女子生徒 2024-04-30 23:32:52 |
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願望板にて声をかけさせて頂きました、通りすがりの先生ですお待たせしましたっっ…!
まさかこんなに早くお部屋を用意して頂けるなんて……お相手の許可をくださって本当にありがとうございます!!
改めまして、よろしくお願い致します!
ご移動ありがとうございます…!!!
そしてさりげなく変えた名前にも順応してくださって……好(ハオ)……
こちらこそこんなにも早く先生が来てくださるとは思わず大興奮でございます!
ぜひとも末永くよろしくお願い致します…!!!
早速ですが、キャラ作成にあたり萌萎等をお聞かせ願えますでしょうか…!?!?
基本的な提供予定の女子生徒は掲示板にて書いた通りですが、もし肉付けしていく際に齟齬があったら不安なので念の為…。
ちなみに当方萎のない雑食でして、強いて言えば女子生徒を軽くあしらってくれつつだんだん矢印を向けてくれたらいいなぁというのが性癖でございます……!!!!
女子生徒に声をかける通りすがりなんてただの不審者ですからね、先生ですよアピールしとかないとですからねっ!(?)
それがですね…あちらで挙げてくださってた女子生徒ちゃんのイメージがもうピンポイントで自分の好みに刺さっておりまして……。
さらに言えば萎がないという事に関してはこちらも同類の雑食性でございますので、ぜひ主様のご予定されているお嬢さんでお相手願えればと…!
アーッ!!まさに、こんな感じの先生はいかがでしょうかとプレゼンしようとしてたものを先出ししてくださいましたね!
ダウナーとまではいかないにしても、押しの強い女子生徒ちゃんの攻撃をはいはいと流して…かつ、向いた矢印は時間が経てばいつの間にかこちら側が大きくなってるといいな…なんて考えておりました。
ひとつだけお伺いすることがあるとすれば、酒やタバコという嗜好品は主様の好みとしてアリかナシかだけ…。
海のように広く優しい心遣い痛み入ります…ッ!!!圧倒的感謝……!!!!!
ア!良かったぁ!お褒め頂き嬉しいです…!!!
それでは提供の娘は思い描いていたままの素直で天真爛漫な子にどんどん肉付けしていきますね!
はわわ…脳内共有助かります……!(????)
最終的には先生の方が矢印が大きくなってしまうところまで!まさに!私が思い描いていた理想通りで……!そして酒やタバコもはちゃめちゃに〝 ハチャメチャに有り 〟でございます!!先生が大人の嗜好品を使えば使うほど未成年との境界線がハッキリしてとても良きなので……助かります……!!
募集の時点で惹かれていた身として今から楽しみで仕方ありません…!
こちらも気合を入れて、女子生徒ちゃんにぐいぐいときてもらえるような先生を生み出さなくてはっ!!
わあああ良かった……!主様とは気が合うかもしれないと薄々期待をしておりまして。(ニチャア)
さて嗜好品の許可は頂けましたので、肉付けのためにあと少しお聞きしたいことが…。
先生の年齢なのですが、今のところ20代後半から30代前半くらいをイメージしておりますが…主様のご希望をお聞かせ願えればと。
……ときに主様、白衣的なものはお好きでしょうか???
!!?!?
全てが私が想像していた理想の先生すぎて……か、監視カメラなど仕掛けてます……!?!?(??)
年齢のイメージも完璧ですし、白衣も無論言わずもがなだいちゅきでございます……困ったな女子生徒よりも先に私が恋に落ちてしまうな……
煙草を嗜む白衣の20代後半から30代前半の先生、好きになるなという方が難しすぎて最高です…(?)
やだ……以心伝心………全肯定してくださる主様ビッグラブ……(?)
主様と女子生徒ちゃん2人を手玉に取ろうとするなんて罪な男……でも自分で先生像のハードルを上げすぎて内心ちょっと焦ってるのは秘密ですっ()
お許しが出たのでせっかくだから白衣着せたいですね…そうなると化学や生物等の理科系教師でしょうか……。
他にこんな要素も欲しいゾ!みたいなものがあれば参考にして、次レスにはプロフをお出しできればなと思っておりますがいかがでしょう?
もう充分すぎるほどに理想の先生像を提示してくださっておりますので、これ以上のわがままはありません…!!
背後様と脳内共有できておりますし(?)、どうぞお好きなように先生を作っていただければと思います…!お気遣いありがとうございます!
女子生徒ちゃんはpfが完成致しましたので、
お手隙の際に下記ご確認頂き不備や変更して欲しい点等ございましたらお気軽にお申し付けくださいませ…!!!
学年は好き好き言い始めてある程度時間が経っておりなおかつ卒業までの時間もまだ楽しめる2年生にしてしまいましたが変更は可能ですので……!!!!
名前:御影 みき(みかげ --)
年齢:17歳(高校2年生)
性格:明るく天真爛漫、思ったことをぽろりと口に出してしまう癖があり嘘が苦手というなんとも分かりやすいタイプの子。喜怒哀楽がころころ変わり、たとえ機嫌が悪くとも甘いものを与えればケロッと機嫌がなおってしまう単純人間なのだが友人想いで人の感情の機微には聡いので柔らかい部分にもするりと入り込んでくるような不思議な一面もある。楽しいことが大好きで勉強がちょっぴり嫌い(でも先生の授業はだいすき)(というか先生がすき)な在り来りな女子高生、所謂陽キャ側の人間。文化祭や体育祭などの行事にキャッキャとはしゃぎテスト前に机に突っ伏してえぐえぐとテスト返却を既に憂いでいるような子。
容姿:太陽にきらきらと輝くカラスの濡れ羽色の髪はいつも高い位置でポニーテールにしており、校則に触れない程度のリボンやらシュシュやらで可愛らしくアレンジしている。前髪は大きな瞳が見えやすいように眉下で揃えられている。ぱっちりとした二重の瞳は柔らかな夕陽の色で、それを縁取るまつ毛もぱっちりと長い。化粧っ気はあまりないが先生に話しかける前はリップを塗ったり前髪を治したりという乙女心はちゃんとある。身長は156cmと平均的で、制服は第一ボタンを開けスカートは短めの今どきの女子高生らしいスタイル。生活指導の日はちょっとだけ下げてる。制服の胸ポケットには日替わりでヘアピンを刺しており、目玉焼きがついていたり可愛らしいうさぎが付いていたりと種類様々。
備考:一人称「わたし」、「みき」。
先生に恋する高校2年生。入学式の時に先生に一目惚れし、出会い頭に「すき!!!」ときらきらした瞳で告白してからというもの毎朝会う度に「せんせーおはよ!好き!」帰る時には「せんせ、また明日ね!好き!」と挨拶や言葉の最後には〝すき〟を必ずつけてくる。どこが好きだと好奇心で問いかけた友人に先生の魅力をきらきらぴかぴかした瞳でたっぷり3時間ファミレスにて語った過去がある。その際のお会計は流石にみきが奢ったとかなんとか。大体先生のことならば全部すきだし隙あらば付き合えないかなと思っているがなかなか叶わず本人に「どうしたらみきのこと好きになってくれる!?」と聞く始末。
勉強(特に理数系)が苦手で、現文以外は大体いつも赤点付近をさ迷っている。現文は「日本人だからできる!」と50点くらい。理数系は苦手だが少しでも良いと思われたいので先生の授業は他の授業よりもしっかり聞いているし板書もとっているのだが、点数が良いかと言われたらそうでもない。赤点回避が珍しいレベル。家族構成は父、母、自分、弟(中学生)の4人家族で家族仲は良好。好きな物は甘いものと可愛いもの、嫌いなものは苦いものとおばけ、雷。
主様のわがままならむしろお聞きしたいくらいですが…ようやく先生のプロフができましたので、遅ればせながら提出させて頂きます!
失礼ながら、主様のプロフを参考にテンプレお借りしました!
そして予定外に遅くなってしまって申し訳ないのですがご確認のほどよろしくお願い致します。こちらも不備や気になる点などございましたら変更させて頂きますので、お気軽に仰ってくださいませ!
そして女子生徒ちゃん可愛い……っっ!!え、こんな可愛らしい子に毎日「すき」って言われるんですか?先生は慣れてしまっているかもですけど、背後の心臓が保ちませんよ??()
さすが主様分かっていらっしゃる!!2年生がいちばんほどよいんですよね!(?)
名前:鳴海 司 (なるみ つかさ)
年齢:28歳
性格:感情の起伏は緩やかなタイプ…というより日々を波風立てないように過ごしたいただの事なかれ主義者。のはずが、前年度の新入生になぜか気に入られてからの騒がしい毎日に辟易しつつも、最近慣れてきたせいか無自覚にうっすらと楽しさを感じ始めている。ダウナーと言えば聞こえは格好いいが、ただ単に面倒くさがりで興味の無いことにはとことん無頓着なだけ。しかし反面、自分の好きなものにはしっかり一途。やる気を感じられないと定評はあるものの、決して職務怠慢などではなく生徒に対しては教師としてそれなりに真面目に向き合う。人に流される事なくマイペースを貫いているが、なんやかんや面倒見は良い方。
容姿:自然な黒髪で長さはミディアム、前髪は目に掛かるか掛からないか。本来はストレートな髪質だが、若かりし頃に髪を染めた事があるせい(本人談)ともう少しで三十路というダブルパンチでややふんわり。瞳は落ち着きのあるダークブラウンで、黙ってキリッとしていればイケメンの部類には入る顔立ち。身長は173cmでほぼ平均。カチッとした服はあまり得意ではないのと、担当教科上フィールドワークもたまに行うためラフな格好が多い。白衣は本人曰く「教師っぽさが増す」とのことで仕事中は基本羽織っている。
備考:一人称「俺」、目上の人相手やちゃんとした場では「私」
担当教科は生物。もちろん生き物は全般的に好き。どちらかといえばインドア派だが、たまにフィールドワークに出たりと生き物に関わっていることならそこまで外に出るのも嫌いではない。家族構成は父、母、姉、自分、妹、ペットの犬。家族仲は特段良いというわけでもなく普通。ただし姉はやはり強い。事なかれ主義になったのはたぶん姉のせいだし、面倒見の良さは妹のおかげ。現在はアパートで一人暮らしなので、何もない限り実家には年に1回帰省する程度。教員になって早数年。顔を合わせるたびに告白をしてくる女子生徒のせいで、好きという言葉に異常なレベルで耐性がついてしまった。できるだけ真面目に断りを返していたのは最初の数ヶ月のみで、慣れてしまえば流しがち。タバコも酒も嗜む程度だが、タバコは若いときからの惰性で続けているようなもの。酒はそれなりに好きなので一通り何でも飲める。ちなみに彼女という存在が最後にいたのは3年ほど前。好きなものは生き物と辛いもの。嫌い、というより苦手なものは熱血系の人。職員室にいると熱血体育教師が屈託なく絡んでくるので最近は自室(授業をするための生物室)によくいる。
あ゛ー!!!なんて素敵な先生…!!!!!!
こんな素敵な先生いたら絶対全校生徒恋に落ちてしまいますね…ライバルが多い…!!そして生物の先生ということは生物準備室が…あるということですね…!?!?、?たすかります…(???)
女子生徒も気に入っていただけたようで何よりでございます…!
とにかく少女漫画のヒロインのように明るくぴかぴかした子にしたかったので背後さまもキュンキュンしていただけたのなら何より…!(?)
で!ですよね……!!2年生が1番ほどよいの分かっていただけて嬉しいです……解釈があう…!!!!
気に入っていただけて良かったです……!とりあえず第一関門を突破できたみたいでこちらも安心しました…!
ぜ、全校生徒ですと!?先生も捕まりたくはないので好意的なものは上手くかわしているはずです…諦めの悪い子は別としてね、諦めの悪い子は!(大事なことなのでry)
アーッッ!それですそれ!自室=準備室って言いたかったやつです!語彙力の引き出しが少ないのが早々に露見してしまいましたが、どうか流していただければ……!
ぴかぴかと眩しすぎて、どちらかといえば陰キャ気質をもっている先生には効果はばつぐんになりそうです……光属性っょぃ………(?)
この先お話を続けるにあたって、過去編と称して1年時の回想もできるし、なんだったら時を進めて3年生編だって楽しめちゃう……可能性が無限大な2年生最高ですー!!
諦めの悪い子にはだんだん絆されちゃうイケメン、健康に良い……いずれはガンにも効くようになります……(諸説あり)
私もよくよく見れば勢いだけで書いたが故の語彙力の無さが露骨に出ているpfなのでお互い細かいことは気にしない方向で行きましょう…!!(?)
お互いにこうかは ばつぐんだ ! してる鳴海せんせとみき、あまりに可愛くて開幕前から既に背後がにこにこしてます…命が伸びちゃうナ…
そこ!!そこなんです…!!!!ここの良いところは過去編も3年生編もなんなら未来編だってできちゃう……オタクはifがだいすき……
背後様さえ宜しければ、無事にpfも出揃ったことですし次レスあたりから早速始めてしまおうかなぁと思っているのですが如何でしょうか…!?!?
何かもう少しここを深めてから!というのがありましたら遠慮なく仰ってくださいね…!
ノーベル賞もさくっといただいちゃいますねこれは……全人類が不老不死になっちゃう…(?)
ひいいいありがたや……!しかし主様に少しでも追いつけるよう語彙力のレベルを上げなくては……やはり読書…六法全書はいずこ……!(違う)
アッ、アッ…分かります……プロフが出揃っちゃうと脳内で簡単に妄想再生しちゃう民なので……にやにやが止まらない……
ifはオタクの大好物ですものね分かりみしかないです…!ご飯何杯でもいけちゃうやつ……!
これたぶん私と主様の話し合い、お互いにこにこしながら足元をエンドレスで掘り続けてしまうやつです()
何か気になる点が見つかれば遠慮なくその都度呼び出してくださって大丈夫ですので、ぜひお話を始めさせていただければと思います!
─── せんせ!ノート集めてきたよー!褒めて!ご褒美にぎゅってして!
( 部活動が始まる挨拶が校庭やらなんやらから聞こえてくる、夕陽の柔らかな赤が廊下に差し込む放課後。クラスの人数分のノートを抱えているにもかかわらずスキップにも似た軽やかな足取りでその廊下を駆けていけば、1つの教室に入る前に乱れた前髪をちょいちょいと指先で直して。それからいっちばんに可愛く見える向日葵のような笑顔をぱっと浮かべれば上機嫌にその教室─── 生物準備室の扉を開けていつもの様に大好きな先生へとご褒美を強請って。 )
( / 私たちのお話し合いは絶対に止まりませんね…!!ずっとにっこにこで色んなものを掘り下げて言ってしまうやつ…!!!まぁそれも大好きなのですが!!!!(ドン)
ではでは遠慮なく初めさせていただきますね…!!
途中で何かあれば遠慮なくお呼びくださいませ!改めてとなりますがどうぞ末永くよろしくお願いいたします……!!!! )
おー、さんきゅ。でも俺捕まりたくないからそのご褒美とやらは承れません。残念でした。
( 校内の賑やかさが徐々に外へと流れ、生徒たちは帰路に着いたり部活に勤しみ始めている。自分も帰りたいなどとぼんやり考えながら、これから午後の授業で行われた生物のテストの採点があるためペンを握り。作業を始めてすぐ廊下の方からパタパタと軽い足音が聞こえ、その音はこの部屋の前で止まった後いつも一拍置いてからその扉を開ける。この独特の間で誰が来たか分かってしまうようになったのはいつからだろう。
眩しい笑顔で入ってきた彼女のいつものおねだりをこちらもいつものように流しながら、机の上の書類を雑に退かしては集めてきてもらったノートを置いてもらうためのスペースを空けて。 )
( / 正直まだまだ語り尽くしたいところですが、これはいつかまたの機会に……私はいつでも大歓迎ですので!()
素敵な初回をありがとうございます!
こちらこそ、これから楽しくずっとお話を続けていけたらと思っております。どうぞよろしくお願い致します!
こちら蹴っていただいて大丈夫ですので、また何かあればお気軽にお呼び出しくださいませ! )
みきがいいって言ってるのに……!?
……うー…。
あ!じゃあ頭!頭撫でるのは!?それなら××せんせも男の子にしてるしいいでしょ!?
( 少々勉強の足りない女子高生は本人の同意さえあればOKだろうとタカをくくっていたのか彼の言葉に大きな夕陽色の瞳をまんまるにして不満げな声を漏らして。だがしかしやっぱり大好きな彼から頑張ったご褒美が欲しいのか、少々重たげな音を立ててノートたちを彼の机に起きながらうんうんと真剣に悩んで。抱きつくのがだめならば付き合うのはもっとダメだし…とまるで捨てられた子犬のような目で彼のダークブラウンの涼し気な瞳を見つめていれば、ハッ!と閃いたかのように提案を。頭を撫でるくらいなら体育の先生だってよく男の子たちにやっているし構わないだろうときらきらとした瞳で彼の手が届くような所まで短いスカートを翻してとたとた駆け寄れば「 ん! 」と長いまつ毛に縁取られた瞳をそっと閉じては彼が撫でやすいように少しだけ俯いて。 )
何が「じゃあ」なんだ何が。あの人が男子にするのと俺が女子にするのとでは意味合いが変わってくるから撫でません。
──ったく、えーっと……あ。ほらご褒美。他の奴らには内緒な?
( 彼女の見た光景はあくまで同性同士でのやり取りで。ましてや日頃から好意を伝えてくるこの生徒に触れることを許してしまえば自分はお縄につく…と、少しばかり大袈裟な思考を巡らせるも、本音を言えばここまで懐いてくれている生徒が可愛くないわけではない。日直であろうがなかろうが、こうして自分の手伝いをよくしてくれているのは事実なわけで。撫でられ待ちの相手をよそに、何かないかと自分の机の引き出しを開けて中をゴソゴソと。いつだったかに気まぐれで買った飴の袋を見つけては、そこからひとつ取り出すと相手に差し出して。 )
!!!
せんせーからのプレゼント…!
( 彼からの否定を受ければいつもの事ながらしょんぼりと誰から見ても分かりやすく肩を落とし。だがしかし直ぐに頭の上から聞こえた彼の言葉にばっ!と顔をあげれば彼の手元にあるころんとした飴に自然と視線が動き。ご褒美。他の人には内緒。自分が欲しかった甘美なふたつの言葉にさっきまで大人しかった心臓が高鳴り始めればそろそろとガラス製品を受け取るようにそれを両手で受け取り。はわわ、と高揚するテンションを抑えることなく受け取った1つの飴を大切そうに小さな手できゅ、と柔く握っては「 んふふ、うれし。ありがとせんせー。 」とほっぺに淡い朱を散りばめながらにこにこふにゃふにゃ嬉しそうに笑顔を浮かべて。 )
そんなに喜んでもらえるなら飴玉も本望だな。
──ほら椅子、どうせすぐ帰んないだろお前。
( たかだか飴1個でここまでの反応をされると、回り回って何となく罪悪感が顔を出してしまう。しかし落ち込んだり喜んだりとコロコロ変わる彼女が面白く、その柔らかい笑顔につられてうっすら笑みをこぼしながら自分用のコーヒーを淹れようと空のマグカップを持って立ち上がり。そのついで、来たら必ずといっていいほど居座る彼女にと予備の椅子を出して遠回しに座るよう促し。 )
え!なんで分かったの…!?
( サテ今日はどんな言い訳で居座ろうかななんて考えていた刹那、準備室に来る度に居座っていた甲斐があったのか部屋の主からの滞在許可に驚きの様子を隠すことなく。だがしかし彼の気が変わる前にと図々しい片思いの体はちゃっかりといつも自分が座る予備の椅子へと収まり。「 もしかしてみきの考えてること伝わっちゃった…!?もーっ、せんせーだいすき! 」ときゃいきゃいはしゃで。だがしかし夕陽色の瞳はただマグカップを持ってコーヒーを注ごうとしているだけの立ち姿だけでも想い人を追ってしまいカッコイイ…!なんて1人勝手に忙しくめろめろとときめいて。 )
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