川島 優樹 2024-04-20 19:03:26 |
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よく五月蠅い陽キャに言われるのお前口悪いな、てね、、(はぁ、とため息をつきながら)
は?恋人?なんで男の僕に?なんならその気のない女子とかでよくない?え?なんで初対面なのに、、?(はてなが頭の中にたくさん浮かんでいて思考が追い付かない)
そうかなぁ?俺はそう思わないけどね。(口の悪い奴なんて山ほど居るし、気にしなことがなかったので素直に答えて)
お互い、気がないからいいんだよ。本気になったら、面倒じゃん。その点、俺と優樹ならそんな事にならないだろ?お互いメリットがあると思うけど?俺達が付き合ってるって、噂が流れれば、告ってくる奴も居なくなるだろ?(ニコニコと笑いながら、我ながらいい案だと思い)
、、あっそ、楽観的なんでしょ君が(なんだこいつ、、と思いつつ)
僕にメリットなくない?陽キャと話すの嫌なんだけど、
揶揄ってるんだったらほんとやめなよ僕みたいな陰キャ、というか生徒会副会長と付き合ってるのはやばいだろ、男同士だと余計面倒くさいだろ、(僕は教室帰るから、と小走りで教室に向かう)
そうかなぁ~人生って一回きりだし、俺は悔いのないように生きたい(楽観的と言われ、自覚がないので好きに生きてるだけだと言い)
ま、嫌ならいいんだけど。無理に付き合わせるのも悪いしね。でも、揶揄ってるわけじなないよ。(それなら仕方ないと諦めて、教室に戻る相手に手を振り)
うん、じゃーねぇ
あれ、案外あっさりなんだね、あーあと、、別にいいよ、偽の恋人ってやつ、偽なら別に僕もいちゃつく必要ないし?(不覚にも少し可哀そうに思ってしまった)
放課後玄関で待っててくれる?、特に何もないんだけど本屋行くの付き合ってほしいから、(一人で行くのが不安、なんて言えないから)
じゃ、またあとで、
俺って、こう見えて紳士だからな。相手が嫌がるような事はしないよ。(フッと笑い、相手からの言葉を聞き驚いたように目を見開き)
え?いいの?どう言う風の吹き回し?まぁ、俺から提案したから、全然構わないけどね。
放課後ね。了解。待ってるよ
自分で紳士って言うんだね、、それでモテるのうらやましいよ、、(失笑しながら、へぇそうかいそうかい、偉いねー と子供を褒めるように相手に伝える)
【放課後まで飛ばします】
やばいやばい生徒会で遅れた!まだいるかなあの陽キャ、、!(焦りながら玄関に向かう)
おう!じゃあな(放課後、下駄箱の所で待っていたが、相手がなかなか来ない。仕事が忙しいのか、はたまた先に帰ったのか気がかりだったが、とりあえず約束した以上、待っていると、女子生徒から一緒に帰ろうと話しかけられては、待ってる人が居るからと断り)
あ、お疲れ様。忙しかったんだな。(相手が現れると微笑みかけて)
はぁッ、あれ、はぁ、もうっ、、来てたんだぁ、、?はぁ、(息が荒く、膝に手をつき、)僕体力ないからッ、、ふぅ、、はぁ、、タヒぬ、、まじで疲れた、、ごめん僕が呼び出したのに、待たせて、、(相手に珍しく素直に謝る)
まぁ、結構待ってたけど、てか、大丈夫か?ほら、水でも飲んで落ち着けよ(カバンからペットボトルを取り出すと相手の前に差し出して)
別に、そんなに急いで来る事なかったのに、気にしてないから大丈夫。
はぁ、、水?あ、ありがと、、先に帰っちゃったかなって心配になっちゃって、、(水を貰い、学ランを脱いでシャツになる、)
あっちぃ、3階から爆走してくるとこんな暑いんだね、、(手で顔を拭う)
よし、行くか?(上目遣いをしながら相手を見る)
その、ペットボトルあげるよ。(新しく買ったやつだからと付け足し)
運動不足だぞ。
あぁ、行こう(ポケットに手を入れて、立ち上がるのを待ち)
五月蠅い、運動不足では、、ないから、(ヒィヒィ言いながら何言ってんだ、と言われるレベルで疲れてる)
ん、ありがと、ふぅ、、、、落ち着いてきた 行こ、(水を飲みながら下足を履いて、)
いや、明らかに運動不足だろ。なんの意地だよ(軽くツッコミをしてから、相手が落ち着くのを待ち)
鞄、持ってやろうか?(相手に手をさしだすと問いかけ)
部活で走らないだけだから!こう見えても柔道部部長だからね!人投げた倒すことは得意だから!(謎のプライドがある)
いや、落ち着いてきたし大丈夫だよ、(彼の方を見て少し微笑み、)優しいんだね?
運動はしてるもん、、(図星で言うことがなくなった)
まぁ君の中では普通なのかもね、世間一般的に見たら優しい人って思われると思うよ、だからじゃない?君がモテるのは、(知らんけど、と言いつつもいいとこあるんだね、僕にはないのにな、羨ましいわ、と微笑しながら本屋へ向かう)
はいはい、分かったよ。(運動の話しは、これでおしまいと言わんばかりに話しを切り)
そうなのかなぁ~でもさぁ、いいところが何もない人も居ないと思うぜ。俺が見つけてやるよ。優樹のいいところ(ニコッと微笑むと隣を歩き)
いや別にいいです、結構です。(自分のことを褒めてくれる人なんて今までいなかったので、と相手と逆を向き歩く)
僕のいいところ、、んー、、やっぱりないな。(風が吹き、前髪が揺れると綺麗な瞳が一瞬見える)
あーもう風鬱陶しい、、
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