継 2024-04-18 08:43:30 |
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【アトリエNo12 ver2.0】
4階建テナントビルの一階にある双子の兄の持ち物件。以前はアトリエスペースの方が広かったが元々飾れる絵が少ないので裏にあるワーキングスペースの面積を広く取れるように改築。
ビル裏には駐車場有り、ビル自体は安藤家名義なので屋上の鍵も所有している。外に鉄骨の螺旋階段があり、そこから屋上までは直通。なお継彦は上ると体力が底を尽きる。
アトリエ名は兄がギャグでつけたもの。フランス語の1と2でアンドゥ=安藤。
・アトリエスペース
季節ごとに蝶が寄せ集まり四季折々の花を模した細かな技術を垣間見せる絵が兄より必ず5点は送られてくるのでそれを飾っている。暖色のライトアップは施されているが来客用の椅子は撤去し、代わりにモンステラやパキラなど背の高い観葉植物を配備した落ち着いた雰囲気のアートギャラリーを展開している
・ワークスペース
事務所とは名ばかりのシステムキッチン付きリビング。2ドア冷蔵庫、オーブンレンジ、電気ケトル、二口IHコンロに広めのシンクと簡単な料理なら出来そうな様相に。作業モードに入ると食べることに興味があまりない故継彦が用意したものといえばハイボール用のウイスキー、炭酸水、ビールが常備してあるくらい。無駄に良いロックアイスも冷凍庫に忍ばせている。恋仲は屹度見兼ねて食材を勝手に放り込んでいることだろう。
キッチンに面して縦長の木製の机と座面に白色の革クッションのついた丸椅子が3つ。来客用に多めにあるだけで特別な意味はない。その証拠のように時折と言わずかなりの高頻度で書類束と本やら雑誌、仕事のPCなどが雑多に置かれている。片付けは原稿が明けて気力が底を尽きてなければギリギリやるかも知れない。余談だが天井と床にきっちり留め具を施された収納力のある立派な黒の本棚はあるが割とずっとスカスカだ。片付けろ。
双方細身とは言え狭いのは間違いないのでダブルベッドを新調。枕二つとブランケットと薄手の毛布だけだが寒い時用にクローゼットに羽毛布団を圧縮収納してある。
アトリエ側と駐車場側から入れる扉を其々一つずつ設けている。冷暖房付きエアコン完備。
大まかな設備はこんなイメージで、料理イベなどあった際には食器やキッチン用品に関しては勝手に継ぎ足してくれても全然構わないということでどうか一つ。(合掌)
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