探偵事務所の日常【NL】

分かった。それなら、俺は一旦引っ込ませてもらおうか。今日の調査の報告書仕上げるから。
（と、結局ここでは使わなかったノートパソコンを再び脇に抱えて奥の部屋へと）

また明日な。寝坊すんなよ。
（なんて要らぬだろう心配をしながら引っ込んでいった）

おはようございます～！
（朝早くに事務所につき）

グッドモーニング皆ー！
神崎が言った通りちゃーんと寝坊しなかったもんね！
(いつもは寝坊、遅刻常習犯の美奈が珍しく寝坊しなかった)

それが普通なんですよ、先輩
そう言えば先輩は神崎先輩の車に乗るんですか？
アレなら自分のバイクの後ろに乗っても構いませんけど
（交通手段をどうするかを聞き）

あーー、、いや
神崎の車に乗るよ。
(前の依頼で自分のバイクに乗っていたときに謎の集団に囲まれたことがあり少しトラウマ)

了解です、そう言えば
内容までは知りませんが行方不明だった学生が
1人、見つかったらしいですよ
(事務所の掃除をしながら何事も無いかのように言い)

そうなんだ、
、、、埼玉の子かな？
さっきスマホでニュース見てたらね、
(テレビをつけると埼玉の中学二年生を女の子が発見、保護されたというニュースが流れる)

なんで公園で見つかったんですかね
あそこら辺の公園には防犯カメラとかがあるし
誰かと居れば見つかると思うんですけど
(ある程度掃除が終わり、先輩に麦茶を入れる)

、、、ほんと なんでなんだろうな～、、？
防犯カメラには何も映ってなかったって、
埼玉の例の市の人に川宮さんが聞きに行ったらしいよ。
よくやるよ。ほんとあの事件の犯人嫌ってるんだろうね。
娘さんのこと本当に愛してるんだろうなー
(すごいや、と感心しながら)

どうしますか？
神崎先輩を待ってから行きますか？
今の先輩は早く事件現場に行きたいと思うのですが
(疲れた～と窓を開け)

ま、神崎一人で留守番も悲しいだろ
待っててあげよ。
(その間に調べとけばなんか新情報あるかもだし、と呟くと自分のデスクで調べ始め、)

おはよう……って、俺が最後なのマジか……
（よもやよもやと言わんばかりのリアクションだ）
よっぽどやる気あるんだな、関心するよ

おっそーい。
僕らはもう来てるのにー。
(揶揄うように言う)

んなこと言われたってな。時間的には間に合ってるから、そうやいやい言わんでくれ。
（バツが悪そうにしながら、ちょっとだけ反抗の意を示し）

とりあえず揃ったし、早速向かうって感じでいいか？

んなこと言われたってな。時間的には間に合ってるから、そうやいやい言わんでくれ。
（バツが悪そうにしながら、ちょっとだけ反抗の意を示し）

とりあえず揃ったし、早速向かうって感じでいいか？

そうしよっか。
(ん－、と伸びをしながら)

んじゃ、車回してくるわ。
（そう言って、一足先に事務所を出る。）

おけー
(にこっと笑い)

（事務所の前に車を回す。中から、後方座席に示し、乗ることを促した。）

ん、今乗るー
(メモ帳とボールペンと一応財布を持って車の後部座席に乗る)
じゃ、桐生くんまたあとで。