動物系男子の集会所 (少人数/シェアハウス)

>>45 鰐渕くん

いえいえこのくらぁい。
(変わらず穏やかな微笑みを向けつつ、これからもよろしくね、なんて伝えて。周りの人達より物理的な距離が近いからこそ、邪魔はしたくない。相手の作り出す音楽が昔から大好きだからこそ、負担にはならないようにするのは当たり前のこと。…けれどほんの少しだけ欲張るなら、彼の好物を時々作ってあげたいなぁなんて思ってしまいつつも口には出さず。準備が出来たし運ぶぞぉと持ち上げようとしたトレーを奪われ、パッとそちらに顔が向き)
わっ？！あ、運んでくれるのぉ？ありがとう、助かるよぉ
(驚いて声を上げるものの、運ぶという声と共に持ち去られてしまえばお礼を伝えて素直に任せ、コップにお茶を注ぎ箸を二膳持ってテーブルに向かい。配膳された料理の前に両方置いてから椅子に腰掛け、相手も座るのを待ち。お互い腰掛け食べる準備が出来れば手を合わせ、子供達とお昼ご飯を一緒に食べる時と同じように元気な挨拶をしてから食べ始め。味が染みた肉じゃがの具材をしっかり咀嚼し飲み込んだ後、ボソッと呟いて。相手はどうだろうかと軽く首を傾げつつ問いかけてみる)
いただきまーす！……ん、いい感じ。鰐渕君はどう？


>>46 灰崎君

そうなんだ…大変だったんだねぇ…
ん、そうかなぁ？ありがとぉ。
(キモ客の応対と聞けば一瞬目を見開き、想像しか出来ないが胃がやられているともなれば相当な苦労をしたのであろう。ほんの少し眉を下げて心配しつつ労いの言葉を掛け、ご飯の前にお茶でも出そうかと動こうとしたのだが、隣に相手が来た為に一旦動きを止める。自分にしか出来ないことと聞き、そうかなと首を傾げるもののその表情は嬉しそうに笑みを浮かべており、感情そのままにお礼を伝えて)
ふふ…心配してくれてありがとう。大丈夫だよ。…うん、ちょっと待ってて？
(頭を下げる動きは見えていたのだが特に気にせずそのままじっとしており、トン、と肩に重さを感じる。子供達にも時折同じようなことをされる為に思わず笑ってしまいながら、つい右腕が伸びて頭を撫でそうになり、それを誤魔化す為か普段の間延びした口調が普通の物へと変わる。甘えてくれるのは嬉しいと微笑みながら、シンクに置かれている茶碗を手に取り右手にお玉を握って、溢さないよう気をつけながらお味噌汁を注いでいき。終われば元の間延びした口調に戻り、優しく穏やかな声音で話しかけ)
はい、どうぞぉ。熱いからゆっくり飲んでねぇ？