のお姉さん顔でぷんすこと説教(但し正論)を申してくる彼女に、神妙な面持ちと声色で明日の自分をか弱いアピールするもその内容はかなり大袈裟なもので。とはいえ避けようのない筋肉痛とは違って彼女は足を怪我しているので、決して無理にさせようとは思っていないのが本音なのだが。正直、筋肉痛になってもノートとプリントはもちろん彼女くらいなら持ち上げられるような気もするがそれは内緒。何とまあタイミング良く鳴き声をあげたカエルに、彼女と揃って瞳をぱちりと丸くさせて。「お前らなあ、相手が名付け親だからって気遣わなくていいんだぞ。餌やってんのは俺だからな。」と、種族の違う彼らがまるでこちらの言葉を理解してくれているような話しぶりで苦言を零し。たまたまとはいえ呼応するように声を返されたことで嬉しそうな彼女の横顔と、何ともほのぼのとしたこの時間を微笑ましく思い。 )


  • No.658 by 御影 みき  2024-08-13 19:43:20 



!ふふ、あはは。せんせーったら!
仕方ないなぁ、明日の朝手伝ってあげる。


( 冗談と言うにはあまりにも神妙な面持ちでアピールをする彼に思わずぷは、と吹き出してしまえば可笑しそうに口元を両手で隠しながらくすくすと楽しそうに笑って結局はいつもの台詞。ペンすら持てるか怪しいのならばチョークで黒板に文字を書くなんてもっと無理なのでは、と思ってしまうけれど筋肉痛でぷるぷるしながらも黒板に向かう彼はぜひ見てみたいなと悪戯心も湧いてしまったのでちょっぴり明日の生物の授業はいつもより楽しみな気がして。きっと偶然とはいえ此方の呼び掛けに答えてくれたふろすけににへら~と嬉しそうに微笑みながら「 えへへ。みきはふろすけとふぐ太郎のママだもんね~、みきの味方だよね~。 」と水槽にちょん、と人差し指を触れては( 餌を貰えるのと勘違いしたのだろうが )めだかもゆらりと寄ってきて。それにも嬉しそうにわあ!と反応しては今の見た!?と言いたげにキラキラした瞳で彼を振り返り。 )



  • No.659 by 鳴海 司  2024-08-13 20:56:23 




さすが御影は優しいな、
先生助かるわ。

( 笑顔と共に明日の手伝いの了承を無事得られれば釣られるように笑みを浮かべ、足の怪我もあるから無理はしなくていいからなと一言付け加えて。授業の様子はまさに彼女の思い描く通り、腕は震えて字も震え、更には高いところに書けなくて「 せんせー、見えにくいでーす。 」と生徒に揶揄われることになるのだが今はまだ知らず。魚やカエルも長く飼えば懐くらしいが、それにしても彼女には比較的フレンドリーに見えなくもない。人間=餌をくれる存在という認識ゆえかもしれないが、普段世話をしている自分と同様に彼女に対しても逃げるような動作をしない気がして。小さい子供のように瞳を輝かせて生き物と触れ合う様子を可笑しそうに見守りながら、「じゃあママさん、ついでに餌やりも済ませてやってくれませんかね。」と水槽の横に置いてあるメダカの餌を指し。 )


  • No.660 by 御影 みき  2024-08-13 22:08:11 



んふふー。
もっと言っていいよ!褒めるついでに頭も撫でて良いよ!


( えっへん!と彼の言葉に自慢げに腰に手を当てて胸を張っては、足についてははぁいとちゃんと返事をしつつも最後に付け足すのは彼に触れられたいといういつものみきらしい言葉で。基本的に彼に喜んで欲しくてお手伝いを買って出ているけど、元を辿れば根底にあるのは彼に良く思われたいだとか褒められたいだとかの恋する乙女の承認欲求なのだがそれは彼には伝わらなくて良いので内緒。彼にママ、と呼ばれるとなんだか子供のいる夫婦のようでみきはちょっぴり照れながらも「 もちろん!ママだからね! 」と当たり前に嫌がることなく餌をぱらぱらと水槽の中へと撒きながらご飯だよ~、なんて人の言葉が分かるはずもないメダカたちに声を掛けながら彼らもお待ちかねであろうご飯タイム。水面に近付いてぱくぱくと口を開ける様子はなにだか可愛らしく、みきも釣られておんなじように口をパクパクさせながら微笑ましくその様子を眺めており。 )



  • No.661 by 鳴海 司  2024-08-14 08:29:01 




そこまではしません、残念でした。

( 胸を張って何とも頼りになりそうな雰囲気の彼女だが、ちゃっかりするべき所はしているようで。べ、と舌を出してあわよくばのおねだりは却下。しかし手伝ってもらえるのなら実際助かることは間違いないので、礼という形で明日なら軽く撫でてやってもいいかなと考えているのは口には出さずに。彼女が何を思って照れているのかなど気付くはずもなく、魚と同じように口を動かす彼女を可愛らしくも面白く思っては微笑ましそうにその様子を見つめており。──しばらくしてある程度餌を食べ切ったであろうメダカ達がまた思い思いに泳ぎ始めた頃、頬杖をついたままだった体勢からようやく体をぐっと伸ばし「ん……っ、…俺も腹減ってきたしそろそろ帰るかな。御影も帰れよ…って言いたいとこだけど、さすがにこの時間じゃあれだよな。送っていくから支度しろー。」と、座りっぱなしで固まった体をほぐすように椅子から立ち上がっては、適当に机の上を片しながらしっかりとメダカのご飯タイムを見守った彼女に声を掛けて。 )


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